「陵辱の温泉宿」

                     赤星直也:作
第12話 接待

 早紀と有紀は、帯を解き赤い腰巻き1枚で、乳房を吸い合い「あ、あ、あ~!」声
も上げていく。
「いいね。俺にも手伝わせれくれ!」それまで、黙ってみていた黒岩が早紀の腰巻き
を解きだした。

 「そんな、自分でしますから…」慌てて抑えたが「気にしなくていいよ。手伝わせ
て欲しいんだ!」紐を解いて早紀の下半身を剥き出しにし「いいね。これくらいのヘ
アが丁度いいよ」恥丘や淫裂を触りだす。

 「見るだけの約束です。お願いですから、手を退けて下さい」
「堅い事言うな。あんた達はお金が欲しいんだろう?」平然と言い、今度は有紀の腰
巻きも解き出した。

 「やめて下さい!」有紀は手で押さえるが、強引に脱がして「お前の生え具合もい
いよ」有紀の淫裂も触り出す。
「やめて。触らないで下さい!」逃げまどう有紀だ。

 「いいよな。その初々しさが何とも言えない。この子が可愛いね」黒岩は有紀に覆
い被さった。
「イヤ。イヤです、レイプしないで!」
「レイプはしないよ。これは取引だ。金を払うからやらせて貰うだけだ!」嫌がる有
紀の両手を押さえて、腰巻きの紐で両手を縛った。

 それを見た早紀が助けようとすると「そうはいくか。おとなしくしていろ!」早紀
を西山が抑え、有紀同様に両手を縛って自由を奪う。
「黒岩さん、これで邪魔は入りませんよ」

 「そのようだな。この子の可愛いオ○ンコを見ると、チンポが疼いてね」淫裂を広
げ中を覗く。
「イヤ、やめて。イヤ!」有紀は抵抗できず、足をバタバタするしかない。

 「黒岩さん、そっちでいいんですか?」
「とりあえずはこっちだ。できるようだったら、そっちともやるからな」淫裂を覗く
と浴衣を脱いでいく。

 「約束が違います。レイプしない約束です!」
「レイプじゃない。お前達を買ったんだ。一晩だけだけだが…」浴衣を脱ぐとパンツ
を脱ぎ、股間の勃起した肉竿が波打っている。

 全裸になると有紀に覆い被さった。
「やだ。やだ~!」淫裂を肉竿が押し広げ悲鳴を上げている。
「やめて。有紀にはしないで、私が相手しますから…」

 「そうか。だったら、俺がお前の相手だな!」西山も脱ぎだした。
「有紀にはしないで。やるんだったら、私として!」
「そうは行かないな。2人とやるからな」黒岩は腰に力を入れて密着し「ヒ~!」有
紀は悲鳴を上げ、体を震わせていく。

 肉竿を押し込むと、ゆっくりピストンを始める。
「やだ、やだ~!」嫌がる有紀に唇を重ね、乳房も揉みだす。
同じように、早紀の淫裂にも肉竿が入り「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げている。

 黒岩と西山はピストンを早めた。
「早紀。オ○ンコに出したいが、いいか?」
「イヤ。出さないで、イヤです!」

 「それだったら、口でやるか?」
「やります、口でしますから、膣の中に出さないで下さい」
「本当にやるんだな?」念を押すと「はい、約束します」西山が爆発寸前の肉竿を早
紀の口に押し込むと「フグ、フグ!」不自由な姿勢で口を動かしている。

 「お前はどうする。オ○ンコに出されたいか?」
「口でします。ですから出さないで…」
「わかった。やらなかったら、ただでは済まないからな」黒岩も有紀の口に肉竿を押
し込んだ。

 「ウグ、ウグ!」2人は自分を犯した肉竿を口で擦っていく。
程なく、肉竿の先端から放出が始まり(イヤ、射精なんてイヤ!)咽の奥まで届いて
いる。
放出を済ますと、2人の手が解かれた。

 「これはレイプじゃないぞ。取引だ」10万を渡し、早紀は黙ったまま受け取った。
「それにしても、いい体つきだ。俺の女にしたいな」黒岩は早紀の乳房を揉みだす。
「いや。もうやめて!」手を振り払うと「イヤか、仕方ないな。その変わり、明日は
俺と付き合え!」

 「仕事があるから無理です…」
「早紀、それは心配するな。残った者でやるから。それに有紀も付き合うんだぞ!」
「いいね、2人の方が面白いし」笑顔の黒岩だが、2人は黙ったまま着物を着ていく。
「いいな、明日は付き合うんだぞ!」西山が念を押すと(いやよ、でも行かないと…)
黙ったまま首を縦に動かし、部屋から出た。

 翌日、郁子達従業員は、お客を見送ると次の準備を始めた。
「早紀に有紀。黒岩さんと付き合うんだ!」西山に連れられ、車に乗ると一緒にホテ
ルから出て行くが、2人を心配そうに郁子が見守っている。

 4人が乗った車は温泉街から外れた寂しい道を走っていく。
「この先に面白い所がありましてね」西山はハンドルを握って言う。
走ってから5分ほどして、古びた建物の前に来た。

 「黒岩さん、ここは昔、別荘だったんですよ」
「ほう、別荘ですか?」
「そうなんです。とにかく入りましょう」西山を先頭に古びた建物に入っていくが、
中は人の気配が全くない。

 「黒岩さん、ここなら安心ですよ。あれをしても…」
「気が利くね。前からやりたかったんだ、一度でいいから」
「それでしたら、思い切りいいですよ」西山と黒川の目が異常に輝き「やめて。変な
事したら声を出すからね!」怯えて姉妹は抱き合う。

 「何も怖がらなくていいよ、写真を撮るだけだから。ただ、裸の写真だけどね」
「イヤ。もうヌードはイヤです!」
「イヤでもやって貰わないとね。痛い思いはイヤだろう?」前もって隠して置いたの
か、西山はムチを取りだし振い「ヒュ、ヒュ!」空を切る音が響いていく。

 「わかっただろう。痛い思いがイヤなら服を脱ぐんだ!」
「イヤ。ヌードは、イヤ!」
「だったら、痛い思いをしろ!」西山がムチを振り「ギャー!」「ヒー!」すかさず
悲鳴が上がる。

 「脱げ、脱ぐんだ!」黒岩もムチを振りだし「脱ぎます。打たないで!」その言葉
でムチの動きが止まる。
早紀と有紀は、泣きながら服を脱ぎだすが、2人とも下着は着けていなかった。

 程なくして、生まれたままの姿になると「いいね。このオッパイが!」黒岩は有紀
の乳房を鷲掴みして爪を食い込ませ「ギャー!」すかさず悲鳴が上げる。
「痛いか。だったらここだ!」乳首が潰され「ギャー!」また悲鳴を上げた。

 「やめて。有紀に乱暴はしないで!」早紀が助けようとした。
「心配するな。お前もやるんだから」早紀が抑えられ「うるさいやつだな。お前から
やるぞ!」黒岩は早紀の両手を押さえ、縛りだす。
「何するのよ。放して!」叫んでも両手首が縛られ、鴨居から吊り下げられた。

 「これで、おとなしくなるな。今度はお前だ!」有紀も手を押さえられ「いや、い
や~!」叫んでも容赦なく、早紀と同じように両手首を縛られ、鴨居から吊り下げら
れた。

 「いい眺めだ。ここにもやるぞ」早紀の乳房に紐を巻き付けていく。
「イヤ、オッパイはイヤ。痛いからやめて!」悲鳴を上げても乳房が縛り上げられ変
色していく。
「最高にいい。こんな気分は初めてだ!」興奮気味の黒岩は有紀の乳房も縛り上げた。

 その後、2人の太股も縛って引き上げ、淫裂を剥き出しにしている。
「いいね、これを撮りたかったんだ。オ○ンコの競演をね」黒岩はカメラで2人を撮
りだす。
「撮らないで、性器は撮らないで!」首を振り叫んでも容赦なく撮られた。

 「さてと。これからが本番だ!」撮り終わるとムチで乳房と尻を叩き出す。
「ヒー!」「イヤー!」悲鳴が響いていくが、それでも「ピシャ、ピシャ!」ムチが
振られ2人の体には赤い筋ができていく。
その痛みに耐えかねて「打たないで。何でもしますから…」泣きながら言う。

 「そうか、何でもするか?」
「はい。何でもします…」
「約束できるか?」
「は、はい。約束します」

 「わかった。それなら痛いのはこれくらいにしてやる」ムチが仕舞われ、縛った足
や両手も解かれた。
やっと自由が戻った2人は、乳房も解いて服を着ようとした。

 「待て、服は着るな。それよりも、これを着ろ!」西山は袋を放り、その袋から取
りだした2人は顔が強ばった。
「何でもすると言ったはずだ。着けろ!」その言葉に渋々着けていく。

 袋の中には、青みを帯びたナイロン製のワンピースが入っており、2人は黙って頭
から潜り、足下に伸ばすがワンピースは何の役目もしておらず、ピンクの乳首や淫裂
が丸見えだ。
これでは、全裸と言った方が正しい。

 「いいね。こんな姿で外を歩くのを撮りたいよ」黒岩は2人を撮っていく。
(外ではイヤ。お願いだから、中だけにしてください…)項垂れた姿がカメラに収ま
っていく。

 「外ですか…。でしたら、この先にいい所がありますよ」
「案内を頼むよ」
「わかりました。行きましょう」西山は2人に脱いだ服を持たせ、外に出させた。

 「服は車にしまえ!」言われるまま脱いだ服を車に入れ、2人を隠す布はなく全裸
同然で行くしかない。
「行くぞ」西山の後を追い、2人は歩いていく。

 そこから、5分ほど歩くと観光客が数人で写真を撮っている。
「2人で並んでくれ!」黒岩の言葉に体を震わせて、前に進むと「キャー!」「ヌー
ドよ、フルヌードよ!」スケスケを着た2人に悲鳴が上がる。
(何も、声を出さなくていいのに…)項垂れたまま並んだ。

 そんな2人に「恥を知らないのかしら?」「そうよ、ヘアまで剃っているわ。きっ
と変態よ」何も知らない観光客は2人を指差しヒソヒソ話している。
一方、カメラを構えた黒岩はポーズを取らせ(そんな事を人前でするなんて…)嫌々
ワンピースの裾を持ち上げ、下半身を剥き出しにしていく。

 「いいよ、それがいい!」ピンクの割れ目に、黒岩の股間が膨らみ「黒岩さん、お
元気なようですね。私が撮りましょうか?」
「そうですね、ここはお願いしますか」カメラを渡して有紀の後ろに立った。
そして、チャックを引き下げ肉竿を取りだし、淫裂に押し込む。
(イヤ。こんな所ではしたくない…)首を振っている。

 それは観光客にも見えている。
「お、オチンチンが…」淫裂にはしっかり肉竿が食い込んでいた。
「もっと裾を上げろ。オッパイを揉むから!」
(イヤ。もう、やめて下さい!)涙を流しながら、裾を首まで持ち上げた。

 「見て、本気でやる気よ!」黒岩は乳房を揉みながら腰を動かしだした。
「変態よ。人前でセックスだなんて変態よ…」そう言いながらも、最期まで見届けよ
うと、動こうとはせずにジッと、結合部を見ている。

 やがて、黒岩が登りつめ放出をした。
「射精よ。見て性器から精液が…」淫裂から液体が流れ出てきた。
「いいですね。しっかり撮りましたから交代しませんか?」
「そうですね、交代しましょう」放出で汚れたままの肉竿を仕舞い込み、変わって西
山が早紀の背中に立った。

 「わかっているだろうな。お前とやるからな!」
(いやよ。セックスはイヤです!)泣き顔をしながら裾を首まで持ち上げ、乳房を掴
まれた。
その後淫裂に肉竿が押し込まれていく。

 「またやっているわよ。変態同士が…」指差しながら見ていた。
黒岩もそれをカメラに収め、西山は腰の動きを早める。
(出さないで。お願いですから!)そう願うが、早紀の胎内には暖かい液体が漂って
いく。

 「見て。また射精よ、大丈夫かしら?」
「変態のすることだからわからないわよ」淫裂から流れ出た精液を見つめて言う。
「いいのが撮れましたよ。これは傑作でしょうな」2人並んで精液を垂らすのを撮っ
てご機嫌な黒岩だ。

 「今度は別な所で撮りたいですね」
「それでしたら、この先に露天風呂がありますよ」西山が歩き、その後を早紀と有紀
が追うように歩いていくと「全く恥知らずね」後ろから罵声が聞こえる。

 4人が暫く歩くと河原があり、湯気が立っていた。
「あそこですよ」指さす先には釣り客が数人いる。
「オ○ンコも洗わないとな…」
(言われなくとも、わかっています)2人は黙ってワンピースを脱いで、淫裂を洗い
だす。

 それに気づいた釣り客が「素っ裸だ!」声を上げた。
その声に、一斉に2人を見つめ「オ○ンコ丸出しだ!」と声を上げだす。
(黙っていて、お願いですから…)その見守る前で丁寧に淫裂を洗うと、その姿を黒
岩が撮っていく。

 「何だ、ヌード撮影か。俺もおかしいと思ったよ。でも、でかい乳しているね」2
人の乳房を見ている。
(見なくていいのに…)釣り客が見ている中、淫裂を洗うと浴槽に浸った。

 暫くして「もういいぞ。今度は別な所がいいな」
「それでしたら、こっちへ!」西山歩き出し、早紀と有紀は濡れた体のまま、ワンピ
ースを手に持って一緒に歩いていく。
「見ろよ、パイパンだ。オ○ンコ剃っているよ」2人の淫裂が釣り客にも見え、4人
は来た道を歩いて戻った。