『調教家族』

                          二次元世界の調教師:作

第12話 調教ランチで変態デビューする姉弟

 「2時間貸切でよろしいですね」
「ではウェイターさん2人お願いしますよ。なるべく若くて元気のある人がいい」
「かしこまりました。それでは私も撮影の準備をしてまいりますので」
「こちらも準備しておきますよ」
奥の座敷部屋に通された僕たちは、舟山さんとそんな不穏な会話を交わした店長が入口
を締めて去って行くのを見送った。

 「さあ準備するぞ。翔太君も脱いで」
「え? 食事するんじゃないんですか」
「調教しながら食べるんだよ。一応密室みたいなものだから、覚悟を決めてくれ」
舟山さん自身がそう言いながらどんどん脱いでしまうので、僕も脱がないわけにはいか
なかったが、やっぱり股間は手で隠してしまった。
見ると舟山さんは堂々とフニャチンを晒しており、薄情な女性陣に酷評されていた。

 「ミキオ君駄目ねえ、勃たないの?」
「かわいい娘がサービスしてるのに」
母さんと姉さんは首輪と手錠を連結されてるので脱ぐ事が出来ないが、姉さんは自由の
利く手でミニスカをめくり、ウィーンと嫌らしい振動音が聞こえるブルマをグイグイ打
ち振っていた。
「勘弁してくれよ。もう年なんだ。翔太君はどうだい?」

 今度は僕が馬鹿にされる番だった。
仕方なく手をどけると、やっぱりダラリとだらしなく垂れ下がってしまったが、朝方気
を失うまでこの2人に精を搾り取られたんだ。
女性と違い、男には限界がある事を理解して欲しいものだが、女達の罵声は容赦なかっ
た。

 「翔太まだ若いのに駄目なの? 情けない」
「コイツ、サイテー」
「まあまあ。元気の良いチンポは2本用意するから」
ウェイター2人と言うのがチンポ役なんだろう。

 でも昔から慣れてる母さんはともかく(それもどうかとは思うが)デビュー間もない
姉さんは知らない男とセックスするのに抵抗はないんだろうか? いや誤魔化すのはよ
そう。
僕の方が、姉さんが寝取られるみたいで抵抗を感じてるのだ。
実の姉と関係を持つこと自体道に外れた行為なのに、こんな気持ちになってしまうのは
勝手過ぎると思うんだけど。
するとそんな僕の気持ちを察してくれたのか、舟山さんが言う。

 「大丈夫だよ、翔太君。本番はさせないから。○ンコの方の相手はバイブにやっても
らう」
よくわからない理屈だけど、次に首輪と手錠で繋がってる母さんと姉さんを脱がせてや
った。
ただし、ブルマは2本のバイブが抜けないようはかせたままで、上半身は裸と言う恰好。

 そして脚を投げ出し大きく開いて座らせたんだけど、興奮して膨らんだオッパイはど
迫力でツンとそそり勃つ乳首に貼られたローターが振動してるのは十分エロい眺めであ
り、小さ目でピチピチのブルマが食い込み、中でバイブが振動してるのも生ツバものだ
った。
さらに舟山さんは余った手で自分のお乳を揉んでおくようにさせたので、アンアン仲良
くよがり泣きまで始まっていた。

 「失礼します。お、始まってますな」
そこへビデオカメラを持った店長と、大学生のバイトっぽい若いウェイターが2人やっ
て来た。
3人とも店の制服を着ており、全裸なのは僕と舟山さんだけだった。
手錠と首輪で繋がれた母さんと姉さんはブルマだけをはき、自由な手でオッパイを揉み
ながら盛大にアヘ声をきかせており、完全に変態ご一行様と言う感じだ。

 「店長さん、すぐ撮影を始めて下さい。ご挨拶にまずこのまま気をやらせましょう」
「は、早速」
店長がカメラを構えたので、僕がリモコンで快楽振動を最大レベルまで上げてやると、
大きな乳房を揉みしだいてた2人は一気に弾けた。

 グイグイとブルマ腰を使いながら、まず母さんがイクッ! と声を張り上げ、少し遅
れて姉さんも絶頂を叫んだので、振動レベルを緩めた。
改めて見るとブルマだけと言うのは全裸よりエロいし、男の劣情を煽るのに十分で、店
の人は皆伸縮性に富んだズボンの股間を張り切らせているのがわかった。
相変わらずチンポが目覚めない僕は、羨ましく感じてしまう。

 「注文を取る間、チンポを握らせてやって下さい。何せ、私らちょっと使い過ぎまし
て」
舟山さんが頭をかきながらフニャフニャのペニスを示して自嘲し、僕も一緒に頭を下げ
ていた。
すると心得たとばかりに、若いウェイターが勃起チンポを出して、乳房を揉んでいた母
さんと姉さんの手に握らせる。
その手はごく自然としごくように動き始め、ブルマ腰が切なく蠢いていた。

 「……では、2時間貸し切りと言うことで。男性の方はクスリ入れますか」
「私はいいよ。もう年だから無理はしない。息子の方は、タップリ入れてやってくれ」
「かしこまりました。お、ちょうど出たようです」
母さんが料理に入れてた媚薬を、女性だけでなく男性にも入れるかどうかの相談だった
ようだ。
そして精力があり余ってそうな2人の若いウェイターはアッサリと射精を果たし、店長
と一緒に料理を運ぶため下がっていった。

 「よし、今度はお互いのオッパイを揉んでみよう。それからイク時は一緒にイク事。
ブルマは脱がない方がいいかな? 翔太君、どう思う」
「僕もその方がいいです」
「ヤーダー、翔太ヘンターイ」
「ち、千秋ちゃん、上手ね。あ、い、いきそうかも……」
「待って母さん。アタシもイクから。あ~っっ!!」

 舟山さんが出した条件に適うため、僕もリモコンを操って協力してあげた。
ピチピチブルマの中でから聞こえる淫靡な振動音に合わせて2人が腰をモジ付かせてよ
がり泣く様子は、裸よりエロいと思ったんだけど、これってやっぱりヘンタイ趣味なん
だろうか。
そういう趣向を演出してくれた舟山さんはもちろん理解してくれるだろうけど。

 「失礼します。料理をお持ちしました」
4人前の定食を運んで来たウェイター2人と店長が入って来てビデオ撮影が始まったの
で、まだ勃起しない僕はとても恥ずかしかったけど、店長は母さんと姉さんの正面でカ
メラを構えたので、心配はいらなかった。
そりゃそうか。フニャチンの裸男なんて何の価値もないのだ。

 ウェイターは逞しく張り切ったペニスを母さんと姉さんの手に握らせシコシコ手コキ
させながら、食事を口に運んで食べさせてやっている。
僕は、あいつら元気がいいよな、と僕とあまり年齢が変わらないウェイターの絶倫ぶり
を羨みながら、店長のビデオ撮影に協力するつもりでリモコン嬲りを行った。

 具体的には食べようとするタイミングでバイブを強め、イキそうな様子を見せると緩
めて焦らし責め。
ウェイター達は定期的にドピュッと射精するし、一緒にイク、と言う条件にも縛られる
2人は面白いように反応してメロメロに乱れてくれた。
舟山さんはニコニコ笑いながら満足そうだし、きっといい映像が撮影されてるに違いな
かった。

 こうしてゆっくり時間を使いながらの食事が進み、仲良く二桁近い絶頂を晒した母さ
んと姉さんは食事が終わるなりウェイターのペニスを口に突っ込まれていた。
全く元気のいい連中だけど、チンポがこの後当分使い物にならないんじゃないかと、経
験者である僕は余計な心配をしてしまった。
さらに撮影していた店長まで、2人のオクチを賞味する。
そろそろお開きかと思ったら、舟山さんに促された。

 「翔太君も行って来なさい」
クスリのおかげだろうか、僕のペニスはとうとう復活していた。
空元気でなく、射精欲求も込み上げて来ている。勇躍立ち上がった僕の股間を見て、口
の端から精液を吹きこぼしながら母さんと姉さんはホメてくれた。

 「翔太、立派よ」
「やれば出来るじゃない」
舟山さんが拍手を始め、他の男の人たちもそれに続く。僕は拍手喝采の中、まず姉さん
の口にペニスを突っ込み上手なフェラテクを堪能した後、母さんの口に挿入して感慨深
くドッと精を放出した。