狙われた女教師

                            赤星直也:作

第2話 淫裂の剃毛
 
 「あなた、手伝って。先生が眠っちゃった!」
「困ったな、このままじゃまずいし。そうだ、僕たちのベッドに寝かそう」誠一は舞
子を抱いて、寝室に運んだ。

 「あなた。先生の服を脱がすから、手伝って!」
「こうかい?」奈々と誠一は、舞子の服を脱がして下着姿にした。
「先生は、白が好みなんだね…」
「そのようね。でも、いいスタイルだわ。女性の私も惚れちゃうし」奈々はブラジャ
ーの上から、撫でだした。

 「奈々。見るだけならいいだろう?」誠一は、パンティを両手で掴み、引き下ると、
恥丘を覆う黒い絨毛が現れた。
「それだったら、私もいいわよね?」奈々も、ブラジャーのホックを外し、カップを
ずらすと、ピンクの乳首が膨らんでいた。

 「思った通りに、大きいわね」なおも、脱がせて、舞子はパンティ、ブラジャーも
剥ぎ取られ、生まれたままの姿で、眠っている。
「そうだ。この際だから…」誠一はカメラで舞子を撮りだした。
「あそこも、撮らないと!」奈々は舞子の足を広げた。

 「綺麗なピンクだわ。あまり、オ○ンコしていないわね…」
「そのようだね。奈々、この際だ、先生とやれよ。撮ってやるから」
「恥ずかしいわ。撮られるなんて!」
「いいからやれよ。もう、出来ないぞ」
「わかった。やるからには、綺麗に撮ってね」奈々は服を脱ぎだし、パンティ、ブラ
ジャーも脱いで、全裸になった。

 奈々は「先生、エッチしましょうね」乳房を押しつけて、唇を重ねていく。
それを「いいよ、奈々!」誠一が、カメラで撮りだすと、乳房、淫裂も吸いだした。
「綺麗よ。先生のオ○ンコは…」指で、淫裂を広げ舌でなめていく。

 それまで、黙って撮っていた誠一だが「奈々、やりたいよ、先生とやりたい!」と
言い出す。
「一回だけよ。それに、出しちゃ、ダメだからね」奈々は渋々承知した。
「奈々、先生とオ○ンコしているところ撮ってくれよ」

 「わかった。撮るわよ」許しを貰った誠一は、ズボンパンツと脱いで、下半身を剥
き出しにした。
付け根には、そそり立った肉竿があり、その肉竿を掴んで、舞子の淫裂に押し込んで
いくと「うっ!」一瞬呻き声を上げ、顔を歪めた。

 誠一は、ゆっくりと根本まで押し込み、ピストンを始めると、奈々が撮っていく。
「気持ちいいよ。奈々!」快感に酔う誠一だ。
「見ている方も、変になっちゃうわ。あなた、私にも仲間に入れて!」
「だったら、奈々と先生がやれ。後ろからオ○ンコするから」奈々は舞子に覆い被さ
り、乳房を揉んでいく。

 その、奈々の淫裂に、誠一に肉竿が入り「あ、あ、あ!」動きだした。
「奈々、凄くいいよ。3人でするのも…」
「私もよ。またしたいけど、無理だし…」やがて、誠一は奈々の膣の中で噴射した。
 
 射精を済ますと、奈々や誠一は服を着ていくが「どうしよう。もう、こんな時間だ
し…」困った顔をしている。
「後は、悦夫に任せて行こうよ。せっかくの招待券だし」
「そうよね、悦夫に任せるしかないわ」舞子にパンティ、ブラジャーを着せ、毛布を
掛けると部屋を出た。

 「悦夫、先生が疲れて寝ているから、留守番頼むわね」
「わかったよ。お土産は忘れないでね」ニコニコ顔の悦夫は(これで、予定通りだ!)
夫婦が出ていくと、鍵を掛けて、置かれたカメラを再生した。
「ずるいや。自分ばっかり楽しんで。俺だって楽しまないと…」

 悦夫はカメラから、自分専用のパソコンにデータを取り込んでいくが「つまんない
や。生じゃないと…」眠っている舞子の元へと向かう。
「グッスリだ。後、1時間は平気かな?」毛布を捲ると、白い下着が乳房と淫裂を覆
っている。

 「オ○ンコは、どうなっているのかな?」真っ先に、パンティを掴み引き下げると、
真っ黒な絨毛に覆われた恥丘が露わになった。
「征子のオ○ンコと違うな…。毛が生えているし…。そうだ、剃っちゃえ!」誠一の
ポルノビデオを思い出したのか、浴室からフォームとカミソリを持ってきた。

 そして、フォームを吹き付けて、絨毛に擦りつけていく。
「これが消えたら、どうなんだろう?」カミソリを当てて、絨毛を剃りだすと、赤黒
い地肌が見えてくる。
「先生のは黒っぽいや。征子のは、もっと赤いのに…」絨毛が消えて、淫裂が覗いて
いるが、なおも、カミソリを動かし、絨毛の全てを剃った。

 「これが、先生の毛だ!」ビニール袋に詰め込み、大事に仕舞い込んむ。
「そうだ、忘れていた!」今度は、無毛になった舞子の淫裂をカメラで撮っていく。
「どうせなら、オッパイも撮った方がいいな!」ブラジャーのホックを外して、乳房
も露わにした。

 「大きい。オッパイの先っぽが、征子より大きいや」乳首を摘むと「ん、ん!」舞
子が反応した。
「気持ちいいのかな、ここが?」乳首をなおも摘むと「ん、ん、ん!」また声が上が
った。

 「遊んでる場合じゃないな。急がないと」舞子の全裸を撮っていく。
悦夫は数十回スイッチを押してから、ブラジャー、パンティを履かせて毛布を掛けた。
「これで、いいかな。急がないと」また、カメラからデータを吸い上げ「撮れてる。
征子のオ○ンコと同じくなった!」吸い上げが終わると、自分が撮った分を消した。

 「これで、わからないぞ!」使ったデジカメを戻し、舞子の意識が戻るのを待った。
舞子は、そんな事があったとも知らず、ゆっくりと意識が戻ってきた。
「あれ、ここは?」いつもと違う雰囲気だ。
「そうだ、家庭訪問をしていたんだ!」

 毛布をはねのけると「下着だけだわ。服は置いてある!」急いでブラウスを着込み、
スーツを着込んでいく。
服を着終え、寝室から出ると「先生、やっと起きたね!」悦夫が声を掛けてくる。
「悦夫君、お母さんはどうしたの?」
「先生が眠っちゃったから、お出かけしたよ」

 「そうなんだ。出かけたんだ!」時計を見ると、もうすぐ5時だ。
「行けない、先生も帰らないと。お母さんに、帰ったって、言ってね」
「うん!」何も知らない舞子は自分のアパートに帰っていくが「先生、驚くだろうな」
ニコニコ顔の悦夫だ。
 
 アパートに戻った舞子は、家事をすませて、くつろいでいる。
「明日は休みだし、どこに行こうかしら?」テレビを見ながら考えている。
「とにかく、風呂に入ってからね」クローゼットから、着替えを取って浴室に入った。
「でも、あの夫婦はおかしいわ。人前でセックスをするんだから…」服を脱ぎ、下着
姿になった。

 両手で背中のホックを外し、乳房を露わにし、その後パンティを引き下げて全裸に
なった。
全裸になると、シャワーのノズルをひねり、体を濡らした。
「丁寧に洗わないと…」石鹸を泡立て、体に塗りだし、その手が股間に触れた。
「?」手の感触が、いつもと違い、ざらざらしている。

 (何か、変だわ!)手を退け「あっ!」驚きのあまり、声を上げた。
「ない、ヘアがない!」今まであった絨毛が消え去り、ピンクの淫裂が露わになって
おり、その割れ目からは、2枚の肉襞がはみ出ている。