『恭子さん』 二次元世界の調教師:作 第14話 中学生の性調教(1) こうして俺が覚悟を決めてからとんとん拍子に話が進み、ヒステリックな母親に呼び 出されて学校帰りのありささんは俺の家までノコノコやって来てしまった。 セーラー服に三つ編みのお下げ髪と言う一昔前の女学生みたいなルックスで、大人し く純真そうなありささんを貶める事にひどい罪悪感を覚えながら薬を盛り、眠りこけて いる間に母親の麻里と協力して革製の拘束具が取り付けられた調教用ベッドの上に身動 きが取れぬよう緊縛していく。 と言ってもまだ縄は使わない。 正直面倒臭いし、女が十分マゾ気分に染まって来た所で全身に縄緊縛を施し、あらぬ箇 所を含めた体中にソフトな縄がキリキリと喰い込んでおぞましくも甘美でエロティック な刺激を加える歓びを教えてやるのが俺の流儀なのだ。 「口は塞いでやって下さい。余計な言葉は聞きたくないから」 「服は着せたままで、目が覚めてからじっくり恥ずかしい格好にさせていきましょう」 ーーち、コイツマジキチでやがる。どんだけド変態な母親やねん。ボンは無関係ちゅ うのも、あながち嘘ちゃうかも知れんで 俺は実の娘の強姦陵辱にノリノリで、いちいちウルサイ麻里の要求を聞いてやりなが ら、これはボンが裏で糸を引いているのだと言う確信が揺らいで来た。 本当に金を積まれて強要されたのでなく、自分の意志で娘を辱め処女を散らしてやりた いと言う邪な欲望をぶつけて来たのだとすれば、麻里は救い難い破廉恥な母親であり、 いずれにしてもありささんが不憫でならない。 だがいざ完璧に大の字拘束を施してしまった可憐なセーラー服の女子中学生を見てし まうと、ロリータ嗜好も強い俺はこの娘を優しくいたぶってバージンを破り、なおかつ 性の手ほどきをして歓びを教えてやりたいと言う欲求がムラムラとこみ上げて来てしま った。 が、同時にこんないたいけな少女に、仮にも母親である麻里が進んで自分をレイプさ せレズろうとしてしていると言う過酷な現実を知らせても良いのか、と言う良心も激し く疼く。 成り行き上強姦して処女を奪うのは仕方ないとしても、せめて母親がその黒幕である 事だけは隠しておいてやるのが人情ではないか。 母一人子一人の母子家庭なのに、唯一の肉親である母親の本当の姿を知ってしまったら、 ありささんは一生消えない心の傷を負ってしまうに違いない。 「おい麻里、ハダカになるんや。縛ってやるからわてに無理矢理やらされとるんやと 言う演技をせえ」 「はあ? わかりました、脱ぎます」 麻里はさっさと服を脱ぎ捨てながら、俺の真意が掴めないようで怪訝そうな表情を見 せる。 少しでもありささんのショックを和らげてやろうと言う俺の気持ちが伝わらないらしい。 俺はこの性悪で鈍感な馬鹿母に対する嫌悪を新たにしてしまったが、ともあれ麻里に とってはおなじみの亀甲縛りに全身をギチギチに緊縛してやる。 股間までキッチリ縄を食い込ませ、後ろ手錠やリード付き首輪まで嵌めてやる大サー ビスで、緊縛を終えるとどMの麻里は目をトロンと潤ませ、久しぶりの縄の感触に酔っ ている様子だった。 そして最も縄がきつく食い込んで来る正座にさせると、案の定麻里はせわしなく腰を 揉みマンコに食い込む縄の快感を貪り始める。 全くスケベな女だ。男女の行為すら知らないであろうありささんには、こんな母親の 姿はショックかも知れないが、俺が悪役になり母親も無理矢理淫らな行為を強要されて いるんだと思えば、多少は諦めも付くのではなかろうか。 少なくとも母親が自ら進んで自分を性的にいたぶって来ると言う悪夢よりはましだろう。 「娘を起こすからな。ええか、絶対にガッツクんやないで。わての命令でいやいや娘 に悪戯するフリをせえ」 「はい、ご主人様」 大好きな縄緊縛のおかげか、ボンに引き渡す前の調教時に戻って従順な姿を見せる麻 里に安心した俺は、ありささんの肩口のツボを刺激して覚醒させた。するとウ~ンと呻 いたが、麻里のリクエストで口にはガムテープを張っているから言葉にはならない。 「目え覚めたか? ありさちゃん。アンタ、かわいそうやがヘンタイのおっちゃんに 捕まったんやで。お母ちゃんと一緒にエッチな事したるで、ええか?」 下の名前で呼んだが、彼女は町内会長とわかっている俺に会うたび礼儀正しく挨拶す る良い子で、何度か言葉を交わしその程度には親しくなっていたのである。 もちろん母親と俺の関係を知っているわけはなく、関西なまりで気安い町内会長のおっ ちゃんだと思われているはずだ。 俺の言葉に、初めはつぶらな瞳をパチクリさせて驚いた様子だったが、「エッチ」と 言う言葉を聞くとサッと顔面に朱を散らし、イヤイヤと首を振ると恥ずかしそうに目を 閉じてしまった。実に初々しく、イジめてやりたくなってしまう反応である。 「目えつむったらアカンで、約束や。一回毎に着とるもんを一枚脱がすからな」 俺がそんなご無体な事を言い、濃紺のセーラー服の胸元のリボンを外してしまうと、あ りささんは仕方なくパッチリオメメを見開いた。 ーーゲッ! 何つうかわいい子や………アカンアカン、俺が好きで強姦するのとは違 うんやで するとバッチリ目が合ってしまい、俺は年甲斐もなく「いたいけな美少女」と言う手 垢に塗れた表現がピッタリのありささんにドキッとしてしまった。 「毒婦」麻里の娘とはとても思えず、恐らく別れた父親似なのだろうと勝手に判断し たが、整った美人顔にきちんとした三つ編みでサラサラのお下げ髪が激しく俺のロリ嗜 好を煽り、麻里の脅迫に屈して心ならずもレイプしようとしている筈の俺は立場を忘れ そうになって反省した。 「ありさちゃんはボーイフレンドがおるんか? 答えんかったり目え閉じたら、又脱 ぎ脱ぎやで」 無反応だったありささんの白い三つ折りソックスを片側奪うと、いいえ、と首が振られ た。 「それじゃ、男の人とエッチした事もあらへんのやな?」 ウンウンと頷くありささんに、俺は下半身を脱いで嫌らしい肉の塊を見せてやった。 「ありさちゃんがあんまりカワイイから、おっちゃんのチンチン、こがいに固うなっと んやで。コラコラ、目えつむったらアカン、言うたやろ?」 もう片足のソックスも失ってしまったありささんは何とか目を開けて、俺の勃起ペニ スを怯えた目で見つめる。 これまでいくらハタチ前の女子学生に惹かれても絶対に手を出さなかった俺は、困った 事に新鮮な興奮が抑え切れず理性を失いそうになっていた。 長年女蕩らしのプロを自認していた調教師の俺にとっても、初めて経験する未成年、 それも中学生の美少女と言う禁断の果実は危険な魔力を秘めていたのである。 そして又たとえ「毒婦」であっても、緊縛した実の母親が見つめる前で娘を陵辱する 背徳性も俺を野獣に駆り立ててやまず、ありささんの視線に反応してビクビクと強烈に 脈動するチンポを真っ赤に火照った顔に近付けると、ピシャピシャと叩いた。 ありささんはもう目を白黒させて、生まれて初めてと思われる男のモノの感触に困惑 している様子。 いきなり泣きベソをかかれたらどうしようと思っていたが、どんな女でもヒイヒイ泣か せるソフトイボで亀頭の下が奇妙に隆起した俺の改造ペニスも、何も知らないだけにま だそれほど恐怖の対象ではないのだろう。 中三だから男性器がどんな働きをするのかくらい知識はあるだろうが、自分のカラダ の柔らかい部分に押し入ってくると言う実感がわかないらしい。 だが目を反らさぬよう懸命に見つめる女子中学生の視線を強く感じると、こんなオアソ ビでも俺はますます興奮し肉棒が爆ぜんばかりに硬直してビュッと少し先走り液まで出 てしまった。 俺は麻里の希望は無視して、口を塞いだガムテープをありささんが痛くないようゆっ くり慎重に剥がして聞いた。 「どや? おっちゃんのチンチンに触れた感触は。正直に言うんやで」 「あ、熱くて……カタイ、です」 「せやろ? ありさちゃんみたいなカワイコちゃんを見ると、男のチンチンはこうな るんや、よう覚えとき」 俺がそんな事を言って離れると、ありささんはホッと安堵の表情を見せる。 男を知らないバージンだけに、もうドキドキものなんだろう。 こんないたいけな娘の初めての相手が、父親どころかおじいちゃんと言ってもおかし くない年齢のオヤジで、しかもレイプだなんて。 だがもう引き返すわけにはいかない。次に俺は言われた通り大人しく黙って正座してい る母親の方へ向かった。 「ありさちゃん、お母ちゃんの方を見るんや」 「イヤッ!」 「ありさ、ダメよ。恥ずかしいけど、ちゃんとママを見ないと」 「アカン子やなあ。いちいち目えつむっとったら、すぐに脱ぐもんがのうなるで」 麻里も俺が仕組んだ羞恥プレイに乗って芝居掛かった口調で声を掛けるが、母親が全 裸に縄掛けされ首輪や手錠まで嵌めて拘束されているのは刺激が強過ぎて、とても正視 出来ない眺めだったろう。 目を閉じてしまったありささんを俺は見逃さず、夏服セーラーのブラウスをゆっくり と脱がせてしまう。 するとアンダーシャツの下からまだあまり膨らんでいない乳房を包む白いブラジャーが 透けて見え、俺はこの幼いカラダにむしゃぶりつきたいと言う衝動を何とか抑えて、再 び麻里の方へ戻った。 「さ、お母ちゃん。娘にエッチのやり方を教えたれ。わてのをおしゃぶりするんや」 俺がありささんの視線を気にし、死角にならないよう体の位置を工夫してから勃起ペニ スを突きつけると、麻里は従順に口を開けてくわえ込み、ジュバジュバと卑猥な水音ま で立てながらヘタクソなりに一生懸命口を使い始めた。 無理矢理と言う設定にしては積極的過ぎる気もしたが、ありささんにとっては十分過 ぎる衝撃的光景だろう。 チラリとうかがうと、ありささんはどうしても耐え切れず目をつむってしまい、すぐに 勇気を出して又見開くと言う健気な頑張りを見せていた。 どんなに抵抗してもそのうち全裸に剥かれて、俺のペニスを処女のマンコに突っ込ま れてしまう運命なのだが。 気付くと、小声でイヤ、イヤよ、とつぶやきながら母親の口唇奉仕を見せ付けられるあ りささんの目に涙が光り、とうとう半ベソをかき始めている。 するとヘタクソな麻里の口の感触がいつになく俺の興奮を誘って心地よく感じられ、 ムラムラと尻の辺りから射精欲求が込み上げて来た。 俺はそのまま衝動に任せてドッと精を放つ。 いつもの麻里の調教では、無理に自分を高めて口内射精してやったものだが、自然に 出てしまったザーメンは自分でも意外な程大量で、慣れている麻里も受け止め切れず口 の端からこぼしてしまう程だった。 「お母ちゃん、ゴックンやでゴックン、一滴もこぼしたらアカン。ええか、ありさち ゃん。これはエッチしてくれる男の人に対する女の人の挨拶みたいなもんや。出しても ろたら、全部飲み干すのが礼儀やねんで」 さすがにショッキングだったと見えて、エ~ンと泣き始めてしまったありささんだが、 俺はもう容赦なく麻里の後始末もそこそこにして、又一枚服を脱がせに行った。 「いっぱい目えつむっとったな? まあ、上だけで勘弁しといたろ」 「イヤッ! いやあ……」 「約束やからしゃあないな。観念するんや」 約束も何も俺が勝手に押しつけたのだが、マゾっ気の強い女は強く出られると自分が 悪いのだと納得してしまい、いつの間にか男の言いなりになってしまうものだ。 大人しく素直なありささんはやはりそういう性質らしく、俺が自分勝手な理屈で上半 身を裸に剥いていくと、イヤイヤと口では抗って見せるが目に見えて悪あがきが収まり、 諦めたように身を任せ始めていた。 「イヤよイヤよも好きのうち」とは女のマゾ性を言い当てた名言だと思う。 この作品は「新・SM小説書庫2」管理人様から投稿していただきました。 |