「愛する妻を辱める」

                     赤星直也:作
第11話 呼び出し
 
 自宅に戻った奈々は、真っ先にシャワーを浴びて淫裂を洗浄していくが「痛いわ。
膣が痛い!」乱暴に犯されたから痛みがある。
「病院に行った方がいいわ。それに薬も…」射精はないが妊娠が心配で、時計を見る
と「まだ間に合う!」急いで服を着ると「病院に行ってくるわね」断りを入れ家を出
て行き「俺も行くか!」愛田も電話で連絡を取ると出かけた。

 病院に行くと「射精されまして」無毛の淫裂を晒して治療をされるが「剃るのって、
流行ってるんですね」医師も興味深く見ている。
「仕方ないんです、夫の趣味で…」恥ずかしそうに言うと「でも、激しくやるんでし
ょう。私も剃って貰おうかな」看護婦も覗きながら言い(見なくていいわよ、同じ持
ち物なんだから!)淫裂を治療されていく。

 治療が終わると「万が一もありますから、緊急避妊薬も飲んで下さい」医師から言
われ、処方箋を書いて貰うと薬局で買い求めて、自宅に戻ったが愛田はいない。
「出かけたんだ…」家事をしていると「返ったぞ!」愛田が帰ってきたが包みを持っ
ている。
「あなた、何を買い込んだの?」気になって尋ねると「これだよ、これ!」取りだし
たのは手錠とペニスバイブなどのグッズだ。

 「いやらしいわね、これを使う気でしょう?」ペニスバイブを持って言うと「これ
もあるよ。着て!」黒い布地を渡す。
「これって、エロ下着じゃないのよ!」「そうだよ着てみて!」言われるまま、服を
脱ぎだし、全裸になると着ていくが「パンツがないわ!」パンティがなく「それは着
なくいいからこれ着て」ブラジャーを渡す。
「これじゃ、着なくてもいいわ」カップのないブラジャーだから、乳房が露わで大き
く見える。

 更に、太股までのストッキングを履き、ガーターで留めると「これじゃ商売人よ。
性器が丸見えだし」無毛の淫裂が露わになっている。
「いいね、思った通りだ。写真に撮るからね」「誰にも見せないでよ。ヘアがないか
ら剥き出しだし…」愛田は全裸同然の奈々を撮っていく。

 数枚撮ると「もういいでしょう?」脱ぎだすと「これからは、これで出迎えて欲し
いな」頼むが「そんなのいや。他人に見られたらど困るでしょう。夜に着替えるから
我慢して」断られた。
「仕方ない、夜に着てくれるだけでもいいよ」承知するしかない。

 それから数日が過ぎて、奈々当てに手紙が届き、読むなり「いやよ、行きたくない
!」体を震わせながらも、写真も入っている。
「どうしよう。健一さんに言った方がいいのかしら?」悩んだ末に「私が行けば済む
ことだし…」手紙の指示に従うことにした。

 奈々は「友達と会うから遅くなるわ」愛田に嘘を言い「絵画教室の指導を終えると、
手紙に書かれた場所に向かった。
電車に乗って15分程で駅を降り、歩いて行くと建物があって「ここだわ」中に入る
とイベント会場なのか、広々としている。
不安そうにしていると「待ってたよ!」男が現れたが、その男はハイキングで奈々を
犯した相手だ。

 「夫には言わないで。それのここだけの秘密に…」項垂れて言うと「わかっている。
約束するから来るんだ!」男に連れられて奥に入ると区切られたブースがあって、奈
々の他にも3人の女性がいる。
「これで揃ったようだな。始めよう!」その合図で男達が現れたが「あなた!」「健
一さん!」両手を縛られた3人もいる。
「奈々、どうしてここに?」愛田が尋ねると「俺が呼んだんだ。あの2人もそうだ!」
顎で差して言い「早速だが、奥さん方には素っ裸を亭主に見せて貰おう!」合図した。

 その合図で男達が別れて3人に襲いかかり「いや~!」「あなた、助けて!」悲鳴
を上げても夫の3人は縛られているから手助けできない。
奈々は上着やスカートが脱がされ、下着姿になっているが「やめて、お願い!」抵抗
している。
男達は力ずくで奈々のブラジャーを脱がし、乳房を露わにすると「毎晩、こうやって
いるんだろう?」揉んでいく。
「触るな、奈々に触るな!」愛田叫ぶが「仲のよろしいことで!」乳房を揉んでいた
手がパンティを掴む。

 「いや、そこはいや~!」(剃ったのを見られてしまう!)前にも増して暴れるが
「大人しくするんだ!」愛田にナイフが当てられ「やめて、夫には何もしないで!」
抵抗する力が抜けていく。
「そうだ。それでいい!」パンティが一気に引き下げられると「パイパンだ!」無毛
の淫裂に声を上げて「本当かよ!」他の男も覗いて(剃った性器を見られてしまった
…)夫婦の秘密を見られ、目からは涙が落ちていく。

 だが「何も、泣くことはないぞ。男はこれが好きなんだ!」恥丘を撫でながら、ク
リトリスも撫でだし「そこはダメ~!」腰が動いていく。
「嫌がるなよ。それより大人しく見ていろ!」男に言われ、他の女性を見てみると
(剃られている!)股間の絨毛が剃られて、夫も見させられている。

 「わかっただろう。女はパイパンが一番なんだ!」そう言いながらまた撫でだして
「オ○ンコしたいだろう?」指が膣穴に入り込む。
「したくない、そんな事したくない!」首を振ると「嘘言うな。亭主がどうなっても
いいんだな?」また愛田にナイフが押し当てられる。
「やめて、健一さんは何も関係ないはずよ!」
「お前が嘘を言うからだ。正直に言えば何もしない!」

 (言えばセックスさせられる…。でも、このままでは健一さんが…)「セックスし
たいです…」小さな声で言い(あなた、許して下さい)愛田を見つめると「奈々、俺
はどうなってもいい!」叫ぶ。
「旦那さんよ。あんたがそう言っても、奥さんがオ○ンコやりたいんだって。俺たち
が相手してやるから見ててくれ!」そう言うと男達は服を脱ぎ出す。

 (健一さんの前でまた犯されてしまう…)奈々はそれを呆然と見ているが、別な女
は股間を剃られると四つん這いにされ、後ろから淫裂を突かれていく。
「いや、こんなのいや~。あなた助けて~!」悲鳴を上げ、乳房を前後に揺らせてい
るが「やめろ、妻には手を出すな~!」夫も叫んでいる。

 それを見ていると(膣が濡れていく…。他人のレイプで感じるなんて…)淫裂が熱
くなっていき「やらせろ!」奈々も四つん這いにされ、腰を押さえられる。
「やってもいいから、中には出さないで!」「心配するな、ゴムは着けてある!」そ
う言うと淫裂の中に押し込んだ。
奈々は「あ、あ、あ~!」声を上げるが(痛くないわ、ゼリーを塗ったんだ…)コン
ドームにはゼリーが塗ってあるからすんなり入り込み、痛みは感じない。

 「痛くないようにやってやるから、思い切り悶えてくれ!」そう言うと、肉竿のピ
ストンを始める。
(そんな事、絶対しないわよ!)そう思っていても(気持ちいいわ。奥まだ入ってい
るし…)快感を覚えているが「これも使おう!」肛門にペニスバイブが押し込まれた。
「ダメ、お尻はダメ~!」叫んでも振動が膣まで届き(濡れていく…)声を出すまい
としているが、淫汁が溢れている。

 「行きたいんだろう、亭主の前だから我慢してるのか?」その通りで(行きそうだ
わ、健一さんには見せる訳にはいかないし…)行くのを堪えているが「あ、あ、あ~
!」喘ぎ声を上げてしまった。
「正直でいいぞ。気持ちいいなら悶えていいんだ!」肉竿の動きも激しくなっていき
「あ、あ、あ~!」喘ぎ声が鳴り止まない。
それを「奈々が犯されても気持ちよさそうにしてる…」複雑な思いで愛田は見ている。

 男は愛田が見ている前で「出る~!」動きを停めた。
「いや、お腹はいや!」逃げようとしたが「着けてるぞ、安心しろ…」射精を終え抜
くと、コンドームの先端には白い液体が溜まっている。
「これなら、オ○ンコ安心だろう。次は俺だ!」避妊具を着けた肉竿を奈々に見せる
と、奈々を寝かせて後ろから淫裂を突いて行く。

 「旦那さんよ、妻のオ○ンコしてるのをじっくり見るんだ!」奈々は片足を持ち上
げられて、結合部が愛田に丸見えにされた。
「見ないで、あなた見ないで~!」叫んでも肉竿が動き出し(まともに見られてしま
った…)力は抜けていくが、淫汁が流れ出していく。