『サチ ドールハウス』 Shyrock:作 第2話 私は叔父の言葉に、顔を上げ思わず見つめてしまいました。 叔父はニヤニヤと笑いながら、 「でもさ、サッチャン。今日叔父さんが来た事、誰にも言わないって約束できるかな?」 「私ががんばればお父さんが困らずに済むんだ」と幼心で考えた私は思わずうなず きました。 (でも、がんばるって、どうがんばればいいんだろう?) 私は疑問に感じながらも叔父の次の言葉を待ちました。 叔父は、 「サッチャンは良い子だね。それじゃ早速がんばってもらおうとするか」 というと、私の肩に腕を廻してきました。 されるがままに任せていると、叔父は私を抱き寄せると唇を合わせてきました。 タバコ臭い匂いがしたので私は思わず顔を背けると、叔父は怒った声で、 「サッチャン、逃げちゃダメだよ。がんばらないとお父さんがどうなっても知らない ぞ」と脅かしてきました。 私は我慢して息を止め、目を閉じ、叔父と唇を合わせました。 叔父は私の口に舌を入れて、口の中を舐めまわして来ました。 気持ち悪かったけど我慢するしかありませんでした。 チューチューという音が聞こえてきました。 キスがあまりにも長かったので、私は息が苦しくなりました。 叔父から離れようとしてもがき、肩を叩いて突き放そうとしました。 叔父はキスをやめ、私を睨みつけました。 「暴力をふるった罰として借金は倍にしないといけないな。それが嫌なら手を縛るこ とで勘弁してやってもいいけど、どっちがいい?」 私はやむを得ず後者を選ぶと、叔父は私にガムテープを持って来るよう指示しまし た。 恐る恐るガムテープを渡すと、私は後手にされガムテープで縛られてしまい、すぐに 衣服に手を掛けてきました。 脱がそうとするので、私は「いやっ!やめて!」と声を荒げると、口にもテープを 貼ってきました。 (んぐっ! んぐっ!) 叔父はブラウスの上から私の胸に触れ、 「サッチャンはまだブラつけてないんだね。オッパイはもう膨らんできてるから、も うすぐ、つけないとね」と言いながら、ブラウスのボタンを外してきました。 ブラウスの胸元は開かれ、まだ僅かな膨らみの胸を舐めてきました。 乳首の先を舐められると、くすぐったいような何か変な気分になりました。 胸をしばらく舐めた後、スカートを捲くってきました。 (んんぐっ!んぐ、んぐっ!!) 「やめて」と叫ぼうとしても、ガムテープを口に貼り付けられているので声になりま せん。 この作品は「愛と官能の美学」Shyrock様から投稿していただきました |