「秘密の学園」
                                赤星直也:作

第11話 覗き見

 「先生、もういいです!」やっと終わると、恥ずかしさが込み上げ、手で胸と股間を
覆う。
「後は、義務を果たして下さい」目黒が言うと「この前やったばかりよ。皆とやったで
しょう?」奈々は腑に落ちない。

 「義務は、男子ばかりじゃないです。女子も居ましてね」それを聞いた女生徒が恥ず
かしそうに顔を赤らめた。
「女子って、まさかレズをしろと言うの?」
「その通りです、早速やって下さい」

 「イヤよ、あれは見られたくない。それに、この子だってイヤでしょう?」女生徒を
指さすと「私達は構いません。ヌードも見られても平気です…」承知している。
「ホントにいいの。あそこも見られるのよ?」
「それくらい平気です。お尻でックスしてましたから」
「お尻でしていたなんて…」言葉が停まると「聞いての通りです。やって下さい」催促
された。

 「わかった。やるけど、カメラは無しよ」
「先生、撮らせて下さい。先生とのレズを撮っておきたいんです。誰にも見せないと約
束しますから」もう、奈々の逃げ道はなくなった。
「わかった。やればいいのね」諦めて言うと「助かります」女生徒も脱ぎだした。

 まだ、18歳前後の女生徒は華やかなパンティ、ブラジャーを着けており、白に統一
された教師とは違っている。
見ている奈々も(いい柄ね、私も履いてみたい…)羨ましく見ていると全裸になって乳
房と絨毛を晒していく。

 「本当にいいのね?」念を押して尋ねると「はい。お願いします!」奈々の乳房に顔
を埋め乳首を吸い出す。
「まだ早いわよ…」言いながらも、生徒の膨らみきってない乳房を撫でていく。
「私にも、させて下さい」股間にも顔を埋めて、淫裂を指と舌で撫でだした。
「いいわ、凄くいい…」喘ぎ声を出し出すと、口も吸われる。

 暫く3人に乳房と淫裂を愛撫されると「私にもして下さい…」恥ずかしそうに女生徒
がせがむ。
「してあげるわよ」小振りな乳房を撫でながら、乳首を吸うと「あ~!」大人と同じよ
うに反応して「あそこにも…」足を開いて淫裂を晒した。

 奈々は絨毛を撫でてから、指で割れ目を撫で出すと「入れて下さい」と催促され、指
先を割れ目に入れて、膣穴の入り口を撫でてると(処女だわ。まだセックスしてない…)
処女膜に気付いた。
生徒を気遣い「ここまでしか、入れないからね」断りを入れると、今度はクリトリスも
撫でて「あ~!」喘ぐ声を上げ、淫裂から汁が流し出した。

 奈々が3人の女性と1時間程相手をしてると「我慢できません、先生お願いします」
目黒が抱きついてきた。
「この前、やったでしょう?」
「我慢できません。この通りですから!」下半身を露わにしたから、膨らんだ肉竿がわ
かる。

 「仕方ないわね。着けてから入れて!」目黒はコンドームを肉竿に取り付けると「四
つん這いでさせて下さい」奈々を四つん這いにさせ、後ろから挿入していく。
淫裂は女生徒とのレズで濡れているから、すんなり奥まで入ってピストンが始まった。
「あ、あ、あ~!」喘ぐ奈々に「俺もやりたいな。やらせろよ!」女生徒を四つん這い
にして肛門に肉竿を入れていく。

 それは、奈々にも見えて「お尻に入れるなんて!」初めて見る光景に驚いて見ている
と「俺にもやらせろ!」別な女生徒も肛門に肉竿を押し入れられた。
顔を歪め、痛みに耐える女生徒を見て「痛くないの?」と尋ねると「痛いけど、オ○ン
コされるよりましです…」平然と言う。

 (私は、お尻はイヤよ。膣でやった方がいい…)釈然としないまま女生徒の結合部を
見ていると、尻穴から性液が漏れ出てきた。
それには「射精もするんだ …」驚きの連続だ。
奈々は、女生徒と目黒の相手を済ますと服を着て部室か出ていく。

 廊下を歩いて、体育館の方へ歩いていくと「あら、奈々さんじゃないの」里奈から声
が掛けられた。
「里奈さん、どうしてここに?」
「部活の顔合わせよ。それより奈々さんは?」
「私も、部員との顔合わせなの」

 「確か、演劇部だったわよね?」
「そうだけど、それがどうかしたの?」
「いえ、何でもないわ、大変だなと思って…」
それだけしか言わないから(ヌードの事が気になるんだわ。私もやったからそうは言え
ないし…)奈々も黙ったまま寮へと向かった。

 寮に戻って、くつろいでいると外から話す声がする。
「なにかしら?」部屋から出ると、愛子と香奈が泣きそうな顔で話している。
「どうか、したんですか?」
「何でもないわ。心配しなくていいわよ」その声で部屋に戻るが「おかしいわ、いつも
の服と違うし…」2人は黒いストッキングを履いていた。

 「何かある。もしかして、ヌード?」気のなるのか、部屋を出ると2人は校舎へ向か
っていく。
「悪いけど、確かめないと…」気づかれないように後ろを歩いていくと、校舎に入り3
年生の教室へ入った。

 2人が教室に入ると、男の声が聞こえ「痛いのは許して」愛子の声が聞こえる。
奈々は中が気になり、引き戸を開けて中を覗くと2人は服を脱いでいる。
(やっぱり、ヌードを撮られるんだ…)自分がした事を思い出しながら見ていると2人
は下着姿になったが、うっすら黒いブラジャーとパンティで乳房と絨毛が透けて見える。

 それに、太股までの黒いストッキングが卑猥さを漂わせていた。
(凄いわ、あんな下着があるなんて。渡しも着てみたい…)感心してみていると2人は
カメラが構えるまで抱き合う。

 「そうだ、オッパイも出せ!」声に合わせ、相手のブラジャーを外して、乳房を露わ
にした。
「次は、オ○ンコ見せて」唇を重ねたまま、互いにパンティを脱がせていくと、黒い絨
毛が露わになった。

 すると「マン毛が邪魔だ。剃らないと!」と言われ「イヤ、ヘアは剃りたくない!」
拒んだ。
「奈々先生は綺麗にしていたぞ。剃らせないと言うなら、知らないからね」
「やめて。剃ってもいいから、それだけはやめて」泣き声で愛子が言う。
「わかったようだな、剃らせて貰うよ」

 男は机を並べてベッド代わりにすると、愛子と香奈を寝かせて足を広げる。
「見ないで。恥ずかしい!」両手で股間を覆うと「手が邪魔だよ、この手が!」2人は
両手を机に縛られて、隠す事は出来なくなった。

 「先生。短くするよ!」ハサミで絨毛をカットし出すと「全部はやめて。性器が見え
るだけにして」
「私も全部はイヤ」2人が頼んだ。
「仕方ないな。その代わり、今日はオ○ンコの中に出させてよ」
「全部剃らないなら、我慢する!」2人は膣奥への射精を承知した。

 「それなら、全部はやめるよ」恥丘の絨毛を短くすると、割れ目に生えている絨毛を
短くしていく。
それが済むと、ムースが塗られてカミソリが動き出した。
(ヘアを剃っている…)目を凝らしてみていると、絨毛が消えて、割れ目が露わになっ
て肉襞が現れた。

 「先生のオ○ンコ綺麗だよ。これからも剃らせてよ」
「イヤよ、剃るのはこれっきりよ」
「奈々先生は剃らせたよ」
「私はイヤよ。その代わり、オ○ンコさせるから許して!」愛子と香奈は頼むが「全部
はやらないよ、ここだけだから我慢して。それでもイヤなら知らないから」

 「わかったわ、性器だけ剃っていいわよ」ふて気味に言うと「ありがとう、早速始め
るよ」2人の生徒がズボンを脱いで下半身を剥き出しにした。
「待って。手は解いて欲しいの」
「このままでやろうよ。先生をレイプしてる感じだし…」

 「イヤよ。レイプなんて、イヤ!」拒む2人だが淫裂に肉竿が押し込まれた。
「あ~!」「まだ早い…」声を上げるが、足を垂らして寝かされたまま、乳房を揉まれ
ながらのピストンが始まった。

 「ピシャ、ピシャ!」淫裂から音が出ていくと「あ、あ、あ~!」喘ぐ声を上げだし
(気持ちよそうだわ。膣から漏れていく…)淫汁が流れているのがわかる。
肉竿は休むことなく動き続けて「いいわ。凄くいい…」愛子と香奈の背中が浮いて乳首
が尖っている。
「乳首を吸って…」「私のも…」乳首を催促し、別な生徒が4個の乳首を吸うと「あ、
あ、あ~!」前にも増して声を上げた。

 それを見て(膣が濡れてきた…)演劇部員の3人とセックスしたばかりだが、奈々の
手が自然とスカートの中に入り、淫裂を撫で始めた。
それに、シャツの裾を持ち上げ、乳房も揉んでいく。
(濡れている…。漏れないかしら?)手が割れ目に沿って動いていくと、パンティが淫
汁で濡れていく。

 (気持ちいい。さっき、やったばかりなのに…)虚ろな目でオナニーをしているが、
教室の中では「出る~!」膣奥への噴射が行われた。
2人の淫裂からは白い液体が流れていくが「今度は僕だよ」相手が入れ替わりまた淫裂
に肉竿が入り込んだ。

 「あ、あ、あ~!」再び喘ぎ声が挙がり「ピチャ、ピチャ!」淫裂から音が鳴り出す
と(気持ちいい…)見ていた奈々の手の動きを速まった。
(行きたい…。このまま行きたい…)目を閉じて妄想していると「う!」突然に口をふ
さがれ、手も押さえられた。