「恥辱の婦警」

                             赤星直也:作

第10話 ボディペイント

 翌日の日曜日、2人は香織から言われた通りに寮を出た。
すると「こっちよ、急いで!」香織が迎えに来ており、その方に向かうと、見知らぬ
男が車に乗っている。
「とにかく乗って。急ぐから」2人は香織と一緒に乗り込むと、走りだし、繁華街へ
と向かい、程なくして看板屋の前で停まった。

 「着いたわよ」香織が降りると、2人も降りて店の中に入った。
そこには、昨日の高校生達が大勢おり「待っていたわよ。早速だけど、坊主になった
のを見せて」孝子が2人を見るなり言い出す。
「わかりました…」2人は催促されるがまま、スカートから脱ぎだしたが「全部よ、
上も脱がないと!」怒鳴られた。

 「全部ですか?」
「そうよ、全部よ。ほら、急がないと」仕方なしに、スカートを脱ぎ終えるとシャツ
も脱いで、下着も脱いで全裸になった。
「これででいいですか?」
「手は退けないと…」

 股間から両手を退けると「イヤだ。剥き出しよ」「ホントだわ。子供みたい」笑い
声が上がっていく。
(悔しいわ、こんな子供にバカにされるなんて…)下を向いたまま涙を流していると
「坊主が確認できたから、呼んで!」その言葉で、若い女性が現れた。

 「いいスタイルね。これならやり甲斐もあるわよ」2人を見るなり、準備を始めて、
絵の具をかき混ぜると筆で郁恵の体に塗りつけていく。
(もしかして…)塗られていく郁恵は不安だが、乳房や淫裂にも筆先が触り(やめて。
くすぐったいわよ)筆先が敏感なクリトリスを撫で出すと、腰が動いていく。
「動かないで!」注意されてもどうしても動いてしまう。

 それでも、塗り終えるとシャツと、ズボンを履いているようには見えるが、よく見
れば全裸だというのはわかる。
「あなたもよ」淳子も筆先で体を塗られていく。
(やめて、そんな事しないでよ)そう思っても筆先は動き回り、服を着ているように
塗った。
「どう。我ながらいいできばえだと思うけど…」
「そのようね。試してみるわね」そう言うと「行こう、これから散歩よ!」2人の腕
を掴んだ。

 それには「イヤ、ヌードよ。見られたら困る!」泣き出した。
「そんな事言ってもダメだね。イヤならオ○ンコしちゃうぞ!」
「そうよ、どっちかを選んで」2人に選択させる。
それには、これ以上、体を汚したくはなかっから「散歩します…」「それなら行こう」
香織達を先頭に、郁恵と淳子も外に出た。

 外は日曜と言う事で、そんなに人通りはまだない。
それでも、全裸で歩く2人は自然と股間を隠していく。
「ダメ。手を退けないとやっちゃうからね」そう言われ、手を退けて淫裂を露わにし
ていく。
遠くから見ていた通行人も、気がつかないようだが、近くになると眼を丸め、食い入
るように見つめている。

(性器を見られている…)恥ずかしさに、乳首も膨らみ、余計に裸だとわかりやすく
なっている。
その為に「ヌードよね?」すれ違いざま聞かれ「いいえ、ちゃんと着てます…」下を
向いて言うが、足がガクガク震えている。
「そうよね。裸なわけないわよね…」振り返りながら歩いて行く。
(良かった。ばれなかった…)2人は冷や汗を掻いた。

 その後も繁華街を歩いて行くと中学生達と出会った。
「見てヌードよ!」
「違うわよ。着ているわよ」
「そんな事ないわ。オッパイとあそこが!」食い入るように見つめていく。
「ホントだ。ヌードよ!」その声に皆が振り返った。
(お願い、そんな事言わないで黙ってて…)その後も人中を歩かせられたが、皆が食
い入るように見つめていた。

 香織達は、30分程で戻ってきたが、看板屋に入るなり「う、う、う!」郁恵と淳
子は声をあげて泣き出し「何も泣かなくていいわよ。それより、落とさないと…」2
人を洗い場に連れて行き、お湯で洗い出した。
「落ちないわね、あんたがやりなさいよ」男子生が洗い出す。
「ここは丁寧にしないと」淫裂や乳房を丁寧に洗い「オッパイとオ○ンコばかり洗い
洗わないで。もっと他も洗わないと」「わかってるよ」そう言いながらも、なおも触
っている。

 そして、絵の具が落とされると、体が拭かれ服を着ていく。
「今日はここまでにする」香織達は出ていき、2人も服を着込むと店から出た。
2人が気ままに繁華街を歩いていると携帯が鳴った。
相手は欣也で「もしもし、桜田ですが…」電話に出るなり顔が曇っていく。

 「わかりました…」携帯を切った後には「ふ~!」溜息も出ていく。
「郁恵、どんな事なの?」
「これから、来いだって!」
「行きたくないわ。またセックスしなければいけないし…」
「それだけですめばいいけど…」2人は重い足どりで、言われた所に向かった。

 「ねえ、ここに間違いないわよね?」着いた所は以外にも酒場で、昼だから店は閉
じている。
「どうしてこんな所に呼んだのかしら?」2人が思案していると「待たせたな。とに
かく入ろう」後から声がして欣也が現れた。
2人は欣也と一緒に裏口から入ったが、女性客で溢れている。

 「早速だけど、ここでレズをやって欲しいんだ!」入るなり言い出す欣也に「イヤ
よ、こんなに大勢いるのよ」当然拒む2人だ。
「やらないと言うなら、俺とのオ○ンコだぞ。こんなに大勢いるけど…」
「それもイヤ。もう帰る!」

 「そうは行かないな。やらないなら、レイプビデオショーだ。婦警さんの処女喪失
が見られるけどいいんだな?」
「やめて。それだけはやめて下さい!」
「だったら、やるんだよ。ほら着替えろ!」2人は、奥に連れ込まれて着替えていく。

 下着になると、白衣を着込んで看護婦姿になっていく。
「いいか、素っ裸になってやれ。これを使ってもいいぞ!」ペニスバンドが渡された。
2人は着替えを済ますと、客のいる店内に戻り、中央部に敷かれたマットの上で抱き
あい、唇を重ね合う。
そして、白衣を脱ぎ、下着も脱いで全裸になって抱き合いだした。

 「いいわ、凄くいい…」乳房や淫裂を触りながら声をあげると、女性客も真剣なま
なざしで見ている。
始めは指と舌で淫裂を触り合ったが、ペニスバンドを着けるとどよめきが上がる。
(入れるわよ)淳子の淫裂に、樹脂のペニスが入り込むと「あ、あ、あ~!」声をあ
げ、なおも押し込みピストンを始めていく。
こうして、2人は、ペニスバンドを付け替えながら1時間ほどレズをやらされた。

 だが、それで終わりではなかった。
レズがすむと、客が2人を取り囲んで触り出す。
「ダメ。もう痛いからダメ!」
「いいじゃないのよ。やらせてよ!」腰にペニスバンドを着けると、淫裂に押し込ん
でいく。
「イヤ、乱暴はイヤ~!」数人掛かりで抑えられ、悲鳴を上げるだけで、抵抗すらで
きない。
それをいい事に、乳房も揉んでいく。

 「いいオッパイね。羨ましいわ」勝手な事をいいながら、2人を辱めて「やめて、
お願いです!」悲鳴が止まない。
結局、そこを出たのは2時間後だった。
「酷いわ、性器は玩具じゃないのよ」泣き出す2人に「そう言いな、いずれがいい事
もあるから」慰めを言いながら欣也は去った。

 それから数日間、何事もなく平穏な日が続き、2人は久しぶりに街のパトロールを
していた。
そんな2人に「あら、パトロールだなんて、珍しいのね」香織と出くわした。
「学校はどうしたのよ」怯えた顔で言うと「今日はテストだから半日なのよ。それよ
り、付き合ってよ」
「今は仕事よ、そうは行かないの」

 「あら、断るんだ。それならこっちも考えがあるけどいいのね?」
「わかったわよ。どこへ行けばいいのよ」2人は香織を後に乗せて走りだした。
香織の案内で走っていくと、見覚えのある場所に来た。
「イヤよ、ここはイヤ!」

 走り去ろうとすると「オ○ンコはさせないわよ。またチンポをなめて欲しいんだっ
て」
「約束よ。レイプしたら、本当に訴えるからね」
「約束するわよ」その言葉で、渋々建物の裏にパトカーを乗り入れた。
「ほら、行くのよ」停めるなり、元気良く飛び出す香織だが(行きたくない…)渋々
歩いて行くと孝子もいた。

 「香織、丁度良かったわ。実はこの2人がやりたがってるのよ」
「でも、やらせないと約束しちゃったし…」
「仕方ないな。でも、ヌードはいいはずよね?」
「そうよ、坊主のその後が気になるしね」

 2人は暫く話すと「オ○ンコを見せて!」と言い出した。
「イヤよ、そんな事できないわ」顔を強ばらせて言う。
「見せないなら、オ○ンコ写真をばらまくわよ」強い口調に「見るだけだからね」渋
々、スカート、パンティと引き下げて下半身を露わにした。

 「あら、可愛いわね。これは最高よ」無毛の淫裂を触っていく。
「やめて。見たからいいでしょう?」
「そうは行かないの。オ○ンコができないから、口でやらないと」
「その通りだ、こんなになっちゃって」男子生徒も下半身を剥き出しにすると、肉竿
がそそり立っている。

 「わかったわよ。口でやればいいんでしょう!」2人はそれぞれの相手に向かい、
肉竿を掴むと口に迎え入れた。
「ウグ、ウグ!」唇で擦っていくと更に、堅くなっていく。
「我慢できない。オ○ンコにやらせて!」
それには「ダメ、約束したからダメ!」顔を上げて拒んだ。

 「やらせてあげなさいよ。お金も払うし」
「そうよ、この写真をばらまかれるよりはいいでしょう?」2人の全裸写真をちらつ
かせている。
「イヤよ。セックスしない約束よ!」
「事情が変わったのよ。あなただってやりたいはずよね?」

 「セックス何て、やりたくないわよ!」
「そうかしら、やりたいって顔に書いてあるわよ。やりたくないと言うなら、責任取
らないからね」郁恵と淳子は香織が、何をやらせたいかわかる。
(言わない。セックスしたいなんて絶対に言わない…)

 そう思っていても「この写真がどうなってもいいんだね?」脅されては「したいで
す…」泣きながら言ってしまった。
「したいって、何がしたいか言わないと…」
「セックスです…。セックスをしたいです…」言い終わると涙がこぼれていく。

 「聞いたでしょう、お巡りさんがやりたいんだって。学割だから1人2万よ。それ
でどう?」
「いいよ、ほら!」それぞれ2万を渡すと、抱きついた。
「いい、優しくやるのよ。ゆっくりやらないと痛いから」
「わかったよ」2人の淫裂を撫でてから、肉竿を押し付けた。

 (売春よ、これは売春だわ…)罪悪感を感じながらも逆らう事もできず、されるが
ままにしていると、肉竿が押し込まれた。
(チンポが入ってきた…)閉じた目からも涙がこぼれるが、もうピストンを始めてい
る。
「ピシャ、ピシャ!」音が響く中で香織と孝子は見つめている。

 「出してもいいのよ。飲んでいるから心配しないで」
「わかった。それだったら遠慮なくやるよ」肉竿の動きが速まると、淫裂も濡れだし
て「ヌチャ、ヌチャ!」音が変わっている。

 やがて、郁恵と淳子は膣奥で暖かいのを感じ(射精だわ、射精したんだ…)流れる
涙も多くなっていく。
「出したぞ」放出を済ませると肉竿を抜いたが、白い液体がドット流れ出てくる。
「気持ちよかった。またやらせて貰うよ」萎縮した肉竿を拭くとズボンを履くが、射
精された2人は泣きながら汚された淫裂を拭くが(売春まがいの事させられるなんて
…)涙がなかなか止まらない。

 「いつまで泣いているの。これで割り切るのよ」2万ずつ渡すと建物から出て、2
人だけが残された。
「郁恵。これって売春よね…」
「そうかも知れないけど…」罪悪感を覚えながらも、パンティ、スカートと直してパ
トカーを走らせた。

 しかし、これだけではすまなかった。
翌日、勤務が開けて署から出ていくとまた孝子がいた。
「悪いわね。この3人がオ○ンコやりたいんだって。私がやってもいいけど、3人は
無理だし…」
「そんな、セックスだなんて…」
「私だってやるのよ。やらないとは言わせないわ。とにかく来て!」腕を掴まれ、孝
子達と一緒に行くとアパートに入っていく。

 「孝子、これでいいんだな?」入るなり、男子生徒が札を渡した。
それを数えると「いいわよ。好きな人として!」その言葉で、郁恵と淳子は押し倒さ
れ、胸元が広げられていく。
「孝子。俺にもやらせろよ!」
「わかっているわよ。その前に、ゴム付けて」コンドームを渡した。

 「お巡りは何もしなくていいのに、お前はゴムかよ!」
「仕方ないわよ、あれ飲んでいないんだから。イヤなら、やらなくていいのよ」
「やるよ、やるから脱げよ」孝子は下半身を剥き出しにすると、四つん這いになった。
「これでして。これがいいから…」
「わかったよ」男子生徒が腰を押さえて肉竿で突きだすと「あ、あ、あ~!」声をあ
げていく。

 それに吊られたのか、郁恵と淳子の淫裂にも肉竿が押し込まれた。
(売春よ、これは売春だわ…)罪悪感に駆られながらも、拒む事はできず、膣奥に噴
射され、白い液体を流しだした。