「裏の女達」

                      赤星直也:作
第11話 昇進の見返り

 文恵は淫裂を拭かれると、お茶を入れた。
「すみませんね。奥さんとのオ○ンコは最高でしたよ」お茶を飲みながら言う。
「もう、私をこれ以上虐めないでください。夫に申し訳が立ちません…」泣きながら
訴えた。

 「それは無理です。もう管理職なんですから、奥さんも覚悟なさらないと」露わに
なった乳房が掴まれ「許して。もう許して下さい」大粒の涙が流れている。
「わかりました。今日はこれくらいにしますかが、またお願いしますよ」お茶を飲む
と素直に帰ったが「あなた、またレイプされました。これからもあなたの仕事仲間に
辱められるのよ」グッスリ眠った幹夫を見ながら、泣き続けた。

 幹夫が係長になってから数日後、出張が決まった。
「またですか?」
「仕方ないだろう。今度は全国ツアーだし」
「全国ツアー?」

 「係長になったお披露目だそうだ。各地の営業所を点々と回って挨拶してくるんだ」
「どれくらい掛かるの?」
「1週間だそうだ。留守は頼んだからね」そう言い残して幹夫は出かけた。

 「きっと、会社から呼び出しが来るわ」文恵が思った通りで、幹夫が出かけると同
時に電話が鳴った。
「もしもし、陣内です…」やはり、会社からの呼び出しで「わかりました。これから
伺います」電話を切ると直ぐに服を着替えていく。

 どうせ、全裸にされるとわかってはいるが、女性の身だしなみか、下着も着替えて
いく。
「そうだった。決められたのがあったんだわ」例の役目をしないブラジャーとパンテ
ィを選び、それを着込むと乳房が穴から飛び出し、淫裂も丸出しになっている。

 「着てないと何されるかわからないし…」その上に、外出用のスーツを着込んで家
を出て会社に向かう。
電車を乗り継ぎ、古ぼけたビルの4階に来た。

 「こんにちわ、陣内です」
「陣内さんですか、お待ちしておりました」受付の美保はあまり浮かない顔をして会
議室へと案内し「ここの決まりはご存じと思いますから、説明を省かせて頂きます」
そう言って出ていく。

 「裸になれと言うんでしょう」隠しカメラがあるのは知っている。
文恵はスーツを脱いでいくと、乳房と絨毛が生えている淫裂が露わになっていく。
スーツを脱ぐと、役目をしない下着も脱いで全裸になった。
「これでいいのね」両手で胸と股間を押さえた。

 そこに「失礼します」美保も生まれたままの姿になってが現れたが、体にはあちこ
ち傷跡がある。
「美保さん、どうかしたの。傷があるわよ」
「一昨日、夫に打たれたのよ。稼ぎが悪いって!」
「稼ぎが悪いは、無いでしょう?」

 「文恵さんは夫の事を知らないからよ。自棄気味になって手が付けられないの」
「会社で何かあったの?」
「首になったのよ。また懲りずに投資に手を出して…」
「そうなんだ。大変ね」
「ホントよ。また借金が増えたし」愚痴を言いながら美保は文恵を案内していく。

 「社長。陣内さんがお見えになりました」
「待っていたよ。それより高木君、旦那から君の前借りの申し込みがあってね」
「えっ。社長にですか?」
「そうだ、まだ懲りてないんだ。また投資に失敗したみたいだね」
「申し訳ありません…」謝る美保だ。

 「謝る事はないよ。慣れているから。それより、利息分はいいだろう?」
「ここでは恥ずかしいです。見られますから…」
「そうだったな。だったら、終わってからだ。まずは陣内君の奥さんとだな」近藤は
文恵をソファーに押し倒した。

 「イヤです。もう、セックスは許して下さい」
「やらせないなら、昇進は取り消しだ。それでもいいのか?」
「そんな~。幹夫さんが喜んでいたのに…」
「だったら、素直にやらせろ」乳房を乱暴に掴み「い、痛い!」悲鳴を上げた。
「痛いのは最初だけだ。直ぐに気持ちよくなるぞ」太股を持ち上げる。

 「やめて下さい。恥ずかしいです!」両手で淫裂を押さえた。
「奥様、恥ずかしくはありません、ここは皆家族ですから」文恵の淫裂を押さえた手
を退ける。
「やめて、美保さん。ここは見られたくないのよ!」
「ダメです、じっくりと見て貰わないと」短い絨毛に覆われた淫裂が露わになった。

 「パイパンもいいけど、マン毛もいいな」近藤はじっと見ている。
「見ないで。性器は見ないで下さい!」ブルブル震えている。
「そうだよな。オ○ンコは見るもんじゃなくて、使うもんだよな」近藤は片手でズボ
ンを脱いでいく。

 そして、下半身を剥き出しにすると、淫裂に肉竿を押し込みピストンを始めた。
(あなた。また犯されました…)泣き出す文恵を後目に腰を動かし続けて射精した。
「いいか、これは昇進のお礼代わりだ。忘れるなよ」犯し終えると、泣いている文恵
を気にも止めず、近藤はズボンを履いていく。

 「奥様、こちらへ」美保は、泣いている文恵を幹夫の職場へと案内していく。
「これは、これは陣内さんの奥さん。早速、昇進のお礼ですか?」
「は、はい。そう思いまして…」
「それでしたら、私はヘアが欲しいですね。オ○ンコはいつでも出来ますから」
「ずるいわ。私だって、奥さんのヘアが欲しいのに…」

 「岡江、自分のヘアで我慢しろよ。奥さんのは、そんなに出来ないんだから」
「男はずるいわね。石井さん不公平よ」
「だったら、皆でやれ。それなら公平だろう?」
「さすが、石井さん。早速準備するわ」久美は機嫌良く、ヘアを剃る準備をしていく
が(どうしてヘアを剃るの。性器を見たいなら見ればいいのに…)項垂れたままだ。

 暫くして、久美はカミソリとスプレーを持ってきた。
「待て。前準備は俺がやる!」石井は久美からスプレーを取り、文恵の絨毛に吹き掛
けていくと、黒い絨毛が白く覆われていく。
「これで、よしと!」スプレーを掛け終えると、掌で撫で出す。

 「これがいいんだよな。ここがオ○ンコだな?」指が淫裂を捕らえた。
(やめて。性器は触らないで下さい!)太股が震えている。
「石井さん、それ迄よ。最初は私だからね」
「わかったよ。ここだけだぞ」石井が指でなぞる。

 「わかっています」久美の持つカミソリが当てられ「ジョリ!」地肌が見えていく。
カミソリは丁寧に往復して、剃り残しもない。
「次は俺だ!」
「ここまでだぞ」石井が指でなぞると、カミソリがまた動いていく。

 (どうしてよ。どうして、こんな恥ずかしい思いをしないといけないのよ)絨毛を
剃られる文恵は悲しさで涙を流している。
「奥さん。嬉しいんですか、ヘアを剃られて?」
「は、はい。ヘアを皆様に剃って貰えて、とても嬉しいです」泣き声で言う。

 「そんな嬉し泣きはいいです。オ○ンコしてるときに泣いて貰えれば…」同僚はニ
ヤニヤしながら消えていく絨毛を見ている。
「そうよ。奥さん、今日は好きなだけ、気持ちいい事やって貰えるわよ」女子社員も
ニヤニヤしながら見ていた。

 (バカにしないで。そんなに気持ちいいなら、あなたもやりなさいよ!)悔しさを
堪えているが涙の量が多くなっていた。
その間にも、社員達は代わる代わるカミソリを持ち、絨毛を剃っていく。

 「見えました。奥さんのオ○ンコが!」
「もうやってきましたね。これが社長とやった証拠だ!」淫裂を広げると膣がポッカ
リと開いている。
(これ以上、辱めないで下さい)声こそあげないが、泣いていた。

 そんな文恵の事など気にも留めず、絨毛を代わる代わる剃っていく。
「高木、お前が仕上げろ」
「わかりました」美保が最後に剃り残しがないか、掌で調べていく。
(やめて下さい。もうやめて!)涙が美保の手を濡らした。

 (ご免なさい。こうしないと、私も酷い事をされるのよ)詫びながら淫裂を触って
いき「綺麗になっています」濡れタオルで拭きだす。
「終わったか。それでは、昇進お礼に奥さんがやってくれるそうだから、やって貰お
うぜ」男子社員は下半身を剥き出しにし(こんな大勢とセックスしたら、膣が裂けち
ゃう!)怯える文恵だ。

 絨毛を剃り終えると「まずは、俺からだ!」石井が真っ先に文恵を求めて、四つん
這いにされる。
「これはイヤ。せめて普通でして!」叫んでも後から挿入され「あ、あ、あ!」声を
あげている。

 「男はいいわね。私だってしたいのに…」女性の久美が言うと「だったら、オッパ
イをやれよ。それに、これもあるんだ。ただし、ここでやる勇気があればだがな」レ
ズ用バイブだ。
それを付ける為には、自分も下半身を剥き出しにし、膣に半分入れなければならない。

 「やるわよ。私だってやらないと損だし…」
「いいね。岡江の裸も見れるなんて最高だ。できたら撮りたいな」
「写真はダメよ。見せるだけでもサービスなんだから」そう言いながら、垂れ下がっ
た文恵の乳房を揉みだした。
それには「あ、あ、あ!」相変わらず喘ぎ声を上げ続ける。

 こうして、文恵は8人の男性社員に淫裂を汚され、膣から流れ出た液体が膝まで垂
れている。
「今度は私よ。見るだけだから、絶対に撮らないでよ」制服を脱ぎ、その後パンティ
も脱いで下半身を剥き出しにしていく。

 「岡江。お前も生えているぞ。剃らせろよ!」興奮した男子社員は、もう押さえが
効かない。
「わかったわ。剃っていいけど、指は入れないで!」渋々承知するしかない。
短く生えた久美の絨毛も、文恵同様に消し去られ、淫裂が剥き出しになる。

 「これを、入れてからだぞ」バイブが渡され「わかっているわよ、こうでしょう?」
自分の淫裂に半分程押し込もうとする。
「う~!」まだ準備が出来ていないのか、顔を歪めながら押し込んだ。
「変な感じだわ。オチンチンとは違った感じよ」バイブを入れると、ベルトでしっか
り留め、文恵に抱き付く。

 「やめて。こんな人前ではイヤ。せめて2人きりでしましょうよ!」
「ダメよ。これがしきたりなの」淫裂にバイブが入って「あ、あ、あ!」今までとは
違った感触だ。
「こんな事もたまにはいいでしょう?」久美は腰を振りだし「ピチャ、ピチャ!」2
つの淫裂がぶつかり合い、音が出ていく。

 「やめて。女同士を見られたくないの」目を閉じるが、久美のされるがままだ。
「いいね、岡江。今度は俺とやらないか?」同僚達は冷やかし続ける。
やがて、久美も満足したのか、バイブを抜いた。

 「もう許して下さい。膣が痛くて無理です」文恵は泣き声になっている。
「高木、お前はどうする?」
「遠慮します。人前ではイヤですから…」
「だったら、これで終わりだがいいか?」大石が社員の顔色を伺っている。

 「高木、奥さんの治療をしてくれ。それに万が一の事もあるし」
「わかりました。お連れします」美保は文恵を抱きかかえて、診療所へと連れ込むと
「あら、あなたもやったんだ。それにしても、そんなにやったらやり過ぎよ」看護婦
が全裸の文恵に声を上げたが(好きでやったのじゃないわ。レイプ同然でやられたの
よ)黙ったまま、項垂れていた。

 すると「ありがとうございました」文恵と同じく、全裸の女性が診察室から出てき
た。
「妙子さん!」その声に「文恵さんもなの?」真っ先に淫裂を見て叫び「ええ、夫が
昇進したからと言われて…」泣き声で文恵が言う。

 「私もなのよ。係長になったからやらせろと言われて、無理矢理…」もう涙声にな
っている。
「奥様、それくらいにして。早く診察ですよ」
「そうね、また話そうね」文恵は診察室に入った。

 「ほう、今度の患者はやり過ぎじゃないか」入るなり淫裂を触る。
「先生、それより、治療しないと」
「わかっている。準備をしなさい、それまでは診察だ。まずは、乳ガンからと…」頼
みもしないのに乳房を掴んで揉んでいく。

 (そんな心配要らないわよ。検診で大丈夫だったから)顔を背けるが、執拗に揉ん
でいく。
更に乳首も掴み吸いだし「あっ!」さすがに乳首を吸われては声を上げた。
「先生ったらまたして。治療でしょう?」
「わかった。始めよう」文恵の淫裂に洗浄液が送り込まれ、胎内の精液が出されてい
く。

 「少し赤くなっているから、治療もしないとね」膣の中に薬が塗られた。
「避妊薬は飲んでいるのかい?」
「はい、飲んでいます。でも、残りが少なくなって…」
「それなら、出しておくよ。しかし、いい乳してるね。俺も奥さんとやりたいな」ま
た乳房を揉みだした。

 それには「先生。私ので我慢して!」看護婦に注意された。
「もういいよ、済んだから」処方箋を渡され「ありがとうございました」礼を言って
診察室を出ると「して、私も先生としたいの。一杯、子宮に出されたい…」看護婦の
甘える声が聞こえた。

 治療を終えた文恵は、美保に会議室に案内され服を着込み、ビルから出ると妙子が
待っていた。
「文恵さん、少しお話が…」
「わかりました。私も聞きたい事がありますし…」2人は近くの喫茶店に入り、話し
出した。

 「お願いだから、夫には黙っていて欲しいの」妙子は真っ先に言いだした。
「それはこっちも同じよ。お互いに秘密にしましょう」
「よかった。文恵さんが承知して」
「でも、もっと、恥ずかしい事をさせられるんでしょう?」
「何でも、社員の文化祭や、運動会とか言っていたわ」
「まさか、全裸の運動会はないわよね」笑顔の2人だが、不安もある。