『恭子さん』 二次元世界の調教師:作 第28話 恭子さんのアナルバージンを奪い二穴セックスで失神させる さて股縄を嵌められたままの脱糞と言う予期せぬ事故が起こったものの、おかげで邪 魔な麻里は汚物を嫌がり距離を置いて離れてくれた。 俺と久美は甲斐甲斐しく後始末をすますと、いよいよ恭子さんを歓ばせにかかる。 大恥をかかされたショックで泣きじゃくっていた恭子さんだが、汚れていた体を久美 の手で丁寧に拭かれていると次第に落ち着き、股縄を外されこの後「使う」と予告して いた尻穴の中に突っ込まれた指でクニクニと後始末されるのに官能を妖しくかき乱され て、いつしかアンアンとよがり泣きを始めてしまっていた。 浣腸液の中にも縄の結び目にも媚薬を使っていたのだから当然とは言え、かわいらし い奥さんである。 俺は大柄な恭子さんをうつ伏せにして、頭を持ち引き寄せた。 「ご奉仕やで。今日は後ろをヤッたるから、しっかり励んや」 「はい、ご主人様」 相変わらず目隠しされている恭子さんは、俺が痛い程張り切らせた怒張で口元を突い てやると、ビクッと全身をおののかせて口をアーンと開ける。 そして俺が勝手知ったる彼女の口内に肉棒を押し入れていくと、久美が綺麗に拭いたば かりの美尻を抱え込んだ。 「よしよし、いい子ね。オマンコちゃんには、私がご褒美をあげるわ」 「うんん~っ!」 久美は腰に付けたペニスバンドでバックから貫いていったのである。 すると俺にガッシリ頭を掴まれペニスで占拠された口元から鼻に掛かった悩ましい悲 鳴を洩らす恭子さん。 それが苦痛や嫌悪でなく絶大な歓喜を示すものである事は、愚鈍な麻里にもわかるのだ ろう。 遠くから罵声が飛ぶ。 「何だい、人妻のくせにニセちんぽを突っ込まれてそんなに嬉しいのかよっ! ビッ チもいい所だな、呆れたよ……」 俺は麻里が余計な言葉を発しないかヒヤヒヤしていたが、さすが馬鹿女だけに久美が腰 にたくわえていた人造ペニスが守男の男性器を模したものである事自体、気付いていな いようだった。 アイツにも用いて調教してやった筈だが、もしかすると全くわかっていなかったのか。 まあそれなら好都合である。 現在寝ても覚めても、このバイブレータペニスで貫かれて調教されている恭子さんは すっかり慣らされて、受け入れただけで全身の淫らな血が熱くざわめき、どうしようも なく興奮してはしたなく女襞を絡み付かせて悦楽を貪ってしまうまでに、女性器が躾け られてしまったのだ。 この後守男に引き渡されてヤツに無理矢理犯された時、初めて自分の体がどうしよう もなくこの男に順応するよう変えられてしまった事に気付くだろうが、まだそれを知ら せてはいけない。 「よしよし、そないにええんか、奥さん」 「うふふ、すっごい締め付けね~」 ーー久美のやつ、一体どんな気持ちで…… 久美のペニスバンドで貫かれた途端に、より一層情熱的な口技を発揮し始める恭子さ ん。 こんないい女が相手なら俺だってまだ二発や三発出せる筈で、込み上げて来る射精欲求 のままに尻穴の力を緩めながら、恭子さんを一番歓ばせる角度で巧みに突きを入れてい る久美の心情を慮った。 久美は一般人には理解不能な旧家の習わしで、幼い頃から腹違いの弟守男を姉弟の範 を超えて愛し、自ら望んで愛人奴隷として一生を弟に捧げる決意をした女である。 その最愛の弟守男の不道徳な寝取り願望を叶えてやるため、彼女は人妻であり仲の良い 職場の部下である恭子さんを、守男のシンボルを象ったペニス型で性の歓びにのたうち 回らせているのだ。 久美はそのペニスを本当なら自分の中に入れて愛して欲しいであろうに、恭子さんに ご執心の守男は今や抱いてもくれないと来ている。 激しいジェラシーの炎を燃やして気持ちが萎えても当然なのに、恋敵となる恭子さんを 慈しむように優しく、しかしツボを反らさぬ手管でしっかりと歓ばせている彼女の複雑 な胸の内は俺には全くうかがい知る事が出来なかった。 「ハハハ、奥さんはもうそのチンポなしでは生きられへん、はしたない女に生まれ変 わったんや」 「さ、もうご主人の事は忘れて。何度イッテもいいのよ、恭子さん」 「ングウウッッ!!」 ーー恭子さん、堪忍やで。これは撮影だけやない。アンタはホンマに、守男のチンポ の虜になってもうたんや 夫の借金のカタに性奴隷となるべく売られた人妻、と言うAV撮影での設定は残酷に も現実を反映したものなのであり、しかも恭子さんは本当に奴隷として守男に売られて しまう運命なのだとはまだ知らない。 だが彼女の体は最早完全に実際の夫を裏切っており、久美のペニス型に突かれるまま に、演技でなく本気で激しいエクスタシーの高みに昇り詰めてしまうのだ。 そして恭子さんがビクンビクンと痙攣するように全身をおののかせて絶頂に達すると同 時に、俺もドッと欲情の証を彼女の口中にぶちまけた。 「お前、ホントにチンポ狂いなんだね。男なら誰でもいいのかよ。さすがはアタシの 亭主と浮気しやがっただけの事はあるな」 いつの間にか近くに戻って来ていた麻里が、派手に気をやり口内射精した俺のペニスを 従順にクチュクチュと後始末している恭子さんに、呆れたように言った。 いくら調教してやってもザーメンを飲む事が出来ず、吐き出してしまう馬鹿女麻里か ら見れば、恭子さんは男なら誰でも良い淫乱女と言う事になるのだろう。 だが俺はそれを否定してやりたかった。 本番だけは避けて来たものの、繰り返し「ご奉仕」させて来た俺の肉棒だからこそ、 恭子さんは嬉しそうに出された精液を飲み干し、一滴も残さず舐め取ろうと後始末の 「お掃除フェラ」に励んでくれるのだ。 男なら誰でも良いなんてわけがない。 そしてもう一本彼女の体を徹底的に躾けて来たペニス型で貫いたまま、久美はじっと 離れようとしない。 それは最愛の弟のため、彼の男根の形を恭子さんの女性器に刻み付けてしまおうと言う 執念を感じさせる行動だった。 悔しいが約束通り俺のペニスは一度たりともその部分に入った事はない。 撮影期間中貞操帯で夫婦間の性行為を禁止されている恭子さんは、もう夫のペニスの形 を忘れてしまっただろうか。 そんな筈はないと信じたい気持ちと、守男のペニス型で乱れまくってしまう恭子さんの 痴態に如実に表れている調教の成果の達成感で、俺の心中も実に複雑だ。 「婦長さん、場所を交代や」 「はい、わかりました」 「ちょっと! アタシにも参加させろよ」 いよいよ恭子さんのアナルバージンを頂くつもりで俺は久美と持ち場を代える。 そして自分の出番がなくて不満そうな麻里にも責め道具を与えてやった。 クライマックスはコイツも参加させて、恭子さんが完璧に失神するまで責めてやろう。 「そこらに転がっとる道具を適当に使うて、奥さんを歓ばせたってや。旦那の事を忘 れさせて、イキ狂わせたるんや」 「わかったわ」 麻里は辺りを見繕って、AVでは定番の「電マ」を2本手に取ったようだった。 素人だろうがAV女優だろうがその刺激に耐え切れる女性はおらず、必ずイカせてしま う最強の女責め電動具である。 「さあ奥さん、お尻の穴に入れたるで。力を抜いて楽にするんや」 「はい、ご主人様」 いよいようつ伏せになった蠱惑的な尻たぼを開き、さっきの献身的な「ご奉仕」です っかり回復した怒張の先端をあらぬ箇所に触れさせると、そんな奴隷言葉を口にする恭 子さん。 俺は感激に頭を痺れさせながら、ゆっくり力を入れて彼女の処女アナルにメリメリと肉 棒を侵入させていった。 「あーっっ!! あ、あ、あ……」 「痛いか、奥さん」 「だ、大丈夫です」 「ほな、気持ちええんやな」 「……わかりません。きつ過ぎて……」 それが正直な感想なのだろう。 俺は少なくとも恭子さんが嫌がってはいないと察して勇気を得ると、残っていたシンボ ルを一気に押し込んでしまう。 嫌がる女に淫行を強要して俺とのセックスを忌み嫌わせてしまったら、調教師として は最低だ。 仮に初めは嫌われていたとしても、あの手この手を使って女を興奮欲情させ、自分から 淫行をせがませるのが調教師の腕と言うものだ。 「大丈夫や。奥さんのお尻の穴はもう十分出来あがっとんのやから。ホレ!」 「はあっっ!! 凄いい~っっ!!」 「痒い痒いのがないなって、最高の気分やろ、奥さん」 撮影の度に浣腸による強制排便を晒させてから、指や舌、そしてアナル用のさまざま な淫具を用いて必ず何度も思いを遂げさせてやった恭子さんの尻穴はもう十分に拡張さ れ、性交で歓びを得る事が可能なように開発されている。 そもそも生身で繋がるのは初めてだが、寝ても覚めても股間を管理している貞操帯の内 部では、前だけでなく後ろの穴も男根型バイブレータを味わわせているのだから。 それは初めはボールペンみたいな小さな筒具だったが、徐々に太く大きくなって、今 では既に俺自身のシンボルを象ったアナルには過酷なまでのバイブレータペニスとなっ ている。 後は本物でとどめを刺してやるだけだ。 さらに今日の浣腸液の中には媚薬も配合されており、恭子さんはもう開発されたアナ ルを痒みでウズウズさせて刺激を待ち望んでいる状態の筈だ。 これだけ入念に準備を重ねたアナルセックスは、当然ながら初めてでも実にスムーズで、 俺がズッと突きを入れて奥の奥まで完全に押し入ってしまうと、恭子さんは明らかなよ がり声を出してくれた。 「では、このままひっくり返るで」 うつ伏せの恭子さんに覆い被さってアナルと結合した俺がそう言うと、その意図を察し た久美が手伝って、俺が下で恭子さんが上になるよう体を入れ替えた。 それから彼女のカモシカのような長い美脚を頭の上まで折り畳むようにして上げさせ、 大事な部分をパカッと開帳させてこれ以上ない卑猥な姿勢に導く。 カメラの前で俺の改造ペニスに後穴を貫かれたまま、女性器をモロに露出させてしま ったのである。 「ではガッツリ潮を吹かせたるさかい、婦長さんは乳でも揉んだってえな」 「わかりました。さ、恭子さん、キスしましょ」 「オイ! アタシにもやらせろよ」 「いろんな所にブルブルを当てたり。奥さん、全身が性感帯やからな」 俺がすぐに恭子さんの熱く蕩けた大事な箇所に指を含ませ、合わせ目の敏感な芽も剥 いて弄る「指マン」の体勢に入ると、久美は唇を奪い、優美な巨乳を柔らかく掴み締め る。 そして仲間外れで不服そうだった麻里も、言われた通り邪魔にならぬよう体中のあち こちに電マをちょんちょんと当て始めた。 この体勢だと俺は動けないが、初体験の強烈なアナルセックスだけに、貫いているだ けで十分なのである。 下手に動いて痛みを覚えさせるのは下策で、他所の愛撫による快感で恭子さんが身を捩 らせれば、それがアナルの刺激に直結してますます悶絶してしまう。このくらいがちょ うど良いのだ。 現に恭子さんの狭小なアナルの中はまるで真綿のようにきつく俺の肉棒を包み込むと、 キュンキュン物凄い締め付けを見せている。 多少痛いかも知れないが、それより彼女が歓んでくれている事は、自由な俺の手が捕ら えたマンコの状態でも明らかだった。 「潮を吹かせる」と言ったが、既に欲情を露わにした恭子さんはジュクジュクと大量 の花蜜を吹きこぼしており、俺がクリ豆を転がしつつ中に含ませた二本指をクチュクチ ュと激しく動かして膣内の快感スポットを刺激してやると、たちまちビューッとくじら のごとき大量の潮が見事な放物線を描いていた。 「ハハハ、あっと言う間やったな。前を後ろを同時にエッチされるのは、たまらへん やろ、奥さん。この味を覚えたら、もう普通のセックスでは絶対に満足出来へん。旦那 の事は綺麗サッパリ忘れて、俺達の性奴隷として一生過ごすんやで、ええか」 「んん~っっ!!」 「お、まだ亭主に未練があるんか? 奥さん。アンタも往生際の悪い女や。さ、もう 二三回吹かしたろな。そしたら婦長さんのチンチンと交代や。一生忘れられん、ええ気 持ちにさせたるからな」 潮吹き直後に手を休めてわざとらしく夫の事を持ち出すと、恭子さんはイヤイヤと頭を 振って何やら呻いたが、久美に唇を奪われて言葉にはならない。 俺に処女地のアナルを犯されたまま、久美に唇を吸われつつ乳房をネットリと揉み解 され、麻里の電マであちこちを刺激されている彼女が、性の歓びで忘我の境地にいる事 は間違いないが、それでも「旦那の事は綺麗サッパリ忘れて」と言う言葉に拒絶反応を 示したのである。 現実とオーバーラップするような見事な演技と言いたいが、残念ながらもうこれは架 空の話ではない。 恭子はもしかすると自分の運命に薄々勘付いているか、平凡な主婦なら一生味わう事も ないであろう過激な性調教の興奮で、虚実がないまぜになって混乱してしまったのかも 知れない。 いずれにせよ、俺はさらなる喜悦で恭子さんに現実を忘れさせてやるべく、指も折れ よと渾身の指技で、もう二回、三回と立て続けに潮を吹かせてやった。 「さ、交代や。婦長さん」 「アタシじゃないのかい?」 「あ、そのお道具はお乳に当ててやって下さい」 ーー恩に着るで、久美。電マなんぞ使われた日にゃ、俺のチンポが保たねえ 俺がベトベトの粘液で納豆のような糸を引いている指を抜いて交代を告げると、勘違 いした麻里が電マを股間に向かわせようとしたが、久美がすぐに遮ってくれた。 あの強烈な振動は確かに女泣かせであり、連続絶頂地獄に追い込む事も出来るのだが、 女性にとって本当に幸せなアクメではないと俺は考えている。 やはりペニスの挿入によらなければ本当に満足は出来ない筈で、だから俺は電マなど はあくまで補助器具に使い、本物であれ偽物であれ必ず膣に挿入してから女に思いを遂 げさせてやる主義なのだ。 それにアナルに挿入した状態で前部に激しい振動を加えられては俺の方がヤバい。 快楽に貪欲な体を持つ女性ならイキ地獄にも耐えられるだろうが、男はそうはいかない。 電マから伝わる強烈な刺激で射精させられたら、せっかく恭子さんのお尻を愛している 勃起を保つ事が出来なくなってしまう。 さて素早く麻里の介入を防いでくれた久美は、俺の意図通り大開脚した恭子さんに上 から覆い被さると、股間のペニスバンドを再び女性器に挿入していく。 アナルセックスだけでも相当な難行だが、二穴セックスとは究極の荒技で、AV撮影と バイブレータ付き貞操帯による一月あまりの濃厚な性調教で、ようやくここまでこぎつ けたのだ。 もちろん女性の体の事など何も気遣わず、ただ二穴に突っ込むだけなら猿でも出来る だろうが、体を損ねる事がないばかりか、通常のセックスの何倍もの快感を与えてやろ うと思えば、地道な尻穴の訓練開発が必要なのである。 「ほおお~っっっ!!!」 準備万端の状態で二穴を埋められていく恭子さんは途端に生々しい悲鳴を張り上げ、 久美がゆっくりと動き始めると、わけのわからぬ痴語をわめきながら昇天していく。 麻里もその迫力に押されてやや下がると、遠慮がちに電マを汗みずくでユサユサ揺れる 乳房に当てがったが、完全に添え物だった。 ーー恭子さん、これが俺からのはなむけや。最後にガッツリ気いやってえな 久美がゆっくりとだが着実なストロークで守男のペニス型をクシャックシャッと抜き 差しするのに合わせ、俺も渾身の力で大柄な恭子さんの巨尻を両手で抱え少し浮かした り沈めたりして、アナルに刺激を与えてやる。 久美がグッと押し入れば、俺は引き上げ、久美が引けば俺がズンと突き上げる絶妙の コンビネーションで、程なく絶頂の悲鳴を咆哮した恭子さんは連続イキ状態に陥る。 だんだんその間隔も短くなると、しまいには一ストロークされるだけで極めてしまい、 遂に白目を剥き完璧に失神してしまった。 この作品は「新・SM小説書庫2」管理人様から投稿していただきました。 |