「淫らな学園」

                             赤星直也:作

第12話 性教育


 和代が全裸になったのと同時に、石塚と孝明が入ってきた。
それには「校長先生、これは教育でして…」高田が言い訳をすると「井上さんから聞
いたからわかっているよ。気にせず続けてくれ!」
「わかりました。女は男と違ってシンボルを二つ持っている。一つが乳房で…」高田
は以外にも真面目に話していく。

 高田は乳房を掴んだり、淫裂を広げたりして女性の特徴を喋り「A子さん、横にな
って下さい」和代は仰向けになった。
「いいか、ここにチンポを入れるんだ!」足を広げ膣を指さす。
「そこに、チンポですか?」
「そうだ、ほらな」指が入り(入れないで。指はイヤ!)声も出せず、太股を震わせ
るだけだ。

 「先生、このピンクは何ですか?」
「これは、クリトリスと言って、女の敏感な部分の一つだ。皮がめくれるんだぞ!」
包皮を捲り、半透明の小粒を露わにした。
「これが、話で聞いたクリトリスか…」感心して見ていると「指で触ると気持ちいい
んだ!」指で撫でだす。

 それには「あっ、あっ!」声を上げ、腰が動きだし「ほらな。気持ちよくて、腰が
動いているだろう?」なおも撫で続け(やめて。声が出ちゃいます…)声を出すまい
と堪えている。
「先生、これは何ですか?」
「尿道だよ、ここからオシッコが出るんだ」指で摘み(ダメ。痛いからやめて下さい
!)腰を浮かせ耐え「ここは?」「肛門だ」指で撫でてから先端が押し込まれ「うっ
!」すかさず呻き声が上がた。

 「先生。オ○ンコの構造はわかりましたが、やる時の注意はどうすればいいんです
か?」
「ああ、オ○ンコか。まずはこうやって…」高田は抱き付き、乳房を揉みながら乳首
を吸いだす。
(やめて、そんな事されたら…)声を出せば、誰だかわかってしまうから黙ったまま
だが、手が淫裂にも伸び、指はクリトリスを撫で膣の中に入り込む。
(動かさないで。声が出ちゃうから…)高田の頭を押さえ腰を動かしている。

 高田は乳首を吸ったまま、リズミカルに指を動かし(気持ちいいわ。生徒が見てい
るのに感じていく…)指の愛撫に膣の中が濡れていく。
それは、淫汁となって淫裂から漏れだし「オシッコだ、オシッコが漏れた!」生徒が
騒ぐと「違う。淫汁だ。気持ちいい時に出るんだ。早くチンポを入れって催促してい
るんだよ」それまで黙っていた孝明が言う。

 「そうだよ。お医者さんが言うんだから間違いないよ」石塚も口を開いた。
「それじゃ、この人、オ○ンコしたがっているんだね?」
「そのようだ。この際だから1人ずつチンポを入れてあげよう!」石塚は思わぬ事を
言いだす。
「それはいいですね。万が一の時は私が処置しますよ」
「決まりだな。オ○ンコしたかったら裸になれ!」それには歓声を上げて生徒達は脱
ぎだした。

 しかし「イヤ、教え子とはイヤ。高田さんとなら我慢しますから高田さんがして…」
小さな声で言う。
「それはダメだよ。校長先生が言った通りにしないと」
「こんな大勢としたら、あそこが壊れちゃいます…」
「平気さ。直ぐ出しちゃうから」ニヤリと笑う高田だが、生徒達はもう全裸になって
順番よく並んでいる。

 「先生、いいですか?」
「始めてもいいぞ。うまくやれ!」生徒は覆い被さると、いきなり淫裂に肉竿を押し
込んだ。
(ダメ、もっとゆっくり…)そう願うが、肉竿はピストンを始めて、程なく「出ちゃ
った…」と声を出す。
「何だ、出しちゃったのか、次だ!」次の生徒も挑んできたが、あっけなく噴射して
いく。
こうして、20人の生徒はあっけなく和代の淫裂に噴射してしまった。

 「なんだ、だらしないな。それでも、野球部員か!」怒鳴る高田だが「先生。初め
てのオ○ンコですよ、無理もありません」孝明は笑いながら言う。
「そうですよ。ここは、高田先生が見本を示してあげないと」石塚も笑いながら言っ
て「わかりました。私が見本を見せましょう!」高田も服を脱ぎだすが(もう限界よ。
膣の中だって精液でビッショリなのに…)和代は仰向けで息を弾ませている。

 そんな事などお構いなしに、服を脱ぎ終えると和代を四つん這いにし、後ろから挿
入すると「あ、あ、あ~」首を振り、体をくねらせていく。
生徒は「凄いや、これが大人のオ○ンコなんだ…」食い入るように見ている。

 「これだけじゃないぞ。もっと面白いのがあるんだ!」今度は駅弁での結合で(ダ
メ。オチンチンが子宮を刺すのよ…)高田の首に掴まったまま何もできないが「ピシ
ャ、ピシャ!」と肉竿が体内に入っていく。
「凄いですね、私はできませんよ」
「もっともです、体育系の高田先生ですからできるんでしょう」石塚と孝明はジッと
見ていたが「無理です。お願い普通でして…」耳元で言う。

 「でしたら、馬乗りですよ。それならやめますが…」
「やります。馬乗りでやりますから、降ろして下さい」和代が騎上位での結合を承知
すると降ろされ、高田は仰向けに寝た。
和代は高田に跨り、淫裂に肉竿を迎え入れ、腰を沈めていく。

 「これは騎上位だ。オッパイを触りながらやれる!」高田は乳房を揉みだし(やめ
て。オッパイはイヤです…)首を振るが聞き入れられず、仕方なく和代は腰を振り続
けるが「こんな事もできるんだ!」乳房を触っていた手が腰を掴んで揺すり「あ、あ、
あ~」背中を反らせ声も上げた。
「気持ちいいぞ。これが一番かな…」高田は次第に登り詰めて淫裂に噴射し、和代は
降りてグッタリしている。

 「このままでは、子供できちゃうが、これを3日以内に飲めば妊娠しないぞ!」孝
明は薬を生徒に見せた。
「それは何ですか?」
「受精卵を体から追い出す薬だ。一種の中絶かな」
「体に影響はないですか?」
「無害だよ。やる前にこれを飲むか、これを使えば安心だよ」ピルとコンドームを見
せる。

 「わかりましたが、薬は誰でも買えますか?」
「子供は無理だな。だから、コンドームを使ってオ○ンコしろよ」孝明の話に頷く生
徒達だ。
生徒達は、高田と孝明から説明を受けると、服を着て出て行き「先生。助かりました
よ」高田が礼を言うと「井上さん、見て下さい。膣が痛くて…」顔を歪める和代だ。

 「どれどれ!」孝明は淫裂を覗き込み「やりすぎましたね、オ○ンコのやりすぎで
す」
「何とかならないでしょうか?」
「今週一杯は痛いですよ。特に明日はね」
「そんな~。授業もあるんです」泣き声だ。
「明日は休んでいいですよ。自分の体を提供して性教育をなさったのですから許可し
ます」
「その方がいいですよ、明日病院に来て下さい、痛み止めをお渡ししますから」
「わかりました…」フラフラしながら起きあがり、ワンピースを着て高田と一緒に出
た。

 そして翌日、和代は孝明を訪ねた。
「お待ちしていました。早速始めましょう」診察室に案内され下半身を脱いでいく。
「わかってますよね、これに乗って!」
「縛らないで下さい。もうレイプはイヤですから」
「わかっていますよ。痛いオ○ンコにそんな事はしませんから」以外に紳士的だ。

 孝明は淫裂を覗き込み「染みますからね」薬を塗り「ヒ~!」悲鳴を上げ、淫裂を
押さえる。
「我慢です。これ位なんですか!」
「済みません、大人げないです」申し訳なさそうに手を退け淫裂を晒す。
「そうです、大人なんですからね」なおも薬を塗って「はい、終わりました」その言
葉に手で淫裂を押さえて台から降りた。

 「先生。この前のビデオですが、一緒に見ませんか?」
「遠慮します。ビデオだなんてイヤです!」泣き顔で服を直していく。
「そう言わないで、とにかく来て下さい」
「でも、患者さんが…」
「診察は2時からで、今は休憩時間です」嫌がる和代の腕を掴み応接室に案内し「よ
く撮れていましてね」得意げに再生した。

 暫くして画像が現れ、和代の服を脱ぐ姿が映し出され「いいですよね。脱ぐのも」
話し掛けるが黙ったままだ。
「見て下さい、先生のオ○ンコとオッパイが写っていますよ」廊下を歩いている様子
が映し出され「う、う、う!」それには泣き出してしまった。
「そんなに泣く事ないでしょう?」
「見たくないです。お願いですから消して下さい」

 「わかりました」ビデオを停めると和代の肩を抱いた。
「な、何をなさいます?」
「何もしません。先生にはお願いがありまして」
「何でしょう?」
「実はこんなビデオを作りたいんです。先生が主役のビデオです」ノートを見せた。

 ノートには箇条書きされた文章があり、和代はそれを読んでいくと「こんな事でき
ません!」真っ青な顔で断った。
「やって貰えませんか…。仕方ないですね、これで我慢しますか!」またビデオを再
生したが、今度のは前と違ってタイトルがあり、それを見るなり「そんな~!」悲鳴
に近い声を上げた。

 タイトルには「主演 峰岸和代」とタイトルがあり、明正高校教師と入っている。
「これでもいやですか?」和代を抱きしめた。
「卑怯です、こんな酷い事するなんて…」
「何と言われても構いません。私はあなたの主演ビデオを作りたいだけですから」胸
を広げ手を入れてきた。

 「許して下さい。私には夫がいます」
「今更それはないでしょう。教え子ともオ○ンコやったんだから!」そう言われれば
返す言葉もなく泣くだけだ。
「やらないなら、これを旦那に見せます。きっと驚くでしょうね、校舎の中で素っ裸
なんですから」
「やめて。それだけは…」
「イヤなら、引き受けて下さい。悪いようにはしませんから」乳房を掴み握りしめた。

 「レイプはイヤなんです。それに縛られるのも…」
「演技です。演技でいいですから」胸を広げて顔を埋めた。
「ダメ、そんな事ダメ…」乳首を吸われ力が抜けていく。
(拓也さん、どうしたらいいの。お願いだから助けて…)あれ程嫌っていた拓也が脳
裏に浮かんだ。

 「やりますよね?」乳首を摘んだ。
「秘密ですよ、誰にも見せないって!」
「勿論です。役者はこの前の3人だけですから」
「わかりました、やります…」そう答えるしか道はなく「ありがとう。助かります。
撮影は休みの間にやりますからね」なおも乳房を揉み続けた。

 ビデオの出演を承知した和代は、買い物をして夕方にアパートに戻ったが「ねえ、
聞いた。昨日学園で凄かったんだって!」理沙が話し掛けてきた。
「凄いって、何が?」
「女よ。性教育と言って、素っ裸になったんだって!」
「どうして、それを理沙さんが知っているの?」
「生徒から聞いたのよ。口止めされているから誰にも言うなって!」

 「それだけなの?」
「セックスよ。生徒20人とセックスしたんだって。性器が壊れなかったかしらね、
それに、妊娠は大丈夫かしら?」理沙の話に体が震えだした。
(どうしてよ。どうして喋ったのよ、誰にも言わないって言っていたのに…)暫く黙
っていたが「その人どんな顔してたの?」

 「それが、わからないんだって。覆面を被っていたから、誰も知らないんだって!」
「何だ。それじゃ、つまらないわ」
「でも凄いでしょう、20人とやったのよ、私だって4人が限度だったのにね」
「理沙さん、やった事あるの?」
「たとえよ。たとえの話しよ!」慌てて言い直して帰るが、1人になった和代は「ど
うしてこんなことになったのよ」声を上げて泣きだした。

 そして、翌日学園に行くと「先生、素っ裸になって性教育したんでしょう?」井上
達が声を掛けてきた。
「そんな事してないわ。私は教師よ」声を震わせて言う。
「先生、嘘は嫌いだな。誰にも言わないから安心して。それよりオ○ンコ痛いでしょ
う?」
「そんな、オ○ンコだなんて…」顔が赤らんだ。

 「先生、ヘアは伸ばして置いてよ。僕が先生のを剃る役なんだからね」
「お願い。それは誰にも言わないで!」
「わかっている。だから性教育の事も知っているけど言わないよ。その変わりに、オ
ッパイ触らせて」
「ここじゃダメよ、見られたらどうするのよ!」

 「わかった、部室に行こう!」和代は部室に連れ込まれ、ボタンを外していく。
「優しくしてね」ブラジャーを捲り上げ乳房を露わにした。
「勿論です、僕達の宝ですから」井上達は、代わる代わる乳房を撫でながら乳首を吸
い、和代は(本当に、秘密は大丈夫かしら?)乳房を触られながらビデオの事を考え
ている。