『聖マーガレット女学院の秘密』

                           二次元世界の調教師:作
第12話 補習授業(3)

 ーーよし今だ!

 実は変質者揃いで性的に淫蕩な女性が求められる上流社会で、セレブな夫人の座を射
止めるためのエロ教育が行われている聖マーガレット女学院に、3年生から転入して来
た現役アイドルえみるちゃんの補習授業に参加した俺は、授業開始の号令が掛かりこの
抜群の美少女が立ち上がった瞬間、リモコンバイブのスイッチをオンにした。

 ユキさんと事前に打ち合わせていた通り、性経験の少ない少女でも確実に感じてしま
うクリトリスを責める突起を振動させてやったのだ。
さっき装着させてやった時にしっかりムキ癖の付いた包皮をどけて密着させただけでエ
ロ声が出てしまい、ずれないよう押さえたパンツをきつく食い込ませていたから、その
効果は覿面だった。

 アッと小声が出るのを手で塞いだえみるちゃんは、すぐさま激ミニから半分露出して
いるパンツをもう片手で押さえるが、どうにも刺激を防ぐ事など出来やしない。
そのままアソコを手で抑えてしゃがみ込んでしまい、「礼」と言う号令と同時に何か口
にして全身をおこりに掛かったように慄わせるばかりだったのである。

 色白な美貌をウットリと紅潮させてハアハア吐息を荒げるえみるちゃんがイッテしま
ったのは明らかだったが、数学の女先生は辛辣だった。

 「えみるさん。気をやったのですね?」
「ああ……はい。イッテしまいました」
「もっと大きな声でハッキリ言いましょう。やり直しです」
「そんな………」

 恐らく頑張ってアクメした事を口にしたのに認めてもらえず、その辛さに声を詰まら
せるえみるちゃん。
何せ授業中20回の絶頂が課せられているのだから。するとユキさんが一緒にしゃがみ
込み、彼女を立たせてやったのだが、それは単に助けただけではなかった。

 「手伝ってあげるから、もう1回立とうね。はい、オテテで隠しちゃダメよ、背中で
組んじゃおう」
ユキさんはクリ責めの鋭い快感に襲われて思わずパンツの上からアソコを押さえたえみ
るちゃんの手を半ば強引に背中にねじり上げて組ませ使えないようにしてから、再び立
ち上がらせたのだが、背後から堂々とセーラー服の胸元をまさぐっていた。

 「えらいわね、ちゃんとノーブラ。ほう~ら、チクビがもうビンビンよ。ヨシオくん、
加減してキッチリいかせてあげてね、キモチいいところ3連発で、君も出してあげるの
よ」

 ーーユキさん、ノリノリだなあ………

 「えみるちゃんの大好きなクリバイブだよ~」
どうも女の子イジメもお手のものらしいユキさんが、セーラーブラウスを突き上げてビ
ンビン状態になってた両乳首をクリクリと指で転がして、えみるちゃんはアヘ声を洩ら
しながら顔をのけ反らせ感じまくっているようだった。

 性経験不足の未成年女子を堕とすには、急所をソフトに刺激して優しく快楽の扉を開
いてやる必要があるのだ。
俺はさっきいきなり強震動のクリ責めでえみるちゃんにしゃがませてしまった事を反省
し「加減して」と言うユキさんのアドバイスに従いゆっくりと振動を上げていく。

 するとえみるちゃんはガニ股に脚を開くと、ストリッパーのように腰をグラインドさ
せながら快感を口にしたのである。
「あ~っ! きもちいい~っっ!! えみるイッチャウ、イクイクイクイク、いくうう
うっっっ!!!」

 えみるちゃんはアクメを堪能し大きな声で告げる事が出来たようで何よりだった。
そして事前の打ち合わせ通り授業中体に触れるのを禁止されている俺は、彼女が悩まし
くイッテしまうのをガン見しながら、握り締めたペニスを素早くしごき上げてブシャッ
と精子を飛ばすのをえみるちゃんに観賞させてあげた。
ヘルパーのユキさんも、数学の先生も、上々のパフォーマンスに満足げである。

 「えみるさん、あなたやれば出来る子なのね、えらいわ。カウント1回目オッケーよ」
「ヨシオくん、えみるちゃんオ○ンコに欲しいみたい。次やったげて」
「アーッ! おちんちんが凄いいっっ!! えみる、又よ、又イキそおっ!」

 こうして授業開始の号令と同時にリモコンバイブで気をやらせるプレイが続けられ、
媚薬とバイブレータ、さらにユキさんの乳房をいたぶるレズテクも相まって、すっかり
目覚めてしまったえみるちゃんはあられもなく快感を口にしながらアヘり狂い、クリト
リス、女性器、そしてアナルで極めてしまったのである。

 そして俺はこのアイドル美少女の痴態をオカズに出したザーメンを彼女の美脚に掛け
たのだが。えみるちゃんもパンツをグショグショに濡らしたようである。
「えみるちゃん、とっても素直にイキまくっちゃって、カワイイわあ。お姉さんが、ず
ーっとオッパイモミモミしたげる。目標はアクメ20回よ! ヨシオくんも死ぬ気で頑
張ってね」

 すっかりヤル気のユキさんは、着席後もえみるちゃんの耳や首筋をネッキングしなが
ら、乳房を粘っこく愛撫し続けている。
とてもそんな気分ではないであろうえみるちゃんは、何事もないかのごとく淡々と進む
授業に必死で歯を食い縛りながら取り組んでいるが、ノートを取る手が滞り時折宙に視
線を泳がせて快楽に溺れている様子だ。

 俺はさすがに連続射精が辛いので、1、2分休憩してはリモコンを操ったが、えみる
ちゃんは打てば響く楽器のように優秀な反応でどこを責めてもすぐにイッテくれたので、
1時間の授業で20回の絶頂と言うウルトラC級の難行をどうにかクリア出来たのであ
った。

 「よく頑張りましたね。それでは、前田えみるさんに、補習の成果を見せてもらいま
しょう」
「1時間付き合って頂きまして、どうもありがとうございました」
 
 トライアスロンでゴールした後、さらにマラソンを走るような人間の限界を越える苦
行で、正直ゲッソリしていたのだが、20回イッタとは思えないえみるちゃんの可憐な
お辞儀に俺は大きな達成感と満足感に包まれていた。

 「つきましては、えみるにご奉仕させて頂いてもよろしいでしょうか」
「良かったね、ヨシオくん。えみるちゃんって前の学校じゃ男嫌いだったらしいわ」
「この補習で、えみるさんはあなたのオチンチンでたっぷりイカされ、男性恐怖症も改
善された事でしょう」
「こんな汚いチンチンで良かったら、お好きにどうぞ」
「ありがとうございます!」

 何とも気が利かない応答をしてしまったが、男性恐怖症が改善されたアイドル美少女
がM字開脚でびしょびしょに濡れて股間に貼り付いたスケスケのエロパンツを見せ付け
ながら、汚いペニスにウットリと至福の表情を浮かべてむしゃぶり付いて来る夢のよう
な現実に、馬車馬同然の酷使で勢いを失いフニャチンと化していた俺の馬鹿ムスコはた
ちまち蘇った。

 男嫌いがウソみたいに上目使いで求めて来るえみるちゃんのオクチに含まれたチンポ
は力強く彼女の咽奥を突き上げ、俺は片手でセミロング髪の後頭部をヨシヨシと撫でて
やりながら、もう片手でリモコンを操作し、未だ食い込みパンツの中で健在の淫具でア
クメを搾り取るのを忘れなかった。

 家族からもゴミ同然に忌み嫌われた「サイテー男」である俺のチンポのレプリカでえ
みるちゃんが気をやる度に気合いで射精し、三度の絶頂と放精を終えた俺が頭を放して
チンポを引き抜いたが、恐るべき事に瀕死状態の俺にはまだ休息が与えられなかった。
完全に壊れてしまったのか、清純な現役女子高生アイドルの仮面をかなぐり捨てたえみ
るちゃんが肉欲を貪るビッチと化して、凄い力で俺を押し倒して来たのである。

 「オチンチンちょーだい! オチーンチン!」

 グショ濡れパツツを脱いで電マのアタッチメントを引き抜き投げ捨てたえみるちゃん
は、床に寝そべった俺に馬乗りになると逆レイプ状態で勃起ペニスをマンコに入れてし
まったのだ。

 えみるちゃんが全裸でなく制服を着たままなのが良かったのか、俺も何とかテンショ
ンを維持して硬直を保つ事が出来たと思う。
ロリコンヘンタイの俺はセーラー服のカワイコちゃんとエッチするのが生き甲斐なので
無理が利いたんだけど、この時ばかりは見境のない絶倫チンポをホメてやりたい気分で
あった。

 ーーこんな子が相手なら俺のチンポはいくらでも射精出来る無敵なんだぞ。どうだ、
参ったか!

 俺のチンポ中毒となったえみるちゃんは、騎乗位でガンガン腰を振り、何度も何度も
アクメを絶叫すると馬上で討ち死にしてしまい、グッタリと自失状態になって、ようや
く俺は解放された。
見物していた数学の先生とユキさんと言う2人の年上女性は、ヨシオくん、すご~い、
等と拍手喝采で長丁場の連続射精にも命を落とさず乗り切った俺を褒め称えてくれた。

 そして最後に先生が恐怖の宣言をする。
「明日からは、あなたが椅子に座り上に乗ったえみるさんを犯す形で補習を実施したい
と思います。触っても舐めても構いませんから、30回をノルマとしてイカせてやって
下さい」
「補習は1週間続くのよ。良かったね、ヨシオくん」

 楽しそうに言うユキさんのセリフに、ギネスブックに載せてくれよと思った俺だが、
一体どういう分野で申請すればいいんだろうね。

              

    この作品は「新・SM小説書庫2」管理人様から投稿していただきました。