「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第30話 発覚と異動(最終話)


 智子は次の日も、昨日と同じくパンティを着けず、乳房が飛び出したブラジャーを着
て登校した。
瞳もパンティを着けず、胸の所が透けているブラウスを着け、乳房を見えるようにして
いる。
2人が職員室に入るといつものようにあわただしく朝礼が始まり、今日は校長が訓辞を
行った。

 そして「上野先生と雨宮先生は演劇部の公演のことで話があります」2人に用事があ
るようだ。
「放課後に伺います」返事をすると、授業開始のチャイムがなり、教師達は一斉に教室
に向かった。

 そして、全ての授業を終え、放課後になると瞳と智子は校長室に向かった。
「校長先生、話ってなんでしょう?」
「まあ、気楽に座って下さい」校長はドアの鍵を確認してから自分も座った。

 「お二人とも、上着を脱いで楽にして下さい」
「いいえ、このままで結構です」上着は脱げない2人だ。
「そうですか。それでは話に入りましょう」校長は机からビデオを取り出し「まず、こ
れを見て下さい」テレビのスイッチを入れてビデオを再生した。

 なにやら、見覚えのある風景が現れ、智子と瞳は「はっ!」と顔を見合わせた。
テレビには、全裸で廊下を歩く瞳と智子が映っており、乳房とパックリ割れた淫裂も、
はっきり映っている。
「実は昨日、偶然私が撮ったんです。それにしても、廊下をスッポンポンで歩くなんて
大胆ですね。今のところは私だけしか知らないでしょうけど」ギラリと目が輝いている。

 校長はなおも続けた。
「普通なら免職ですが、お二人はまだ若いし惜しい人材です。ですから免職にはしませ
ん。ですが、春の移動で転勤してもらいます。いいですよね?」

 さらに続け「ところで雨宮先生と上野先生。昨日と同じ姿になってもらえませんか。
私も溜まってまして。視聴覚室での事も見てましたよ」2人に全身が震えている。

 暫く黙り込んでから「絶対に口外しないと約束できますか?」口を開いた。
「約束します」校長が約束すると、瞳と智子は上着を脱いだ。
瞳のブラウスからは乳房が透けており、ブラウスも脱いで上半身裸になって、乳房を揺
らせている。

 智子も、役目のしないブラジャーも脱いで乳房を晒すと「スカートも脱いでましたよ
ね?」催促する。
2人がホックを外し、スカートを脱ぐと無毛の淫裂が露わになった。

 「机に座っていましたよね?」智子と瞳は言われるまま、校長の机に座り、両足を広
げて淫裂を晒した。
淫裂から肉襞飛び出ており、校長はジッと見てから 「オナニーもしてましたよね?」ま
た催促し、2人は指を淫裂に入れてオナニーを始めた。

 始めは(見られてる…)恥ずかしい思いだったが、次第に淫裂が潤って「クシュ、ク
シュ!」と音が出ていく。
校長はじっと股間を眺めていたが、ズボン、パンツと脱いでい「雨宮先生は、生徒のチ
ンポを迎えていましたよね?」「はい、チンポを入れていめました…」瞳は校長の腰を
押さえ、肉竿を淫裂に迎え入れた。

 「絶対、中に出さないで下さい。危険日なんです…」
「分かってますよ」校長は瞳の乳房を揉みながらピストンを始めた。
瞳も肉竿の刺激で淫裂が潤い「いいわ。感じる!」声をあげると、その声に刺激を受け
「出そうです!」爆発寸前だ。

 「中はいや。外でして!」瞳は校長を突き放した。
「もうすぐで出るとこだったのに…。上野先生は射精しても大丈夫ですよね?」
「は、はい…」智子は思わず返事をしてしまった。

 校長は智子の淫裂に肉竿を挿入しピストンを始めた。
「い、痛い。ゆっくり、やさしくお願いします…」
そんなことは気にも止めず、肉竿のピストンを続け「クシュ、クシュ!」と卑猥な音が
響いていく。

 やがて「出します、出します!」その声と同時に、智子は膣の中が暖かくなるのを感
じた。
(射精された!)校長が肉竿を抜くと、淫裂からは精液が流れていく。
校長はズボンを戻しながら「いい感じでしたよ。若いっていいことですね!」2人を相
手にした事で満足しているが、智子と瞳は乳房を露わにしたまま、両手で淫裂を覆って
いる。

 やがて、季節は春となり人事異動が発表される季節となった。
校長に、全裸で校内を歩く姿をビデオに撮らて以来、瞳と智子は演劇部員の他に、校長
の相手をしなければならない。
2人が授業のない時間は、必ず校長室に呼ばれるか、屋上に連れて行かれて全裸になり、
校長に抱かれていた。
瞳は妊娠の恐れがあるので、必ず最後は妊娠の恐れのない智子が相手をして、射精され
る事になっている。

 しかし、3月に入ると、さすがに校長は忙しくて陵辱はなかったが、代わって2年生
の演劇部員が辱めていた。
毎日のように演劇部室に瞳と智子を呼び出して「先生、後ろからします」瞳と智子は全
裸になって机に両手を置き、後ろから犯されていく。
「あ、あん、あん!」2人は乳房を揉まれながら、犯され続けていた。

 そればかりではなかった。
犯された後、乳房と股間を晒した全裸で、校舎を連れ回されている。
すれ違う生徒達も、2人の姿を食い入るように見つめて「先生、どうしてヌードですか?」
生徒が尋ねると「ヌードを見て欲しいからなの。お願いだから誰にも言わないでね」生
徒の手を取り、自分の乳房に押しつけ「先生のオッパイを揉んでもいいわよ」と応えて
いる。

 「いいんですね?」教え子達は瞳と智子の乳房を揉んで「オ○ンコも触っていいです
か?」目をギラギラ光らせて言う。
「勿論いいわよ。でも、秘密を守ってね」このようにして、生徒に乳房と淫裂を触られ
ながら卒業式まで耐えた。

 そして、卒業式の日が来た。
それと同時に教員の移動も発表され、瞳と智子は校長が言ってた通りに異動が決まった。
異動先は聖心高校と姉妹校である、明正高校で隣の県だから、ここからの通勤は無理で
引っ越しをしなければならない。

 卒業式を終えた瞳と智子は、同僚達と最後の挨拶を終えて早めに帰宅した。
しかし、マンションでは演劇部員が待っていた。
「先生、待ってましたよ」川口が衣服を脱ぎだし「わかったわ。これが最後よ」瞳はド
アに鍵を掛けてから、真っ黒な礼服を脱いでいく。

 智子も、礼服のボタンを外して行くと、真っ黒なスリップが覗いている。
肩から礼服を脱いで足元に落すと、スリップは腹までしかなくて股間が丸見えだ。
その股間には、ごま塩のように絨毛が生えていて、ピンクの淫裂が剥き出しになってい
る。

 スリップの紐を肩から外すと、一気に足元に落ちて生まれたままの全裸になった。
智子も全裸になって「約束は守っていたわ。お願いだから写真とビデを全て返して!」
「わかってます。全てを持ってきました」袋を手渡す。

 「先生、私と最後のレズをさせて!」「私もレズを楽しみたい!」鈴木と斉藤が服を
脱いで全裸にり「先生、オッパイ吸って!」鈴木は智子に抱きついて乳房を口元に押し
つける。
智子は拒まず乳首を吸うと「いいわ。これが大人のレズなんだ…」喘ぎながら言う。
斉藤も瞳に乳房を揉まれながら、乳首を吸われて声をあげている。

 その様子に、男子部員も衣服を脱でいく。
瞳と智子は相手に馬乗りにり、尻を突き上げながらまだ幼い乳房を揉んでいる。
「先生、これが最後です!」川口が突き上げている尻を両手で掴み、勃起している肉竿
を挿入し、智子も腰を掴まれ、後ろから森本の肉竿が挿入されていく。

 川口と森本は、根本まで押し込むと肉竿のピストンを始めた。
「いいわ。気持ちいいわ…」犯されながらも悶え声をあげ、2人の淫裂からは淫汁が流
れている。

 「先生、最後ですから、中に出させて下さい」
「いや、危険日なの。それだけは許して!」
しかし、瞳の子宮深くが暖かくなり、淫裂から精液が流れ出した。

 「お願い、洗わないと…」瞳はフラフラしながら浴室に入って、シャワーを浴びて戻
ると、再び淫裂に肉竿を挿入されて射精された。
「いやよ。もう出さないで!」
「最後ですから、中にしたいのです」
「できたらどうするのよ。もうしないで!」再びシャワーを浴びに浴室に入って淫裂を
洗う。
それを繰り返し、夕方遅くまで瞳と智子は生徒達に犯された。

 そして、4月に入ると瞳と智子は引っ越しをした。
2人は新しく赴任する学校の見学に出かけ「ここよ」瞳と智子は手を繋いで校舎に向か
うと「雨宮先生と上野先生ですね?」見知らぬ女性が声を掛けてきた。

 「ええ、そうですが…」
「私は二宮春子と申します。ここで体育を教えています。心配なんでしょう、職員室が」
笑顔で話しかけてきた。
「はい。心配になって」
「だったら、いらっしゃい!」春子は2人を誰もいない校舎の中に連れていった。

 「ここが職員室よ。今日は誰もいないの」
「残念だわ。皆さんとお会いしたかったのに!」
「残念じゃないわよ。ここで楽しみができるなんて最高よ」
「えっ?」思わず瞳が聞き返した。

 「楽しみたいのよ。ここで!」
「何をですか?」春子はニヤリと笑い「ヌードよ。2人の生まれたままのヌード姿よ!」
思わぬ言葉に、口を開いたままの智子だ。

 「私、こんな写真まで持ってるの」春子は写真を見せると、全裸姿の智子と瞳が写っ
ている。
「いやでしょう。こんなの知られたら」
「ぬ、脱げばいいのね?」
「そうよ。しかも、オッパイとアソコを丸出しのヌード姿よ」瞳と智子は真っ青な顔に
なって、服を脱ぎだした。

 脱いだ服は、机の上に置いてパンティ、ブラジャーも脱ぎ、生まれたままの全裸にな
った。
「噂の通りの綺麗な体ね」春子は食い入るよに瞳の体を見ていく。
「手を退けて、アソコも見せなさいよ」瞳と智子は両手を下げて股間も晒すと、股間に
は絨毛が1センチ程度に生え始めていた。

 「綺麗ね、ピンクだし…」淫裂に指を入れ、広げて中を覗いている。
「恥ずかしいから見ないで下さい…」
「恥ずかしくないわよ」春子は瞳のクリトリスを舌でなめた。
すかさず「あ、あ、あ~!」声をあげると「敏感なのね」今度は智子の淫裂を広げて瞳
と同じ事をしていくと「あ、あ、あ~!」智子も喘ぎ声をあげた。

 それには春子も満足したのか「付いてらっしゃい、そのままの姿で!」
「いや、せめて下着を着けさせて下さい」
「それはダメ、イヤなら写真がどうなるか知らないわよ」
「わかりました」瞳と智子は春子の後を付いて歩くが、歩く度に尻の肉が揺れ、乳房も
円を描きながら揺れていた。

 「ここよ、中に入って!」そこは校長室だ。
「トントン!」ドアをノックしてから春子はドアを開けた。
「いや、いやよ!」瞳と智子は乳房と股間を隠しながら震えていた。

 「いいから、入るのよ!」しかし、なかなか踏ん切れない瞳と智子に「入りなさいよ
!」業を煮やした春子は2人の腕を掴んで中に連れ込んだ。
「いやー!」乳房を揺らせながら中に引き込まれると「これは、雨宮君に上野君!」そ
れは聞き覚えのある声だ。

 「校長先生!」瞳と智子の2人は乳房と股間を出したまま驚きの声をあげた。
「今度、ここの校長に赴任する事になったんだ。よろしくな」校長は衣服を脱いでいく。
「二宮君、2人の服を持ってきたまえ!」
「はい、校長先生!」春子は2人の服を持ってきた。勿論下着もある。

 春子は校長室の鍵を掛けて誰も入れないようにした。
「春子君は、どちらが好みかね?」
「私は雨宮先生が好みです」顔を赤らめて言うと「今日は特別に許すから、雨宮君と楽
しみたまえ!」「ありがとうございます」春子は礼を言ってから服を脱ぎだした。

 パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になったが、体育教師のせいか体が締まっていて、
乳房が小振りだ。
「瞳さん!」春子は瞳の唇を吸いながら乳房を揉んでいく。
「だめ。いけないわ!」しかし、瞳はソファーに押し倒されて、淫裂と乳房を辱めを受
ける。
「私は上野先生とだね」智子の淫裂に肉竿を挿入し、ピストンを始めた。

 瞳と智子は転勤を境に出直すつもりだったが、願いは叶わなかった。
瞳と智子には目に見えない縄で縛られていた。そう、緊縛されていた。
(このまま過ごすしかないんだ…)(もう、自由はないのね…)智子と瞳は目に見えな
い縄で縛られていて、それから逃れるすべなど何もなかった。

ー完ー