『恭子さん』

                          二次元世界の調教師:作
 
第23話 婦長の毛筆責めで気をやった恭子さんにイラマチオで精子を飲ませる

 恭子さんにはわからないだろうが、実際に固定したビデオカメラを回し始めた俺は、
まず正座した白衣緊縛姿もすっかり板に付き、全身から「イジめて」オーラを発散して
いるようなマゾ女久美の後ろににじり寄って座り、白衣をはだけて両手を豊かな双乳に
掛けた。

 さっき縛った時下着を奪ったので、白衣の下は全裸で緩やかだが一応巨乳を括り出す
ように縄目が掛かっている。

 「おい婦長。お前の後輩もセックス奴隷として売り飛ばされて、俺の調教を受ける運
命や。先輩として見本を示してやれ。せいぜい色っぽい声でよがって見せるんや」
「ああ~っ! いい~っ!」

 「よしよし、乳を一寸弄っただけで、そないに感じるんやな。ちょっと体に触れただ
けでキッと睨み付けおった初めの頃とは、えらい違いや。ホレ」
「ヒイッッ!! そ、それ、駄目え~っっ!!」

 俺が香水を使っている事もあって甘い匂いを漂わせている耳元付近の首筋を嫌らしく
ねぶりながら、白くて柔らかい乳房をゆっくり柔らかく揉みほぐし、先端のグミのよう
に熟れた蕾をコロコロと指で転がしてやると、久美はいきなり大きなエロ声を張り上げ
る。

 彼女の表情はウットリと快感を噛みしめるようにだらしなく緩み、あながち演技でも
なく本気でよがっているように思われた。

 何しろ俺に背中からまとわり付かれた瞬間から、久美の正座して緊縛された体はビク
ンと鋭敏に反応してワナワナと慄えおののき始め、洩れる声もやたらにハスキーで男を
奮い立たせずにはおかない悩ましさなのだ。
これが全くの演技だとしたらアカデミー賞ものである。

 「よっぽど男が欲しかったみたいやな、どスケベ婦長め」
「そんな事ありません……ああ、もう、もうっ!」
「どや? 婦長。あんな亭主と別れて正解やと思わへんか」
「あの人の事は、言わないで……ううんっ! ああ、ああ~っっ!!」

 ーー久美のやつ、ボンにかわいがって貰うてないんと違うか? 軽く縛っただけで乳
首をビンビンにおっ勃てやがって

 俺はそんな余計な詮索をして、現実と重ね合わせるように言葉を掛ける。
もちろん隣の恭子さんに聞かせて気持ちを揺さぶってやるためだ。

 人妻なのに体が夫を裏切り、他の男の愛撫にメロメロに感じてしまう女を演じている
久美のデカいアヘ声は、夫の不始末で心ならずもAVに出演する羽目に陥った自分の運
命とオーバーラップして、ひどく刺激的でたまるまい。

 「なあ婦長。借金を作ってお前を売り飛ばした馬鹿な夫の事なんか、はよ忘れてまえ」
「あの人は私を売ったんじゃありません。あなた達が無理矢理私を連れ去って……」

 「その割に、体の方はもうメロメロやないか。旦那に申し訳ないと思うんなら、気を
やるんやないで。まさか、乳を揉まれただけでイッテまうほどビッチじゃあるめえな。
これでどうや? ホレ、ホレえ~!」

 まるで事前の打ち合わせがあったかのように上手に話を合わせた久美は、弱点を知り
尽くした俺のネッキングと乳房責めにすっかり興奮してしまい、とでめに乳首を吸い上
げてやると、アッサリ絶頂に達した事を叫んで告げる。

 やはり、多忙な上に恭子さんを堕とす事に血道を上げている守男は、彼女を抱いてや
ってないのだろう。
驚く程の感受性の良さを発揮した久美は、おこりに掛かったようにビクビクと全身が打
ち震え、一瞬硬直して天を仰いでいたから決して演技ではない。
本当に乳房を責められただけで激しく昇り詰めてしまったのだ。

 「ははは、やっぱ気をやってもうたな、婦長。お前はもう人の妻やない。俺様のかわ
いいセックス奴隷や。よっしゃ、大好きなチンチンをやるさかい、しゃぶって飲め」
「ああ……はい、ご主人様」

 「おい、新入りの奥さん、聞いとるか? アンタも俺のセックスにメロメロになって、
チンチンを出されりゃ喜んでむしゃぶり付く運命の奴隷になったんやからな。早う、夫
の事は忘れてエッチを楽しもうな。おい、わかったか?」
「そんな事、出来ません」

 俺の肉棒を嫌がるどころか飢えた牝犬のように大喜びでくわえ込んで素晴らしいテク
を発揮し始めた久美の口を楽しみながら、隣で正座している恭子さんを小突いて促すと、
キッパリと拒絶の言葉を吐いてくれた。

 だが、性格の良い彼女の口からこれ以上の強いセリフは期待出来ず、俺は誘導尋問で
気分を盛り上げてやる。
「奥さん、金で女を買って奴隷にする、俺のような男はひどいヤツだと思うかね?」
「はい」
「アンタもまだ夫を愛しとるんやな?」
「はい」

 「俺にエッチな事をされても、絶対感じたりせんと、思うとるな?」
「はい」
「ハハハ、この婦長さんも初めはそうやったんやで……おっしゃ、ドバッとザー汁が出
たの。よしよし、一滴もこぼさんようゴックンしてから、ペロペロお掃除や。奥さん、
アンタにも今日はここまでやって貰うで」
「そんな!……ああ、出来ません、そんな嫌らしい事」

 ついに恭子さんから「はい」以外の言葉を引き出し、久美の口唇奉仕と飲精に満足し
た俺は唾液でベトベトになったチンポを引き上げると、白衣をめくり上げて股間に手を
掛ける。

 「おう、婦長さん、もうベトベトに濡らしとるな。さ、たんまりご褒美をやるで、へ
へへ……」
「ああ~っっ!! ご主人様、嬉しい~っっ!!」
「ホンマにチンポが好きな女やな。人妻だったとは、とても思えへんで」
「ああっ! あああ~っっ!!」
「新入りの奥さん。今婦長さんは、俺のチンチンでオマタに注射されて、大喜びで腰振
ってよがっとんのやで」

 俺は久美を押し倒すと、確認するまでもなく愛液で濡れまみれ迎え入れ態勢が万全だ
ったアソコに、グサリと肉棒を突き刺した。
一発抜いても彼女の口の中ですぐに復活していた俺のモノは、却って硬度を増して自慢
の刺激イボも存分にその威力を発揮する事だろう。

 久美は最早はばかりなく淫声を吹きこぼしながら、緊縛されて不自由な腰を蠢かせて
、自分の気持ち良いスポットをイボで刺激しようと浅ましく快楽を求めている。

 「奥さん、心配はいらん。アンタには本番はしない、っちゅう約束で譲り受け取るん
や。だが、オマンコしとうなったら、遠慮なくそう言うてな。すぐにチンチンぶっ刺し
たるさかい」
「そんな事、絶対ありません」
「ハハハ、そんな事を言うとられるのは、今のうちかも知れへんで。ほら、婦長さん、
今度はアンタが上になって動きい」

 俺が力ずくで上下を入れ替えると、久美は上流階級の淑女らしからぬグイグイと大胆
で下品な腰使いを見せ、大声でよがり狂って見せる。
これは間違いなくボンに構って貰えないため、男日照りだったものと思われるが、今か
ら毒牙に掛ける絶世の美人人妻恭子さんが隣にいるのだ。

 彼女がどんな気持ちで凄まじい久美の乱れぶりを聞いている事かと思うと、俺もいつ
になく興奮し、程なく尻の辺りから猛然と射精欲求が込み上げて来た。
パイプカットしていて生殖能力のない俺が我慢する理由はなく、久美の中に思う存分種
なし精子をぶちまけてやる。

 するとその瞬間さっきより一層激しく生々しいアクメを絶叫した久美は、ピクピクと
痙攣するばかりになったが、それも治まると俺の上でグッタリ動かなくなった。
「いや悪いの。婦長さんのオマンコが具合良過ぎて、ドッサリ出してもうたわ」 

 久美は知っているから問題ないのだが、俺が種なしである事を知らない恭子さんのた
めに、ウッカリ中出ししてしまったと教えてやる。
このAVの世界では、人妻であっても売られて性奴隷に堕ちた女に遠慮はない、と言う
デモンストレーションのつもりだった。

 本番はしない、と言う奇妙な条件の性奴隷と設定されている恭子さんは、どんな気持
ちだろう。
次第に現実との境目があいまいになって、混濁した意識に成って来つつあるのではなか
ろうか。

 それが俺の付け目であり、撮影が終わる頃には完全に堕ちているであろう恭子さんは、
本当に夫の下から奪い取られる運命なのだ。
「オラッ! いつまでも俺のチンポをくわえて寝くさっとるんやないで、婦長!」
「も、申し訳ありません、ご主人様」

 さて俺が調教を手掛けた「イイ女」久美との久しぶりの下半身が蕩けそうな心地良い
交わりをずっと楽しんでいたい気持ちはヤマヤマだったが、いつまでもこうしてはいら
れない。

 夫が帰宅するであろう時間まではまだ余裕があったが、本来のターゲットである恭子
さんの調教に移らなくては。
俺は体の上で繋がったままグッタリ脱力していた久美を乱暴にはねのけると、その時頭
に浮かんだアイデアをさっそく実行に移す。

 俺のセックスの虜になった先輩奴隷人妻、と言う設定の久美に命令して、恭子さんを
レズらせてやるのだ。
「おい婦長。これを使って、新入りの奥さんをかわいがったれや」
「わかりました」

 「奥さん、婦長さんを恨むんやないで。俺のチンポに躾けられた女は何でも言う事を
聞いてしまう奴隷になっちまうんやからな。ま、いずれアンタもそうなる」
「ヒイイッッ!!」

 「あらあら、すっごい感度ね。知ってる? 恭子さん。耳が感じ易い女性は全身良く
感じるエッチな女なんですって。うふふ、そっち向いちゃダーメ。反対側くすぐっちゃ
うんだから」

 「オラッ! 逃げるんやないで、奥さん。もう観念するんや。このくらいでうろたえ
とったら、後で泣きように困るで」

 俺が久美に手渡したのは穂先をバサバサにほぐした二本の毛筆である。
人の指よりはるかに繊細なタッチの愛撫が可能で、嫌がって閉ざそうとする女の体をこ
じ開け淫らな気分に誘うにはうってつけの小道具だ。

 目隠ししてから用いれば効果抜群で、どんなに貞操堅固な人妻であっても5分もくす
ぐれば音を上げて、旦那に聞かせるようないい声で悶えてくれる事だろう。
くすぐったさは容易に性的快感に転化するものだ。

 今嫌らしい毛筆を手に淫らに目を輝かせて恭子さんに襲い掛かっている久美も、調教
を開始した頃は性経験が乏しく緊張して固くなっていたのだが、この視界を奪って全身
をくすぐるプレイに大声を上げて悶絶し、驚く程グショグショに股間を潤わせてしまっ
たのだ。

 その時の恥ずかしい記憶が残っている久美は、俺にやられたようにまず恭子さんの耳
元に筆を這わせて悲鳴を上げさせる。
処女に近かった久美に比べて、十分男の味を知っているであろう人妻には効果覿面の筈
で、嫌がって顔を背けようとしてももう一本の毛筆が待ち構えているのだ。

 こうして早くも進退窮まった様子の恭子さんの正面に立った俺は、筆を持った両手で
イヤイヤと動かす頭をガッと押さえ付ける。
いわゆるイラマチオの体勢で、俺の肉棒をしゃぶらせながら毛筆くすぐり責めにのたう
ち回って貰おうと言う心算だ。

「奥さん、口をアーンして俺のチンポをくわえるんや。旦那にもしてやった事があるや
ろ。そうそう、ええ子やええ子や。婦長さんのオマンコ汁がこびり付いとるから、タッ
プリ味わうんやで」

 ーーこの女、チンポをくわえ慣れとるな。いきなり口を使い始めよった

 久美の筆責めに狼狽して早くも観念したのか、恭子さんは従順に口を開き、使用直後
で淫汁や精液の残滓でテカテカ光る俺のペニスをしっかり頬張っていく。

 本当に嫌がり男を拒絶している女だと歯を立てて危害を加えられる恐れがあるが、夫
を救うためだと騙されたAV出演で、よろしくお願いします、と頭を下げた性格の良い
恭子さんだから、そんな心配は無用だ。

 それどころかアッサリ亀頭が喉奥に当たるまで深くくわえ込み、クチュクチュと卑猥
な水音まで立てながらしゃぶり始めた彼女のテクニックに俺は驚いた。
久美には何度もしゃぶらせて会得させたような口技の巧みさで、さっき射精したばかり
でやや勢いを失っていた俺のペニスは、たちまちギンギンに灼熱の勃起を復活させてい
く。

 恐らく、あの情けない夫達也にもしてやっているのだろう。
実にもったいない話だ。
俺はあまり早く放出してしまわないよう尻穴に力を入れて踏ん張ると、久美に加えてさ
らに二本の毛筆を恭子さんの美しい体に這わせ始めた。
いつの間にか、久美の手で白下着がずらされ何の役にも立たなくなっている。

 上流階級の淑女であり性的には未熟だった久美、そして記憶に新しい所ではあの処女
の中学生ありささんを性の歓びに目覚めさせてやった目隠し毛筆くすぐりはやはり効果
絶大で、あっと言う間に色白の全身を紅生姜のごとく真っ赤に染めて悶絶し始めた恭子
さんだが、そうそう簡単に思いが遂げられるものではない。

 俺と久美も十分に心得て、美しい人妻の全身の性感帯を探るように四本の毛筆を使い
ながら、股間や乳房と言った肝心の箇所は、時々チョンチョン触れても決して気をやら
ぬよう焦らしてやった。

 そのため恭子さんは悶々とイクにイケない体の欲情のはけ口を求めるのか、まるで愛
する男性に対するかのような情熱的な口使いで俺を押し上げて来た。
「そろそろこの奥さんも限界やろな。これ以上焦らしたら頭がおかしくなるかも知れん。
婦長! お前は乳首をくすぐったれ。奥さんをイカしてやるんや」

 何の事はない、限界が近付いてギブアップしたのは俺の方だった。
還暦目前でも精力には自信があり、射精管理も自在な筈の調教師としては情けない限り
だが、それだけ夫を救いたい一心で懸命に口唇奉仕する恭子さんの一途な思いが凝縮さ
れたようなフェラテクが素晴らしく、俺を感じさせるものがあったのだろう。

 だが、そんな男の窮地はおくびにも出さず、久美の毛筆が両乳首を粘っこくさすり上
げるのと同時に、全身に横溢する欲情でだらしなく緩んでしまった正座の股間に潜り込
んだ俺の二本の毛筆は、ピョコンと包皮から顔を覗かせていたピンクの尖塔を挟み撃ち
にして強く刺激する。

 「むうう~っっ!!」

 絶頂を告げる恭子さんのくぐもった悲鳴と、俺が我慢し切れず口内にドッと飛沫かせ
た精の放出は、どちらが先だったろうか。
この貞淑で美しい人妻が俺の精子を体に浴びたせいで絶頂に昇り詰めてしまったのだと
思いたかったが、現実は逆だったかも知れない。

 いずれにしても、恭子さんが性的にも素晴らしい女性である事は間違いなく、俺は調
教師としての立場も忘れて興奮し、二発目とは思えない程大量のザーメンを抜かれてい
た。
俺は肉棒を抜かず、グッタリと垂れた恭子さんの顎をしゃくって言う。
「どや? 奥さん、気をやってもうたんやな。お、よしよし、気が利くな、奥さんは」

 ーー何つうかわいい女や。調教なんか必要ないで

 口内射精はほとんどの女性にとってハードルの高いプレイであり、初めはチンポと一
緒に精子を吐き出してしまうのが普通だ。
ショックとザーメンの気色悪さで本当に嘔吐してしまう女だって珍しくない。

 精液を飲んだり後始末までさせるとなれば、根気強く何度も奉仕させて慣れさせる必
要があるものなのだ。
「ゴックン」はNG、と言うAV女優すらいるくらいなのに、コクリとうなずいて絶頂
を認めた恭子さんは、言われもしないのに、俺のザーメンを飲み下し、ペロペロと後始
末まで始めていたのである。

 「もしかして、俺とセックスする気になったんか? 奥さん」
「い、いえ、それだけは……申し訳ありません」
「残念やな。奥さんのおかげで俺のチンポ、又固うなって来たで」
「そんなつもりでは……」

 あのボンクラ亭主にしてやってるのだろうか。
口内に出された精液の後始末まで恭子さんが丁寧に施してくれたために、俺のペニスは
年甲斐もなく又も臨戦態勢を取り戻し、AV撮影だの調教だのと言った事は抜きにして、
正直に彼女を欲してしまっていた。

 嫌々とはとても思えない奉仕ぶりで、客観的に見れば恭子さんも俺のペニスで犯され
る事を望んでいるのでは? と思ったのだが、やはり本番行為は拒絶された。


               
    この作品は「新・SM小説書庫2」管理人様から投稿していただきました。