「恥辱の婦警」

                             赤星直也:作

第3話 レズの相手

 泣き出す2人に「何も泣く事ないわよ。坊主は頭とは限らないし…」孝子が口出し
した。
「頭以外を坊主ですか?」
「そうよ、ここよ!」香織は郁恵の絨毛を撫で出す。
「いやよ。そんな変態みたいな事は、絶対しないからね!」

 「あら、そうなんだ。仕方ないわね、この写真もお巡りさんに見せちゃうわよ」
「酷いわ。これ以上虐めないでください…」声をあげて泣き出した。
「香織、それ位にしたら。それよりも、妊娠したくないはずよね?」多恵が言う。
「はい。それだけは避けたいです…」

 「だったら、私の頼みを聞いてくれるかしら?」
「どんな事ですか?」
「日曜日に、私の家に来て欲しいの。それで、相手をして欲しいのよ」
「まさか、女同士で…」
「そうよ、女同士でやるの。友達も呼ぶけど皆が女よ」

 「秘密にして貰えますよね?」
「勿論よ。その変わり、これが邪魔なのよ」股間の絨毛を撫でる。
「やっぱり、ヘアを剃れと言うのね」
「そうなの。そこをお口でやるけど、ヘアが邪魔なのよ。エロ雑誌で見た事あるでし
ょう。性器をなめるのを?」それは2人も知っていたが、やった事は一度もない。

 「でも、ヘアを剃るのは…」
「イヤなら、これをあげないわ。これがあれば、3日前の射精も平気なのよ」多恵は
見せびらかすように言い「そう言えば、昨日射精されたわね。妊娠の確率は低いけど、
万が一もあるのよ」多恵の言いたい事がわかったのか、孝子も言い出す。
それには、郁恵も淳子も不安になった。

 「多恵さん。そんな事もあるんですか?」
「あるわよ。喪失時の妊娠は確率が低いけど、妊娠の例もあるの」それには泣き出し
「わかりました。ヘアを剃りますが、ここでない場所で…」条件付きで承知した。
「ダメ、剃るんだったら、カメラの前よ。それ以外だったら認めないからね」香織は
カメラを構える。

 「わかりました。ヘアを剃りますから、薬を下さい…」泣きながら承知した。
「いいわよ。剃ったらあげる!」
「そうと決まれば、急いでよ」香織と孝子は剃毛の準備を始めて「はい、これがフォ
ームよ。その前に、短くした方がいいかも」ハサミが渡され、郁恵は絨毛を短く切り
だした。

 「キョキ、キョキ!」ハサミの音と共に絨毛が足下に落ち、淫裂の輪郭が浮き上が
った。
絨毛を短くした後は、フォームを塗り、カミソリで剃りだし、十数回動かすとピンク
に割れた淫裂が現れた。
「これで、いいですか?」剃り残しを確認してタオルで拭いていく。
「いいわよ。その前に撮らせて!」香織は無毛の淫裂を撮ってから、乳房と無毛の淫
裂を晒したまま起立させた。

 「次は淳子よ」多恵が名を呼ぶと、淳子もハサミで絨毛を切っていく。
その後フォームを吹き掛け、カミソリで剃って無毛の淫裂にして「これでいいでしょ
うか?」淳子も香織に撮られていく。

 「香織、これで気がすんだかしら?」
「まだよ。これを入れたら収めるわ」多恵が使ったペニスバンドを腰に着けていく。
「郁恵、わかっているわよね。四つん這いになって!」郁恵は(子供に命令されるな
んて…)思いながらも、四つん這いになった。

 香織は腰を掴んで「いくわよ」淫裂に押し込むと「あ、あ、あ~!」声を上げ、首
を振り出す。
「感想はどうかしら。オ○ンコに入れたわよ」
「抜いて…。お願い…抜いて…」膣深く入る樹脂に言葉も途切れ途切れだ。
「それなら私もよ」孝子も加わり、垂れ下がった乳房を脇から揉み「もういいでしょ
う。オッパイも膣も痛いの」
「もう少しよ。これじゃ、気が晴れないし…」香織は腰の動きを速め、孝子は手に力
を入れて、強く揉んでいく。

 「許して…。もうダメです…」郁恵は息を弾ませ、崩れてしまい「仕方ないわね、
勘弁してやる」樹脂を抜いてペニスバンドを外しだす。
「香織、次は私がするからね」孝子が受け取り腰に巻き付けた。
「淳子、あなたの番よ。四つん這いになるの」淳子も(あなたに命令される覚えはな
いわよ…)堪えて四つん這いになった。

 「淳子、行くわよ!」淫裂に樹脂が入ると、郁恵と同じように「あ、あ、あ~!」
喘ぎ声を上げ首を振っていく。
「オッパイは私がする!」香織が垂れ下がった乳房を揉んで「やめて、お願い…」途
切れ途切れに言っている。
「もう少しよ。これくらいでは収まらないからね」なおも腰を振り、乳房を揉んでい
く。
やがて、淳子も崩れて荒い息使いをしている。
「これで、恨みっこ無しよ。誓うわよね?」多恵が言うと「わかってます、誓う!」
香織と孝子は誓った。

 「それならいいわ。はい、薬よ。妊娠したくないはずよね?」
「それを下さい…」2人は起きあがり、口に入れて飲み込む。
「薬を飲んだからには、約束を守って貰うからね。休みの日を忘れないでよ」
「はい、守ります…」
「それならいいわ。服を着なさい」多恵に言われ、2人は下着を着込んだ。
「そんな下着はダメだからな。エロ下着を着けるんだぞ!」
「わかってます、休みの日は必ず着ます…」なおも服を着込んで、元通りになると、
欣也に寮まで車で送られた。

 それから数日が過ぎ、日曜日になった。
「あれを着ないといけないし…」郁恵は下着を脱いでいく。
真っ先にパンティを脱ぐと、股間にはごま塩のような絨毛が生えている。
「まだだわ。これじゃ、恥ずかしくて見せられない…」ジッと見つめてからブラジャ
ーを外して、全裸になると袋を開けた。

 「こんなのを着るなんて…」手に持ったパンティは黒みを帯び、向こうが透けて見
える。
「これだっら、履かなくても同じよ」そう思いながらも、足を通して股間を包むと
「やっぱり、見え見えよ!」履いても、淫裂が丸見えで、肉襞までもが見えている。
それでも、ブラジャーを着けたがやはり、乳首や乳輪が丸見えになっていた。

 「ヌードと同じよ。これなら着けない方がいい!」しかし、約束したからには着け
ないわけには行かない。
その後、太股までのストッキングを履いてスカートを履いた。
「見られる訳じゃないし、我慢しないと…」シャツを着込むと鏡を見て確かめて「大
丈夫だわ、見えてない」やっと安心顔になると「郁恵、準備が出来たの?」淳子が現
れた。

 「この通りよ。でも、下着はかなりエッチなの」
「私もなの。オッパイと割れ目が丸見えになってるのよ」
「でも、上からだとわからないね?」
「そうなの。下着を見せろって言われた困るけど」笑いながら時の過ぎるのを待った。

 「そろそろ行こうか!」指定された時間になったから、寮から出ていくと女性の運
転する車が停まっていた。
「多恵さんかしら?」2人が急いで向かうと多恵が降りた。
「時間を守るとは感心ね。とにかく乗って!」言われるまま、乗り込むと多恵は走ら
せる。
「どこへ行くのですか?」やはり不安がある。
「私のマンションよ。友達もいるわ」それには「友達ですか…」元気が消えていく。

 「安心して。男はいないから」
「女だけですね?」
「そう、だから安心していいわ」
(良かった、セックスしなくてすむし)笑顔になっており、車もマンションと思われ
る建物の前に停めた。
「ここよ、降りて」2人は降りて後を歩いて行くと、エレベーターで多恵の部屋へと
向かった。

 「ここよ。ここが私の住まいなの」ドアを開けると「待っていたわよ」2人よりも
年上と思われる女性がいた。
「紹介するわね。大場淳子さんに桜田郁恵さんよ」多恵が2人を紹介すると「高田早
苗です」と名乗った。
「早苗、準備はいいわよね?」
「勿論よ、早速始めようよ」
「わかったわ。郁恵に淳子、早く脱ぐのよ」
「ヌードですか?」
「そう。オッパイも、オ○ンコも丸出しの素っ裸になるのよ」
「わかりました…」言われるまま、2人は服を脱ぎだし、それをニヤニヤしながら多
恵と早苗が見ている。

 2人がシャツ、スカート脱いで下着姿になると「いいわね。お似合いよ」乳房と淫
裂が透ける姿に、笑顔になっている。
「とにかく、全部脱ぐのよ。それからが楽しみなの」
「わかりました」言われるまま、役目のしないパンティとブラジャーを脱いで、スト
ッキングだけになった。
「それは脱がなくていいわ。その変わり、後に手をやるのよ」郁恵は両手を後に回す
と、紐で縛られる。

 「何するの。縛るなんていや!」
「イヤでもこうするの。やらせないなら、写真がどうなっても知らないからね」脅さ
れては逆らえず、後ろ手に縛られ「これでいいわ。あなたもよ」淳子も両手を後ろ手
に縛られる。
「これで、あなた達は逆らえなくなったわね」自由が効かなくなると乳房を乱暴に揉
みだす。

 「痛い。優しくして~!」「痛いからイヤ~!」悲鳴を上げる2人だが「これくら
いで痛いなんてダメよ。これでもするの」ムチを持った。
「やめて。そんな事いやです!」
「イヤでもやるのよ。男とオ○ンコしたいんでしょう。薬をあげるからやるのよ」
「そうよ、避妊薬なら、いくらでも上げるからね」淫裂も撫でていく。

 「痛いのはイヤです。それに、傷が…」
「それは平気よ。試したけど大丈夫だった。とにかくやるからね」縛られた両腕にロ
ープが巻かれ、引き上げられた。
「これで2人とも逃げられないわ。後は楽しむだけね」多恵は服を脱ぎだし「そうよ。
私も準備しないとね」早苗も脱いでいく。

 2人が次々と脱ぐと、パンティ、ブラジャー、ストッキングと黒ずくめで、ガータ
ーベルトも黒だ。
「どう、似合うでしょう」見せびらかすと、ムチを持ち「いや。痛いのはイヤです!」
手が使えないから首を振るだけだ。
「そんなに怖がらなくていいわよ。まずは、ここにお仕置きするね」多恵は郁恵を、
早苗は淳子と相手を決め、ムチで尻を叩きだす。

 「ヒ~!」「イヤ~!」悲鳴が上がるが、お構いなしに叩いて「ここにも、お仕置
きよ」乳房も叩かれた。
「ヒ~!」敏感な部分を叩かれては一溜まりもなく「打たないで。もう打たないで…」
涙を流している。
「お巡りさんが、そんな簡単に泣いたらダメよ。もっと我慢しないと…」なおもムチ
で叩いていく。
その間、2人は「やめて。痛いからやめて~!」叫んでいたが聞き入れられず、赤い
筋ができ、大粒の涙が流れている。

 「どう、もっと痛い思いをしてみる?」
「イヤ。もう許して下さい…」
「それなら勘弁する。その変わり、手伝うのよ」つり下がったロープが解かれ、縛ら
れたままだが、自由が効く。
「手伝いはここよ。ここを口でやるの」2人はパンティを脱ぎ、股間を露わにした。

 「ヘアがない…」あるべきところには何もなく、淫裂が剥き出しになっている。
「何も驚かなくていいわよ、あなたと同じだし。それよりも、やるのよ!」足下に座
らせて、口で淫裂をなめさせる。
(性器をなめるなんてイヤよ…)イヤでもやるしかなく、舌を使って敏感な突起をな
めていく。
「そうよ、それでいいの。もっと強くして…」上擦った声を上げながら、乳房を揉み
(触らなくてもいいわよ。なめてあげるから…)乳房の痛みを我慢して、淫裂をなめ
続けた。

 「指も使って。解くから…」2人の腕が解かれ、舌と指で愛撫していくと、膣の中
も濡れていく。
「もういいわ。次はこれを使うの」多恵は郁恵を寝かせて、股間にペニスバンドを着
けた。
「今日はオ○ンコ許すけど、この次はやるからね」「これからチンポを入れられるん
じゃ、痛いだろうしね」2人の股間にはそそり立った樹脂の肉竿がある。

 「やり方、わかってるわよね?」多恵が馬乗りになり、ゆっくりと腰を下ろすと、
郁恵は多恵のブラジャーの下を巻くって乳房を揉み出す。
「そうよ、それでいいの、乳首も摘むのよ…」言われるままにしていくと「あ、あ、
あ~!」声を上げ、体を後ろに反らせていく。
同じように、早苗も声をあげている。

 (あなたは淫乱女医よ。それにしても、午後はセックスだなんて…)多恵から言わ
れた事を気にしながら乳房を揉んでいくと、腰の動きが速まり、淫汁も流れている。
(凄いわ。こんな事が気持ちいいなんて…)結合部を見ていると、樹脂のペニスも濡
れている。
「気持ちいい。行くわ、もう行きそう…」
「私も行くわ、限界…」2人は腰の動きを停め、抱きつき「良かったわよ、すごくい
い…」淫裂に挿入したまま、唇を重ねた。
(こんな事はしたくないのに…)2人はそう思いながらも吸い返している。