「落ち行く女教師」
                              赤星直也:作
 
第13話 看護婦の制服

 翌朝、道代と桃子はシャワーを浴びた。
「ほら、洗うのよ」「はい」言われた通りに石鹸を自分の肌に塗って道代に抱きつくと、体を動かして石鹸を塗り4個の乳房が重なって潰れている。

 「そこも、洗うのよ」桃子の太股が道代の股間に当たっている。
桃子は太股を上下に動かし、道代の淫裂を洗うと「そうよ。その感じよ」気持ちよさそうな顔の道代だ。
桃子は丁寧に太股を動かして洗い、シャワーを浴びて石鹸を洗い落としていく。

 その後、2人は濡れた体を拭いてからベッドルームに戻ってきた。
「あなたはフルヌードが似合うからそのままよ」道代はブラジャーを着けていくが「お願いです。いらない服で結構ですから、お貸し願えませんか?」真っ黒なストッキングだけを履いた桃子は泣きそうだ。

 「素っ裸が似合うのに残念ね、仕方ないわ。これを着て!」薄い生地のワンピースを差し出した。
「ありがとうございます」渡されたワンピースを受け取ると急いで桃子は着込んでいく。

 「昨日は楽しかったわ。お礼に送ってあげる」衣服を着込むと道代と桃子は部屋から出た。
部屋からエレベーターで降りていくと民子と連れの女医が待っていた。
「あら、これもいいわね」薄いワンピースは、桃子の乳房を透かしており「そっちもいいわよ」民子は無地のシャツとスカート姿で、乳房が密着していて乳首や乳輪までもが透けている。

 「いいわね。隠さないよ」民子と桃子は駐車場まで歩いていく。
「いいね、オッパイが!」すれ違う度に透けて見える2人の乳房に歓声が上がっている。
(恥ずかしいわ、オッパイを見られるなんて)真っ赤な顔で歩くと(あの車だわ)昨日乗った車が目に飛び込んできた。
「乗って!」道代がドアを開けると民子と桃子が乗り込み、ドアが閉められ走り出した。

 車は繁華街に向かい、10分程してから黒川の病院の前で停まった。
「降りて!」その言葉に民子と桃子が降り、4人は小さな裏口のドアを開けて中に入っていく。
病院は診察前なので、診察を受ける人はいなく看護婦が数人いるくらいだ。

 看護婦達も桃子達に気づいて「見て、オッパイがスケスケよ」「ほんとだ、どうせなら、丸出しになればいいのに」陰口が投げかけられた。
(好きで、こんなのを着てるんじゃないわよ)泣きたい気持ちを抑えて歩いていると黒川の部屋が見えてきた。

 「入って!」民子と桃子は黒川の部屋に入った。
中に入ると「高橋さん、いかがでしたか?」ニヤニヤしながら黒川が話しかけてきた。
「気分転換になってよかったわよ。また頼むかも知れないけど、とりあえずお返しするわね」黒川に礼を言うと「服を脱ぎなさい。ここからは素っ裸ですごすのよ」道代は怪しい目で眺めている。
「許して下さい。必ずお返ししますから」泣きながら言う桃子と民子だ。

 「借りたのは返さないと。ほら脱ぐんだ!」黒川の命令とあっては逆らえないから、着ている服を脱ぎだした。
桃子がボタンを外すと乳房が露になり、胸を開いて腕を抜いていく。
(ここでもヌードで恥ずかしい思いをさせられるんだわ)ワンピースが足元に落ちて桃子は生まれたままの姿になった。

 「オ○ンコが赤いな。だいぶ激しかったんだね」
「この子が『もっとして!』と聞かないのよ。淫乱よ、この子!」
その言葉に(違うわよ、あなたこそ変態よ!)桃子の目からは涙が流れていく。
だが、桃子だけでなく民子も全裸になると乳房に赤いあざが多数あった。

 「この子もオッパイを吸ってと聞かないのよ」民子もその言葉で泣き出した。
民子と桃子は太股までのストッキングを身につけたまま立たされ、俯いて両手を後ろで組み乳房と淫裂を晒している。

 その時「院長先生!」婦長が入ってきて「きゃー!」民子と桃子の姿に悲鳴をあげ「性器と乳房を丸だしにするなんて!」唖然としている。
「驚かないで。この子達は露出癖があるの。だから素っ裸になってストレスを発散してるの」道代は婦長に説明していく。
その言葉に(違うわ。無理矢理にフルヌードにさせらたのよ!)唇を噛み、項垂れる桃子と民子だ。

 「そうなのよ。この人は裸を見てもらうと満足するのよ」連れの女医も言い出した。
「だったら、いらっしゃい。これから看護婦のミーティングがあるから」聞いた2人は(そ、そんなー!)体が小刻みに振るえている。
「そうだな。婦長と一緒に行くんだ。ストレス解消にはもってこいだぞ!」黒川もニヤニヤしながら眺めていた。

 民子と桃子は腕を捕まえられて看護婦が並ぶ前に引き出された。
「いやらしい、素っ裸なんて」「ホントよ。裸を人前に晒すなんて恥知らずよ」看護婦達は2人の前で言い合っている。

 「この2人は露出癖があるの。ヌードを見てもらうことで満足するの。だから体の隅々まで見てあげて」婦長はミーティングで言う。
「どうせなら、膣の中も見せてよ」
「そうよ。ほら、この上に寝て足を広げて」看護婦達は患者を運ぶストレッチャーを持ち出した。

 「いや、いやよ!」嫌がる2人だが、その上に寝かされて足を開かされていく。
(性器の中まで見られてしまう…)顔を横に向け目を閉じている。
「あら、ヒラヒラがピンクよ。まだ、男とあんまりセックスしてないわね」「そうね。クリもピンクでいいわね」看護婦は敏感な桃子の突起の包皮を捲った。

 「だ、だめー!」叫び声を上げ、腰を浮かせるる桃子だ。
「ここが感じるの、クリが敏感なのね。でも垢が溜まってるわよ。掃除してあげるね」クリトリスの包皮を捲った看護婦は綿棒で半透明の突起の回りに付いた垢を取っていく。

 それには「あ、あ、あー!」自然と腰が動いていく。
「腰を使うのはチンポが入ったときだけにしなさいよ」爆笑が上がった。
(悔しいわ。こんな事をされるなんて…)桃子は辱めが終わるまで腰を動かし続けた。
「今度はあなたよ。」桃子に変わって今度は民子のクリトリスが掃除をされていく。
民子も「あ、あー!」喘ぎ声を上げて腰を動かしていた。

 ミーティングが済むと民子と桃子は解放されたが、相変わらずストッキングを履いただけの全裸だ。
それに、もうすぐ診察が始まろうとしている。
「お願いです。服を着させて下さい」泣きながら言う桃子と民子に「服はないが、これならあるぞ」それは看護婦が着る白衣だ。

 桃子と民子は奪うようにして受け取り着込んでいくと、直接肌の上に着ているのでうっすらと乳房が透け、黒いストッキングとガーターベルトも透けて見えている。
「ストッキングは脱がないと。黒はダメよ、白ならいいけど…」
「それに、これもつけた方がいいわよ」白いガーターベルトとストッキングが手渡された。

 桃子と民子は裾を捲り、ストッキングを交換していくと「手伝う!」看護婦達は白衣の裾を持ち上げ、下半身が丸だしになってしまった。
下着を着けてないから淫裂が丸見えで「や、やめてー!」悲鳴を上げた。
「おとなしくしなさいよ」看護婦にクリトリスを摘まれ「あ、あ、あー!」息が詰まる思いだ。

 「これを着けるまでおとなしくしなさい!」腰にガーターベルトが巻き付けられ、ストッキングを吊っていく。
「いい眺めね。お似合いよ」道代達はそう言い残して診察室から出ていった。
桃子と民子は「どうせ、暇だろうから手伝え!」黒川に命じられて病院の中を掃除していく。
2人は丁寧に部屋の中や廊下を掃除し、掃除が終わると看護婦の手伝いをさせられた。

 そして、3時になり「これからは、夜まではここで働いてもらおう」黒川が顔を出すと「院長、エッチがしたいんでしょう。この露出女と!」婦長がニヤニヤしながら言う。
「僕は、浮気をしない主義だから…」
「奥さんには黙ってますよ。ほら、ここでしなさいよ」婦長はそう言い残して出て行く。

 「オ○ンコをしたいのは本当だが、それよりも用事が先だ。ついてこい!」
「こまままの姿でですか?」
「そうだ、看護婦姿のままでいい」
「でも、透けていて恥ずかしいです…」
「素っ裸よりはましだろう」黒川は歩きだし(仕方ないわ)民子と桃子も歩いていく。

 黒川は玄関から駐車場に向かい(どこに行くのかしら?)不安を募らせながらも民子と桃子は後を追うように歩いていく。
「乗れ!」黒川がドアを開け、その言葉に従って乗り込んでいく。
2人が乗ると車が走り出し、繁華街を走り抜けて見覚えのある光景が目に止まった。
(もしかして?)看護婦の姿の2人は体が小刻みに振るえている。

 黒川が運転する車は2人が今まで勤務していた高校の校門をくぐって駐車場に停まり、エンジンが切られた。
「降りろ!」
「お願いです。どんなことでも我慢しますから、ここでのヌードだけは許して下さい」泣きながら桃子と民子が言う。

 「甘えるな。お前達は売春婦と同じだぞ!」黒川の言った言葉に顔がこわばった。
「体を売ってますが、ここでだけは許して下さい…」
「だめだ。それがイヤなら、あのビデオと写真を雑誌に売るからな」そう言われたら拒むことができず、白衣を着た2人は黒川の後を付いていくと体育館に向かう。
(行きたくない!)かって体育教師だった民子の体が震えている。

 それでも黒川は体育館に向かい(行くしかない!)顔をこわばらせながら民子と桃子も体育館に入った。
中では教え子だった体操部員が練習をしており「よっ!」黒川が生徒達に声を掛けた。
その言葉に練習が止まり沈黙が広がった。

 「相田先生に酒井先生!」生徒達は看護婦姿の2人に驚いて「どうしてここに?」生徒達は怪訝な顔になっている。
「それよりも大会の準備はどうだ?」黒川が尋ねると「今度の大会はいいところまでいけそうです」部員はそう答えた。

 「そうか。それなら先生に模範演技をしてもらおうか…」黒川がニヤリと笑って言う。
「無理です。体操着を持ってきてませんから」民子は(まさか、ヌードで演技させるでは?)震えながら言う。

 「だったら、それを脱いで演技をしたら。相原先生も運動した方がいいよ」
(いやよ、ヌードを教え子に見せるなんてできない!)桃子も体が震えている。
「ほら、急いで脱げよ。生徒達を待たせるな!」黒川が怒鳴り、桃子と民子は震える指でボタンを外していく。

 (恥ずかしい。教え子の前でヌードになるなんて!)2人が着ていた白衣のボタンが外され、胸元が開いていく。
(もしかして、ノーブラでは?)生徒達が白衣を脱いでいく2人を見ている中、民子は白衣から腕を抜いた。

 「オッパイが!」上半身が露になって乳房が揺れている。
(見ないで下さい…)真っ赤な顔の民子は、さらに白衣を下げると「オ○ンコが丸見えだ!」「ヘアがない!」声が上がるが白衣を脱ぎ終えた。
ほぼ同じくして、桃子も白衣を脱ぎ終えて(恥ずかしい!)2人は真っ白なストッキングをガーターベルトで吊った姿で両手を後ろで組んだ。

 生徒達は「これが、先生のフルヌードですか?」桃子と民子の乳房と淫裂を食い入るように見ている。
「よし、早速やってくれ!」黒川の命令で民子はストッキング姿で準備体操を始めた。
(オ○ンコが開いている!)開脚するとパックリと淫裂が開いていく。
(性器を見られている!)生徒の視線が股間に集中しているのが民子には痛いほどわかっている。

 桃子も準備体操を始め(すげえ。オッパイが揺れている!)桃子が動く度に豊満な乳房が揺れ動く。
(見られている、オッパイと性器を!)桃子の体も小刻みに振るえていた。

 それでも2人が準備体操をしていくと(これが先生のオ○ンコか!)教え子達は無毛の淫裂に肉竿を膨らませていた。
(オチンチンが、膨らんでいる!)民子と桃子は自分のヌード姿に興奮しているのが気になっている。

 準備体操が終わると民子は床運動を始め、桃子はダンスをしていく。
生徒達は2人の揺れ動く乳房とパックリと開く淫裂に興奮している。
(やりたい。2人の先生とオ○ンコをやりたい!)皆が勃起した股間を両手で押さえている。

 その様子に黒川が気付いて「先生とオ○ンコをやりたいだろう?」生徒に言うと「はい。やりたいです!」生徒達は喜んで答えた。
だが「いや、セックスはいやです!」泣きながらうずくまる2人だ。

 「今回は特別サービスの無料だが、次からは2万だぞ。先生とのオ○ンコは高いぞ」
「わかりました。タダでできるんでしたら、やらせて下さい!」生徒達は体操着を脱いで下半身を丸だしにしていく。

 「いやよ、いやー!」叫ぶ2人は教え子によってマットに押さえられてしまった。
抑えられた二人は「ヒー!」「いやー!」淫裂に教え子の肉竿が押し込まれ「やめて、お願いだから抜いて!」しかし、肉竿が根本まで入り込んでしまった。
(犯された…。しかも教え子に…)呆然としている民子と桃子だ。