「隔離された学園」
                             赤星直也:作

第19話 訪問者

 教師達にとって、文化展とは名ばかりで、凌辱の場である。
二日間、全裸を晒して無理矢理に肉体を奪われて「やっと、終わった…」日曜日の夕
方、職員の皆が浴室に入っていく。

 「私、10人に出されたの」「私は9人よ」皆が淫裂から精液を垂らしている。
教師達はシャワーで淫裂を洗い終えてると、自分の部屋に戻って体を休めた。

 「やっと、終わった」泰子もベッドの上でくつろいでいた。
「でも、明日からはどうなるのかしら。心配だわ、それに寒さも気になるし」9月に
入り、全裸同然では、やはり寒さが気になる。

 「これからフルヌードでは寒いわよね?」
「そうよ、何とかしないとね」教職員は話し合い、生徒会役員も同じ考えたった。
「素っ裸では風邪を引いてしまうし…」
「そうだよ。そうしたら、恋愛だってできないよ」新しい制服を見つけようとパソコ
ンを見ながら捜している。

 「そうだ。看護婦と、スチュワーデスなんかはどうだろう?」
「おもしろいけど、オ○ンコとオッパイが見られないよ」
「だから、教室でストリップするんだ。教室の中は暖房が入っているから、安心だろ
う?」
「おもしろいや。婦警さんなんかもいいよ、ほら!」モニターを食い入るように見な
がら言い合う。

 「俺は賛成だな。おもしろいし」
「俺も賛成だ。スチュワーデスの制服を武田先生に着せてみたかったんだ」
「でも、寮のお姉さん達はどうする。それに事務員も?」
「そうだよな。夕方から素っ裸になってもらおうよ。暖房も入っているし」こうして
新しい制服が決まった。
それに、週単位で婦警や、看護婦、スチュワーデスのコスチュームを着る事も決まっ
た。

 その制服が配られて、教室に入るとフルヌードになるよう指示が出され「いや、ス
トリップだなんていやです!」泣き出す教師だ。
「いやだったら、朝から晩まで素っ裸だけど外は寒いよ」
(そうよ、冬になったらフルヌードではいられない…)渋々承知するしかなく「わか
ったわ。フルヌードは教室だけでいいのね?」悔しそうに言う。

 教職員は早速渡された制服を着込んでいく。
「あら、可愛いわね。本物みたいよ」白衣を着込んだ姿は看護婦そっくりだ。
さらに、白いストッキングやナース帽をつければ看護婦と遜色ない。

 「でも、私達は教師よ。風俗嬢ではないわよね?」
「そうよね。でも寒い思いをするよりはましよ。これを着ていれば寒さはしのげるし
…」看護婦姿になった教師達はチャイムが鳴ると一斉に教室に向かう。
泰子が教室に入ると「起立!」一斉に生徒が立ち上がり「礼!」「着席!」といつも
の挨拶が繰り返された。

 だが、今日からは違っており、教壇には脱衣かごが置かれてあり(見られながら、
フルヌードになるなんて…)生徒達が見守る中で、白衣のボタンを外していく。
胸元が開き、真っ白なブラジャーが覗くと「いいよな。スケスケより色っぽいや!」
生徒達は歓声を上げて見ている。

 (ストリッパーじゃないわ。私は教師よ!)泰子は白衣を脱ぎ、かごの中に入れ、
白いパンティとストッキングが下半身を包んでいる。
「先生、オ○ンコから見せて!」声が掛かった。
(オ○ンコだなんて卑猥よ!)唇を噛んでパンティを引き下げていく。

「おうー!」生えかけた絨毛が恥丘を覆っており(恥ずかしいけど、脱がない訳には
行かないし…)膝まで下げ足を抜いて、両手に温もりの残った布きれが残された。
泰子はそれを白衣の下に隠す。

 生徒達は「今度は大きなオッパイが見られるぞ!」目を輝かせて見つめている。
(見ないで。脱いでいる時は見ないでよ)恥ずかしそうに両手を背中に回してホック
を外した。
(これでフルヌードだわ…)肩から紐を外し両手を下げると、泰子の乳房が揺れてい
る。
脱いだブラジャーは腕から外し、ナース帽とストッキングだけの姿になってから「そ
れでは、39ページからです」教科書を広げて授業を始めた。

 そして、授業が終わると、生徒が見守る中で脱いだ服を着なければならない。
「凄いや、オ○ンコが丸見えだ!」パンティを履くために、足を上げると、当然淫裂
が生徒の目に入るから歓声をあげている。
(こんな事までしなければいけないなんて!)悔しさを堪えてブラジャーを乳房に押
しつけ、カップに仕舞い込んでいく。

 その後は、白衣を着込み、次の教室へと向かっていかなければならない。
「今度は、武田先生の看護婦だぞ」泰子が教室から出ると、そんな声が背後から聞こ
えてくる。
悲しさに、俯いて廊下を歩いていくと桂子や典子とすれ違い「泰子さん、恥ずかしか
ったわ」泣きそうな顔で言う。

 「私もよ。ストリッパーじゃないのにね」軽く話しをして教室に入った。
その後は、前の教室と同じく、白衣を脱ぎ、ストッキングとナース帽だけの姿で授業
をしていく。
教師は全裸を教室で晒す事で済んだが、寮のまかないをしている直美や事務員達は、
それだけでは済まず、寮生によって白衣やブラジャー、パンティと脱がされていく。

 「オッパイがいいな」「オ○ンコもいいよ」乳房と淫裂を触られながら、口の中に
肉竿を押し入れられている。
「う、う、う!」泣きながらも、口の中で精液を受け止めさせられた。

 制服は週単位で変わっている。
「いいよ、婦警さんもいいよな」「俺はスチュワーデスがよかったよ」生徒達は婦警
の制服を脱ぎ、ネクタイとチロリアン帽だけを身につけ乳房と淫裂を晒す教師を批評
していた。
(何で、こんな事しなければいけないのよ!)批評を無視して授業をしていく教師達
だ。

 勿論、週2回の恋愛指導もしなければまらない。
「先生、教えて!」「こ、ここよ。ここに入れるの」肉竿を掴み自分の淫裂に導く。
「行きますよ」「ん、ん、んー!」顔を歪めて耐えている。
(売春よ。これじゃあ売春と変わりないわ)嫌悪感が襲って「何とかしないといけな
い…」思案にくれる泰子だ。

 そんな中、夕方に泰子を前の高校の学年主任が訪ねてきた。
「こんな田舎なんですが…」申し訳なさそうに言う泰子に「気にしないで下さい。こ
れくらい平気ですから」と笑顔で答えている。

 泰子は岩瀬と一緒に対応していたが「どうでしょう。明日にでも授業を見学なさっ
ては?」同席した岩瀬が勧め(いや。授業は見られたくない!)顔が一瞬にして青ざ
めた。
「いいんですか。でしたら是非、川口先生の授業が見たいですね」
「それでしたら私がご案内しますよ」こうして泰子の授業の見学が決まってしまい、
学年主任は宿舎に泊まり込んだ。

 翌朝、岩瀬は学年主任を校舎に連れて案内していく。
「とり合えず、校舎からご覧下さい」岩瀬は学年主任を伴い学園を案内していく。
一方「いやよ。裸になって授業をする姿を見られるなんて…」泰子は悲しさで涙を流
している。

 だが、泣いたぐらいでは許されず、泰子は生徒会によって決められた制服を着込ん
だ行く。
「今日はスチュワーデスだったわ…」スーツを着込み、スカーフを首に巻き付けて校
舎に向かい、典子達もスチュワーデス姿だった。

 職員室でミーティングを済ませると、教師達は授業に備えていた。
「行きたくない。素っ裸の授業を見られたくない!」だが無情にも「キンコーン!」
とチャイムが授業の開始を告げ、泰子達は一斉に職員室から教室に向かう。

 泰子が教室に入ると、岩瀬と学年主任が教室で待っていた。
「起立!」「礼!」「着席!」挨拶が済むと(脱ぐのね。あの学年主任が見ている前
で!)震える指で、スチュワーデスの上着のボタンを外していく。

 (見ている。脱いでいくのを見ている!)強ばった顔でボタンを外し終え、上着を
脱いだが「!」驚きの顔で泰子を見つめる学年主任だ。
(いや、そんな顔で見ないでよ)上着を脱ぐとスカートのファスナーを下げ、脱いで
いく。

 その後、シャツのボタンも外して(これを脱いだら下着姿だわ)シャツの胸元を掴
み広げていくと、ピンクのパンティとブラジャーが覗いている。
泰子は真っ赤な顔になってシャツも脱いだ。

 「先生、オ○ンコを先に見せて下さい」
「お、オ○ンコが先ね」うわずった声で返事をしてからパンティを引き下げると「あ
っ!」学年主任が小さな声を上げてしまった。

 (見られてしまった。生徒の前で裸になるのを…)それでも、膝までパンティを引
き下げ、背中を丸めて足を抜いていく。
「見えました。オ○ンコが!」歓声が上がるが(恥ずかしいわ。こんな姿を晒すなん
て…)もう片足を抜いて、下半身を露わにした。
泰子の目は真っ赤になっている。

 泰子は、脱いだパンティをスーツの下に隠してからブラジャーも脱いでいく。
身につけているのは、首に巻いたナイロンのスカーフと帽子だけで「これから授業を
始めます。46ページからです」俯いたまま教科書を広げ読み上げていく。

 「凄いですな。素っ裸になっての授業だなんて…」小さな声で言う学年主任で、そ
れでも泰子は授業を続け、乳房を揺らせて黒板に文字を書いていく。
足を開き、背中を生徒に向けると付け根の淫裂とお尻が丸見えになっている。

 「先生、ヘアが邪魔でオ○ンコの中が見えないよ。ヘアを剃って下さい」
「そのうち剃るわ。それまでこれで我慢して」さらに足を開き淫裂が見えるようにし
ていく。
開ききった淫裂からは肉襞が飛び出ており(やりたくなったよ。久しぶりに…)学年
主任の肉竿が大きく膨らんでいる。
それには(オ○ンコがしたいのか。だったらさせてあげるか)岩瀬はニヤニヤしなが
ら考えている。

 やがて、岩瀬と学年主任は授業をしている泰子を後目に教室から出て行った。
(帰ったのね。でも、こんな姿を見られてしまった…)その後も全裸姿で授業を続け
る泰子だった。

 「キーン、コーン!」1時間目の授業が終わり、泰子は急いで脱いだ下着を着込ん
でいく。
そして、スチュワーデスの制服を着込み、教室から廊下に出ると「泰子さん、理事長
がお呼びよ。授業は私と交換ですって!」典子が現れた。

 「そうね、3時間目が私は空きだから支障はないのね」泰子は廊下を歩いて理事長
室に向かう。
「でも、どうして呼ばれたのかしら?」不安を抱きながら理事長室に入ると「よかっ
たよ、川口君。もっと見たいな」スチュワーデスの制服を着た泰子に声を掛ける、学
年主任だ。

 「呼んだのは他でもない。恋愛指導をして欲しくて呼んだんだ」
「恋愛指導?」(いやよ、セックスをするなんて…)もう声が出ない。
「せっかくだから、僕にも指導して欲しいな」学年主任は泰子のスーツのボタンを外
しだす。

 「ここじゃ、いやです。2人きりでしましょう、2人きりで!」ボタンを外す手を
押さえた。
「気にしなくていいよ。僕も一緒にしてもらうから」岩瀬も加わり、スカートのファ
スナーを引き下げた。
「そ、そんなー!」悲鳴に近い声を上げる泰子だ。

 泰子は2人によって下着姿にされた。
「そうだ。生徒はヘアが邪魔だって言っていたよね?」パンティが引き下げられて、
泰子の股間が丸見えになっている。
「はい、言っていました。ヘアを剃ってくれって…」

 「僕に剃らせて、川口君」
「そ、そんなー!」太股がブルブル震えている。
「ここのヘアが、ない方が良いと言っていたよね」パンティを脱がされ、淫裂を撫で
られ「それでしたら、お願いします…」泰子の声が震えている。

 「だったら、すぐやろう!」泰子の絨毛に、フォームが吹き付けられカミソリが押
し当てられた。
(やりたかった。この生意気な教師のオ○ンコのヘアを剃りたかった!)興奮しなが
ら絨毛にカミソリを押し当てていく。

 泰子は(いや、ヘアを剃られるなんていや!)今にも泣き出しそうな顔で足を広げ
て立っている。
「ジョリ、ジョリ!」カミソリが押し当てられ、絨毛を剃られて、やっと生えたばか
りの絨毛はあっけなく消し去られた。

 「いいですね、このオ○ンコが」ツルツルになった恥丘を撫でながら言う。
「それより、恋愛をしないと」急かす岩瀬だ。
「どういう風にすればいいのですか?」
「わ、私がリードします…」泰子は学年主任の背広を脱がしていく。

 (やりたくない。こんな事、やりたくない!)背広を脱がせ終えるとズボン、ワイ
シャツと脱がしていく。
パンツ姿になった学年主任は、大きく肉竿を膨らませて下から持ち上げている。
(いやよ。もう、セックス何かしたくないのに…)泣き顔になって、そのパンツも引
き下げて全裸にした。

 「凄いですな。まだまだ、お元気がよろしいようで」
「久しぶりに、同僚と楽しめると思うと張り切ってね」
「私も負けちゃいけませんよ」岩瀬も背広を脱いで全裸になっていく。
(2人を相手に、セックスをするなんていやです!)泰子は二つの肉竿を見つめて怯
えている。