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「コートの貴公子」
赤星直也:作
第4話 真一の初体験
時計は10時を過ぎ、暑さも増して「今日は、ここまでにしょう」2人は家の中に
入り浴室に入った。
「一緒に、シャワーしようよ」雅美は真一の見ている前で脱ぎだし、真一も脱ぎ出す
が(オッパイ、大丈夫かな?)縛られて変色していた乳房が気になっている。
シャツを脱ぎ、乳房が現れ、見つめていると「オッパイどうかしたの?」真一の視
線に気付いて言う。
「何でもないよ。綺麗なオッパイだから見てたんだ…」
「嬉しいわ、真一君にそう言って貰えるなんて」ショートパンツ、パンティと脱いで
絨毛を露わにしていく。
真一はその絨毛を撫でながら「雅美さん、このヘアって、いつ頃生えたの?」
「変な事聞くのね。生えたのは小学4年かな。恥ずかしかったから、こっそり切って
いたのよ」笑いながら答え「真一君、あなたは何時生えたのよ」聞き返す。
「僕は中学2年かな?」
「それで、夢精は何時だったの?」
「恥ずかしいけど、今年の春なんだ…」
「だったら、男になったばかりなんだ!」肉竿を掴んで擦りだす。
「それより、雅美さんのオッパイ大丈夫なの?」言い終えると(しまった。言うん
じゃなかった!)悔やんだが雅美の顔が強ばっている。
暫く黙り込んでから「見たんでしょう?」強い口調で言う。
「仕方なかったんだ。カーテンも開いていたし。悪気はなかったよ」言い訳している。
「見られたんじゃ仕方ないわね。あれ見て、どう思う?」
「僕もやりたい。雅美さんとオ○ンコしたいんだ!」抱きついて唇を重ねた。
「そんなにやりたいの?」肉竿をまた掴んだ。
「うん。僕も雅美さんのオ○ンコの中に出したい…」
「仕方ないわね。その変わり、誰にも言わないでね」
「もちろんさ、僕と雅美さんの秘密だよ」
「それなら、シャワーを浴びないと」2人はシャワーで汗を流し、タオルを巻き付け
て浴室から出ると、雅美と寝室に入った。
「ここでやろうね。見られる心配ないし」
「悪気はなかったよ」
「そんなつもりじゃないの。真一君を責めてはいないわ」雅美は真一の前で正座して
肉竿を掴むと口の中に入れた。
「あ~!」初めての体験だが快感が襲っている。
雅美は数回口で肉竿を擦ると、真一を仰向けに寝かせ「やった事無いでしょうから、
私がやるわ」雅美は真一を跨いで、肉竿を掴んで腰を下げていく。
(オ○ンコに、チンポが入っていく!)黙って見ていると、肉竿は根本まで淫裂に吸
い込まれた。
「真一君、行くわね!」雅美は真一の胸に手をやって腰を上下に動かし出す。
「気持ちいい。これがオ○ンコなんだね?」
「そうよ、これがオ○ンコよ。気持ちいいでしょう?」雅美が腰を振る度に「クチャ、
クチャ!」卑猥な音が出ていく。
「雅美さん、オッパイを触らせて!」
「いいわよ。乳首も掴むのよ」真一は手を伸ばし、揺れる乳房を揉みながら乳首を指
と指の間で挟んだ。
「そうよ。もっと強く揉んで…」言われるままに力を入れると「あ、あ、あ~!」背
中を後ろに反らせながら、腰を動かし出した。
(雅美さんのオ○ンコが濡れている…)淫裂から淫汁が流れているのが見える。
雅美はなおも腰を動かしていくが、真一は次第に絶頂へと向かっていく。
「もうすぐだ。もうすぐ出ちゃう…」
「出していいのよ、オ○ンコの中に出しても…」絶頂間近と知り、仕上げに掛かる。
「暖かいわ、出したのね」雅美が動きを停めると、淫裂から白く濁った液体が流れ
てくる。
「出ちゃいました…」申し訳なさそうに言うと「気にしなくていいわよ」真一から降
りて、萎縮していく肉竿を口に含んだ。
「雅美さん…」思わぬ行為に言葉が続かないが「フグ、フグ!」頭を振っていく。
(若いって、いいわ。また堅くなってきて…)雅美が口を使うと、萎縮していた肉竿
も堅くなり、そそり立っている。
「今度は真一君がやるのよ。覗いていたからわかるわよね?」雅美は床に両手を付
けて四つん這いになった。
「やってみるよ」雅美の後ろに膝を付け、肉竿を手で掴んで淫裂に押し当てる。
「そこよ。そこに入れるの!」言われるままに、両手で雅美の腰を押さえ、肉竿を
突き出すと「あ、あ、あ~!」声をあげた。
「痛いの、雅美さん?」
「気持ちいいの。もっとやって…」その言葉で、ゆっくりと肉竿のピストンを始める
と「いいわ、凄くいい!」腰をくねらせながら声をあげていく。
真一は肉竿のピストンを徐々に速めていくと、また淫汁が流れ出し、雅美は髪の毛
を振り乱している。
「気持ちいいよ。凄くいい気持ちなんだ!」
「私もよ。早く出して、行きそうなの!」催促にピストンを速めると「行く、行く~
!」雅美が叫ぶと同時に、肉竿から液体が噴射した。
「出た、出たよ」息を弾ませながら、肉竿を抜くと、淫裂からドロドロして流れ出
た。
「雅美さん!」「真一君!」2人は、名前を呼び合いながら抱き合う。
2人は暫く抱き合ったが「洗わないと…」雅美はフラフラしながら立ち上がると、
浴室に向かう。
真一も立ち上がり、浴室に入ってシャワーを浴びていく。
「雅美さん、凄く良かった。これがセックスなんだね?」
「そうよ、これがセックスよ。でも、やった事を喋ってはダメよ!」
「わかっている。僕と雅美さんの秘密だもの」シャワーを浴び、濡れた体を拭くと服
を着て、雅美も淫裂を丁寧に洗うとタオルで拭いて服を着た。
「ところで、出したけど大丈夫なの?」
「大丈夫な分けないわよ。真一君の赤ちゃんを産むの!」
「え~!」思わぬ言葉に、驚きの声をあげたが「嘘よ、驚かせただけ。これを飲むか
ら妊娠しないのよ」錠剤を見せると飲み込んだ。
「避妊薬だね。確か、学校で習った気がする…」
「そうよ、3日以内に飲めば大丈夫なの。それより、明日はサーブの練習よ」
「わかった。雅美さんの言う通りにする」真一は雅美と暫く話をしてから家に戻った
が、母の美子はおらず優子がいる。
「あれ、母さんは?」
「祭りの打ち合わせだって。ご飯まだでしょう?」優子は食事の準備を始めた。
その食事を2人で食べると真一は部屋に入った。
「雅美さんとオ○ンコしたんだよな…」先程の事が思い出される。
「気持ちよかったな。またやりたい…」雅美が全裸でほほえむ姿を思い浮かべている
と「真一君、今まで何やっていたの?」優子が入って来て現実へ戻された。
「テニスに決まっているじゃないか。進藤さんのコートで練習してたんだ」
「雅美さんと、2人っきりでやっていたの?」
「仕方ないだろう、2人しかいないんだから…」
「エッチは、してないよね?」
「バカ言うな。大人と子供だぞ。やる訳無いじゃないか!」本心を突かれただけに、
口調が荒かった。
「聞いただけだよ、何怒ってるのよ」
「優子がバカな事を言うからだよ」
「悪かった、謝る。お詫びに、オッパイ吸ってもいいわよ」シャツを脱ぎ、ブラジャ
ーのホックを外して乳房を晒した。
「ゴメン、練習で疲れてその気になれないんだ」雅美との余韻を消したくなかった。
「おかしい、今日の真一はおかしいぞ。オッパイ見て、触らないなんておかしい!」
(やばい。ばれたのかな?)「おかしくないよ、疲れているだけだよ」悟られまいと
乳房を掴んで揉みだす。
「吸って、乳首を吸って!」気持ちよさそうに、優子がねだると乳首を吸い、別な片
手がスカートの中に伸びた。
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