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「遺恨の学園」
赤星直也:作
第17話 最後の仕上げ(最終話)
女教師への仕置きを済ますと、斉藤夫婦への仕置きが実行されようとしているが、
当の2人は知るよしもなく、避暑地の別荘で休暇を楽しんでいる。
「あなた、今夜もするの?」
「当然だよ。ずいぶん溜まったしね」
「それなら、準備するわ。エッチな服にね」2人が話をしているとチャイムが鳴った。
「いいとこなのに。無粋なんだから」愚痴を言いながら、早紀がドアを開けると宏
二達が口を押さえてなだれ込んだ。
「動くな、手を上げるんだ!」斉藤は言われるまま両手を上げる。
「こっちへ来い!」銃を向けられては従うしかない。
「そうだ、それでいい。両手を後ろに回せ」両手を後ろに回すと腕を縛られ、自由
が奪われた。
「これで安心だ。動けないだろう」3カ所も縛られては動くに動けない。
「次は奥さんだが、まずは素っ裸になって貰うか!」3人が早紀を取り囲んだ。
「イヤ、レイプなんてイヤ。あなた、助けて!」斉藤の所に駆け寄るが無駄だで「来
るんだ!」腕を掴まれ引き離された。
そこに「準備が出来たようね」美和が現れた。
「お前、原田じゃないか。原田美和だろう?」
「あら、覚えていたんだ。私を忘れていないなんて、良い心がけだわ」
「そんな事より、これはどういう事だ。教えろ!」
「俺たちは、校舎から身を投げた後藤真希の肉親だよ」宏二が言うと、2人の顔色が
真っ青に変わっていく。
「忘れてはいないはずだ。斉藤さんよ!」銃口が胸元に押しつけられた。
「知らない。俺は何も知らない…」
「ふざけるな。散々姉さんをいたぶっておきながら、知らないとは言わせないぞ!」
「その通りだ。お前もかなりやったしな」早紀の髪の毛が掴まれた。
「謝ります。ですから許して下さい…」体を震わせながら言う。
「ふざけるな。そんな事で許されると思うな。麻妃が味わった屈辱を、お前も味わう
んだ!」一雄は早紀の服に手を掛けた。
「イヤ、やめて~!」悲鳴を上げるが、聞き入れられるわけなどない。
「早紀さん。あなたは女優をやって貰うわ」美和がビデオを構える。
「撮らないで。イヤです!」顔を背け、抵抗しても2人掛かりで服が脱がされていく。
「やめろ、やめるんだ!」斉藤は妻を助けようとするが、両手を縛られているから何
もできず、早紀は2人によって、下着姿にされた。
「これは要らないぞ!」真っ先にパンティから脱がされていく。
「イヤ、イヤ!」首を振っても、股間が露わにされ黒い絨毛が現れた。
「これは要らないな。パイパンにしてやる!」パンティを脱がし終えると、絨毛を撫
でだした。
「イヤ、ヘアはイヤ。剃らないで!」
「そうは行くか。お前もパイパンになって、恥を掻くんだ!」絨毛を撫で終えると、
ブラジャーも脱がし、早紀を生まれたままにした。
「いいね。この形のいい乳はたまらんな」上を向いた乳房が握りしめられた。
「イヤ、触らないでイヤ!」その手を振り払う。
「おとなしくしろ。暴れたらオ○ンコが大怪我だぞ」振り払われた手にハサミを持っ
た。
「剃らないで、お願いで!」泣き出す早紀だが「ダメだと言ったらダメだ。暴れた
らホントに大怪我だからな!」絨毛を掴みハサミで切りだした。
「イヤ、イヤです!」泣きながら太股を震わせている。
「麻妃はお前達のおかげで、死に追いやられたんだ。これくらいで泣くな!」一雄
の銃が早紀の乳房に押しつけられる。
「撃たないで、我慢します…」
「そうだ、ヘアがないくらい我慢しろ。その後いい事してやるから」早紀はおとなし
く絨毛をカットさせた。
「そうだ、それでいい」切り終えるとスプレーを吹き掛けカミソリで剃っていく。
「大部遊んだな。先が黒ずんでいるぞ」現れた肉襞の先端が黒ずんでいる。
「毎晩やっているのか?」肉襞を掴み、剃り残しを確認しながら尋ねた。
「そうです…」
「いいね、元気のある旦那で」なおもカミソリを動かし、少女のように割れ目を剥き
出しにした。
「さてと、パイパンは済んだな。次はオ○ンコだな」三郎と宏二が服を脱ぎだした。
「やめて。セックスはしたくありません!」両手で淫裂を押さえて叫んだ。
「イヤでもやるんだよ。こういう具合に!」服を脱ぎ終えた三郎が、早紀を押し倒し
て覆い被さった。
「イヤ~!」淫裂に肉竿が入り悲鳴を上げた。
「やめろ。やめてくれ!」斉藤も叫ぶが、肉竿は根本まで入りピストンが始まった。
「気持ちいいぞ。奥さんと毎晩こうやっているのか?」乳房を握りしめたまま腰を振
っていく。
「顔も上げろよ。カメラに映らないだろう」背けるとカメラを向かされ「イヤ、撮ら
ないで!」叫ぶが肉竿で犯されている様子を撮られた。
やがて、三郎も限界を超えて噴射したのか、液体が淫裂から漏れ出す。
「気持ちよかったよ、奥さん!」肉竿を抜くと美和が精液の流れ出た淫裂を撮ってい
く。
「奥さん、旦那のチンポをしゃぶるんだ!」一雄が銃を向けると「撃たないで、や
りますから!」泣きながら、立ったまま縛られた斉藤のズボンを引き下げ、肉竿を口
に含む。
「やめろ、やめるんだ!」斉藤が叫んでも、銃を突きつけられているから口を動かし
ていく。
「ウグ、ウグ!」口が動くと肉竿が膨らんでいく。
「仲がよくていいね。俺も仲間に入れて貰うよ」早紀は肉竿を咥えたまま四つん這
いにされた。
「イヤ、後ろからはイヤです!」
「イヤでもやるんだ。亭主のチンポを咥えたままで!」一雄の銃が背中に押しつけら
れた。
「やります、ですから…」後ろから宏二の肉竿で突かれながら夫の肉竿を口に咥え
ていく。
「気持ちいいよ。仲間に入れて貰えて」宏二は腰の振りを早めていく。
「やめろ。早紀、やめろ!」首を振るが斉藤も次第に登り詰めてきた。
「奥さん、俺も出すからね」宏二は登りきったか、噴射を始めた。
それとほぼ同時に斉藤も早紀の口の中で噴射した。
「さてと、最後が俺が仕上げだな」2人が済むと、一雄も服を脱いで早紀を犯した。
しかし、それだけでは済まず、早紀は全裸のまま、車に乗せられ連れ出される。
「降りろ。ここで素っ裸のお披露目だ。逃げたら、亭主の命はないからな」脅されて
から引き出された。
「イヤ、イヤです!」嫌がるが力ずくで降ろされ、学生と思われる男が並ぶ前に連れ
て行かれる。
「すげえ、オ○ンコ剃っている!」
「素っ裸を撮っておこうよ。いいでしょう?」
「撮りたいなら撮ってもいいぞ。それに、触っても!」
「それでしたら遠慮無く」男達は早紀の全裸を撮りだす。
「撮らないで!」体を背けるが、正面を向かされ淫裂を晒す姿を撮られた。
「写真はこれくらいにして…」今度は乳房と淫裂を触っていく。
「やめて、お願いです!」叫んでも聞き入れられるはずはなく、飽きるほど触った。
「オ○ンコしたいか。ただでやらせてやるぞ!」
「やりたいです。ここでもいいです!」もうズボンを引き下げ、肉竿を露わにしてい
る。
「やめて、こんな所ではイヤです!」拒むが、早紀は立ったまま、背中から肉竿を
押し込まれた。
「抜いて、お願いです!」
「出そうになったら抜きますよ、それまでは楽しませてください」乳房を揉みながら
ピストンしていく。
「凄いや。これを逃す手はないな」正面から撮られて「う、う、う!」屈辱に泣くだ
けだ。
同じように、斉藤も全裸にされ、両手を縛られたまま車に乗せられている。
「逃げようとしたら、奥さんの命がないわよ」
「逃げない。だから早紀は助けてやってくれ!」
「わかったよ。麻妃にもそんな思いを掛けてくれたら、こんな事はしなかったのにな」
一雄の言葉に斉藤はうなだれてしまった。
やがて、車は部活で運動していた女学生の前で停まり、斉は藤肉竿をだらしなくぶ
ら下げたままが降ろされた。
「キャー。ヌードよ、オチンチン出してのヌードよ!」その悲鳴にわっと斉藤の前に
集まった。
「イヤだわ。恥ずかしくなのかしら?」
「ねえ、折角だから撮っておこうよ」
「そうよね、私も撮るわ」携帯で斉藤を撮っていくが、隠す事もできない。
「よかったわね、変態ぶりを撮って貰えて!」美和と一雄は、なおも女性に斉藤の全
裸を晒させた。
その後、2人は聖心学園の合宿先へと向かった。
「ここはイヤ。知っている子ばかりです!」見覚えのある顔に体が震えている。
「イヤでもやるんだ。あんたの旦那が死んでもいいのかい?」そう脅されては降りる
しかない。
宏二と美和に腕を掴まれ、一糸まとわぬ姿を生徒の前に晒した。
「見ろよ、素っ裸だ!」
「凄いや。オ○ンコ丸出しだぞ」
「でも、あの人見覚えないか?」
「事務の斉藤さんだよ、間違いないよ」全裸を見ながら話していく。
早紀は泣きながらも、淫裂と乳房を露わにしたまま生徒の前を歩かされ、その後、
斉藤が同じようにしていく。
「見ろよ、学年主任の斉藤先生だぞ!」
「本当だわ、斉藤先生がオチンチン丸出しにしている!」驚きの声に斉藤はうなだれ
たままだ。
やがて、長かった夏休みが終わったが、学園では斉藤と早紀の事で持ちきりになっ
ている。
「聞いた、夏休みに斉藤先生が素っ裸になったんだって!」
「聞いたわよ。それに奥さんもよ。ヘアを剃って性器まで出していたんだって。それ
に、写真も撮らせたそうよ」
「その写真、私も持っているわ。これよ」携帯で撮った写真を見せていく。
「凄いな。俺も見たかった」生徒の間で広まり、当人は学園に顔を出せずに休んでい
る。
それは理事長の水口にも伝わり、心配したのか2人を訪ねた。
「早紀、何があったんだ?」
「お父さん、もう恥ずかしくて学校に行きたくない…」宏二達から受けた仕打ちを話
した。
「後藤真希の親族か。困った事になったな…」水口も困り顔になっている。
「とにかく、お前達は学園から去るしかないぞ」
「それは覚悟しています。あんな事をしましたから」
「姉妹校を作るまで、俺の仕事を手伝え。それから、後藤の親族と繋ぎ役にもなっ
てくれ」これからの事を打ち明け、その翌日には斉藤と早紀は学園を去って、水口の
下で働き、宏二との繋ぎ役も果たしている。
その甲斐あってか、一雄達3人と伸吾の会見が実現した。
「後藤真希さんの事については、この通り謝ります」水口は会うなり土下座して謝罪
した。
「そんな、謝って貰っても死んだ者は生き返りませんよ」
「償いをさせて下さい。私の気が済みませんから」水口は3人に破格の待遇を示した。
それは、宏二を学園の事務長に、三郎を自分の会社の幹部社員として採用するとい
う。
それに、慰謝料として9千万払うとまで約束した。
それには3人も顔を見合わせ、水口の提案を受ける事にした。
それから数年が過ぎ、聖心学園は何もなかったように、生徒達の元気な声が響いて
いたが「陽子先生、ちょっとお話が…」職員室で授業の準備をしていた陽子は、宏二
に呼ばれ、誰もいない図書室に連れ込まれた。
「お願い、もう許して。夫に気づかれたら困りますから…」
「そう言っても、収まりがつかなくて」宏二は陽子のスカートを捲り上げていく。
「今回限りよ。赤ちゃんを産むから!」
「わかりました。産み終わるまでは休みにします」パンティも引き下げ、淫裂に肉
竿を押し込むと「あ、あ、あ~!」本棚を押さえやっと立っている陽子だ。
「出さないで、お願いです!」
「飲みますか。それならいいですが…」
「飲みます。ですからお腹はイヤ」陽子が承知すると、腰の動きを早やめて登り詰
めた。
「出る、出る~!」肉竿が抜かれると、陽子が口で受けとめている。
「気持ちいい。これだからやめられなくて。明日は愛子先生とやるかな」宏二は斉藤
が麻妃にしていた事をやっていた。
同じように、三郎も彩香や景子を相手にしていた。
「お願い、言われた通りにしますから、撮るのはやめて下さい」彩香と景子は全裸に
なってレズをし、お互いに無毛の淫裂をなめ合い指で触っている。
「指も入れろ!」言われるまま膣に指を入れ合う。
「よし、今度は俺も仲間に入れろ!」三郎も加わり、3人で抱き合いだした。
彩香と景子は、写真とビデオを撮られているから逆らえず、されるがままだ。
一方、そんな事とは知らない美和は「あなた、お帰りなさい」と宏二に甘えている。
自分がされた事を、宏二が教師達にしているとは、夢にも思ってない。
「今度の日曜日は出かけるからね」
「無理しないでね、体が資本なんだから」
「わかっている。仕事だから仕方ないよ」そう言いながら(愛子の屋外ヌードを撮る
なんて言えないしな)笑顔で美和に話し掛けていた。
宏二と三郎はもう、麻妃の事など頭の片隅にもなく、自分の欲望を満たす事しか考え
ていなかった。
~完~
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