「淫らな離島」

                     赤星直也:作

第10話 夏祭り

 散歩を30分ほどで終て宿舎に戻ると「麗香さん!」一糸まとわぬ姿に恵子が声をあげ「これからは、この姿で過ごすことになりました…」それだけ言うとダイニングに入った。
同じように「麗香さん!」舞子も驚きの声をあげた。

 「驚かないで。これからは、ヌードで過ごしますから」その言葉に声がでない舞子だが(私はイヤよ。絶対に戻るんだから…)唇を噛んだ。
恵子は黙ったまま朝食を準備して行くが(麗香さん、もうすぐすぐ結婚ね)そう思いながら手を動かしている。

 麗華と舞子は恵子が調理した朝食を食べてから宿舎を出た。
「先生。オッパイと腰がいいね。お相手して欲しいよ」島民達は揺れ動く麗華の乳房に声をあげてく。
「恥ずかしいから、そんな言い方はしないで下さい…」恥ずかしそうに顔を赤く染めながら小学校の校門をくぐると「先生おはようございます」生徒達が声を掛けてきた。

 「先生、どうして裸なの?」
「体にいいからなの。裸が自然なのよ…」答えに困って、勝手な言い訳をしていると「いい、田中先生はこれからずっと裸で過ごすのよ」舞子が生徒達に話していく。
生徒達には理解できてないが、これからも裸で過ごすのはわかった。

 「はい、授業よ」麗華の言葉で授業が始まった。
「今日は低学年が役場の見学だけどできるの?」
「はい。やってみます…」そうは言ったが麗華は焦った。
(孝史さんにだけは見られたくない…)不安に思いながら「低学年は外へでます、いいですか!」麗華の言葉で低学年の生徒は小学校を出て通りを歩いて行く。

 島民も麗華の全裸姿に気付いて「いいね、あのオッパイとくびれが」「そうだよな、あれだったら毎晩オ○ンコできるよ」話をし麗華の耳にも入っているが(セックスばかり考えないでよ)無視して歩いていく。

 「いいですか、ここで村での大事な事が決まります」全裸の麗華を先頭に役場に入ると「あら、麗香さん、フルヌードなんだ。若いから元気があるわね」陽子が役場にいた。
「私も若いけど…。でも、フルヌードを晒すのは恥ずかしくてできないわ」ルミもいた。

 (仕方ないのよ。人前でセックスをするよりましよ)叫びたい気持を堪えて「ここが道路を直したりする人がいる所よ」丁寧に教えていく。
すると「麗華、見学か。だったら、案内してやるぞ」孝史が案内を買ってでた。
「お願いします」麗華は孝史と一緒に役場の中を歩いていくが(オッパイは触らないで、生徒が見ているわよ!)時折、孝史の手が乳房と股間を触っていく。

 「いいかい、ここが村の方針を決める議会なんだよ」閉会している議会を案内し「ここが、議会なんだ!」麗華も初めて見た。
「麗華、議長席に座れよ。生徒は議員席だ」
「そうね、みんなはそこよ」孝史の言う通りに麗華が議長席に座ろうとした。

 「だめだ、座らず立ったままだ!」孝史はチャックを下げて肉竿を突き出した。
「見られてます、ここじゃいやです!」小さな声で言うが「ほら、入れるぞ」勃起した肉竿が麗華の胎内に入っていくと(生徒が見ている…。生徒が!)顔を歪めて耐えている。

 肉竿が根本まで入ると、孝史はゆっくりと肉竿を動かし始め、麗華は「う、うー!」呻き声を上げまいと堪えている。
「先生、せっかくだから議会の体験をしたら」
「そうね。みんなが大人になったら、どうしたいかな?」
 
 その言葉で生徒達が次々と発言し、その間も孝史は腰を動かし続け「でる、でちゃう!」登り切った。
「やめて、お腹の中はいやよ」小さな声で言うが、麗華の胎内に射精してしまい(そんなー!)唖然としている。

 「大人になっても、考えを変えないでね」麗華は教え子の発言にコメントしていが「抜くぞ」肉竿が抜かれ淫裂から精液が流れていく。
「ティッシュ、無いのよ」
「待ってろ。陽子から借りてくる」孝史が議会から出て行き、その間に麗華が生徒達に話していく。

 暫くして「麗香さん、見せて!」陽子が議会に入ってきた。
「見て、先生は病気なのよ。ほら」陽子は生徒にわざと精液を垂らす麗華を前に出して股間を見せた。
「だめ、こんなの許せないわよ!」性器を教え子に晒すのを嫌がったが「治療しましょうね」ティッシュで淫裂を拭いていく。

 「先生は病気なの?」
「そうなの。ほら、膿がでてきたでしょう」淫裂から流れ出た性器をじっと見ている。
(見ないで、こんな所を見なくて良いのよ!)顔を背け淫裂の中を陽子に拭かれた。

 「これで膿も取れたわよ」ニヤニヤしながら麗華の淫裂を見つめている。
「先生、もう大丈夫なんだね」教え子達も笑顔になっていく。
「平気よ、綺麗になったから。今度は港に行きましょうね」恥ずかしそうに麗華は教え子と一緒に役場から出た。
 
 そして、麗華が全裸での生活を始めてから3ヶ月が過ぎて、7月半ばになったが舞子は大通りに作られた特製のステージで全裸で踊らされていた。
「いいぞ、もっと足を開け!」泣きながら足を上げて股間を晒すと「オ○ンコだ、オ○ンコだ!」カメラが舞子の露になった淫裂を撮っていく。

 舞子は踊りが終わるといつものように村長に犯された。
「がんばれ村長!」島民の声援で50代にも関わらず肉竿が動いていく。
「出すからな」舞子の胎内へ射精をするが、舞子への辱めはそれで済まなかった。
「いや、いやー!」健二達不良仲間にも犯され、次々と射精されていく。
(麗華みたく、絶対にヌードでは過ごさないからね!)犯されてもいいから裸になるのを拒んでいる。
 
 小学校も夏休みとなり、島では夏祭りを迎えた。
「裸みこしは小学校の先生2人で決まりね」「そうですよ」島民達は祭の主役が誰か話し合っている。
そして、村長や村の役員達によって2人に決まった。

 そんなことなど知らない2人は孝史に役場へ呼び出された。
「明日から夏祭りですが、みこしに乗るのはは2人にお願いします」村長が言い出すと「いや。そんなのいや!」どんな祭りか知っている舞子は拒んだ。

 「イヤでもやって貰います。こんな写真もありますよ」それは、舞子と麗華が全裸で踊ったり、犯されている写真で淫裂に食い込む肉竿がハッキリ見える。
「脅迫ですか、こんな写真で!」泣きながら言う舞子に「脅しではありませんよ。これは祭の間、展示する作品です」

 「やめて、お願いですから!」麗華も乳房を揺らせながら泣き出してしまった。
「展示したら消却します。お二人の態度次第ですが…」
「乗ります、乗ればいいんでしょう?」何も知らない麗華は承知した。

 「舞子さんは、どうします。何なら、これを実家に送りましょうか、兄弟にも…」
「いやー!」泣き崩れる舞子に「やりますよね、祭の主役を?」孝史が言うと泣きながら頷いた。
「よかった。明日の9時からお払いをしますから、神社に来て下さいね」黙ったまま2人は頷いた。

 役場を出ると島民が取り囲んだ。
「主役なんだってな。楽しみにしてるから」皆が笑顔で見つめ「乱暴にしないでよ。やさしくよ、痛いんだから」顔を強張らせて舞子が言うと「当然さ、やさしくやるよ」「そのかわり、楽しくやろうぜ」舞子と麗華は島民を振り切るように歩いた。
 
 翌朝、舞子と麗華は起きると風呂で体を綺麗に洗っていく。
「ここも綺麗に洗わないと…」舞子はいつもより丁寧に淫裂を洗い、麗華も吊られていつもより丁寧に淫裂を洗っている。

 風呂から上がり、タオルで拭いていると「御輿に乗るって、ホントなの?」心配そうに恵子が2人に声を掛けた。
「はい、本当です!」どんなことか知らない麗華があっさり返事した。
「頑張ってね。くじけないでよ」哀れむかのような目をしている。

 「もうすぐ9時よ。裸で行かないといけないの…」
「私は裸だから平気よ」
(何も知らないのね、御輿に乗ることがどんなことか…)体を拭き終えると2人は生まれたままの姿で宿舎を出た。

 麗華と舞子が家並みから外れた坂道を乳房を揺らせながら登っていくと「2人が来たぞ!」神社の境内には島の男達が大勢集まっていた。
「こっちでお払いだ。来てくれ!」舞子と麗華は神社の鳥居をくぐり神殿の前に来た。

 「これより、安全祈願を行います」神主姿の島民が生まれたままの2人のにお払いをしていくが(これからヘアを剃られるんだ…)舞子の体が震えだす。
「それでは、これより神事を行います…」神主が舞子の前に膝を落し「動かないで。危ないですから」事もあろうか、真っ黒な絨毛をハサミで切りだした。

 それには「そんなー!」唖然とする麗華だが、島民は舞子の絨毛の切られ行く姿をニヤニヤしながら眺めている。
舞子の絨毛は次第に消え「仕上げに入りますから動かないで下さい」切った絨毛を丁寧に白い和紙の敷かれた三方に乗せると、股間に石鹸水を塗りカミソリで仕上げていくが、舞子は足を開き立ったままだ。

 しかし、恥ずかしそうに、顔を横に向け(私も、ああされるのかしら?)不安な顔で舞子の股間を見ている。
カミソリは数往復で絨毛の全てが消え失せて、パックリ割れた淫裂が露になった。
開いた淫裂からは、2枚の肉襞が飛び出ている。

 「済みました。今度はそちらの神事です…」絨毛が綺麗に消えた舞子は恥ずかしそうに股間を両手で隠した。
「先生、こっちへお願いします」舞子は武によって境内に連れ込まれた。

 今度は「危ないですから、動かないで!」麗華の絨毛が切られ(こんな事なら、やるんじゃなかった…)後悔するが遅かった。
麗華の絨毛も大半が消えてしまい(性器の奥が見られてしまうかも知れない…)太股がピクピクと動いている。

「動かないで!」神主が注意しながらハサミで絨毛を切って「仕上げです」今度は石鹸水が塗られて、短い絨毛がカミソリで剃られていく。
(だめ、そこを掴まないで!)神主は淫裂に指を入れ、肉襞を掴むとカミソリを当てた。
そして、丁寧に一本も残すまいと剃っていく。

 「終わりました…」切った絨毛が和紙の敷かれた三方に乗せられて運ばれていく。
(恥ずかしいわ、ヒラヒラが飛び出している!)淫裂が丸見えになり、飛び出た肉襞が露になると真っ赤な顔で両手で股間を覆った。

 「先生。こっちです!」絨毛を剃り終えると武に呼ばれて境内に向かうが「ま、舞子さん!」舞子は真っ白な布が敷かれた御輿の上にあるイスに座らされ、開脚して縛られていた。
「見ないで、恥ずかしいから見ないで!」顔を背ける舞子に(性器の中まで丸見えだ…)麗華は声を出すことができない。
そればかりではなく、両手も広げて磔のように固定されて動けない。

 「私も、ああされるの?」震えて言うと「はい、当然です」麗華が押さえられた。
「イヤです。やめて下さい!」叫んでも、白い布が敷かれた御輿に乗せられて開脚したまま縛られてしまった。
両手も縛られて身動きがでず「見ないで、性器だけは見ないで!」悲鳴がむなしく響いていく。
 
 「準備ができましたね。それでは氏子の皆さん、祭の安全祈願です」舞子と舞子が乗った御輿が神殿前に運ばれた。
そこに「いい眺めね、お二人さん」お腹が膨らんだ陽子が現れた。
「見ないで、お願いですから」泣きそうな顔で言う舞子と麗華に「見ないといけないのよ。ここに手入れをするのが私の役目なの」陽子はチューブを絞り、麗華の淫裂に指で塗っていく。

 「冷たいけど我慢して!」指が淫裂の肉壁を漏れなく撫でて行く。
「やめて、恥ずかしいから!」 
「こうしないと痛いのよ」陽子はたっぷり膣に塗ると、舞子の膣の中にも塗った。

 「終わりました!」陽子の言葉に「氏子からどうぞ!」神主の言葉を待っていた男達は下半身を露にしていくが(集団にレイプされてしまう…)麗華は体を震わせている。

 氏子は神主が切った絨毛を2、3本摘んでロウソクで燃やし、臭い臭いを嗅いでから麗華の正面に立った。
(冗談よね。冗談でしょう?)顔が震えているが「行くぞ!」氏子は太股を押さえて淫裂に肉竿を挿入した。
「いや、こんなのいや~!」肉竿で突かれる麗華は悲鳴をあげた。

 (犯された…。また犯された…)落胆するが「これで怪我(毛が)無いぞ!」腰を2回振っていく。
麗華を犯した男は同じように舞子の絨毛を燃やして、肉竿で淫裂を2回突き刺した。
「い、いや、いやー!」やはり、舞子も悲鳴をあげた。

 こうして、麗華と舞子は神社に集まった男達全員の肉竿で淫裂を突き刺されてしまった。
「安全祈願も無事に済みましたから出発です!」2人を乗せた御輿が島の繁華街に向かっていく。
「イヤ、やめて。戻って!」2人の前に居並ぶ島民の姿が見えた。
「わっしょい、わっしょい!」神輿に合わせて2人の乳房も円を描いている。

 「見ないで、お願いです!」叫ぶ2人だが、両脇に並んだ島民は麗華と舞子のパックリと口を開く淫裂と揺れ動く乳房を食い入るように見つめていた。
「綺麗だわ、あんなに綺麗なんて羨ましい…」
「そうよ、私なんかヒラヒラが真っ黒なんだから」女性達も2人の恥ずかしい姿をしっかり見ていた。
(見られている…。島の皆に性器の中までも…)2人は泣きながらも御輿に合わせて体を揺らせている。