「陵辱の学園」
                             赤星直也:作

第1話 新しい友達

 後藤静恵は、明和高校の音楽教師として、4月から教師生活を始める事になったが、
社会人1年生の静恵は何も知らず、不安で落ち着きがない。
「ここだわ…」静恵は「明和高校」と書かれた校門をくぐって、校舎に向かって歩い
て行く。

 敷地の中には、大きな校舎が二棟あり(職員室はどこかしら?)何も知らない静恵
は不安な顔でうろうろしている。
「すみません。職員室に行きたいですが…」スポーツウエアーを着込んだ女性に声を
掛けた。

 顔は色黒で、髪を短く切っているが、なかなかの美人である。
「ここの音楽教師として、赴任することになりまして、挨拶にあがったんですが…」
「あら、今度の音楽の先生なんだ。それだったら、案内するけど、私は坂本朋美、体
育の教師よ。よろしくね!」
「失礼しました。後藤静恵と申します…」静恵は、白く細い手を差し出した。

 朋美は、しっかり握りしめて「朋美と呼んで!」黒い顔から白い歯が覗いている。
(いい人みたい。良かった、友達になれそうで!)2人は話をしながら校舎に入った。
「ここが職員室よ。今日まで春休みだから、先生方はいらっしゃらないわね」
職員室を覗いてから「気になるでしょう。音楽室が?」話しかけた。
「はい!」朋美に笑顔で応え「行ってみる?」「ぜひ、お願いします!」2人は誰も
いない校舎を歩いて行くと、音楽室は校舎の3階の、一番隅の部屋だった。

 「音楽とか体育とかは、うるさいから、どうしても校舎の隅に追いやられるのよ」
「そのようですね」朋美は、静恵の手を握り締めて階段をあがっていく。
「静恵さん、奇麗ね。それにその服に合うわ、女性の私でも、そう思うのだから、男
性にモテモテだったでしょ?」ピンクのワンピースで、膝上20センチのミニだから、
すらりとした足が色っぽく感じられる。

 「いいえ。これぽっちも、もてませんでした…」
「それじゃ、まだ未体験なの?」
「そんな、未経験だなんて、恥ずかしいです!」顔が赤らめ、俯いて歩くと(この子
処女なんだ。楽しみだわ…)薄笑いを浮かべて、静恵を見やる朋美だ。

 話をしながら歩いていると、音楽室と書かれた看板が目に付いた。
2人は誰もいない音楽室に入って行く。
「ここが、静恵さんの城よ」
「これが、私の教室なんだ!」静恵は教室の奥にある、ピアノを撫でていく。

 朋美は音楽室のドアを締め、ゆっくりと静恵に近寄り、背後から抱きついた。
「なにをなさるの、朋美さん!」朋美は何も言わず、慌てている静恵の、ワンピース
のボタンを外しだす。
「やめて下さい。人を呼びますよ!」
「呼んでも、こないわよ。誰もいなかったじゃない!」朋美の言う通りで、誰もいな
い校舎では、いくら叫んでも助けなど来るはずがない。

 「お願いです。乱暴はしないで下さい!」
「なにも、取って食おうと言ってないのよ。あなたの、ヌードを見たいだけなの」朋
美は、ボタンの外れたワンピースを肩から脱がすと、白いミニスリップが現れ、胸と
股間をしっかりと隠している。

 「綺麗な体ね。欲しくなってきた!」
「やめて下さい。朋美さん、やめて!」朋美は腕力で、嫌がる静恵のスリップの肩紐
を外すと、胸を押さえた両手で停まった。
「やめて下さい!」

 「だったら、ヌードになる?」それには、首を振る。
「いやなんだ。仕方ないわね」ギラギラと目を輝かせながら、静恵の両手を持ち上げ
て、後ろに回していく。
「いやー!」悲鳴を上げるが、力負けして手が離され、スリップが足元まで落ちて、
パンティとブラジャーだけの姿にされた。

 静恵は淡いピンク色のブラジャーと、花柄が着いたパンテイ姿で立たされている。
「静恵のオッパイ、見せて貰うわよ」朋美が背中のホックを外すと「いやー!」緩ん
だカップから乳房が飛び出し、揺れている。
「オッパイを公開しましょうね。静恵!」無理矢理、朋美はブラジャーを剥ぎ取った。

 「いやー。やめて下さい!」上半身の衣服が、全て脱がされ、朋美に乳房を掴まれ
た。
「静恵のオッパイ、こんなに大きいんだ!」両手で乳房を揉みだし「やめて下さい!」
泣きながら拒んでも、時折、乳首を吸いながら辱めていく。

 「静恵のアソコは、どんな色かな?」朋美は両手を乳房からパンティに移した。
「やめて。そこはいや!」叫んで股間の布を抑えるが、腕力に勝る朋美によって、簡
単に足元に下げられた。
「見ないで。お願いだから、そこは見ないで!」全裸にされた静恵は、恥ずかしさに
、太股が震えている。

 「あら、こんなにヘアが生えているんだ。これじゃ、多すぎるわよ。ビキニライン
の手入れをしておかないと、水着も着れないわよ。でも、オ○ンコはピンクで奇麗ね。
羨ましいわ」
「そんなこと、言わないで!」同姓に、処女の淫裂を見られ、屈辱なことを言われて
悔し泣きをしている。

 「もっと、見せて貰うわね」朋美は静恵を机に仰向けに寝かせ、両足を広げた。
「あら、こんな所に、赤いお豆がある!」朋美は、淫裂上部にある、クリトリスの包
皮を捲って、舌でなめだした。
「そこは、だめ。汚いから、ダメ!」クリトリスを舌でなめられ、序々にだが、静恵
は快感に引き込まれていく。

 朋美がクリトリスから、淫裂に指を動かすと「いや、いや!」首を振って拒んだ。
それでも、淫裂に伸びた手が肉襞を摘むと「ヒー!」悲鳴が上がる。
だが、肉襞を舌でなめながら、指で膣穴の撫でだすと「あん、あん!」処女にもかか
わらず、声をあげ、淫裂から汁を流し出した。

 朋美は全裸になった静恵を、隅々まで撫でて「静恵、奇麗ね。私の静恵!」再び、
乳房を揉みながら乳首を吸うが、静恵は虚ろな目で天井を見ている。
「静恵。私も、ヌードになるから、見てね…」抵抗しない静恵の前で脱ぎだした。
スポーツウエアを脱ぎ、Tシャツを脱ぐと、ベージュ色のブラジャーだけになってい
る。
さらに、ホックを外して、ブラジャーを脱ぐと、小振りな乳房が飛び出した。

 形は、お椀型をしていてるが、ツンと乳首が上を向いていた。
「どう、私のオッパイ…」朋美は、静恵に乳房を見せつけながら、ズボンを脱いだ。
運動選手なので、小さなパンティは、大きく腰まで食い込み「これが、私のオ○ンコ
なの…」最後の布を取り去り、生まれたままの姿を静恵に見せつけた。

 朋美の絨毛は手入れされており、淫裂をやっと隠すくらいしか生えておらず、短く
切ってあった。
「私、いつも剃っているから、こんなに少ないのよ」顔を赤らめながら言う。
朋美は体操部員の顧問もしており、レオタードを着るから、ヘアがはみ出さないよう
に剃っていた。

 「静恵。私のオッパイ、吸って!」仰向けに寝ている静恵の上に、覆い被さり、乳
房を口に持っていく。
「少しだけよ。それに、私は下手だし…」両手で乳房を握りしめ、乳首を吸うと「い
いわ、気持ちいい!」朋美の体が反り返って行く。

 なおも、乳房を揉みながら乳首を吸うと、朋美は向きを変え、自分の性器を静恵の
顔の上にした。
「私がするように、やって!」朋美は、目の前にある静恵のクリトリスを撫でてから、
舌でなめた。

 「ダメ。そんな事されたら、変になっちゃう!」静恵の腰が浮いていく。
「やって、静恵もやるのよ」
(やったことないけど…)目の前にある淫裂を広げ、クリトリスの包皮を捲ると舌で
なめだした。

 「気持ちいい…。久しぶりよ。もっと、指も使って!」静恵は、朋美がしているよ
うに、指で膣穴を撫でだした。
「あ、あ、あ~!」朋美は声をあげ、静恵が指でなおも撫でると、淫裂から淫汁が溢
れていく。
(こんなに出るんだ…)流れ出る淫汁を見たのは初めてだ。
暫く、指による愛撫をしていたが、2人は立ち上がって抱き合い、唇と唇を重ねだす。
朋美は、口に舌を入れ、静恵には生まれて初めてのキスが、朋美だが、興奮している。

 その後に、乳房を同士を押し付け、乳首同士を擦りだした。
「気持ちいい…。朋美さん…」静恵は、初めての快感に陶酔して(感じる…。レズで
も気持ちいい…)2人は、舌を絡ませ、唇を重ね合わせて、お互いの淫裂と乳房を長
々と愛撫し、楽しんだ。

 充分、レズを楽しんだ朋美は「もっと、校舎の中を案内してあげる」脱いだ衣服を
着込み、静恵も着込んで、着終えると音楽室から出て、手を繋ぎ肩を寄り添いながら
校舎を歩いて行く。

 「ここが、図書館で、あそこが化学実験室よ」初めて会ったばかりなのに、2人は
恋人のように手を繋ぎ、寄り添って歩いている。
(やっと見つけた。私の恋人…)(お姉さんみたいで、いい人なんだ…)笑顔を交わ
す2人の顔を、春の夕日が照らしていた。

 「もう、こんな時間なんだ。帰らないと。ところで、住む家はどこなの?」
「まだ、決まってません。とりあえず、ホテルから通うことにしてまが…」
「それじゃ、私のマンションに住んだら。賃貸しもしてるから、見においでよ」
「行っても、いいんですか?」
「今直ぐにでも、住めるようになってるの」校舎を出ると、朋美が住むマンションに
向かった。

 朋美の住むマンションは、学校から歩いて10分程度の距離にあり、7階建てで、
ショールームもある。
「覗いてみない?」朋美に言われ、静恵は5階にあるショールームに入った。
入ると「いらっしゃいませ!」美人の受付がおり「私の友達なの。良い部屋紹介して
ね」朋美が話しかける。

 「坂本様のお友達だったら、お安くします」受付の女性は、部屋の説明しだし、朋
美と同じ部屋を案内して、説明していく。
「いいわね、決めたわ。どこの部屋かしら?」
「坂本様の斜め向かいが空いてますので、そこではいかがでしょう?」
「良いわよ、安くしてね。先生の給料は安いんだから」静恵は笑顔になっている。
「もちろんです、坂本様のお友達ですから。それでは、こちらに記入していただきま
す」静恵は渡された用紙に記入していく。