「陵辱の温泉宿」

                     赤星直也:作
第19話 恥辱の再開

 黒岩は約束通り、週末に早紀と有紀を乗せて典子の元へと向かった。
典子は子供を見るなり「可愛いわね。あなたそっくりよ」我が子のように抱き、そん
な典子を辛そうに黒岩が見ている。

 「あなた、久しぶりよ。したいでしょう?」
「典子は病気だから、無理しなくていいよ。何とかするから」
「でも、私だって欲しいし…」
「わかった。それなら典子のヌードを撮らせてくれないか?」
「私のヌードを?」驚いた顔になった。

 「そうだよ、記念に撮りたいんだ。勿論、ヘアや性器も撮るからね」
「恥ずかしいわよ。ヘアはまだしも、性器を撮るなんて…」
「お願いだから、撮らせてくれ!」必死に頼み込む黒岩に「わかった。あなたが撮り
たいというならいいわ」承知した。

 典子が承知すると早速撮影が始まる。
「典子、手を退けないと…」
「だって、恥ずかしいわよ。いくらあなたでもカメラを向けられると」しっかり、乳
房と股間を手で隠している。

 「わかった、僕もヌードになるよ。それならいいだろう?」黒岩も服を脱いでいく。
「郁子さんや一恵さんも脱いで。皆がヌードになりましょうよ」
「わかりましたそうします」一斉に服を脱ぎだし、勿論、早紀や有紀も脱いでいく。

 皆が全裸になると、典子も恥ずかしさが消えたのか、手を退けて乳房や淫裂を露わ
にした。
「綺麗だよ、典子」黒岩は持ったカメラで撮りだし、典子は言われるままポーズを作
り、やがて、勃起した肉竿に「あなた、欲しいの、久しぶりに…」我慢が出来なくな
ったのか歩み寄り、口に含んだ。

 「の、典子…」黒岩は声が出ない。
暫く黙り込んで「わかった、僕も久しぶり出しやろう。その変わり撮って貰うからね」
「恥ずかしいわ。エッチを撮られるなんて!」
「いいじゃないか。2人の秘密だよ」黒岩は有紀にカメラを渡して撮るように言う。

 そして、典子を寝かせると覆い被さり「行くよ!」肉竿を淫裂に入た。
「いいわ。久しぶりで気持ちいい!」声を上げて肉竿を迎え入れ、有紀はその様子を
撮っていく。
(オチンチンがスッポリ入っている…)自分の淫裂が濡れていくのを感じている。

 やがて、典子は馬乗りになってカメラを向いた。
「あなた、これはイヤです!」
「撮ろうよ。お願いだから」
「わかりました。撮ってもいいわよ」カメラを見つめながら腰を振っている。

 短い絨毛に囲まれた淫裂が丸見えで、肉竿もヌルヌルした液体に光っている。
「クチャ、クチャ!」典子が腰を振る度に肉竿が吸い込まれ音を上げていく。
「典子、我慢できない。出すよ、出すからね」
「出して、私を汚して…」突然動きが止まり、淫裂から白い液体が流れ出てきた。

 それを逃さず撮っていく。
「恥ずかしい。射精を撮られたわ」顔を背けた。
「大丈夫だよ、2人だけの秘密だから」そう言いながら2人は余韻に浸っている。

 やがて典子は浴場へと向かうと「郁子、典子を頼むからな」「はい。心得ておりま
す」郁子はいつもと違う黒岩に気づいた。
だが、そんな事とは知らず、久しぶりの再開に、早紀や有紀も喜んでいる。

 翌日、黒岩は西山かと山崎から買い上げた家を調べることにした。
西山の家を調べる為、中に入ったが、家財が持ち出され乱雑になっている。
「おや、これは何だろう?」家具を退かした後の壁がずれており、不審に思って調べ
ると隠し部屋だった。

 「あいつ、何をやっていたんだ!」台所に置いてあった包丁で、隙間をこじ開ける
と、中は棚で区切られ段ボールが置かれてある。
その段ボールには、紙袋が重なっており「写真だ、これは早紀と有紀のレイプビデオ
じゃないか。それにこれは…」ラベルが貼ってある。

 箱の中はそれだけではなく、写真もあり一恵や貴子の全裸写真もある。
「根っからのスケベだったんだな」段ボール箱を降ろしと「何だ、まだあるのか」奥
にはまだあり、前に引き出し、箱を開けると札束が入っている。
しかも、帯封されたままだ。

 「やつめ。ここに隠したのか。ありがたく頂戴する」黒岩は段ボールを車に運んで
山崎の家も調べたが、そこには何もなかった。
「あいつは、何も残さなかったのか…」呟くように言って典子の元へと向かった。

 「典子。これからのことだけど…」黒岩は早紀と有紀を交互に側に置くことを告げ
ると「嬉しいわ。赤ちゃんを抱けるなんて!」典子も喜んでいる。
そして、有紀が残り、早紀と貴子が車に乗り込み東京へと戻った。

 東京に戻って数日後、黒岩の会社に山崎の弟と名乗る男が訪ねてきた。
黒岩に会うなり「本当に心苦しいのですが、これをご覧下さい」ビデオを差し出す。
「ビデオじゃないか、これを見ろと?」
「はい。取り合えずご覧下さい」黒岩は言われた通りに再生した。

 「こ、これは…」金で買ったはずの典子のレイプビデオで、縛られた黒岩も映って
いる。
「こんな事は言いたくないんですが、兄のやったことは良くないことです。ですが、
私にはいい兄でした…」

 「それで、これを買えと?」
「そこまでは言いません。決して迷惑はお掛けしません。訴えられたら警察沙汰です
から」
「いくら欲しい?」
「墓を建ててやりたいんです。200万ほどで結構です」

 「本当に、これで終わりか?」
「はい、約束します。もし、現れたら警察に付きだしても結構です」黒岩は暫く考え
「ビデオは本当にこれだけか?」と尋ねる。
「はい、それだけです。金庫にしまってありました」

 「そうか、これだけか。約束するなら、これで墓でも建てなさい」小切手を切って
渡すと「ありがとうございます。もう会うこともありません」弟と名乗った男は礼を
言って帰った。
「これはマスターテープだぞ。本当にこれで最後だな…」また呟いた。

 それから数か月後、典子の容態が悪化して黒岩に見取られながら亡くなったが、百
戦錬磨の黒岩もさすがに泣き続けた。
しかし、社長たる者が、何時までもメソメソしている訳には行かず、喪が明けると同
時にまた仕事に精を出している。

 また、マンションには早紀と有紀が住み着き世話をしている。
仕事を終えて戻ると「旦那様。今夜は私がお相手します」早紀はスケスケのワンピー
スを着てお茶を入れていく。
「そうか、今夜は早紀か。楽しみだな」薄い生地の上から乳房を掴み揉んでいく。

 「有紀が見ています。後でお相手しますから」
「そうだな。楽しみは最後にとって置いた方がいいしな」落ち込んでいた黒岩も2人
の奉仕に笑顔になっている。

 そして、週末になると郁子が管理する別荘へと向かった。
別荘では、郁子達が皆全裸で出迎える。
「今夜は、昔のようにやってくれないか?」
「わかりました。そうします…」困った顔をして返事する。

「取り合えず風呂だ。お前達は後で子供と入れ」早紀と有紀を残して4人で浴場へと
向かう。

 郁子達は黒岩の服を脱がせ全裸にし、その後自分の体に石鹸を塗りつけ押しつけて
いく。
「オ○ンコでやれ。チンポはオ○ンコで!」
「わかりました…」貴子は膣に石鹸を塗り正面から抱き付く。

 「あっ、あ~!」喘ぎ声を上げながら、肉竿を淫裂深く迎え腰を動かし「そうだ、
それでいい!」満足そうな顔になっている。
3人は、代わる代わる膣に石鹸を塗り抱き付いていく。

 「旦那様。もうよろしいでしょうか?」
「そうだな、これくらいにするか。今夜は有紀が相手だったしな」その言葉で膝から
降り石鹸を洗い流す。

 「それにしても、オッパイの形は違うんだな…」3人の乳房をじっくり触っていく。
「恥ずかしいです。こんなに小さいですから…」
「小さくないぞ、自信を持て。それより、お前達の裸が撮りたいな」黒岩の言葉に3
人の顔色が変わった。

 「お願いです。もうヌードは許して下さい」
「そうは行くか。俺が撮ると言ったら、素直に撮られろ!」ガンとして受け入れない。
「そんな、またヌードななんて…」泣き声を上げて、お湯に浸かっていく。

 風呂から上がると、皆での宴会が始まり、一恵と貴子は全裸の踊りをしていく。
「待て、それじゃつまらないな。綱引きをやれ。負けたら罰だぞ!」淫裂と乳首のピ
アスに紐が結ばれ向き合う。

 「始めろ!」2人は後ずさりし、乳首が引っ張られ変形し、淫裂も変形し「ヒ~!」
「イヤ~!」2人は悲鳴を上げた。
「それくらいで何だ。こうしてやる!」尻を叩きだし、2人の尻肉が赤く染まる。
「旦那様、お許し下さい。もう出来ません…」痛みに耐えかね貴子が前に出て貴子へ
の罰が決まった。

 その後は郁子と早紀の親子レズが始まった。
早紀は郁子の淫裂をなめながら指で膣を掻き回して「あ、あ、あ~!」郁子は声を上
げ体を反らせていく。
「早紀、私にもさせて…」郁子もお返しとばかり、早紀の乳房を吸いながら淫裂を指
で掻いていくと「お、お母さん!」早紀も声を上げた。

 そして、最後が当番役の有紀だ。
「有紀を縛れ!」黒岩の言葉で有紀は後ろ手に縛られた。
「いいか。ここの主人は俺だからな!」有紀の尻を叩きだす。

 すかさず「ヒー!」悲鳴を上げ「お許し下さい!」許しを請うている。
「許して貰いたいなら、ここでやるか?」
「やります。ここでセックスします…」
「それなら許してやる」有紀は黒岩に馬乗りになり腰を振り続ける。

 「もっと強くやれ!」乳房を掴み揺すると「ヒ~!」悲鳴を上げ乳房に動きを合わ
せて振りを早めた。
黒岩は徐々に登りつめ、腰を押さえ密着させる。
「旦那様、危険日です…」
「構わない、出来たら産め!」そう言って放出を始める。

 「暖かい。膣がとろけそう…」白い液体が漏れだした。
「出したぞ。皆にオ○ンコを見て貰え!」
「イヤ。それは許して!」
「ダメだ。見て貰え!」そこまで言われれば逆らえず「私の射精されたオ○ンコを見
て下さい…」立ち上がり郁子達に見せた。

 「郁子、有紀が見て欲しいそうだ。中まで見てやれ!」
「わかりました…」郁子は有紀の淫裂を指で広げ、覗き込むと「う、う、う!」屈辱
に嗚咽を上げている。
「見ました、有紀のオ○ンコを…」
「一恵も見ろ!」一恵も淫裂を覗き込み、こうして皆が有紀の淫裂を覗き込んだ。

 それが済むと「有紀。解いてやるからな」やっと解かれた。
有紀は縛られた腕を動かして確かめていく。
それを後目に「郁子。早紀と有紀を妻にしたいが、いいか?」言い出す。

 「そんな、2人とも妻だなんて無理です!」
「慌てるな。半年おきに交代だ!」
「そうですか。それなら平気ですよね、法律も問題ないし…」
「そうだ。だからお前達は俺の妻だ。籍も入れるからな」早紀に抱き付くと「ありが
とうございます、子供も喜びます」2人は目を押さえた。

 「旦那様。それでしたら、明日にでも夫に報告させて下さい」
「それは構わない。俺も一緒に行くよ。どうせ、ヌードを撮るつもりだったし」
「許して下さい。墓でヌードはイヤです」郁子は土下座した。

 「俺が撮ると言ったら、素直に聞くんだ!」黒岩が怒鳴ると「わかりました、ヌー
ドになります」涙を流しながら返事する。
「明日は喪服だぞ。喪服を脱ぐのを撮りたいし」笑顔になっているが(イヤです、夫
の前でヌードなんて…)郁子は項垂れたままだ。

 そして翌日、一恵と貴子は普段着のままだが、郁子は喪服を着込んでいる。
「行ってくるからな!」4人は車に乗って出かけたが、墓は季節外れと言うことで誰
もいない。

 「ここで脱げ。まずは郁子だ!」
「わかりました…」郁子は喪服の帯を解き「シュル、シュル!」帯が解かれ前が開く。
「恥ずかしいです。撮られるのは…」顔を背け前を広げると、下着は着けていないか
ら乳房と股間が露わになっている。

 黒岩は「いいよ。それでいい!」興奮気味にビデオを構えている。
郁子はビデオの前で喪服を脱ぎ全裸になった。
「隠すな、手を後ろだ!」震える手を後ろで組むと、乳房と太股は小刻みに揺れてい
る。
その後は一恵と貴子の順で服を脱ぎ、全裸になるとビデオに収まった。

 「3人で並べ!」言われた通りに並んだが、大きい乳房、小さい乳房と様々だ。
だが、股間の淫裂は皆絨毛が無く、剥き出しになっている。
「旦那様、恥ずかしいです。まだでしょうか?」
「そうだな、これくらいにするか…」その言葉で、全裸のまま郁子は夫の墓に手を合
わせた。

 「貴子。お前には罰として、ここでオナニーしろ!」
「恥ずかしいです。ここでオナニーだなんて」
「だったら、人前で素っ裸になるか?」
「オナニーします」全裸を人前でさらしたくなかったから当然で、ビデオの前で淫裂
に指を入れ乳房を揉みだし「あ、あ、あ~!」声も出している。

 それが済むと別荘に戻ってきた。
「これからは半年交代で俺の世話だぞ。まずは早紀からだ!」
「わかりました。そうします」
「それから、これに書き込め!」

 「結婚届ですか…」
「そうだ。不満か?」
「いいえ。喜んで書かせて貰います」急いで書くと「これでよしと。帰る前に貴子に
褒美をくれてやる。四つん這いになれ!」

 「恥ずかしいです、人前では…」そう言いながら四つん這いになると、黒岩はスカ
ートを持ち上げ下半身を剥き出しにして「行くぞ!」淫裂に肉竿が入っていく。
「だ、旦那様。気持ちいいです!」

 「そうか、気持ちいいか。それならもっとやるぞ!」腰の振りを早めていくと「あ、
あ、あ~!」それには声を上げ髪の毛を振り乱している。
「旦那様、私にも…」黙ってみていた一恵も、下半身を剥き出しにして四つん這いに
なった。

 「わかった。一恵にもやるぞ」今度は一恵の淫裂に押し込む。
「気持ちいいです、旦那様!」
「また来るまで、浮気しないで待っているんだぞ!」
「浮気はしません、旦那様…」「そうか、それなら安心だ」腰の振りを早めた。

 2人の相手を済ますと、早紀と子供を乗せてマンションへと戻り、週末にまた別荘
に戻ってきた。
「今日はビデオを見よう。この前のビデオだ」大型場面に郁子の裸が映し出されると
「イヤ、見ないで~!」恥ずかしさに顔を手で押さえる。

 「恥ずかしがるな。ほら、一恵や貴子も裸だ!」今度は一恵と貴子の裸が映し出さ
れ「恥ずかしいわ。ヌードを撮られると」「ホントね。あのスリルは何とも言えない」
3人は画面を見ながら話している。

 「早紀に有紀、お前のビデオも見ようか?」
「旦那様、あれは2人きりの時だけで…」泣き顔に変わった。
「イヤか。だったら、今夜は2人でやってくれるか?」
「はい、その方がいいです」「私もです」2人は同時に相手するのを承知した。
(レイプされ、喪失したときのビデオは見られたくないし…)笑顔に戻り黒岩に抱き
付く2人だ。

 ビデオが済むと恒例のショーが行われ、黒岩は5人の女と我が子に囲まれ楽しく過
ごしている。
(明日は早紀と有紀の屋外レズを撮りたいな)ニヤニヤしながら乳房を吸っている。

~完~