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「淫らな離島」
赤星直也:作
第1話 離島への赴任
東京都庁を訪れた若い女性が会議室で職員と話し合っていた。
「代用はもうたくさんです。正規教員で授業がしたいんです」真剣な顔で話している。
「しかし、応募者が凄いんだ。正規の教師なんて無理だよ。わかってくれ」
「そこをなんとかお願いします」女性の目からは涙が流れている。
「そんなに代用教員はいやなのか?」職員はハンカチを取りだし女性の目を拭いていく。
女性は「代用だと信用してもらえないんです。どうせすぐに他へ行ってしまうからって!」泣きながら答えている。
「そうか、代用はイヤか。正規教員が不足しているところがあるにはあるが…」言葉が途切れた。
「あるんですか、正規の教員が!」泣いていた女性が声をあげた。
「ああ、あるよ。でもな…」職員の言葉が続かない。
「どこですか、そこは?」今まで泣いていた女性が一転して目を輝かせている。
「離島だよ。御嵩島だ!」
「み、御嵩島?」
「そうだ。噴火で有名になった三宅島と八丈島のほぼ中間にある島だ」
「確か、人口が千人位と記憶してますが?」
「そうだ。小学生が7人いるけど前任が3月の終業式で退職するから、後任を捜している最中なんだよ」
(どうしようかな。離島だけど正規教員だし、八丈島までは飛行機が使えるし…)悩む女性だが「私に行かせて下さい。御嵩島に!」正規教員になりたくて女性が言った。
「無理だよ、君はまだ若すぎる。複式学級なんだから勤まらないよ」職員が言い切った。
「やってみなければわかりません。ぜひやらせて下さい!」女性は職員に詰め寄っていく。
(胸を見ているわ、いやらしい。でも、正規になりたいから我慢しないと…)
「女性は無理だよ、離島だから」職員は首元から覗いていた乳房の膨らみが気になっていた。
(でかいオッパイだ。触ってみたいな。正規教員を餌に触ってみるか…)目を輝かせて見ている。
「どうして、女性は離島が無理なんですか。こんなに私が燃えているのに…」(オッパイを見ている。ブラをしてきてよかった…)
「離島だとね。こんな事もされる恐れがあるんだよ」職員は事もあろうか、シャツの裾を捲り上げていくが、若い女性は驚いて声も出せない。
それをいいことに、胸まで捲り上げた。
(でかい、でかいオッパイだ!)シャツの裾を掴んだ手が今度はブラジャーを捲り上げていく。
女性の豊満な乳房がカップから飛び出し揺れている。
「離島だから、こんな事もされるんだよ」揺れ動く両乳房が掴まれてしまった。
(お、オッパイが触られている!)「やめて下さい!」小さな声で女性が言う。
「こんな事をされても我慢できるかな。これくらい我慢できないと正規にはなれないぞ」女性は恥ずかしさに、真っ赤な顔を背けて職員に乳房を揉まれている。
職員は(でかいオッパイだ。これはいいオッパイだ!)乳房を揉みながら乳首が吸われた。
すると「あ、あー!」小さな、喘ぎ声があがった。
「こ、これくらい平気です。代用の時も、校長から散々やられましたから…」(こう言うしかないわ。正規教員になるためには…)乳房を辱められても耐える女性だ。
「平気か。だったら触るんだ、俺のチンポコを。正規の教員になりたいなら!」
(やるしかない…)女性は顔を赤らめながら職員のズボンのチャックを下げ、ブリーフから肉竿を取りだした。
(堅いわ。オチンチンが膨らんでいる…。これが大人のオチンチンなんだ…)初めて見る大人の勃起した肉竿に、手も震えている。
「触るんだ。正規になりたかったら!」女性は震える手で肉竿を掴み、擦りだす。
(熱い、オチンチンが熱い!)初めての体験だ。
調子に乗った職員は「もっと酷いよ。こんな事もされるから!」片手で乳房を揉みながら、もう片手を女性のスカートの中に入れた。
(そこはいや。触らないで下さい!)職員はパンティの上から淫裂を撫でだす。
「いやだろう。こうされるのは?」指が割れ目に沿って、撫でていく。
(性器を触られるのはイヤだけど、正規教師の為にここは我慢だわ…)顔を歪めて耐える女性だ。
(こんな、簡単に行くとは思わなかった!)職員はさらに大胆なり(オ○ンコを丸だしするか…)乳房を揉んでいた手も新たに加わり、両手でパンティを下げていく。
「そこまでにしてください。それに触るだけです、指は絶対に入れないで下さい…」真っ赤な顔の女性は項垂れて言った。
「勿論、触るだけだよ」パンティが足首まで下げられて、下半身が丸見えになっている。
(オ○ンコだ。ピンクのオ○ンコだ!)絨毛に包まれたピンクの淫裂を撫でていく。
(もうやめてよ。性器を触ったから満足したでしょう?)女性の太股がブルブル震えていた。
さらに大胆になって、職員は「今夜、一緒にホテルはどう?」「それは絶対いやです。触られてもセックスだけは絶対にいやです!」首を横に振った。
「そうか、残念だな」職員はセックスをあきらめて淫裂を飽きることなく撫でている。
(もう、やめさせないと…)「これくらいなら、私にも勤まるでしょう?」女性が遮るように言う。
「わかった。正規の教員として採用しよう。とりあえず、御嵩島だが…」
「ありがとうございます…」女性も肉竿を擦っていく。
「それ以上、触らないで。出ちゃいそうなんだ。それとも、飲んでくれるか?」
「いやです。そんな汚いのはいやです!」肉竿から手を退けた。
「そうだよな。残念だがしかたないな。とりあえず、4月の始業式までには赴任しないとな」肉竿をしまい込んでいく。
「わかりました。すみませんが待遇の方はどうなってます?」女性はパンティを掴み引き上げ、スカートの中にしまい込んだ。
「離島だからかなり弾むよ。手当もあるが、決して途中でやめないで欲しい。困った事があったら相談にのるからね」
「わかりました。住まいはどうなりますか?」今度は乳房をブラジャーの中にしまい込み、シャツを下げていく。
「それなら心配しないでいいよ。専用の住まいと世話人もいるから」女性と職員は衣服の乱れを直して、話し合った。
それから2週間後、竹芝桟橋から船に乗り込む女性が「これで、正規教員の仲間入りだわ」期待に胸を膨らませている。
彼女の名前は田中麗華。
25才で今まで代用の教員だったが正規の教員として御嵩島に赴任することになった。
麗華の乗った船はドラを鳴らせて出港し「これで、しばらく戻れないわね」名残惜しそうに、デッキから東京を見ている。
船が東京湾から外洋に出ると「気持ち悪い!」太平洋の荒波が麗華の乗った船を揺らせている。
「オエー!!」初めて外洋に出た麗華はトイレで吐き出してしまった。
そんな麗華を心配して「大丈夫ですか?」声が掛けられた。
「はい、何とか我慢できそうです…」
「船酔いですから、すぐに慣れますよ」中年の女性が声を掛けた。
麗華は堪えながら、船はやっと大島に着いた。
「まだまだ先ね…」船は乗客を降ろすと、再びが太平洋の荒波に揺れていく。
「遠いわ、あそこが三宅島だ。これなら飛行機にすればよかった…」船に乗ったことを後悔する麗華だ。
船は、竹芝桟橋を出港してから1日後に三宅島に着いたが、ここで乗り換えなければならない。
「揺れがすごい!」初めての体験で、船が上下に揺れる。
乗客は「これくらい何ともありませんよ」平気だが御嵩島へ向かう船は小さかった。
太平洋の波に揺られながらやっと御嵩島についたが、麗華はへとへとだ。
船が汽笛をならしながら接岸していくと、港では町の職員が麗華を出迎えに来ていた。
「田中先生ですね、今度の先生ですよね?」麗華の姿を見た男性が大きな声で叫んでいる。
その言葉に、港にいた人達の皆が麗華を見つめた。
(田中か、今度の先生は…)髪の毛を金髪に染めた数人が麗華を見つめている。
(何よ。不良みたいな格好をして!)麗華とその男の目が合った。
「田中先生ですか。僕は池田忠夫と言います、困ったことがあったら何でも言って下さい」金髪の青年が話しかけた。
すると「忠夫、お前なに言ってるんだ。こちらは先生だぞ、お前とは住む世界が違う!」出迎えた町の職員が割って入った。
「わかったよ。行けばいいんだろう!」忠夫は去っていく。
「田中先生、相手にしてはだめですよ。私がご案内します」麗華は、島の職員の運転する車に乗って宿舎に向かった。
「ここは道路が一本だけです。林道もありますが手入れされてなくて…」走ってからすぐに家並みが見えてきた。
「一通りの生活はできますよ。都会並とは行きませんが…」車は麗華がこれから過ごす家の前で停まった。
「ここが、田中先生の宿舎です。荷物は後で運びます」職員は麗華を降ろすと再び港に向かう。
「ここが私の住む家ね」麗華は引き戸を開けて「ごめん下さい!」大きな声で叫ぶと「はーい!」奥から声がして、足音を立てながら玄関に向かって来る。
「お待たせしました!」まだ中年と呼ぶには若い女性が現れた。
「4月からこちらの小学校で教鞭を取ることになった、田中麗華と申します」
「あら、新しい先生ね。私はこの宿舎でまかないをしている吉住恵子と言うの」
「よろしくお願いします」麗華は恵子に連れられて中に入った。
「ここが私の家ね?」
「そうです。それに、こちらが柏木先生の部屋です」2人の部屋は向かい合っている。
「柏木先生は学校ですか?」隣の部屋の同僚が気になって尋ねると「さあ、私にはわかりません…」顔を曇らせ素っ気なく言う恵子だ。
(変ね、知らないなんて…)麗華は部屋の中に入るなり仰向けになった。
「そうだ、学校に行ってみよう!」麗華は恵子に断ってから宿舎をでた。
「あそこが学校ね」高台の上に立つ校舎は特別目立っている。
麗華が期待を膨らませながら歩いて行くと正面に校門が見えてきた。
「御嵩島小学校か。たったの7人の学校だけど…」校門をくぐり、校舎の中に入ると静まり返っている。
「誰もいないんだ…」麗華は靴を脱いで廊下を歩きだした。
「あら、音楽だ。誰かいるのね」音のする方向に向かい歩いて行く。
(誰かしら。もしかして、柏木先生かも…)校舎は小さくすぐに行き止まりとなり体育館が目に入る。
それと同時に「やるんだよ。やれと言っているんだ!」「ピシャー!」体を殴った音がし「打たないで。やりますから!」泣き声もする。
(何なのよ、この中は?)ドアが閉められて中には入れない。
(あそこなら見えるかも…)床すれすれにガラス窓があった。
麗華は体を屈めて中を覗いた。
(女性だ、それにまだ若い女性だわ)中には女性を取り囲むようにして男性がいる。
(あっ、あの不良だ。確か、忠夫って言っていたわね)昼間の不良連中が取り囲んでいた。
「早くやれよ!」その声に、女性は目から涙を流しながら着ているTシャツを脱いでいく。
「なんだ、白か。スケスケとか黒にしろよ!」女性は上半身が真っ白なブラジャーだけになってしまった。
「ほら、急げよ、音楽が終わってしまうぞ」せかす男達に、女性は震える手でGパンのボタンを外し、ファスナーを下げてGパンも下げた。
「パンツも白か。もっと色っぽいの着ろよ」忠夫が言い放つと「売ってません。この島では、こんな下着しか…」泣き声で言い返した。
「そうだよな。今度買ってきてやるからよ」ニヤニヤしながら下着姿の女性を見つめている。
「お、オッパイだけで許してもらえませんか?」女性は泣きながら背中のホックを外して、両腕で胸を隠している。
「オ○ンコさせるならオッパイだけでいいぞ。ただし全員とだが…」
「それは無理です。セックスだけは許して下さい…」
「だったら、素っ裸になるんだ!」その言葉に嗚咽を上げながら、腕を下げて絡まったブラジャーを脱いでいく。
(オッパイが丸出しだ!)女性は両手を下げて乳房を露にしている。
「相変わらず綺麗なオッパイだな、舞子!」忠夫は舞子と呼んだ女性の乳房を掴んだ。
「忠夫さん、パンティも脱ぎますからセックスをしないと約束して下さい…」泣き声を上げながら言う。
「オ○ンコを見てから考える。とにかく、オ○ンコを見せろ!」金髪の忠夫が言い放った。
忠夫の言葉に女性は真っ白なパンティのゴムを両手で掴み下げていく。
「約束です、セックスはなしと…」叫びながら両手を膝まで下げた。
(ヘアを見せている!)麗華が黙ってガラス窓越しに見ていると、女性は泣き声を上げながら足を上げてパンティから抜いた。
(性器だわ、性器が見えた!)それは麗華だけでなく「オ○ンコが見えたぞ。もっと見せてくれよ!」周りが騒いでいる。
女性はもう片足を抜いて生まれたままの姿になってしまった。
「いいね、素っ裸が。最初からやり直せ」
「わかったよ。俺も長い方がいいし」スイッチが押されて巻き戻された。
「やれよ、最初からだ!」その言葉に女性は音楽に合わせ体を動かせると、乳房が円を描くように揺れ動いている。
「さすが、新体操の経験者だな!」忠夫が声を掛けると「言わないで下さい!」女性は泣きながら倒立して開脚していく。
「御開帳だ、オ○ンコの御開帳だ!」真っ黒な絨毛に包まれた股間の中にピンクの淫裂が見えている。
(どうしてなの。どうして、性器を男達に見せているのよ!)窓から覗く麗華には意味が分からない。
女性はその後もブリッジや前転、後転を音楽に合わせて演技していく。
全身から汗を流しながらも惜しげもなく淫裂を男達に晒している。
音楽は15分ほどで鳴りやんだ。
「もう許して下さい」泣きながら息を弾ませている。
「今夜はやってくれるよな。こっちも命が掛かっているんだ」
「許して下さい。セックスはもういやです…」泣き声が声が大きくなっている。
「それなら、ここで全員とオ○ンコだが、いいか?」
「いや。6人の相手なんかできません!」女性は乳房と淫裂を晒したまま泣き叫んでいた。
「それなら今夜だ。いいな!」女性は泣きながら頷く。
その様子に忠夫達が安心したのか「いいぞ、服を着ても。でも、オ○ンコをもっと見せてからだが…」
「これでよろしいでしょうか?」女性は泣きながら指で淫裂を広げた。
(性器の中まで見せている!)女性が性器の中まで男達に晒す光景に麗華は膝がガクガクと震えだした。
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