『ティーチャーズペット』

                          二次元世界の調教師:作

第8話 野外露出オナニーとオシッコで変態に染まっていくみなみは弟を誘惑して
    フェラ抜きする


 実の所薬塗りだけで気をやる寸前だった私は、ごく自然にそんな言葉を発していまし
た。
そして洋子様にセーラー服を着せてもらい、早く家に帰ろうとした帰り道で、さっそく
その恐ろしい薬の効果が現れて来てしまったと言うわけです。

ーーこんな所で・・・・・・ああ、ど、どうしよう・・・・・・

 次第に足取りが重くなり、剥き出しでスースーと風が当たるのを冷たく感じてしまう
下半身全体の慄えが止まらなくなって来ました。
どこかにトイレを借りれる場所はないかと見回しても、ちょうど道の両側はただの空き
地みたいで、沢山の人通りもありどうにもなりません。

 ウウッ! と立ち止まり、オシッコを我慢するみたいにカバンの角を強く股間に押し
当てると、さざ波のような素晴らしい快感がたちまち込み上げて来ました。
そしてまるでそんな私の気持ちを見透かされたかのように、沈黙を守っていた首輪は命
令を送り込んで来たのでした。

 『指入れオナニーして、イキなさい』 

ーー私、オナニーしたかったんだわ。でも、どうやって・・・・・・

 そうです。
股間のひどくムズ痒いような何ともやる瀬ない疼きで立ち止まってしまった私は、自分
の体がそんなはしたない欲求を我慢出来なくなっていた事を自覚しました。
薬の説明は嘘でもオーバーでもなく、本当に女の子を強烈に欲情させてしまう効果があ
ったのです。

 人込みの中でオナニーなんかしてしまう事を一瞬ためらった私は、首輪がジワジワと
圧力を加え始めると恐怖で慄え上がり、咄嗟に道の脇の草が生えた空き地に駆け込んで、
超ミニスカの腰を下ろしました。

 女子高生がこんな道端でみんなに見られながらオシッコしてしまうなんて人として終
わっている気もしましたが、オナニーではなく用を足しているのだとカモフラージュす
るつもりだったのです。

ーーああっっ!! クリちゃんと、乳首がこんなに固くなってる……ううう、いいっ!

 さっそくノーパンの股間とノーブラの胸元に手を潜り込ませると、首輪の締め付けが
緩んでホッとしましたが、その手指が一番感じる上下のポッチリを捕まえた時のひどい
欲情ぶりは、ショッキングな程でした。

そして指が軽く触れただけでその部分からは素晴らしい快感がズンズン体を突き上げて
来て、私はもう周囲を気にする余裕もなく夢中でアソコに指を入れ、乳房をギュッと掴
み締めました。

ーーす、凄いいっっ!! 私、こんな所でオナっちゃうの、も、もう駄目えっ!

 もちろん首輪に脅されている事もありましたが、薬で欲情してしまった体を慰める行
為は正に天にも昇る心地良さで、私は信じられないくらい激しく手指を動かし、快感を
貪っていました。

ーーそうよ、オシッコもしなくちゃ。アン、来る、来る、来ちゃううっっ!!

 シャーッ!
用を足しているのだと言うカモフラージュの必要性も頭をかすめた私は、一瞬のためら
いもなく尿道を緩めてしまい、何とアクメに到達すると同時に派手にオシッコまで撒き
散らしていました。

 もしかするとオシッコでない液体も一緒に出ていたかも知れません。
失禁と同時に極めるのは何とも悪魔のように魅力的な、解放感に満ちた素晴らしさでし
たが、イッテしまって一息付くと今度は凄まじい羞恥がキリキリと胸を締め付けて来ま
す。
しかも解放してしまったオシッコはなかなか終わってくれないのです。

ーーああ、道端でみんなに見られながらオシッコしちゃうなんて……もう死んでしまい
たい

 冷静になって見ると、幸いほとんどの人は制服を着た女子高生が座ってオシッコして
いるのを見てはいけないと、敬遠してくれたようです。

 でも遠慮がちにもいろんな人に注目されていたのは間違いありませんし、同じ学校の
制服を着た人の姿もあって、残りのオシッコを出し切る強烈な羞恥の時間中、私は穴が
合ったら入りたい心境でした。

 そしてようやくオシッコが止まってくれた時、後ろの方から声を掛けられた私は本当
に心臓が止まるかと言うくらいビックリしてしまいました。
「姉ちゃん、スッキリしたか」
「!!!」

 それはホームレス風のみすぼらしい身なりの中年男性でした。
ボサボサの髪に虫でもわいていそうな彼は、乱杭歯を剥き出しにしてニヤニヤ笑いなが
ら、ポケットティッシュを渡してくれました。

 「あ、ありがとうございます」
「アンタすげえの。こげな所で手悪さして、よっぽどたまっとったんか。ほれ、○ンコ
を拭いたら襲われんよう気い付けて帰りんさい」

ーーバレてたんだ……ああ、こんなのって信じられない

 幸いその男性は見かけによらずいい人だったのですが、無遠慮に見ていた彼には私が
オナニーしていた事がバレていたのです。

 ふと気づくと、他に何人もの男性が遠慮がちではありますがその会話に聞き耳を立て
ていました。
私はもうとてもいたたまれない気持ちで、素早くアソコの始末をすまし家路を急ぐより
ありませんでした。
 
 「姉ちゃん、お帰り」
「た、ただいま……」

 こうして心臓が止まるのではないかと言うほどドキドキしながらようやくたどり着い
た自宅ですが、困った事に仲の良い中学生の弟清志が今日に限って出迎えてくれました。
両親はまだ仕事から戻らない時間なので、さっさと着替えをすませて破廉恥なエロセー
ラー姿を見つからないようにするつもりだったのですが。
どうやら弟も帰宅したばかりらしく、ブレザーの制服を着ていました。

ーーヤ、ヤダ! 清志、見ないで……

 弟は中学3年生ですがとても大人しく内向的な子で、ガールフレンドもいないようで
した。
私の露出狂みたいな制服姿を見てひどく驚いた様子で、無言でオドオドしながらも乳房
がこぼれそうな胸元や見えそうな超ミニの下半身に、チラチラと視線を送って来ていま
した。

 清志が、セーラー服の女の子がパンチラしてるグラビアが載ったエッチな本を隠し持
っているのも知っています。
こんな刺激的な格好で挑発してるような姉を見るなと言う方が無理だったでしょう。

 ですがこれ以上彼を刺激するわけにはいきません。弟は私と同じ高校を目指して勉強
に励んでいる受験生なのです。
私は何も言わずに急いで中に入って行こうとしました。ところが。

 『指入れオナニーして、イキなさい』

 最悪のタイミングでした。
一刻も早く自室に駆け込みたかったのに、首輪がジワジワ締まって来る恐怖に負けた私
は、ウッとへたり込んで胸元と股間に手を忍ばせてしまいます。

 「姉ちゃん! どうしたの?」

ーー来ないでえっっ!!

 心中そう絶叫したのですが、私は心配してやって来た弟の目の前だと言うのに、せわ
しなく手を動かしてたちまち凄まじい勢いで燃え上がってしまいました。

 大きな乳房をこねるようにギュウギュウと揉みしだき、アソコに入れた指にキュウッ
と嫌らしい粘膜を絡み付かせ、クチュクチュとその指を動かすと、この世のものとも思
われぬ強烈な歓びが次々にこみ上げて来るのです。

 清志はオナニーを始めてしまった姉にビックリ仰天しながら、ジッと見ているようで
した。
おかげでますます興奮してしまう私は、かすれてしまうエッチな声で苦しい言い訳を口
にしました。

 「あ、あのね、清志。女の子って、生理の前に体がおかしくなる事があるの。お姉ち
ゃん、今ソレだから心配しないで……アアッ! い、い、いくうううっっっ!!!」

 弟に見られながらのオナニーはあまりにも刺激的で、あっと言う間に訪れた目も眩む
ばかりに強烈なアクメに、私はウットリと目を閉じて背筋を反らし、エッチなよがり声
まで叫んでしまいました。

 「姉ちゃん、ぼ、僕……ごめんなさい」
「いいのよ清志。パパやママには絶対内緒にしてね」
「う、うん」

ーーこの子、興奮して大きくしてる!

 清志は大人しい子らしく真っ赤になってモジモジしていましたが、両手でトイレでも
我慢するみたいに股間を押さえていました。
そしてズボンの前がそれとハッキリわかるくらいモッコリと膨らんでいるのを見てしま
った私は胸がキュンとなってしまい、猛烈な衝動に突き動かされてあり得ない行動に出
ていました。

 弟が股間を押さえていた手を両手ですがるようにして引き離させると、ズボンの膨ら
みに手を当てがいとんでもない事を口走ってしまったのです。
「ねえ清志。勉強ばっかでたまってるんでしょ。お姉ちゃんが出させてあげようか?」
「……うん」
「じっとしてて」

 私はひどく優しい気持ちになって清志のズボンを下ろし、ブリーフパンツをずらして
コチコチになっていたオチンチンを掴み出しました。

ーーうふふ、カワイイわ。まだ皮をかむってるのね

 先生のソレはドス黒くて完全に頭が露出しており、まるで食用キノコみたいに大きか
ったのですが、清志のはまだ全体がキレイな肌色で、太めの魚肉ソーセージみたいでし
た。

 弟のその部分を見たのは、まだ一緒にお風呂に入っていた小学校に入る前以来だと思
いますが、先生のように凶悪でなくても立派に成長し固くなっているようで、私はあろ
う事か「このオチンチンが欲しい」と正直に思ってしまいました。

 「ね、姉ちゃん・・・・・・」
「こうすると、気持ちいいの?」
「う、うん」

ーー皮を剥いてもピンクでとってもキレイ! でもちょっとオシッコの匂いがしてて
・・・・・・お姉ちゃんがキレイキレイしてあげるね、うふふ・・・・・・

 柔らかく皮を剥いてあげると清志が慌てたような声を出したので、又も胸をキュンと
甘酸っぱいもので突き上げられた私は、少しだけアンモニア臭のまじった、すえたよう
な男の子の匂いにもウットリしてしまいました。

 上田先生の生ゴミみたいな悪臭漂う汚いペニスとは大違いです! 私は実の弟にイケ
ない行為を仕掛けてしまう淫らな姉を演じる事に陶酔するアブない心理に陥ってしまい、
胸をドキドキと高鳴らせながら清志のオチンチンを口に含んでクチュクチュとしゃぶっ
てあげました。

 そして私はさらに性懲りもなく体の奥からぶり返す欲情にも負けて手を胸と股間にや
り、夢のように心地良い時を味わってしまったのです。
「姉ちゃん! ぼ、僕、もう出ちゃうよ・・・・・・」

ーータップリ出して! ああっ! ま、又イキそおっ!

 そして清志はブシャッと勢い良く私の口の中で弾けてしまい、私は弟の生命の証を飲
み下す歓びに頭を痺れさせながら、又しても気をやっていたのでした。
しばらく後、猛烈な罪悪感と後悔が募って来た私は、情けなく弟に頭を下げます。

「お願い、清志。今のはなかった事にして。忘れてちょうだい」
「うん、わかった。姉ちゃん、ありがとう」