「隔離された学園」
                             赤星直也:作

第20話 逃亡と罰

 「そろそろいいでしょう。やって貰えませんか?」
「わかりました。いいですか、ここがオ○ンコよ。ここの穴があるでしょう、ここに
オチンチンを入れるの」両手で淫裂を広げ膣を見せる。

 「ここに、オチンチンが入るんですね?」
「そうなの。ゆっくり入れてね。急に入れると痛いから」泰子は泣き声に変わってい
た。
「先生。バックからしたいんですが?」

 「四つん這いでしたいのね。いいわよ、その代わり一杯オ○ンコの中にエキスを出
すのよ」四つん這いになって、お尻を向けた。
(いや。セックス何て、したくない!)だが、腰を両手で押さえられて肉竿が押しつ
けられ「う、う、うー!」呻き声を上げた。

 「ゆっくりよ。オ○ンコがまだ準備不足なの!」叫ぶ泰子に「それでしたら、僕も
お手伝いしますよ」岩瀬も加わり、垂れ下がった両乳房を揉んでいく。
「川口先生はここが敏感でしたよね」両乳首を指で挟まれたまま、揉みだし(ダメ。
乳首はダメよ!)目を閉じている泰子だ。

 「それでは、ゆっくり行きますよ」肉竿がゆっくり淫裂に入り込み「あん、あん、
あん!」体をくねらせていく。
(ダメ。入れないで、オチンチンを入れないで…)首も振っているが、肉竿は根本ま
で入り込んだ。

 「う、動かさないでー!」叫ぶが、ゆっくり肉竿が動いて「ピシャ、ピシャ!」股
間同士がぶつかって音が出ている。
それに、膣の中もゆっくりと潤い、ヌルヌルになっていく。

 「気持ちいいでしょう。川口先生!」
「は、はい。気持ちいいです…」
「先生はオ○ンコが好きだからこの学園がお似合いですよ。毎日やりたいでしょう?」
「ま、毎日なんて無理です。膣が持ちません…」喘ぎながら答えている。

 「そんな事はないですよ。先生なら、毎日オ○ンコしても大丈夫ですよ」肉竿の動
きを早めていくと、淫裂が潤ったせいか、音が変わり「クシュ、クシュ!」と湿った
音が出ていく。
「川口先生。ほら、お汁が流れてきましたよ」
「言わないで。恥ずかしから言わないで!」首を振って言う。

 「2人だけで楽しむなんて、不公平ですよ。ほら、僕のも!」四つん這いに泰子は、
岩瀬に頭を押さえられ、肉竿を口の中に押し込まれた。
「うぐ、ぐ、ぐ!」(いや、オチンチンは入れないで!)二つの肉竿が動いていく。

 やがて「うー!」淫裂に入った学年主任が爆発し(射精された。膣の中に…)淫裂
の中が暖かい。
それに、肉竿が抜かれ、精液も流れ出てきた。
「気持ちよかった。久しぶりでしたから」

 「満足しましたか、これが恋愛指導です。今度は私を指導してください」今度は岩
瀬が泰子の腰を押さえて、肉竿を突き刺しだし「あ、あ、あー!」悶え声をあげてい
く。

 「川口先生。約束のエキスを出しましたから、口で綺麗にしてください」乳白色の
液体が付着した肉竿が泰子の口に押し込まれた。
(いやよ。そんなのは入れないで!)乳白色の液体が、口の中に入って不快感が漂っ
ている。

 口の肉竿は動きだし、汚れが取れていく。
「綺麗になりましたね。出した甲斐がありますよ」学年主任は服を着込み、その間に
岩瀬が放出を始めた。
「うー!」再び淫裂から白い液体が流れ出し、泰子は岩瀬の肉竿も口で綺麗にさせら
れ(終わったわ!)ホッとしたのか、泰子はぐったりしている。

 「川口先生。もうすぐ授業では?」
「はい、そうでした」慌てて淫裂を拭こうとしたが「拭く必要はありませんよ。どう
せ下着は着けないんですから」岩瀬から言われる。

 「校長先生。射精されたままでいろとでも?」顔が強ばった。
「そうです。その方が、教え子も喜びますよ」それには泰子の唇が震え「そ、そんな
…」それだけしか言えず(いや、射精された性器を晒すなんて!)顔が泣き顔になっ
ている。

 「いやなら、そのままでいいよ。今日1日そのままだ!」岩瀬の言葉に「着ます。
下着無しで!」直接ワイシャツを着込み、スカートを履いていく。
(漏れていく。膣から漏れていく!)淫裂から流れた精液が、太股を伝わるのがわか
る。

 それでも、上着を着込み、スカーフを巻き付け、帽子をかぶると、スチュワーデス
になり、ほぼ同時に「キーン、コーン!」チャイムが鳴った。
「授業が終わりましたよ。そろそろ出番ですね」ニヤニヤしながら泰子を見つめる学
年主任に「わかっています」制服の乱れを直すと、理事長室から教室へ向かった。

 教室に入ると、泰子はいつものようにコスチュームを脱いでいく。
(見られたくない。射精されたばかりの性器は見られたくない!)恥ずかしさを堪え
て、上着を脱ぎ、その後スカートも脱いでいく。

 (これを脱いだら見られてしまう…)怯えながらワイシャツのボタンを外すと「先
生、オ○ンコしていたんだ!」一瞬、顔が強ばった。
(もう隠しようがないわ。どうしたらいいのよ!)最後のワイシャツも脱ぎ、乳房と
淫裂を露わにしていく。

 「ホントだ。オ○ンコしていたんだ!」絨毛の剃られた淫裂から、乳白色の精液が
太股まで流れている。
「そ、それでは授業を始めます!」泰子はバツが悪そうに教科書を読んでいく。
「先生ずるいよ。先生だけが気持ちいい思いをして!」

 「仕方なかったの。見学者と恋愛指導をしなければならなかったから…」
「そんなのいい訳だよ。僕たちにもやらせて!」
「今は授業中よ。今はダメー!」叫ぶが、容赦なく押さえられて、生徒の肉竿が淫裂
に押し込まれていく。

 「入れないで。抜いてー!」だが、肉竿は動き回り、膣の中に噴射された。
生徒達は、授業時間の間、次々と泰子の淫裂の中に噴射した。
泰子は解放されたが、もうフラフラだで、やっと服を着込んでいる。
淫裂からは、生徒達が噴射した精液が筋となって太股まで流れている。

 (もう、こんな事したくない!)服を着込むと理事長室に向かう。
ヨロヨロしながら理事長室に入ると「もういや。もうセックスはいやです!」泣きな
がら叫んだ。
「そうはいきませんよ。あなたには大金を払ってあるでしょう?」
「川口先生は、セックスが好きでだったでしょう?」岩瀬や学年主任も見下して言う。

 「好きじゃありません。教え子とはしたくありません。私は教師です!」泣きなが
ら言うと「でしたら、風俗でセックスをして稼ぎますか。いい店紹介しますよ」言い
返される。
「そんなの、いやです!」泣き崩れる泰子だ。

 「いやだったら、ここにいるしかないんです。ここにいる限り、秘密は守ってあげ
ます」胸を撫でながら言う岩瀬だ。
(逆らえないわ。それに、ここにいたらもっと酷い目に遭わされる…)体を震わせ、
泣き続ける泰子だ。

 それから数ヶ月後、卒業式も終えて春休みになり、泰子は計画していた事を実行し、
小さなバック一つを持ち、学園から出て行く。
(もう、ここには居たくない…)見切りをつけて、逃亡を計った。

 最寄りの町までは、車でも1時間程掛かるのに、歩いてではとてもおぼつかない。
当然、泰子が居ないのに気づいた学園では、捜索を始めて泰子を見つけた。
「見逃して。お願いだから見逃して!」泣き叫ぶが容赦なく学園に連れ戻され「どう
してこんな事を…」悲しそうな顔になる同僚達だ。

 「セックスがいやなんです。それに、ヌードを教え子に晒すのもいやなんです!」
泣きながら言う泰子だ。
「だったら、契約金はどうするんだ。踏み倒しするつもりか?」
「いずれ、お返しするつもりです…」
「そんなの信用できないな。とにかく罰を受けて貰わないと!」

 「私に、何をさせる気ですか?」声を振るわせながら言う。
「あんたの嫌いな、セックスとヌードだよ!」
「いやです。それがイヤだから逃げたのです!」叫ぶ泰子だが、岩瀬や秋子に両手を
押さえられて、車に押し込まれた。

 車は泰子が乗せられると走りだす。
「どこへ行くんですか?」
「東京だ。そこでお前の素っ裸のお披露目だ。オ○ンコもやるからな!」
「いやです。そんなのしません!」

 「イヤでも、やらないといけないの。例のビデオがどうなってもいいの?」
「いや、それもいやです!」泣き声で言う泰子だが「逃げた以上は覚悟してくれ。教
師であろうが、罰は受けて貰わないとな」車は高速を走り抜けて、その日の夜には都
内に入った。

 「ここだ、着いたぞ!」車が止まり泰子は腕を押さえられて降ろされた。
「おや、上玉じゃないか。これはやりがいがあるな!」人相の悪い男達が出迎え「い
い体つきだな。たっぷりと可愛がってやるぞ!」服の上から乳房と股間を撫でていく。
「いや。触らないで!」振り払おうとするが無理だった。

 「とにかく頼みました。お願いしますよ」泰子は男達に腕を抱えられて歩かされ
「入れ!」ドアが開き、中に入るとスポットライトが灯っている。
(スタジオだわ。ま、まさか私のヌードを…)怯える泰子だ。

 「わかったようだな。ここで、お前のヌードを撮るんだ。しかも本番を!」
「いやよ。そんなの、しないわ!」逃げようとするが逃げられない。
泰子は男達に押し倒されて、服を脱がされていく。

 「いや。やめて、いやー!」服を脱がされる様子も、数人がカメラとビデオで撮っ
ている。
「やめて、お願いやめて!」むなしく叫び声が響いていくだけで、やがて下着姿にさ
れた。
「いや、これはいや!」必死にパンティを押さえるが、力負けして引き下げられてい
く。

 そして、綺麗に絨毛が剃られた淫裂が露わになった。
「ほう、オ○ンコを手入れしているのか!」
「いや、いやー!」足首から抜かれ下半身を隠す物はなくなった。
その後、ブラジャーも脱がされて全裸にされる。

 「撮らないで。お願い、撮らないで!」泰子の揺れ動く乳房を、カメラとビデオが
撮っていく。
「今度は本番だ!」背中に入れ墨を彫った男が、泰子の淫裂に肉竿を押し込んで「ヒ
ー!」悲鳴を上げる泰子だ。
(犯された。やくざに犯されてしまった!)乳房を掴まれ、肉竿を根本まで押し込ま
れ「う、う、うー!」悔しさで泣き出してしまった。

 それでも、肉竿は動きをやめず「俺も仲間に入れてくれ!」新しく加わった男にも
入れ墨が彫ってある。
泰子は四つん這いにされたあと、足を持ち上げられた。
「いや。撮らないで、いやー!」淫裂には肉竿がしっかりと食い込んでおり、その肉
竿が爆発した。
「いやー!」白い液体が淫裂から流れ出し、その様子をカメラとビデオが捕らえてい
る。

 「今度は俺だ。ほら、ケツでだ!」「ギャー!」悲鳴と共に、肉竿が泰子の肛門か
ら進入した。
「入れないで。入れないで!」泣き叫ぶが容赦なく肉竿が根本まで入り、淫裂を両手
で広げられた姿がまた撮らる。
(いや。もう、いや!)涙が筋となって頬を濡らしていく。

 泰子は、その後も代わる代わる淫裂と口の中に精液を送り込まれて「もう許してく
ださい。お願い、許してください!」泣きながら岩瀬に詫びている。

 「本当になんでもするか?」
「はい。ですから許してください」
「そうか。だったら、素っ裸のまま、町の中を歩いて来い!」
「いやです。それは許してください!」泣きながら言う。

 「許して欲しいなら、それくらいやれ。やらないなら、今のと、生徒とのオ○ンコ
のビデオを公開だ!」
「そんなー!」悲鳴を上げる事しかしかできず(やるしかないわ。素っ裸のままで…)
泰子は泣きながら、首を縦に振った。

 「よし、それでいい。行こう!」岩瀬の後を追い、建物から町に出ると「見ろよ、
素っ裸だ。オ○ンコとオッパイを丸出し歩いている!」「ホントだ、素っ裸ぞ!」歓
声が繁華街の夜に響いていく。
(見ないで。お願い、見ないで!)俯いて歩く泰子の乳房が揺れ動き、淫裂も隠そう
とせず、30分程町を歩かされた。

 その翌日、「素っ裸の女性が夜の町を散歩!」という見出しで、全裸姿の泰子の写
真がスポーツ紙に載っていた。
顔も乳房もハッキリ映っているが、淫裂の部分だけは黒く塗ってある。
それに、写真週刊誌にも、泰子の全裸が載っており「現役教師が全裸の散歩」と見出
しで名前も載っていた。

 泰子は、新聞と週刊誌を見せられたが(あの学園しか行く所がない…)「う、う、
うー!」ただ泣くだけで「お願いです、学園に連れて行ってください。もう決して逃
げませんから」泣きながら土下座した。

 「わかった。その代わりやらせてくれるよな?」
「私をお望みでしたら、いくらでもお相手いたします」泰子は岩瀬の服を脱がしてか
ら、馬乗りになり、腰を振っていく。

 そして、岩瀬学園では新学期を迎え、居並ぶ新入生を前に教師が並んでいた。
教師はパンティが見えそうな超ミニのスーツと、胸の部分がくりぬかれ、乳房の膨ら
みが見えるスーツを着ている。

 しかし、1人だけ生まれたままの姿で、ハイヒールを履いていた。
乳房や股間の絨毛を隠そうとはせず、恥ずかしそうに項垂れて後ろで手を組んでいる。
(恥ずかしいけど、行く所がない…。フルヌード写真が新聞と雑誌に載ってしまった
し…)その教師は元気なく授業をしていた。

 新入生達は、揺れ動く乳房や時折、絨毛から覗く淫裂を指差し、ニヤニヤしながら
見つめ、教師は恥ずかしさか、寒さかは不明だが、体が震えていた。
(ここなら誰も来ない。それにヌードを見られても平気だし)そう考えてか、淫裂や
お尻を生徒に見せながら黒板に文字を書いていく。
ここは、邪魔な教師や我が子を、世間から隔離する学園でもあった。

ー完ー