「隔離された学園」
                             赤星直也:作

第1話 離婚

  窓から明るい日差しが照りつける中、女教師は授業をしているが、一糸まとわぬ
全裸だ。
ハイヒールだけを履き、教卓も退けられて、生徒達に全裸を晒しており、恥ずかしそ
うに体を震わせ、肌まで桜色に染まっていた。
女教師はそれでも乳房を揺らせ、股間の絨毛をたなびかせながら授業をしていく。

 生徒達は、全裸で授業をしている教師の、揺れ動く乳房と股間をニヤニヤしながら
見つめており、全裸の教師は恥ずかしさに耐えきれず、目尻から涙を流していくが、
授業を進めていく。
(どうして、こんな事に…)乳房を揺らせて、過去の事を思い出している。

 それは、昨年の事だった。
「何度言ったら分かるんだ。そんなバカな事はできない!」
「何が、バカな事ですか。これは生徒の人権を尊重しただけです!」
「人権尊重…。笑わせるな。ガツンとやってこそ、奴らはおとなしくなるんだよ」
「そんな事をしたら、返って反発されます。彼らだって、分かってくれます」2人の
教師が言い争っている。

 女性の名前は川口泰子といい、教師を始めてから5年になる。
結婚しているが、家庭崩壊で離婚は時間の問題だった。

 泰子は生徒の指導方法を巡って、学年主任と対立している。
「わからんやつだな。これ以上言っても無理だ、辞表でも書け!」
「イヤです。何故、そんな事までしないといけないのですか。理解出来ません!」
「書かないならそれでもいい。そのうちに、転勤したくなるからな。そうなっても知
らないぞ!」脅しと思われる言葉を投げかけると、男性は出て行った。

 「女だと思って、バカにしないでよ!」泰子もドアを開けて、職員室に戻ると同僚
は誰もいない。
「帰ったのね、その前に部室を見てこないと」泰子は顧問をしている英会話部の部室
に入った。

 「あら、まだいたの。遅いから返らないと両親が心配するわよ」
「わかっています」部員に注意を与え、職員室に戻って帰り支度をしていると、英会
話部の部長が入ってきた。
「先生、今度の研修旅行の代金です」
「ご苦労さん。20人分でしたよね?」
「はい、20万あります」泰子は渡された代金を数えていく。

 「間違いないわ。預かっておく!」封筒に入れてからバックに仕舞い込み「もう遅
いから、帰るのよ」注意する。
「わかっています。それよりも、先生が離婚するって本当ですか?」
「そんな事はどうでもいいのよ。あなたとは、関係ないから…」

 「ありますよ。僕は先生が好きですから!」いきなり、部長が泰子に抱きついた。
「やめなさい。声を出すわよ!」
「出してもいいです。でも、先生の立場がどうなるか考えて下さい」スーツのボタン
が外され、シャツの上から乳房を撫でられていく。

 「やめないなら、ホントに声を出すわよ!」
「出しても、かまいません…」乳房を撫でていた手が、シャツのボタンを外しだし、
それに唇を吸われて声も出せない。
(やめて。見つかったら、大変な事になるわよ!)手を押さえるが、男の力にはかな
わず胸元が開いていく。

 「先生!」ブラジャーが上げられて、露わになった乳房を揉みだすと「ダメ、やめ
なさい!」だが「ん、んー!」力が抜けていく。
(ダメ。乳首を吸わないで!)泰子は乳首が弱点で、女性の本能と言うか、乳首を吸
われると本能が目覚め、自然に泰子の両手が部長の頭を抱えている。

 泰子は(いいわよ。もっと吸って!)「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げだし、部長
は乳房だけを愛撫しているが「もういいでしょう。帰らないと…」乳房を押さえた手
を掴んだ。
「そうですね。帰らないといけませんよね」
「この事は、誰にも言わないでね」乳房をブラジャーの中に押し込み、ボタンを掛け
ていくと「当然です。僕は口が堅いですから」また唇を重ね「う!」目を閉じた。

 「先生。また、明日しましょうね」
「だめ、もうだめよ」後ろ姿の部長に言うが、聞こえたのかは知らないが、職員室か
ら出て行く。
「困ったわ。付きまとわれると困るし…」服の乱れを直すと職員室を出て自宅に向か
った。

 自宅に戻ると「遅いな。誰かと不倫をしてきたのか?」夫が怒鳴って言う。
「そんな事しないわ。あなたとは違うからね」
「嘘付くな。調べればわかる!」「やめて、やめてー!」泰子は夫に押し倒され「脱
ぐんだ。素っ裸になれ!」服に手が掛けられた。

 「やめて。裸なんてイヤよ!」抵抗する泰子に「オ○ンコでも、してきたんだろう。
だから裸を見せられないんだな?」「違うわ。そんな事してないわよ!」叫んでも無
駄で、スーツが脱がされ「やめて。お願いです!」スカートも脱がされ、下着だけの
姿にされた。

 「どれ、オッパイを調べるか!」
「いやー!」ブラジャーが乱暴に引き下げられ、教え子に触られた乳房が露わになる
と「オ○ンコも調べるぞ!」「いや、いやー!」パンティが掴まれ、泰子も必死にゴ
ムを掴み、脱がされまいとしている。

 お互いが引き合うと、薄い生地が引き裂かれて股間を露わになっていく。
「どれ、オ○ンコを調べるか!」
「お願い、やめて。もうやめて!」両手で股間を覆うと「手が邪魔だ。隠すならこう
だ!」両手を押さえられて、後ろ手に縛られてしまった。

 その後、太股にまとわりついたボロ切れも取り除かれ、全裸を夫の前に晒している。
「レイプよ。夫婦間でも、レイプは犯罪だからね!」
「そんな法律聞いた事ない。とにかくお前の体を調べないと…」
「触らないで。いやよ!」淫裂の中に指を入れられ、広げられた。

 「オ○ンコしたいのか。こんなに、タダレているぞ!」指が動き出すと「ん、ん、
ん!」声を上げまいと、堪えている。
「そうか、オ○ンコしたいのか。それなら、俺のを入れてやるからな!」夫も服を脱
ぎだす。

 「嫌いよ。あんたなんか、嫌いよ!」
「嫌うなよ。夫婦じゃないか」
「いや、いやー!」全裸になった夫は、肉竿を泰子の口の中に押し込み(こんな人と
は、もう暮らしたくない…)両手を縛られているので、どうする事もできず「うぐ、
うぐ!」肉竿は口に収まると腰を振りだす。

 (やめて。いやー!)首を横に振ると「何だ。口よりオ○ンコの方がいいのか。よ
し、やってやるぞ!」肉竿が抜かれた。
その後、泰子は俯せにされ「やめて、お願いやめて!」叫ぶが、腰を持ち上げられて
「ヒー!」淫裂に肉竿が入り込む。

 「抜いて。お願い、抜いて!」叫ぶが、肉竿が抜ける事はなく動き出し「あ、あ、
あ!」喘ぎ声を上げていく。
「オ○ンコが、気持ちいいだろう?」ピストンが早まり「こんなのイヤ。やめて!」
叫んでも「妻なら我慢しろ。俺はこうやって、オ○ンコしたいんだ!」ピストンを続
けていく。

 (これはレイプだわ。もう終わりだね。私達は…)泣きながら淫裂を突かれて「出
すぞ!」夫は腰を密着させてきた。
「イヤ。出さないで。お願い出さないで!」しかし、淫裂から白い液体が流れ出てい
る。

 「出したぞ。気持ちいいだろう?」肉竿を抜くとカメラを持った。
「撮らないで。いやー!」足を開かされると、性器が丸見えで、精液が流れ出ている。
「ピ!」「ピ!」電子音がして(撮られている、性器を晒したヌードを!)夫の仕打
ちに涙が止まらない。

 「俺から逃げたら、この写真をばらまくからな。それに、浮気できないようにして
やるからな!」カメラを置くとカミソリを持ってきた。
「やめて。そんな事、やめてー!」叫ぶが無駄で、絨毛がカミソリで消され、代わっ
て赤黒い地肌が見えてくる。
(もうイヤ。こんな人とは、暮らせない!)泰子の涙が止まらない。

 それでもカミソリが動いて、絨毛は消し去られ、淫裂が全貌を現した。
「記念の写真も撮るぞ。ヘアを剃った記念のオ○ンコだ!」また電子音がして「う、
う、うー!」悔しさで泣いたままの泰子だ。

 「こんなオ○ンコを見たら、興奮してきた!」淫裂を触りながら、指を膣の中に入
れて「欲しがっているのか。俺のこれが?」指に変わって、肉竿を入れ「いや。もう
やめて!」両手を縛られた泰子は、また夫に辱めを受けた。

 翌日、泰子は学校を休んで、家庭裁判所に離婚の調停を申請した。
それに、アパートを借り受け、別居生活を始めたが、それは、つかの間の憩いにしか
ならならかった。

 「俺から逃げる気か。そんなのは許さないからな!」夫がアパートに押し掛けてき
た。
「裁判所から届いたでしょう。離婚の事で!」
「来たよ、俺は絶対にイヤだ。離婚はしないぞ!」
「私は絶対に離婚するからね。あんな、酷い仕打ちをされたんだから」

 「あれくらい、どこでもやっているぞ。SMプレイというんだ!」
「でも、へアを剃ったり、写真を撮ったりは異常よ」
「いいじゃないか。お前も気持ちよさそうに、悶えていたじゃないか!」
「そんな事していなかったわよ」お互いに言い合い、まとまらない。

 「俺と別れたかったら、300万出せ!」遂に夫が言った。
「わかったわ。払ってやるわよ」
「それから、浮気をしないように、オ○ンコを剃らせろ!」
「イヤよ。そんなの変態がすることよ」

 「だったら、離婚は認めない!」
「わかったわ。私が剃るから、見て確認して」
「それでも、いい!」話がまとまった。

 泰子は銀行から借り受けて、夫と正式に離婚が成立したが、女教師一人での返済は
大変だ。
給料の大半がアパート代とローンの返済に取られて、苦しい生活を強いられている。
それに、2週間に1回の割合で、別れた夫が訪れてくる。

 「脱げ。オ○ンコを見せろ!」
「わかったわよ」前の夫の見ている前で、スカートを脱いでいく。
「早く脱げよ。出し惜しみするな!」
(勝手な事言わないで!)悔しさを滲ませながら、パンティを引き下げていく。

 泰子の股間は、絨毛が綺麗に剃られて、ピンクの割れ目が露わになった。
「見たわね、もういいでしょう?」
「もう少しだ。もっと足を開け!」渋々と足を開いていくと「お前のオ○ンコは、締
め付けがよかったよな。またやりたいな…」じっと見ている。
「そんな事しないわよ。やったら、訴えてやるからね!」急いでパンティを引き上げ、
股間を隠していく。

 「訴えるか。それもそうだよな、もう他人だし…」
「そうよ。もう他人だからね」スカートも履いていく。
「だったら、これを売ってもいいよな。エロ写真だけど」それは、泰子が縛られて淫
裂を晒している写真だ。

 「ダメ、売らないで。それを売らないで!」奪い取ろうと手を伸ばしたが、届かな
い。
「オ○ンコやらせろ。それに20万出せ。それなら、くれてやる!」
「わかったわ。セックスをしたいのね」泰子は承知し、泣き顔で服を脱いでいく。

 「そうじゃないんだよ。俺のやり方でだ!」泰子の両手が押さえられ、縛られてい
く。
「いや。こんなのいや!」
「俺はレイプ主義なんだ。お前をレイプして、燃えるんだ!」スカートが引き下げら
れた。

 「乱暴はイヤ。優しくよ、新婚の時のようにして!」だが、パンティも乱暴に引き
下げられると、口を開いた淫裂に肉竿が押し込まれていく。
「いや、いやー!」悲鳴を上げて(膣が痛い。準備ができてないのに挿入だなんて…)
顔を歪めて耐えている。

 それでも、前夫は容赦なく腰を振り「ここにもやらせろ!」ニットシャツの裾が持
ち上げれれて、ブラジャーが露わになった。
「いいな。これが!」腰を振りながら、両手でブラジャーを外して乳房を掴んでいく。

 「お前は、乳首が敏感だったよな?」
「やめて。そこはだめ!」乳首が吸われ「ん、んー!」声を出すまいと耐えている。
(絶対に声を出さないわ。こんなやつに、感じるもんですか!)必死に堪えていく。

 やがて、絶頂を超えて膣の中で爆発し「いやー!」悲鳴を上げたが遅かった。
「すっきりした。またやらせろよな」脱いだズボンを履きながら言う。
「今度こんな事をしたら、レイプ罪で訴えるわ。それに、写真で脅したら脅迫罪でも
よ!」

 「わかったよ。とにかく、早く金をくれ!」
「今は、持ち合わせがないのよ」
「そんな事はないだろう?」バックの中を調べて「あったぞ、20万が!」見つけた。

 「ダメ、それはダメです。部員から預かったお金です!」
「金なら、何でもいい。とにかく貰ったぞ!」金をポケットに入れると、泰子の腕を
解いて出ていった。
「困ったわ。どうしたらいいのよ」淫裂を押さえて、浴室に入り「今すぐには借りら
れないし…」困惑しながら、シャワーで淫裂を洗っていく。