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「堕ちたアイドル」
赤星直也:作
第5話 貸しスタジオ
三沢はそれでも容赦しなかった。
「社長さん、オッパイを吸って下さい。2人のオッパイですよ」
「あまり、俺の顔は撮るなよ!」乳房を掴んで、乳首を吸うと「ん!」声を上げ目を閉じる宏美だ。
「次は向井さんのオッパイです」大西は笑顔になって、千夏の乳首を吸っていく。
「いいね。これなら、また撮って貰えよ!」その言葉に、唇を噛む2人だが、三沢はなおも2人の全裸を撮りまくった。
「少し、休憩しましょう。疲れたしょうし」三沢は床に座る。
「それでしたら、私達の遊びを見ながら、体を休めて下さい…」宏美と千夏はそれだけ言うと、いきなり唇を重ね合う。
「れ、レズ!」思わず、声を上げる三沢と大西に「遊びです。本気には思わないでください…」宏美はそう言い、千夏の乳房を撫でながら、乳首を吸い「あ、あ、あ!」
千夏は喘ぎ声を上げていく。
「撮らせて下さい。遊びも…」再びビデオを構えて、2人の戯れを撮りだした。
「お姉様…」「千夏、私の千夏…」2人は乳房を撫で合い、淫裂を触り合う。
「入れて、千夏!」「はい、お姉様」千夏の指が、宏美の膣に入り込むと「あ、あ、
あ!」乳首も吸われて、声を上げている。
「安田、気持ちいいのか。そんなに漏らして?」
「はい。膣に入ると気持ちいいんです…」
「それなら、俺にもやらせろよ!」大西も加わったが「ダメ、男はダメ!」拒む。
「いいじゃないか。一緒にやろうよ!」大西の太い指が膣の中で動きだし「あん、
あん、あん!」指に合わせて、声が出ている。
「やれよ、俺もやっているんだ!」
「は、はい…」(こんな事まで、しないといけないなんて…)宏美は不自由な姿勢で、
大西のズボンのベルとを緩めた。
「安田。いいのか、オ○ンコやっても?」
「社長がお望みでしたら、してもいいです…」ベルトを外すと、ズボンとパンツも引き下げた。
(堅い、こんなに堅くなっている!)触った肉竿は、カチカチになっている。
「わ、私にも触らせて下さい…」それまで、黙ってみていた千夏も、大西の肉竿を掴んだ。
「向井も触りたいのか?」大西は笑顔で、千夏の乳房を揉んでいく。
「はい。オチンチンを触ってみたいんです…」ゆっくりと、手を動かしていく。
「千夏、上手だぞ。気持ちいい!」(こんな事をして貰えるなんて、信じられないや)笑顔で乳房を揉んでいる。
「社長、お口でさせて下さい…」宏美が千夏から肉竿を奪って、口に入れた。
「ウグ、ウグ!」頭を振って肉竿を唇で擦っていくと(イヤ、こんなの撮らないで!)
三沢のビデオが目に入った。
「安田、やらせろよ。もういいだろう?」我慢できなくなったのか、宏美を仰向けに寝かせて、覆い被さった。
(入れないで!)淫裂の入り口に、肉竿が押しつけられ(イヤ、それ以上はイヤ!)目を閉じるが、肉竿の暖かかさが、膣の中に伝わってきた。
「お、お姉様、千夏にもさせて…」小振りな宏美の乳房を掴んで、揉んでいく。
「千夏、私にも掴ませて」宏美も手を伸ばして、目の前にある千夏の乳房を掴んで揉みだした。
「いいね、こんな遊びも…」肉竿が動きだすと「あ、あ、あ!」声を上げている。
「お姉様、痛いの?」
「少し痛い。でも、我慢できる…」息を弾ませながら、答えるが「そうだ、直ぐに気持ちよくなるからな!」大西は腰の振りを早め「クチャ、クチャ!」淫裂から音が出始めた。
「オ○ンコが濡れてきたぞ。気持ちいいのか?」
「はい、濡れているの、がわかります…」
「お姉様、ダメ。オチンチンで気持ちいいなんてダメ!」
「千夏、仕方ないの。あなたもいずれわかるわ」途切れ、途切れに言っている。
「安田、俺も気持ちいいよ。どうせなら、バックでやらせろよ!」強引に四つん這
いにすると「ダメ、奥まで入ってくる!」体をくねらせて、声を上げていく。
「お、お姉様!」千夏も心配か、声を掛けたが、宏美は「あ、ああ、ああ!」大西の
ピストンに合わせて、乳房を揺らせて(キツいわ。子宮までオチンチンが入ってくる
なんて!)首も振っている。
「安田、限界だ。いいかな?」
「ダメ、お腹の中はダメです!」
「いやなら口でやれ、いいな!」
「は、はい。やります」宏美は急いで爆発寸前の肉竿を口に含み、口を動かしていく。
「いいぞ、そうだ、それでいい…」大西が遂に放出した。
(イヤ、射精だなんてイヤです!)「う~!」大西は一滴も残さず放出をしていく。
「出したぞ、分かるよな」放出を終えると肉竿を抜いた。
「オェ~!」生臭さに堪えきれず吐き出すと、白い糸を引いた精液が流れていく。
「お、お姉様…」
「見ないで、千夏!」急いで口を拭いていく。
「千夏。お前もいずれやるんだから、ヌードを撮って貰ったも礼に、記者さんに、してあげなさい!」
(そうだわ、私もやらなければいけないんだ…)顔を強ばらせて、ビデオを撮っている三沢に抱き付き「させて下さい。千夏にもオチンチンさせて下さい…」三沢のベルトを外しだす。
(恵子、いいよな?)
(いいわよ。その変わり今夜もやって貰うからね)頷く恵子だ。
「千夏、ダメ。私がするから」
「させて、私もオチンチンが欲しいの…」ズボンを脱がせて、肉竿を取りだすと「ウグ、ウグ!」千夏は掴んだ肉竿を、口の中に入れて擦っていく。
「千夏、大丈夫?」肉竿を含んだまま、首を振ったが、三沢は「凄くいいよ。向井さんにフェラして貰えて」乳房を掴み、揉んでいく。
(イヤ、オッパイは触らないで!)嫌がるが、三沢は撫でながら乳首も摘み「ん、ん、
ん!」指で擦られて声を上げていく。
千夏の口で「やりたいよ、向井さん!」三沢はその気になってしまった。
「ダメ、千夏は生理よ。無理はさせないで!」宏美が断った。
「そうだよ、無理はいかんよ。三沢君。安田君が相手してくれるから!」
(勝手に決めないで、そんなのイヤよ)宏美は黙ったままだ。
「やって上げるよね、安田君!」
「はい、お相手します…」
「それだったら、マネージャーが上になってにやって欲しいな」
「分かりました」承知すると三沢を仰向けに寝かせて、馬乗りになった。
「入れます!」腰を静かに降ろして、肉竿を淫裂に吸い込んでいく。
「うっ!」顔を歪め、腰を降ろして根本まで吸い込むと、腰を振りだした。
「いいよ、マネージャー…」三沢は満足げな顔になっていると「お、お礼です。ヌードを撮って貰ったお礼ですよ」途切れ途切れに言う。
「お、お姉様。私もしたい…」
「ダメ、生理よ。終わったらさせて上げるから、それまではダメ!」
「それなら、お姉様がして…」乳房を宏美の口に押し当てた。
(やるしかないわ、千夏と…)腰を振りながら乳首を吸っていく。
「いいわ、お姉様…」宏美の頭を抱いて、声を上げているが、 宏美の動きに合わせて、吸われた乳房も揺れ「クチャ、クチャ!」淫裂から音も出ている。
やがて「出そうだ、出そうだよ!」三沢も登り切ろうとしている。
「千夏、お前もやってみなさい」
「はい、やらせて下さい…」千夏も爆発寸前の肉竿を口に入れた。
(やりたくない、でも、やらないと…)口を振っていくと「でる、でるぞ!」千夏の咽深く、放出が始まった。
(射精なんだ。これが射精なんだ!)ドロドロした液体が喉の奥に漂い「オェ~!」
不快感に千夏も吐き出した。
だが、三沢は「よかったよ、向井さん!」満足したのか千夏の乳房を撫でていく。
「私のは、どうでしたか?」宏美が聞くと「上手だったよ、安田さん!」そう言いながらも、千夏の乳房を撫でている。
やがて「三沢さん、申し訳ありませんが撮ったのをいただけませんか?」宏美が言いだした。
「困るよ。せっかくの大スクープだよ。素っ裸で踊る向井を撮ったんだから…」
「お願いです、それが表に流れたら私は生きていけません」千夏もひれ伏して頼み込んでいる。
「三沢さん、私からも頼むよ」
「困ったな、社長からそう言われるとな…」考え込む三沢に、大西は「代償として2人の奉仕はどうでしょう?」と提案した。
「奉仕ですか…。それなら構いませんよ」
「いいよな、安田に千夏も?」
「セックスをしろと、言う事ですか?」
「そうだ、我慢しろ!」
「分かりました。お相手します…」そう返事するしかない。
その返事に、三沢は撮ったばかりのビデオのテープとデジカメのメモリーを宏美に渡した。
(いずれ、俺の物だしな…)残念そうな顔をしていたが(とりあえずはいいけど、これからどうすればいいのよ)受け取った宏美も不安だった。
「これじゃ、取材になりませんでしたね」三沢が言うと「そうだったね」大西も合わせて言う。
「せめて、レオタード姿でも撮らせて下さいよ」
「それなら構いませんが…」
「でしたら、着ていただけませんか?」
「わかりました」千夏は三沢が用意したレオターに足を通して引き上げ、股間を覆うと腕も通していく。
「いいね。素っ裸もいいけどこれもいいや!」薄いレオタードは千夏のラインを浮かばせ、乳房のラインがしっかりと浮き上がり、布地を下から乳首が持ち上げていた。
「いいね、これならいいよ!」三沢はメモリーを入れてまた撮りだした。
「はい、足を開いて!」薄い布地に窪みが出来た。
(あそこがオ○ンコだな…)先程の淫裂を思い出しながら撮りだした。
それには(あなたったら、また膨らませて。まだ、やり足りないのかしら?)恵子は三沢の股間を見ていた。
だが、三沢はそんな恵子の事など、気にもせずに撮り続けた。
撮影は3時間程で終わった。
「ご苦労様でした」
「この事は秘密ですからね」
「分かっていますよ。マネージャーさん」大西に連れられ、宏美と千夏が出て行く。
「やれやれ、やっと終わったぞ!」
「あなたったら、物足りなそうだったわよ」
「そうなんだ。だから、今度は恵子の素っ裸を撮るんだ!」
「冗談でしょう?」
「ホントだよ。お願いだから、脱いでくれよ」
「恥ずかしいわ。いくら夫の前でも…」
「頼むよ、撮りたいんだよ、恵子の裸を!」
「仕方ないわね。撮るんだたったら、真面目に撮ってよ」
「当然さ。夫婦の記録を撮りたいんだ」恵子は警備員の制服を脱ぎだした。
「綺麗だよ、恵子」それには「ありがとう」笑顔になって応えた。
やがて、下着だけの姿になった。
「恥ずかしい。これではダメなの?」
「ダメだよ、ヌードを撮りたいし…」
「わかったわ。脱ぐわよ」パンティを引き下げると、股間にはゴマ塩のように絨毛が生えている。
「剃ればよかったね」
「イヤよ、もう剃らないわ。こんな性器はイヤよ」背中を丸めパンティを脱いだ。
「性器は撮らないで、オッパイだけにして!」ブラジャーを脱いでいく。
「いいじゃないか、パイパンオ○ンコも撮らないと…」
「イヤよ、オ○ンコだなんて!」手首に絡まったブラジャーも脱いで全裸になると
「踊るわね!」恵子は千夏が踊ったように、体を動かしていく。
「いいよ、最高にいいよ!」乳房を揺らせ、淫裂も惜しげもなく晒し、踊るに連れ恵子の呼吸が、乱れだした。
「ハア、ハア!」荒い息づかいが伝わり「だめ、もうだめ!」疲れて崩れていく。
「恵子、大丈夫か?」ビデオを置いて、近寄った。
「あなた、したいでしょう?」恵子は足を広げ、淫裂を指で撫でている。
「したい、やりたい!」三沢は服を脱ぎだした。
「して、私も欲しいの…」
「俺もだ!」三沢は全裸になると抱き付いたが「後ろかして。気持ちよさそうだし…」
「そうか。恵子もこれで、オ○ンコしたいんだ…」
「イヤ、オ○ンコだなんて言わないで。あ、あ、あ!」四つん這いになり、声を上げ続けた。
そして「出たわ、子宮が暖かい!」淫裂から白い体液を流していく。
「よかったよ、恵子!」
「私もよかった…」放出が済むと2人は服を着て、次の計画へと駒を進めた。
一方、「安田君、考えは変わらないかね?」
「はい、滅多にないチャンスですから」
「俺とはオ○ンコした仲じゃないか、ここにいてくれよ」スーツの上から胸を撫でていく。
「そ、それと、これとは別です」バツが悪いのか、下を向いたままの宏美だ。
「千夏だって、オ○ンコを見せてくれたじゃないか。今更移籍だなんてな…」千夏の乳房も撫でている。
「これまで、お世話になった事には感謝しています…」千夏も全裸を見られたのでバツが悪くて顔を上げられない。
「待遇も考え直すから、残って欲しいな。千夏だってオ○ンコを触らせてくれたじゃないか」
「そ、それと、これとは別です…」
「社長、もういいでしょうか、仕事がありますから」
「分かった、考え直すのを期待しているよ」
「失礼します」2人は出ていき、大西だけが残されたが、「後で後悔するなよ。これから安田は、俺の言うがままになるんだからな」笑顔になってタバコを吸っている。
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