「裸にされた女教師」

                             赤星直也:作

第9話 ヌードショー

 生徒達の前に戻ったマリ達は、乳房と淫裂を手で隠したままだ。
「先生、気持ちよかったでしょう?」尋ねられたが、それには「よかったわ」とは応
えられず、黙ったままだ。
その後は、紀久子と話をしながら時間を潰し、マリ達が帰ったのは3時近かった。

 帰りはバラバラになっているが「田中先生に二宮先生。明日も学校へお願いします
よ」斉藤が言うと「学校って、何するの?」怪訝な顔をした。
「やだな、ヌードですよ。先生のヌードを見てあげますよ」

 「ヌードはやるけど、セックスはは許して。まだ痛いの…」下を向いて公恵が言う
と「そうだよな、みんながやったしね。でも、必ず来て下さいよ」笑顔で言う。
「わかった。行くわよ」生徒達と別れて、マリと公恵は自宅に向かった。

 翌日、マリが教わった時間に学校に向かっうと「田中先生!」美術部の真弓が校門
で待っていた。
「先生、行きましょう!」
「あら、福田さんだけなの?」
「行けばわかるわよ」2人が校舎に入り、廊下を歩いて行くと声がする。

 2人が声のする美術部室に入ると「そんな~!」マリの声に「いや、見ないで!」
悲鳴に近い声があがる。
部室の中では、利枝と志津江の2人が全裸なり、仰向けに寝ている男子生徒の上に馬
乗りになっていた。

 淫裂には肉竿が食い込み、腰を上下に振って、生徒も揺れる乳房を揉んでいる。
「先生、もっと腰を深く沈めてよ!」
「許して。これ以上入れると、裂けそうなの…」
「だったら、これを使ってみたら?」真弓が生徒に手渡した。

 「使ってみるか!」生徒は一旦、肉竿を抜いてから、渡された薬を塗っていく。
「冷たいな!」生徒はそれを肉竿全体に伸ばし、それが済むと「先生、してよ!」利
枝と志津江は再び、根本まで淫裂の中に入り込んでいく。

 「前より、痛くない…」2人が腰を上下に動かしていくと「クシュ、クシュ!」と
淫裂から音が出始めた。
「あれは、ゼリーなのよ」真弓はニヤリと笑ってマリを見ていると「福田、先に行か
なくて、いいのか?」男生徒から言われた。

 「そうだった。先生、行きましょう!」真弓はマリを連れて、体育館に向かって歩
くが、歓声が聞こえてきた。
「何なの?」不安顔になるマリだが「余興よ。それよりも、一旦着替えないと…」真
弓が素っ気なく言う。

 「着替えるって、何に着替えるの?」
「行けばわかるから!」2人は手前にある、保健室に入ったが「真弓、遅いわよ!」
涼子が大きな声で言う。
「ゴメン、涼子!」真弓が涼子に謝ると「謝るよりも、先に着替えて貰わないと…」
涼子は用意しておいた物を取り出した。

 「真弓、田中先生はこれが似合うと思うの…」
「そうね、似合うわね」それは、ナイロン生地のドレスだ。
「先生、全部脱いで!」マリは真弓に言われ、着ている衣服を脱いで、パンティとブ
ラジャーだけになった。

 「だめ、それも全部脱いで着るのよ」
「そんな~。下着を着ないと、透けて見えるわ。オッパイもアソコも…」恥ずかしそ
うに言うが「そんなの、気にしないのよ」「そうよ、ヌードが好きなんでしょう」真
弓の言葉に、マリの顔が赤くなっていく。

 マリはパンティを脱ぐと、恥丘の上にしか絨毛が生えてなく、ピンクの淫裂が丸見
えになっている。
「恥ずかしいから、パンティを履かせて!」頼むが「だめ。このドレスに下着は似合
わないわ!」涼子も拒んだ。

 「先生、急いで。時間がないのよ!」急かされ、仕方なくブラジャーも脱いで全裸
になった。
「綺麗な体だわ、羨ましい。先生、私もオッパイこんなに膨らむかしら?」涼子は潤
んだ目で、マリの乳房を掴んで揉みだした。

 「大丈夫よ。二十歳を過ぎたら、膨らむから」マリは乳房を揉んでいる涼子の手を
掴んで言う。
そんな2人に「涼子、早く着てもらわないと!」真弓が声を掛け「そうね。急がない
と!」涼子は紫色のドレスをマリに着せた。

 だが、紫色を帯びたドレスは薄いナイロンだから、乳房と股間が丸見えで、全裸と
同じだ。
「恥ずかしい。ほら透けてみえる!」大きな鏡をみながらマリが言うと「私は似合う
と思う。オッパイと、割れ目がポイントだし…」涼子は平然と言う。
「着ている、私の身にもなってよ!」泣きそうな顔になっている。

 その時、保健室のドアが開いて、泣き顔の志津江が入ってきた。
一糸まとわぬ全裸だが、淫汁が太股に付いており(志津江さんも、感じたんだ…)見
つめるマリだ。

 「真弓、坂本先生を綺麗にしてから、着せた方がいいわね?」
「当然よ!」真弓はアルコールを脱脂綿に付けて汚れを洗っていく。
「ほら、綺麗になったわよ」太股と恥丘の絨毛に付いていた淫汁が消えて、ピンクの
肌になっている。

 「真弓、先に行って。坂本先生には、これを着てもらうから!」それは黄色のドレ
スだが、マリと同様に透けて見えるナイロン製だ。
「先生。それじゃ、行きましょう!」マリは真弓に連れられ、体育館に入ると大勢の
教え子がいた。

 「いやよ。絶対に入らないからね!」マリが入口で震えていると「田中先生、こっ
ちだよ!」斉藤がそっと、非常口から中に迎え入れる。
「後は演台に上がって、自分のヌードを思い切り見せて下さい!」
「いやよ。そんなの、できないわ!」

 「仕方ない。写真がどうなっても、いいんですね?」
そう言われれば「やるわよ、やればいいんでしょう」そう言うしかない。
「そうです。絶対に恥ずかしそうに隠さないことです。隠したら、写真をばらまくか
らね」執拗に言われた。

 「わかったわ。やればいいのね?」
「そうです。ファッションショーのようにやって下さい」斉藤が合図を送ると「次は
英語の田中先生です。どうぞ、お上がり下さい!」体育館に放送が響いていく。

 緊張した顔でマリが演壇に上がると「待ってました!」教え子達から、歓声が上が
った。
マリは震えながら、中央に進み出ると「オ○ンコが見えるぞ!」歓声が上がり(性器
を見られている…)恥ずかしさで顔が赤くなり、乳首が痛いほど尖っている。

 だが(見られている…オッパイとアソコを…)恥ずかしさが、興奮に変わって(見
られている…。気持ちいい…)マリの膣が熱くなっている。
マリが演壇を数往復して、ナイロン越しではあるが、生徒に自分のヌード姿を惜しげ
もなく見せていくと、マリの淫裂が潤ってきた。

 (お汁が出て行く…)淫裂が照明を浴びて光っている。
マリは快感に酔っているが「田中先生、ありがとうございました」司会に言われて興
奮が一気に収まった。
(気持ちよかったのに…)不満だったが、斉藤のへ戻った。

 「田中先生。こっちで、休んでて下さい」非常口から再び校舎に戻ると、視聴覚室
に向かい、ドアを開けて中に入ると、マリと同じようにスケスケで、乳房と股間を晒
している同僚がいた。

 よく見ると、志津江と利枝以外の女教師が全員おり、皆がスケスケで乳房と股間を
晒すドレスを着ている。
同僚は恥ずかしそうに黙ったままだで、マリも黙ったままいる。

 数分間が過ぎ、入口が開くと志津江が入ってきた。
やはり、スケスケで乳房と淫裂が覗いており「坂本先生も…」マリの声に、志津江は
泣き出した。
「私だって泣きたいわよ。でも泣いたからって逃げれないのよ」悔しそうに公恵が言
い放つと、沈黙が続いた。

 その沈黙を破り「皆さん、出番ですよ」斉藤が視聴覚室に現れて再び、体育館に入
ると「これから、当聖心高校の女性教師によるヌードショーをはじめます」体育館に
声が響き「待ってました!」「いいぞ!」歓声が上がった。

 「それでは、先生のヌードをタップリとご覧下さい!」真弓もマイクで喋っていく。
(これじゃ、ヌードと同じよ…)女教師達はそう思いながらも、スケスケのドレスを
脱いで全裸になると、乳房と股間が丸見えになっってしまった。
志津江と利枝は、今にも泣き出しそうな顔で、乳房と淫裂を教え子に晒している。