「監獄の学園」

                             赤星直也:作

第3話 身体測定


 「洋子さん、これくらいで泣いてどうするの。午後から身体測定でしょう。もっと
恥ずかしいことをされるのよ」紀子は泣いている洋子を尻目に、脱いだシャツを着て
いくが、胸の部分がくり抜かれているから乳房が飛び出ている。

 「身体測定って、そんなに恥ずかしいのですか?」洋子も泣きながら水着に足を通
していく。
「そうよ、体の隅々まで調べられるの。私達は昨日されたのよ」シャツを着込むとス
カートを履いていく紀子だ。

 「それから、この事は秘密よ」再び唇を重ねる紀子だ。
「いや、いや!」水着を着込んでいく洋子は手が放せず、首を振ることしかできない。
「まあ、いいか」紀子は機嫌よくビデオを止め、スイッチを切った。

 照明も消して2人は職員室に向かって歩き出したが、洋子は紀子の言った言葉が脳
裏に焼け付いて離れない。
「身体測定ってどんなことをされるのかしら?」職員室に戻っても不安が拭えない。

 そして、午後になり、生徒達は下校して職員室に教師だけが残されている。
「身体測定を受けてないのは、桜井先生と田村先生だけですか?」校長が尋ねた。
「はい。昨日、他の先生は済ませました」
「そうですか。桜井先生に田村先生、行きましょう」

 「行くって、どこへですか?」
「保健室ですよ」洋子と田村は、校長の井上に連れられて保健室に向かうと、その後
を里美と恵理が後に続いている。
(あの2人も受けるのかしら?)気になる洋子だ。

 ドアを開けて、中に入ると白衣を着た女性がおり「お願いします」洋子が挨拶する
と「お手伝いに来ました」里美と恵理も保健室に入ってきた。

「始めますから、2人とも裸になって下さい」
(ここでヌードになるの?)驚く洋子に「早くしてよ、時間がないんだから」里美が
機嫌悪く洋子に言うと、田村は慣れた様子で脱ぎだした。

 上半身を脱ぎ終えるとズボンも脱ぎ、洋子も脱いでいくが田村の股間が気になって
いる。
田村がパンツを脱ぐと(す、すごいわ。あれがおチンチンなんだ!)大人の勃起した
肉竿を初めて見る洋子は呼吸が荒くなっている。

 (私も脱がないと…)洋子も水着を脱いで全裸になると、田村は洋子のヌード姿に
肉竿がさらに膨らんでいた。
「あら、田村先生、去年よりすごいわ。長さは19センチ、一番太い部分が4.5セ
ンチもある!」田村の肉竿を恵理が巻き尺で計っている。

 「堅さは何キロかしら?」中央付近に重りを下げて「す、すごいわ、5キロにも耐
えている!」
「田村先生、桜井先生のヌードで興奮なさってるのね」
「わかりますか。実はそうなんです。桜井先生のピンクに割れた股間を見たら、こん
なになってるんですよ」恵理に平然と言う田村だ。

 恵理は用紙に記入してから「田村先生、新記録を作って下さいね」勃起した肉竿を
口に含んだ。
(そんな、フェラなんかして!)全裸で立っている洋子は驚いて見ているが「あ、あ
っ、あー!」気持ちよさそうに喘ぎながら恵理の頭を押さえていく。

 「先生、口で受けたら測定になりませんから、手でなさって下さい」保健医が恵理
に注意すると「わかりました」注意を受けて田村の肉竿を手で擦りだした。

 「桜井先生は、そこに足を垂らして座って!」言われたとおりに田村の正面にある
4角の台に座った。
「仰向けになって」言われた通りに仰向けになっていくと「動かないでね」洋子の両
手が台の足から出ているバンドで固定され、その後、足を開かされて両足も固定され
た。

 「何をなさるんですか。恥ずかしから外して下さい!」足が開かれ、淫裂がパック
リと開いている。
里美が淫裂の先端にある、ピンクの突起を指で捲ると「あ、あん!」洋子は喘ぎ声を
あげてしまった。

 「3ミリか、普通のサイズね」小さな真珠をノギスで計っている。
「やめてください!」抵抗しようとしても両手、両足が押さえられてどうすることも
できず「割れ目の長さはいくらかな?」メジャーで計っていく。

 その後で、洋子の肉襞を摘んで長さまで測っている。
(恥ずかしいわ。これが身体測定なの?)洋子はされるがまま耐えるしかなく「今度
はオッパイよ」乳房を揉まれてからノギスがまた当てられた。
「乳輪が3.5センチで乳首が勃起した状態で1.2センチと」結果を記入していく。

 その一方で恵理に肉竿を擦られていた田村が爆発しそうだ。
「でる、でる!」気持ちよさそうに叫ぶと「いいわよ、準備はできてるから」肉竿の
先端に試験管が押し当てられ「うー!」うなり音とともに白い液体の噴射を繰り返し
ていく。

 「すごいわ。こんなに出して!」潤んだ目で見ている恵理だ。
「若い田村君は元気がいいね。僕は全然でなかったよ」校長も感心している。

 「次は採尿します」洋子の淫裂が広げられ、尿道に容器が押し当てられた。
「いや、ここじゃいや。トイレで出させて下さい!」
「だめよ。不正を働かれたら私の立場がないの。はい、力をいれて!」洋子は堪えて
いる。

 「校長先生、この通りです。お願いします」
「こうなるだろうと、思っていたんだ!」井上は嫌がる洋子の両乳首を摘んで「早く
出さないと痛いぞ」軽く潰した。

 「痛い!」悲鳴を上げる洋子に「早く出すのよ、時間がもったいないのよ」里美も
クリトリスを摘み「出します!」腰に力を入れると「ジャー!」洋子はみんなの見て
いるまで排尿を始めた。
(悔しいわ。何でこんな事をしなければいけないのよ)勢いよく飛び出す尿は、ボト
ルの半分ほどで止まった。

 「はい。今度は四つん這いになって!」ベルトが外され、洋子は台の上で四つん這
いになっていく。
「採便するから。もっと足を広げて!」
「いや、そんなのいや!」

 「だだっ子みたいな事はしないの!」4人によって足が開かされ「痛くないように
するからね」保健医は肛門にワセリンを塗っていく。
「これにも塗らないと」ガラス製のスポイトにもワセリンを塗ると肛門から挿入した。

 「ぬ、抜いて下さい!」息がつまるような衝撃が走り「いや、いやよ」声が震え、
太股もブルブルと震えていた。
「あ、あー!」スポイトは全て入り込み、吸引をしていく。
「あ、あん、あん!」(いや、変な感じよ。やめて下さい!)喘ぎ声を上げていく洋
子だ。

 「採れたわ」スポイトが抜かれ「ハア、ハア、ハア!」荒い息づかいで俯せに崩れ
ていく洋子だが「まだ、終わりじゃないのよ」再び立たされ、身長、体重、など、普
通行われている測定が行われた。

 その間に、田村も四つん這いになって採便が行われ「気持ちいい、俺ってホモのけ
があるのかな?」「ないわよ。桜井先生のヌードで興奮するんだから正常です」保健
医と話している。

 そして、全てが終わったのは1時間後で、2人は脱いだ服を着て職員室に戻ってき
た。
職員室に戻ると校長から全教員に訓辞が行われ、いろいろと注意を受けて「桜井先生、
届きました。明日からの制服です」教頭が手渡す。

 「欲しいのがあったら何でも伝票に書いて下さい。揃えますから」笑顔で言い「早
速ですがこれが欲しいのですが。買おうと思ったのですが店がなくて買えないんです」
書かれた伝票を遠藤に渡した。

 「生理用ナプキンですか。だったら、ついでに生理用ショーツも必要でしょう。追
加した方がいいですよ」
「そうですよね」顔を赤らめながら記入して(恥ずかしいわ、生理なんて言われると)
それを渡すと「お先に失礼します」学園から寮に戻った。

 洋子は寮の自分の部屋で制服を広げると「胸が見えてしまうわ」胸元が大胆にカッ
トされている。
「確か、年数によって違うと言っていた…」スカートも丈が短く「アソコを見られて
しまうかも」心配そうに制服を眺めていた。

 「とにかく、着るしかないし」広げた制服をハンガーに掛けていると「洋子さんい
るかしら?」紀子が現れた。
「あら、紀子さん。どうしたの?」
「ほら、お酒よ。手には入ったの」

 「これも伝票で買えるんですか?」
「そうよ。ただし、数量に制限があるけどね」
「おつまみがあればいいのにね」
「贅沢はなしよ」洋子はリビングからグラスを2個持ってきた。

 「私、弱いから薄めて飲みます」
「もったいないわ。最初はぐい飲みよ」紀子はグラスに少し注いだ。
「はい、洋子さん」
「ありがとう」(これだったら一気だわ)何も知らない洋子は一気に飲み込んで「ふ
ー!」ため息を付く。

 洋子が飲んだのはウィスキーで、酒に弱い洋子は酔いがすぐに現れた。
「あら、洋子さん。どうしたの?」フラフラする洋子に紀子が気付いた。
「だめ、酔ったみたい…」
「しっかりしてよ」紀子は洋子を引きずるようにベッドに運んでいく。

 「洋子、続きを楽しもうね」意識が遠のく洋子の衣服を脱がしだす。
下着を許されてないので、スカートが脱がされると下半身が丸見えになっている。
「洋子、私の洋子!」紀子はパックリと割れた淫裂を舌でなめていく。
「オッパイも楽にしようね」洋子はシャツも脱がされ、生まれたままの姿でベッドの
上で横たわっている。

 すると「紀子、抜け駆けは許されないわ」突然、背後から声がする。
「許して、里美さん。我慢できなかったのよ!」
「そうはいかないわ。掟は掟よ!」「そうよ、順番が決まってるでしょう」恵理もお
り、女性教師の皆が並んでいる。

 「許して下さい!」震える紀子は着ていた衣服が脱がされていく。
「規則だから、男に抱かれてから洋子の相手をしなさい!」一番の先輩格の里美が言
う。
「いや、男に抱かれるのはもういや。洋子とさせて!」
「オ○ンコしてきたら、洋子を抱かせてやるわ」恵理も言い放つ。

 「連れて行きなさい!」
「いや、いやー!」叫ぶ紀子は乳房と淫裂を晒したまま、男子職員の住む別棟の寮に
連れて行かれた。

 それには「おや、及川先生。また抜け駆けですか、仕方ありませんね」男性は笑顔
になって衣服を脱いでいく。
股間の肉竿が大きく膨らんでおり「いやよ、男は嫌い。触らないで!」叫ぶ紀子だが
男子教師によって両手両足を押さえられ、開脚されてしまった。

 「紀子。あんたの嫌いなおチンチンで可愛がってもらいなさい!」連れてきた女教
師は犯される様子を見ている。
「及川先生、入れますよ。僕のは太いですからね」真っ先に田村が覆い被さり、淫裂
に肉竿を押し込んで行く。

 「いやよ。抜いて、いやよ!」悲鳴を上げる紀子だが「暴れるなよ。やさしくして
やるから」肉竿が根本まで入ると田村は肉竿のピストンを始め、すかさず「あ、あん、
あん!」喘ぎ声をあげている紀子だ。

 「紀子、おチンチンでオ○ンコを突かれる感じはどうかしら?」
「助けて下さい。もうしませんから…」
「去年も同じ事を言ったわよね」

 「そうよ。たっぷりとチンポコでオ○ンコを突かれなさい」女教師は紀子を残して
帰り、残された紀子は代わる代わる男性に辱められて「もう、抜け駆けしないから許
して!」叫ぶ紀子だ。