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「逮捕せよ」
赤星直也:作
第15話 罠の呼び出し
紀子は電話を信じて、多美のマンションに1人で向かった。
電車に乗り、マンションまで来て「何の話しかしら?」エレベーターに乗って多美の部
屋まで来てチャイムを押す。
(来た、間違いなくあの刑事だ!)興奮を抑えて、そっとドアを開けた。
それと同時に「一体、何がわかったのよ!」勢いよく、紀子が飛び込んできた。
「こういう事さ!」宮崎が背中から押さえた。
「宮崎ね、どうしてここに…」口が塞がれ、両手も押さえられて、紀子は自由が効かな
い。
「久しぶりにオ○ンコがしたくて、会いに来たんだ!」押さえた腕を紐で縛っていく
と「う、う!」首を振る紀子だ。
腕を縛り終えると、スーツを脱がしに掛かった。
(イヤ、やめて。私には婚約した人がいるのよ!)泣き顔で訴えるが通じない。
ボタンが外され、肩から後ろに回された。
同じように、ワイシャツもボタンが外されて、胸が開かされ白いブラジャーだけが、上
半身を隠している。
(イヤ、オッパイはイヤ!)首を振るがそのブラジャーも外された。
(見ないで、オッパイを見ないで!)顔を激しく振ると、露わになった乳房も揺れて
いる。
宮崎はその乳房を掴み、乳首を吸うと「う、う!」(いや、やめて!)足で蹴り上げた
が空振りだ。
「嫌うなよ、オ○ンコしたいだろう?」宮崎はスカートのホックを外し、ファスナー
を引き下げた。
スカートが足下に落ちて、白いパンティが現れ、股間の部分がうっすら黒ずんでいる。
宮崎がナイフでパンティを切り裂くと「プチン!」音と共に白い布が太股にまとわりつ
いていく。
(見られた、性器を見られた!)真っ黒な絨毛が露わになり、屈辱を味わされた。
宮崎は、まとわりついた布も切り裂いて、下半身を剥き出しにしていくが「う、う!」
(いや、見ないで!)体を曲げ股間を隠そうとする。
「いいね、その恥じらいが。婦警さんも、オ○ンコを見られるのはいやかい?」指が淫
裂を撫でていく。
(性器を、性器を触られている。野口君、許して!)閉じた目からは、涙が流れてい
る。
「オ○ンコを触られた感想はどうだ?」淫裂を撫でた後、口のテープを剥がした。
「許して、セックスは許して。婚約者がいるのよ…」泣き声になっている。
「婚約ね、相手はあの刑事かな。ほら、あんたが馬乗りになってオ○ンコした刑事だ
ろう?」紀子は顔を背け黙ったままだ。
「言えよ、誰だ?」両乳首を指で潰すと「ヒー!」悲鳴を上げた。
「言えよ、誰なんだ?」乳首が更に潰された。
「の、野口君です…」顔を歪め、やっと言えた。
「野口って、あんたとオ○ンコした刑事か?」「そ、そうです」涙を流していく。
「やっぱりな。オ○ンコしたから、負い目があるのか?」
「違うわ。私達、愛し合っているからよ。馬鹿にしないで!」
「怒るなよ、その顔がいいよ」宮崎は紀子に唇を重ねて、乳房を揉みだした。
(た、助けて野口君!)自由が効かない紀子は、どうする事もできない。
宮崎は思う存分、乳房を辱めてから腕の紐を解いた。
「素っ裸になって貰うだけだ。逃げるなよ!」手首に絡まったスーツ、シャツ、ブラジ
ャーを脱がせると、また縛っていく。
「いいよな、あんたの素っ裸は品があって!」また、淫裂を撫でだした。
「やめて、もう充分でしょう。そんなにされたら、痛いのよ!」
「何だ、オ○ンコを触られるのはイヤか。だったら、あの女医を呼び寄せろ!」
「馬鹿にしないで、これでも警官よ。そんな事が、出来る訳ないでしょう」
「やらなかったら、素っ裸で町の中を散歩して貰おうか。ヘアも剃って」フォームを、
絨毛に吹きかけた。
「やめて、ヘアを剃るのはやめて!」
「だったら、呼び寄せろ。悪いようにはしないから…」
「約束して、多美さんには、手を出さないって。それなら、いいけど…」
「約束する。女医さんはレイプしないよ、約束する!」宮崎も神妙な声で誓った。
「わかった。掛ける!」その言葉を信じて、電話に出る事にした。
宮崎はボタンを押し、その後、受話器を紀子の耳に押しつけた。
「あ、多美さん。紀子よ、お話があるの、すぐに行ける…そう、マンションよ。私も
行くから…」宮崎は受話器を置いた。
「ついでだ、婚約者も呼ぼうか?」
「イヤ、やめて。こんな姿を見られたくない!」急に態度を変えて、抵抗する紀子だ。
それでも、宮崎は紀子の口にテープを貼って電話を掛けた。
「もしもし、野口刑事ですか。田端刑事から伝言です。沢口先生の所に今すぐ来て欲
しいそうです…レイプ事件の事だそうです…」言い終わると、宮崎は受話器を置いた。
「婚約者が来るよ。どうせなら、オ○ンコも見せような」紀子は引きずられ、肘掛け椅
子に座らされた。
そして、太股を肘掛けに乗せられて縛られ、股間には絨、毛に覆われた淫裂が、パッ
クリと口を開いている。
「いいね、このオ○ンコが!」ピンクの淫裂を、また触りだした。
「ウグ、ウグ!」(やめて、指を入れないで!)首を振るしかできない。
宮崎はその後、野口と多美を襲う準備を始めた。
それから、30分ほどして多美が帰ってきた。
「ガチャ!」鍵の外れる音がする。
(来たな!)身構える宮崎だが(来ないで、多美さん来ないで!)紀子は首を振ってい
る。
「ギー!」ドアが開いて多美が入り「急ぎってどんな用かしら。取り合えず、準備を
しないと」独り言を言い、ドアを閉めて中に入ると「の、紀子さん!」声を上げた。
多美の目には、全裸のまま椅子に座って足を上げ、淫裂を晒した紀子が映ったからだ。
多美は「ど、どうしたの?」声が震えて、動けない。
「俺が、素っ裸にしたんだよ」隠れていた宮崎は、ナイフを多美に押しつけた。
「み、宮崎!」多美はそれしか言えない。
「先生、久しぶりだね。また、あえて嬉しいよ」両手を紐で縛り自由を奪った。
「れ、レイプする気なの、この私を?」
「そんな事はしないよ。先生が望むなら別だがね」スーツの上から乳房を撫でていく。
「やめて、お願いだからやめて!」
「オッパイを触られるのはイヤかい。仕方ないな」口を塞がれた。
「後1人だな」宮崎は自由の効かない多美のスカートを捲り、パンティの上から股間
を撫でた。
「う、う!」その手から逃れようとするが、無理だ。
(触られた…。性器を触られた…)涙を流す多美だ。
その時、「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
「紀子さん、いますか?」野口の声に「うぐ、うぐ!」首を振る紀子だ。
(見られてしまう…。野口君に、恥ずかしい姿を!)顔がブルブル震えている。
(1人で来たろうな?)宮崎は冷静に、覗き穴から確認して鍵を外し身構えた。
鍵が外されると、ドアを開けて、勢いよく「紀子さん!」声を上げて飛び込んできた。
「動くな!」それと同時に、背中にナイフが押し当てられた。
「宮崎か?」「そうだ。鍵を掛けろ!」言われるままドアに鍵を掛け、チェーンも掛け
た。
「来い!」中に連れられた。
「の、紀子さん!」「う、う、う!」恥ずかしい姿を見られ、泣き出す紀子だ。
「安心しな。オ○ンコはしていないから」
「ホントだな?」
「間違いない。ただ、あんたの態度次第ではレイプしてやるぞ」
「わかった。おとなしくするよ」宮崎はナイフを紀子の首に押し当て、口のテープを
外した。
「見ないで、野口君見ないで!」泣きながら言う。
「見ろよ、これがオ○ンコだよ、婚約者のオ○ンコだ!」ナイフを押し当てながら淫裂
を広げた。
「う、う、う!」泣き出す紀子に「やめろ。紀子さんが可愛そうじゃないか!」叫ぶ。
「泣かせるね。ところで何回オ○ンコしたんだ?」
紀子は黙ったまま、答えない。
「言え、何回オ○ンコしたんだよ!」乳首を潰された。
「5回です。5回セックスしました…」顔を歪めて言う。
「5回ね。刑事さんよ、たまには、別な女とオ○ンコしたいと、思わないのかい?」
「馬鹿言うな。俺は紀子さんを、愛しているんだ!」
「そうか、婚約者オンリーか。だったら、無理にでも、他の女を抱かせてやるぞ!」
「やらないよ。そんな事は!」言い切る野口だ。
「婚約者が、死んでもいやか?」ナイフが紀子の咽に押し当てられた。
「やめろ、ナイフを離せ!」
「だったら、言う事を聞け!」
「聞くよ、何をするんだ?」
「そこの女医さんをレイプしろ!」
(レイプだなんて!)宮崎の言葉に多美が震え、紀子も震えた。
「やれ、やらないなら死ぬぞ!」ナイフの先端が食い込んだ。
「わかったよ。先生、ご免なさい!」野口は、自由の効かない多美に襲いかかった。
スーツのボタンを外していくと「う、う、う!」首を振る多美だ。
「やめて、野口君やめて。私なら、死んでもいい。多美さんには手を出さないで!」
咽にナイフを押し当てられたまま、叫んだ。
「死んではダメだ。先生、許して下さい。紀子を愛していますから、許して下さい!」
泣き顔でスーツを肩から外し、後ろに引き下げた。
(やめて。そんな、事やめて!)首を振る多美だが、野口はワイシャツのボタンも外
しだした。
多美は(無理だわ。紀子さんの婚約者にレイプされてしまう!)目を閉じて覚悟した。
野口はボタンを外すと、ワイシャツを広げるが、多美は紫のブラジャーをしていた。
「色っぽいな。お前も今度は付けろ!」空いた手で、紀子の乳房を揉んでいく。
(勝手でしょう。何を付けようが、関係ないわよ!)2人の行為を見つめる紀子だ。
野口はブラジャーを外して、豊満な乳房が揺れ動く。
「先生。やらせて下さい、紀子の為です!」その乳房を撫でてから、スカートのファス
ナーを引き下げ、ホックを外すとスカートが緩んで、同じ紫色のパンティが見える。
「野口君、やめて。多美さんを犯さないで!」叫ぶ紀子の目からは、涙が流れている。
「先生をレイプしないと、紀子さんが…」スカートを足首から脱がせ、下着だけの姿に
させた。
(イヤ、レイプはイヤ。お願いだから、やめて!)野口を見つめ、首を左右に振って訴
えている。
それでも、野口は両手でパンティを掴んだ。
「やめて、野口君。やめて。私はどうなってもいいから!」
「そうは行かないよ、先生だって、わかってくれるよ!」両手を引き下げていくと黒い
絨毛に覆われた股間が覗いた。
(恥ずかしい、性器を見られてしまった!)恥ずかしさに顔を背けていく。
「先生も女なんだね。オ○ンコを見られるのは恥ずかしいんだ!」冷やかす宮崎に「そ
んな事言わないで。女性はそうなのよ、私だってこんな姿はイヤなのよ!」紀子が割っ
て入った。
「オ○ンコ丸出しはイヤか。でも、我慢しろ、いい思いさせてやるから」乳房を揉ん
でいた手が淫裂を撫でだす。
(いや、膣に指を入れないで!)俯いたまま堪えていく。
野口は、多美のブラジャーも脱がせて全裸にした。
(いや、やめて。紀子さんの前よ。冷静になって!)首を左右に振る度に、垂れ下がっ
た乳房も揺れ動く。
野口はその揺れる乳房を撫でてから、服を脱ぎ、最後のパンツも脱いだ。
「刑事さんよ、そのチンポでこいつと5回やったそうだね?」膣に指を出し入れする。
「いや、動かさないで、やめて!」
「やめろ。言われた通りに、やっているじゃないか!」
「まだやってないよ。ほら、早くオ○ンコを始めろ!」
「多美さん。許して下さい!」多美に覆い被さった。
(お、オチンチンが膣に入ってくる!)「ウ、ウ、ウ!」首を振って、拒んでいる。
だが、肉竿がゆっくりと、奥を目指して入り込んできた。
「野口君、やめて!」紀子が泣き叫ぶと「先生、許して下さい!」乳房を撫でながら、
肉竿を根本まで押し込んだ。
(犯された、紀子さんの婚約者に…。しかも刑事さんに…)涙が頬まで流れていく。
「野口君を許して、多美さん!」紀子も泣き声で言う。
「刑事さんよ、オ○ンコを知らないのかい。腰を振れ。やらなかったら、こいつとやっ
ちゃうぞ」指がまた、ピストンしていく。
「やめろ。やるから、やめろ!」野口の肉竿が動き出した。
「ウ、ウ!」顔を歪めて呻き声を上げ(痛い、乱暴にオチンチンが動いていく!)痛み
に耐えている。
それでも、野口は腰を振って「ピチャ、ピチャ!」股間同士のぶつかる音が響いている。
「そうだ、それでいい。早くオ○ンコの中に出せ!」ナイフは紀子の咽に押し付けた
ままだ。
「できない、それは…」拒む野口だ。
「イヤなら、こいつが死んでもいいんだな。オ○ンコしながら…」宮崎はチャックを引
き下げた。
「わかった、早く出すよ…」ピストンを早めていく。
(イヤ、膣の中はイヤ。ピルを飲んでいるけど、膣を精液で汚されるのはイヤ。まして、
紀子さんの婚約者では…)首を振っていく。
だが、野口は乳房を揉みながら、更にピストンを早め(射精される。このままでは、
間違いなく射精される!)体をずらし、逃れようとするが、逃れられない。
そして、野口の動きが止まり、密着してきた。
(イヤ、出さないで、イヤ!)膣の中に暖かい液体を感じた。
「野口君!」見ている紀子の声は、悲鳴に近い声だ。
「先生、ご免なさい。こうしないと紀子が…」体を退けると、多美の淫裂からは白い精
液が流れていく。
「刑事さんよ。オ○ンコしたら、何をするかわかっているだろうな。ヘアを剃るんだ
よ!」
「わかったよ…」言われるまま、宮崎が用意したスプレーを吹きかけ、手で擦りつけて
いく。
その後、カミソリで絨毛を剃りだした。
「う、う、う!」首を振る多美を無視して、絨毛の全てを剃ると、淫裂からはみ出た肉
襞が見える。
「終わったようだな。よし、手を後ろで組め!」野口は言われるまま、手を組んだ。
「動くなよ。動くと、殺すからな!」その手を縛る宮崎だ。
「これで良しと。こいつには念を入れないとな!」更に縛って、野口も自由が奪われた。
宮崎は「これからが、本番だ!」ニヤニヤしながら服を脱いでいく。
(レイプする気だわ、この私を!)服を脱いでいく宮崎に、怯える紀子と多美だ。
「やめろ、やめるんだ!」野口も叫んでも「あんた1人だけが、レイプ犯じゃ申し訳
ないだろう。俺にも、レイプをやらせろよ!」パンツを脱ぐと、そそり立った肉竿に自
然と目が行く。
(あれで、レイプされる…。間違いなく、レイプされる…)逃れたいが、逃れない紀子
と多美だ。
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