「恥辱の女教師」
                             赤星直也:作

第1話 覗き見

 「それでは、始めて下さい!」教師の言葉で、生徒達が一斉に配られた問題用紙に
取り組んでいく。
真剣な顔で問題に取り組む生徒の間を、スーツを着込んだ女教師が歩いていく。

 彼女の名前は桜井洋子と言って、27才の独身だ。
顔といい、スタイルといい、申し分ないが、自尊心が強く人一倍強くて、人付き合い
がうまく行ってない。
同僚の間でさえ、彼女を敬遠する者もいたし、陰口を言う者もいた。

 それでも洋子は気にする様子など全くなく、教鞭を取っており「残り10分よ。も
う一度確かめて!」洋子の言葉に生徒達が、答案を見直しを始めた。
やがて「時間です。はい、そこまで!」どよめきが上がる中、生徒達の回答用紙が回
収されていく。

 それと同時に、チャイムが鳴って授業の終了を告げた。
「起立!」「礼!」「着席!」挨拶を済ますと、職員室に戻っていく洋子だ。

 職員室に戻るが、洋子に声を掛けてくる同僚は少ない。
今日は珍しく「桜井先生、今度の日曜日は?」体育教師の後藤が、誰にも聞こえない
ように小さな声を掛けてきた。

 それを「あら、デートの申し込みだったらお断りよ」素っ気なく洋子は断った。
「何も、そんな大きな声で言わなくても…」バツが悪そうだ。
「だって、私はその気がないのよ。その方が親切でしょう?」後藤のメンツが丸つぶ
れだ。 

 こうして、洋子は最後の授業を終えると、先ほどのテストの採点を始めるた。
「お先に失礼します」同僚達が次々に帰っていくが、洋子は1人残って採点を続け
「ふー、やっと終わった!」時計を見ると4時半を回っているが、職員室にはもう誰
もいない。

 「帰るか!」洋子は校舎の戸締まりを確認する為に、職員室を出た。
「もう、誰もいないのかしら?」廊下を歩いていても、生徒や同僚はいない。
階段を上り、一番奥の音楽室に入ろうとすると「ダメ、そこはダメ!」女性の声が聞
こえ(誰かいるのかしら?)足を停めた。

 「欲しいよ。恵子!」
「ダメ、口でしてあげるから。だから、指でして」
「わかった。触らせて」その声に(2人だわ。2人いる!)洋子は忍び足で、音楽室
に向かった。

 「三郎。いいわ、気持ちいい」
「お、オッパイもいいだろう?」
「いいわよ。待って、脱ぐから」
(もしかして、セックスを?)音楽室の前まで来ると、そっとドアを開けて中を覗い
た。 

 中を覗くなり「!」驚きのあまり、声を出しそうになった。
音楽室の中では、下半身を剥き出しの男生徒と女生徒がいる。
女生徒は胸を広げ、ブラジャーを持ち上げて、乳房を男子生徒に見せている。

 「恵子!」男生徒が、その乳房を掴んで顔を埋め、乳首を吸っていく。
「愛してよ。三郎!」女生徒は乳房を吸われながら、そそり立った肉竿を手で擦って
いる。
(オチンチンだ。あれが、膣に入るなんて!)見ている洋子も、次第に淫裂が熱くな
っていく。

 洋子は体を沈めて、そっと覗いているが、それとも知らずに「口でして、出したい
よ」「いいわ、三郎のなら飲むわ」そそり立った肉竿を掴み口の中に入れた。
(オチンチンを、しゃぶっている!)性に疎い洋子はじっと見た。

 「いいよ、恵子。凄く気持ちいい!」乳房を揉みながら、声を上げている。
(汚くないのかしら。オチンチンをしゃぶるなんて?)見ている洋子の手が、自然と
スカートの中に入り込み、股間を撫でだす。

 (欲しい。私もエッチがしたい…)自尊心が強い洋子にとっては、それは願望に過
ぎない。
納得する相手が見つからない限りは。夢に過ぎない。 

 その間にも「でるよ、でる!」女生徒の頭を押さえて、身震いを始め(もしかして、
射精?)食い入るように見た。
「よかったよ。恵子!」「私もよ、三郎!」女生徒の口からは、糸を引いた精液が垂
れている。
(汚いわ、口の中に射精だなんて…)だが、すでに洋子の膣の中は蜜で濡れていた。

 「恵子。明日もいいだろう?」
「いいわよ。私も三郎としたいし」
「だったら、明日も、ここでだよ」
「わかったわ。卒業したら上げるから、我慢してね」
「約束だよ、恵子」2人は口付けをしてから、服の乱れを直しだした。

 (終わったんだ。気づかれないようにしないと…)洋子は再び忍び足で歩いて、反
対側に向かった。 
そして、何事もなかったように、教室を次々と調べて行くと、音楽室から2人が現れ
た。
(あの2人だわ…)「もう遅いわよ。早く帰りなさい!」気づかないふりして注意す
る。

 「今、帰るとこだったんです」2人は洋子の脇を通り過ぎていく。
(あんな顔して、オチンチンをなめるなんて、10年早いわよ!)その後も、校舎の
戸締まりを確認してから自宅に戻った。

 洋子の自宅は、ワンルームマンションだ。
そこが自尊心の強い所で、独身の同僚達はアパート住まいなのに、洋子は見栄を張っ
てマンションに住んでいる。
「ふー。あんなガキのくせに、生意気に…」洋子は独り言を言いながら浴室に入った。

 スーツを脱いで、下着姿になるが下着も高級なシルク製で、白いパンティとブラジ
ャーもキラキラと輝いている。
その下着を脱いで、全裸になり、シャワーを浴びて体を洗い、その後で浴槽で体を温
めてからバスタオルを体に巻き付けたままベッドに入った。

 ベッドに潜ると、バスタオルを解いて全裸になる。
「まだ高校生なのに、オチンチンが凄かったわ」学校でのことが脳裏に浮かんで離れ
ない。
「私も、あんなオチンチンで、ここにされたい…」指が淫裂を撫でていく。

 「いいわ。凄くいい!」指が敏感な突起を撫でていく。
「欲しい。早く奪って欲しい…」指が膣の中に入って動いている。
「奪って、ここを奪って…」腰を浮かせて、夜遅くまで指の出し入れを繰り返した。

 翌日、洋子はいつものように学校で授業をしていた。
(あら、あの子だわ。今日もやるって言っていたわね)授業をしながら、放課後の事
を考えて、放課後になると洋子は同僚達が帰るのを後目に、明日の準備を始めた。
(今日もやるはずだわ。見ない手はないわね)期待を込めて、時の過ぎていくのを待
った。

 やがて、職員室の中は洋子1人となり、時計も4時半を回っている。
「もう、いい頃ね。きっとやっているわ」職員室を出て、足を忍ばせ音楽室へと歩い
ていくと「いいわ、三郎!」あの声が聞こえてきた。

 (やっているわ。見ないと損だし…)そっとドアを開けて中を覗いた。
(凄いわ。今日は2人とも素っ裸だ!)中では、脱いだ制服を足下に置き、生まれた
ままの姿で抱き合っている2人がいる。

 「してくれ、恵子!」「いいわよ。三郎が言うなら」女生徒が正面に膝を付け、肉
竿を口に含んでいく。
「ウグ、ウグ!」口を動かしていく。
(私もオチンチンをなめたい…)自然と手が股間を撫でだすが、音楽室では女生徒が
相変わらず、肉竿を口に含んでいる。

 突然「でるよ、でるから!」放出が始まった。
(射精だわ。あれを飲むんだ…)食い入るように見ている。
「恵子よかったよ。今度は僕がするからね」
「ええ、三郎にして貰いたいの」立場が逆転した。

 女生徒が足を開いて立ち、男生徒が膝を落として、股間に頭を埋めた。
「あ、あ、あ!」女生徒が声を上げ(膣をなめているんだ。きっと…)その後、手が
伸びて乳房を掴んで揉み出した。
(オッパイを揉んでいる…)洋子の体が熱くなっていく。

 「いいわ。オッパイが気持ちいい!」乳房を揉んでいた手が、時折乳首を摘んで引
っ張っていく。
(気持ちいいんだ、乳首を引っ張られると…)洋子の両手が、上着とブラウスのボタ
ンを外すと、白いブラジャーが覗いている。

 洋子はそのブラジャーを捲り上げて、乳房を揉んでいく。
(いいわ、凄くいい。人のエッチを見ながらすると、気持ちいいわ)洋子は乳首を摘
んで引っ張った。
全身を電気が流れるようなショックを感じ「ん!」と思わず声を上げる所だ。
(気持ちいいわ。もっとやって!)洋子の乳房を揉む手が早まっていく。 

 廊下で、覗き見をしながら楽しむ洋子だが、洋子も教え子に見られてしまった。
「見ろよ、あれを!」
「桜井先生がオッパイを揉んでいるぞ!」
「撮っておこうぜ」廊下を通りかかったのは、写真部員の野田と安川だ。

 2人は望遠レンズで、遠くから隠し撮りしを始めた。
「いいぞ。桜井先生のオッパイが丸見えだし…」2人はそっと、シャッターを押して
いく。
隠し撮りされているとは知らず、気持ちよさそうに乳房を揉んでいる洋子だ。

 「どうだ、うまく撮れたか?」
「たぶんな。早速現像しようぜ!」2人は部室に向かい(そろそろ終わりだわ。帰ら
ないと…)洋子も乳房をブラジャーの中に仕舞い込み、職員室に戻った。
「明日もやるのね。明日も見ないと」戸締まりを確認してから校舎から出た。

 次の日も、洋子は放課後だというのに、1人で職員室に残っていた。
「そろそろ時間だわ。見ないとね」時計を見てから音楽室に向かう。
忍び足で、音を出さないように歩いていると「いいわ、三郎!」また声が聞こえた。

 (やっている。これは癖になりそうだわ)ドアを開けると、全裸の2人が抱き合っ
ている。
(早くやって。オッパイでもオチンチンでもいいから…)その願望が通じたのか、男
生徒が女生徒の乳房を掴み揉み出した。

 それに倣い、洋子もボタンを外してブラジャーを捲り(いいわ。変な感じが気持ち
いい…)覗きながら。両乳房を揉みだした。
その間にも「あ、あ、あ!」中からは喘ぐ声が聞こえ(もっとやって。早くオチンチ
ンをなめてよ)興奮しながら乳房を揉んでいる。

 「見ろよ、始めたぞ。懲らしめようぜ!」
「よし、やろう!」昨日、目撃していた野田と安川が、忍び足で洋子に近づいていく
が、そんな事に気づかず、夢中で覗きながら乳房を揉んでいる。

 突然「う!」乳房を揉んでいた洋子は、手を押さえられた。
「いや、やめて!」もう片手が押さえられたまま、音楽室の中に押し込まれ「キャー
!」中にいた女生徒は、両手で胸と股間を覆う。

 「なんだ、山本じゃないか。それに板垣じゃないか…」洋子を押さえた男子生徒が
叫んだ。
「どうして、ここに?」山本と言われた女生徒が、手で乳房と股間を押さえたまま言
う。
「桜井先生が覗いていたから、知らせようと思って…」

 「それだけじゃないよ。2人を見ながらオッパイを揉んでいたんだ!」
「ち、違います。覗きだなんて…」洋子は動揺して、説明がうまくできない。
「先生。嘘はだめだよ、ほら!」上着を広げると、ブラウスの隙間から乳房が飛び出
している。
(覗き見を知られてしまった…)洋子の顔色が真っ青になっていく。

 「酷いわ。三郎と愛し合っているところを、覗き見しながらオナニーだなんて!」
声を上げて泣き出す恵子だ。
「恵子、泣くなよ。それだったら、こっちも先生に仕返ししようよ」
「そうね。仕返ししないと、治まらないわよね」

 「野田に安川。カメラを持って来いよ。これから先生のヌード撮影会をしよう!」
板垣が言うと「いいね。面白そうだ。すぐ持ってくるよ」「それまでは。俺が桜井先
生を見張るよ」2人は急いで出て行く。

 (私をヌードにする気だわ。そんなのイヤよ!)洋子は逃げようとしたが「ダメ、
逃がさないわよ。覗いた罪は償って貰うわ!」乳房と淫裂を隠す事など忘れて、洋子
を押さえた。

 「放して。手を放すのよ!」洋子は足をバタバタするが「先生のパンツは白か。も
っと、色っぽいのが似合うよ」板垣はそそり立った肉竿を出したまま、洋子の上着を
広げた。
「あら、大きいわね。噂通りのグラマーだわ」ブラジャーからはみ出した乳房が揺れ
ている。

 「イヤ。見ないで、やめて!」手で胸を隠そうとするが、隠せない。
「覗き見したくせに、何言っているのよ。罰を受けなさい!」恵子の股間が丸見えで、
絨毛に覆われた淫裂が覗いていが、そんな事など気にする様子もなく、洋子を押さえ
ている。

 暫くして「持ってきたぞ!」野田と安川がカメラを手に持ち、戻ってきた。
「イヤ、見ないで!」それまで、全裸でも平気だった恵子だが、思い出したのか脱い
だ服で、乳房と股間を隠した。
「何だ、恥ずかしいのか?」板垣は笑いながら言う。
「当然よ。三郎になら見られてもいいけど…」

 「それはわかった。それよりも、桜井先生をヌードにしないとな」
「わかったわ。恥ずかしいけどやるわよ」服を退けて、全裸を野田と安川に晒した。
「そうだよ。どうせ、裸を見られたんだから」板垣は全裸のまま、洋子の腕を押さえ
た。

 「罰よ。覚悟して!」恵子がブラジャーのホックを外した。
「イヤ。やめて、そんな事犯罪よ!」
「先生。だったら覗きはいいのかいい、覗きも犯罪だよね?」野田と安川はカメラを
構えて、洋子を撮り始めた。

 「撮らないで。イヤ、ヌードはイヤです!」抵抗する洋子に「何言っているのよ。
私と同じ素っ裸になるのよ」ブラジャーのホックを外し、肩から上着やブラウスと一
緒に脱がした。
「やめて。お願いです!」乳房を揺らせ抵抗するが、腕を板垣に押さえられているの
で、どうする事もできない。

 「やめて。それはいや!」今度はスカートを脱がされていく。
「何だ。もっとエッチかと思ったのに…」恵子はスカートを剥ぎ取ると、両手でパン
ティを掴み引き下げ、黒い絨毛が露わにされた。

 「いいぞ。オ○ンコがいいぞ!」
「うまく撮れよ。桜井先生の初ヌードだからな!」
「任せろよ」シャッターが押されていくと(撮られた。ヘアヌードを…)力が抜けて
いく洋子だ。

 それでも、恵子は足首から白いパンティを抜いて、洋子を全裸にしてしまった。
「これで同じ、ヘアヌードよ」洋子が閉じようとする足を開いていく。
「いや。やめて、いや!」首を振り悲鳴を上げるが、絨毛に囲まれたピンクの淫裂が
覗いている。