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「堕ちたアイドル」
赤星直也:作
第12話 初舞台
人前で全裸を晒してから3日目を向かえ、2人は公園、学校と全裸のまま連れ歩かされている。
その訓練が終わると舞台稽古が始まろうとしていた。
全員による顔合わせが済み、稽古が始まると「ここで脱ぐんだ!」演出家の福井が命令する。
「今からですか?」
「そうだ、早ければ早いほどいい」演出家が言うからには逆らえなず、宏美は服を脱ぎだしシャツ、ブラジャーと脱いで乳房を揺らしている。
「脱ぎました…」両手で胸を押さえて言うと「今からそんな事でどうする。舞台では素っ裸になるんだぞ!」怒鳴り散らす。
「わかりました…」乳房を押さえていた手でズボンを下げていく。
「千夏、お前もヌードがあるんだ。脱げ!」
「私もですか?」
「そうだ。1人では恥ずかしいだろうから、お前も付き合って脱ぐんだ!」
「わかりました…」千夏も脱ぎだしたが、出演者達は黙って脱いでいく2人を見つめている。
その前で宏美はズボンを脱ぎ捨て、パンティだけの姿になるとそれも引き下げて無毛の淫裂が露わになっていく。
「ほう、これが噂のパイパンオ○ンコか。もっと見せろよ!」福井は宏美の前に座って淫裂を触わりだす。
(やめて、性器は触らないで下さい!)泣きそうな顔で震えていた。
「オ○ンコはイヤか。それなら、ここはいいだろう?」乳房が掴まれ揉まれていく。
それを横目で見ながら(私も触られるんだわ…)千夏も顔を強ばらせてブラジャーを脱いだ。
「ほう、、千夏の乳は形がいいな…」乳房が掴まれた。
「そんな立派では、ありませんから…」スカートを脱いでパンティ姿になった。
「これではダメでしょうか?」千夏は乳房を手で隠している。
「そんな事でどうする。これも脱ぐんだ!」福井はパンティを掴んで引き下げた。
(イヤ、やめて、そんな事イヤ!)逆らえない以上、されるがままだ。
パンティが足首から脱がされて、絨毛が目の前にある。
「いいね、写真より生がいいよ!」パンティを放って絨毛を撫でていく。
(やめて、見られています!)千夏の太股もブルブル震えている。
「ほう、ヘアヌード写真を撮った千夏も恥ずかしいのか。それなら、女は全員脱いで素っ裸になるんだ!」
それには「そんな~!」悲鳴が上がったが「イヤならいいぞ。その変わり、降りて貰うから」なかば脅しだ。
そう言われれば、やっと手にした出演のチャンスを失いたくないから、共演の5人も脱ぎだす。
皆、今にも泣きそうな顔で脱ぎだし、パンティ、ブラジャーと脱いで乳房と絨毛を晒していくと、5人の絨毛は逆三角形、丸形など、生え方が色々だ。
「いいね。これからは素っ裸で稽古だ!」福井は勝手に決めてしまった。
こうして、女優の皆が全裸での稽古が始まった。
「ダメだ、もっと力をいれろ!」指導しながら福井は次々と女優の乳房と淫裂を触っていく。
(やめて下さい!)役が欲しいから拒めず、福井のされるがままだ。
それに刺激されたか、俳優達も乳房と淫裂を触っていく。
(こんなのイヤ。降りたい…)宏美と千夏も共演者から触られた。
稽古は6時間も続いた。
「今日はこれまで。明日もやるからな!」福井は千夏が気に入ったのか、腕を掴んで部屋から出た。
「あんたも、いいだろう?」宏美も共演の俳優に掴まれ、押し倒された。
「イヤ、やめて。イヤ!」抵抗するが、淫裂の入口に肉竿が押し当てられている。
「俺もやりたいよ」俳優達は女優に襲いかかっていく。
「わかったわ。やってもいいから乱暴にしないで…」抵抗を諦めて足を開いていくと「あ、あ、あ!」女優の間から声が上がっていく。
「ん、ん、ん!」宏美も呻き声を上げている。
「仲良くやろうな、成功すれば名前が売れるし…」俳優達は乳房を掴み、腰を振っていく。
(レイプよ、これはレイプよ…)唇を噛み、屈辱に耐えている宏美だ。
やがて、肉竿は登りきって放出を始めていく。
「イヤ、出さないで!」
「ごめんよ。出しちゃった…」肉竿が抜かれ、淫裂からドット液体が流れ出て「う、う、う」嗚咽を上げる宏美だ。
同じように女優達の淫裂からも液体が流れていた。
「出したらか、もうさせないからね!」淫裂を拭き、パンティを履いていく女優達だ。
そこに泣きながら千夏が戻ってきた。
「千夏もされたんだ…」千夏の淫裂から流れ出た液体が太股まで伝わっている。
「宏美さん!」2人は抱き合うが、その間に服を着込んだ共演者の皆が出て行き「う、う、う!」宏美と千夏の嗚咽が響いている。
稽古は連日行われ、勿論、女優達は一糸まとわぬ全裸での稽古を続けて公演初日を迎えた。
会場は、ヌードシーンがあると紹介されていたから満員になっている。
その満員の観客の前に宏美は一糸まとわぬ姿で舞台に出ていく。
顔を強ばらせ、稽古の通りに演技している。
(性器を見られている…)観客の目が無毛の淫裂に集中しているのがわかっている。
それでも我慢して演技を続けた。
勿論、千夏も舞台の上で乳房を晒した。
「あ、あ、あ!」露わになった乳房を掴まれて演技をしていく。
(やめて。それは、やらなくていいわよ!)手は乳房だけでなく、股間も衣装の上から触られた。
観客も千夏の揉まれている乳房を見つめており(どうして、こんな事に…)虚ろな顔をして演技を続けた。
こうして、裸を晒した初日が済んだが、翌日のスポーツ紙は千夏のヌード舞台を取り上げている。
露わになった乳房を掴まれている写真もあり、宏美の全裸もあった。
勿論、無毛なので淫裂にはぼかしが入っている。
「酷い、こんな写真を載せるなんて!」2人は泣きながら写真を見ていた。
それには「撮られたって仕方ないさ。それより、今日も元気よく頑張ってくれよ」泣き顔にしてやったりの顔をしている大西だ。
2人は翌日もヌードになって満員の観客を前にして舞台に立っていた。
当所、ヌード公演は2週間の予定だったが、千夏と宏美のヌードが好評で1週間の追加公演が行われ、大西は追加公演の収入も入って笑顔だ。
その公演も好評の内に終わり、数日後に2人は三沢夫婦に車に乗せられて、町中を走っている。
(今度は何をさせられのかしら?)不安な顔でいる2人を無視して車はビルの中に入って行く。
「降りろ!」車から降ろされ、ビルの中に入っていく。
「入れ!」ドアを開けると小さな部屋だったが、壁には衣装が掛けられている。
「これを着るんだ」三沢は2人に黒いコルセットを渡した。
「こんなのイヤです!」広げるなり拒む2人だ。
「イヤでも着るんだ。素っ裸よりましだろう?」そう言われれば従うしかなく、着ている服を脱いで着替えていく。
コルセットは、乳房を下から持ち上げ、より大きく見えている。
それに腰の部分のくびれが目立っている。
「オ○ンコは丸出しだ。これも付けろ!」黒いストッキングで、それも履くと太股まで黒い網目が包み、淫裂が卑猥だ。
「千夏、お前のオ○ンコも剃るか?」三沢は淫裂を触わる。
「イヤ、ヘアはイヤ。このままにして下さい…」泣き声になって「わかった。その変わり、宏美とやるんだぞ。これで!」バイブを見せた。
「これで、レズをですか?」
「そうだ、お互いにオ○ンコに入れ合うんだ」
「わかりました…」
「宏美もやるわよね?」
「はい、やります…」
「それならいい。これを着たら行こう」2人は派手な衣装を着せられた。
4人は部屋を移動して別な部屋に向かう。
ドアを開け中に入ると、パーティ会場になっていて「待っていたよ、三沢君!」大西が笑顔で話しかけてくる。
「社長、お待たせしました。今から準備に掛かります…」三沢は、千夏と宏美に話していく。
「いいな、あの舞台の上でやるんだ。オ○ンコも出し惜しみするな。音楽も掛かるからうまくやるんだぞ!」手順を話ていく。
「あの~。ここでの事は、外には漏れませんよね?」
「勿論だ。ここにいるのは口が堅い人ばかりだ。それに、仕事が貰えるかも知れないから、絶対に手抜きはダメだぞ」
「わかりました…」力のない返事だ。
(こんな所で宏美さんと抱き合うなんて。2人きりなら喜んでするのに…)恨めしく思いながらも、渡されたカクテルを飲んでいく。
やがて、アルコールが回っているせいか、会場もざわめきだした。
「そろそろ始めるか、準備しろ!」三沢に言われて2人は舞台に上がった。
上がると同時に音楽が鳴り「おや、向井千夏じゃないか?」皆が何事かと舞台を見つめている。
見つめる目の前で宏美と千夏が抱き合うと、招待された客は「もしかして?」淡い気持ちを抱いて見ている。
「千夏、行くわよ!」宏美は千夏の衣装を脱がせていくと、前が開いて絨毛が覗き「ヘアだ!」声が上がった。
(ヘアを見られた…)顔が強ばるが、衣装は肩から下げられて「素っ裸だ!」歓声が上がっている。
「いいね、若い裸は…」コルセットとストッキングだけを身につけ、乳房と股間を露わにしている姿に満足げだが、千夏は足がブルブル震え泣き顔になっている。
「宏美さん、今度は私がするわね」千夏が宏美の衣装を脱がしていく。
「パイパンオ○ンコだ。噂には聞いたが、本当にパイパンだ!」真っ先に無毛の淫裂に歓声が上がった。
千夏はなおも脱がして、自分と同じくコルセットとストッキングだけにした。
「宏美さん!」唇を重ね、淫裂を触わり、宏美も千夏の絨毛を撫でて指が淫裂を捜している。
指が淫裂を捕らえると、2人は舞台のマットの上に寝て淫裂を撫で合う。
「入れて、千夏!」泣き顔をしてバイブを催促した。
それに答え、千夏の持ったバイブが淫裂に入っていく。
「あ、あ、あ!」声を上げると「オ○ンコにバイブが入った!」歓声が上がっていく。
その歓声の中をバイブがピストンを始めていく。
「いいわ、千夏…」宏美の淫裂からは淫汁が流れている。
「気持ちいいわよ、見られているけど…。千夏にもしてあげる…」今度は宏美が千夏の淫裂にバイブを押し込んでいく。
「いいわ、凄くいい…」千夏も声を上げだすと、招待されたお客も食い入るように見ている。
そんな中、大西が「どうでしょう。使えないでしょうか?」尋ねていた。
「使えるよ、2人とも…。バラエティで使ってみたいな…」
「よろしくお願いします」大西と三沢は招待客の間を回って売り込んでいるが「いいわ、いい!」舞台からは千夏と宏美の声が響いている。
このパーティで宏美と千夏の出演依頼が増えた。
だが、こんな2人を良くは思わない者もいる。
「あら、裸で稼いでいる千夏さんじゃないの?」かつて、友人だった桜田雅子も嫉妬から皮肉を言うが、そんな言葉には応えず黙ったままだ。
「何とか、言いなさいよ。生意気な、ヌードアイドルだわ!」
「そうね。こんな人には焼きを入れないとダメよ!」桜田と友人の久本純子が千夏の服を掴んだ。
「やめて、お願いです!」
「ヌードアイドルに服は必要ないのよ。脱がしてやるわ!」雅子と純子は千夏の服を脱がしていく。
千夏が抵抗しても2人掛かりではどうする事もできず、あっけなく下着姿にされ、それも脱がされて全裸だ。
「生意気よね。こんなに大きいなんて!」雅子は乳房を鷲づかみした。
「ホントよ。オ○ンコだって、ピンクなんて生意気よ」純子はクリトリスを掴んだ。
千夏は「ヒー!」悲鳴を上げ続けている。
(酷いわ。こんな事をするなんて!)涙が止まらなかった。
そこに、プロデューサーが打ち合わせに来た。
「何だ、もう素っ裸になって…」
「そうなのよ。オ○ンコしたいんだって。やっちゃって、いいわよ!」
「そんな事は、言っていません!」
「言ったでしょう。もう一度言いなさいよ」乳房に指が更に食い込んでいる。
「そうよ、私も聞いたわ。言いなさい!」クリトリスの指にも力が入っていく。
「して…して下さい…」
「聞こえないわよ。もっと、大きな声で言いなさい!」
「お、オ○ンコ…私として下さい」
「わからないわよ、もっとハッキリ言うのよ!」更に力が入った。
「オ○ンコして下さい。私とオ○ンコして下さい…」顔を歪めやっと言えた。
「向井はそんなにオ○ンコしたいのか。よし、やってやるぞ!」ズボンを引き下げていく。
「そうよ、やって上げて。やりたいそうだから」純子と雅子は千夏を寝かせた。
「うっ!」そこにプロデューサーが乳房を掴み覆い被さっていく。
(入って行く…。オチンチンが…)熱い肉竿が、千夏の淫裂に入っていく。
「いいわね。好きなオ○ンコやって貰えて」ニヤニヤしながらみている2人の前で腰が動いていく。
「あ、あ、あ!」顔を歪めて、声を上げ続けた。
(レイプされた。純子と雅子に…)涙が流れ、千夏は犯されてから説明を受けて収録が行われた。

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