|
「捨て駒の婦警」
赤星直也:作
第8話 ポルノショップ
坂本達は3回放出し(やっと、終わった!)ホッとするが美貴達3人だが、それだけ
では済まなかった。
「今度は屋外ロケだ。屋外でオ○ンコしようぜ!」
「いや。いやです。どんな事でもしますから屋外は許してください。室内でなら我慢
しますから」遂に言ってしまった。
「室内ならどんな事でもするか、信じていいんだな。嘘を付いたらホントにあれを送る
からな!」
「私は何でもするから、屋外は許してください…」一番年下の涼子がさらに言う。
「美貴、友里はどうなんだ?」
「やるから、屋外は許してください」
「私もやるわ、だから屋外だけは許して」
「わかった。もし、命じられた事を言わなかったら、本当にビデオを送るからな!」そ
の言葉にうなずく3人だ。
「リーダー。それにしてもどうして、被害届けを取り下げたんでしょうね」
「美貴。お前達、何か知らないか?」
「わかりません。噂ですが店長が横領していて、盗まれた金と合わないので取り下げた
聞きましたが…」
「そうか、それでか。それならきっと黒幕がいるぞ!」考え巡らす坂本だった。
美貴はパンティを履くとブラジャーも着けていく。
「スリップはいらない。パンツとブラだけでいい!」
「見られます。スケスケですから性器とオッパイが…」今にも泣き出しそうな顔だ。
「俺がいらないと言ってるんだ。そんなにビデオを表沙汰にしたいのか?」
「わかりました。着ません…」スリップを残して、ワイシャツを着て制服を着込んだ。
友里と涼子も同様に淫裂にナプキンを押しててパンティ、ブラジャーを着込み、男達も
ズボンを履いていく。
「着替えが終わったか?」
「はい終わりました…」自分が着ていたスリップを畳むとバックに仕舞い込む。
「そうか、行こうぜ!」7人はエレベーターに乗り込み、地下駐車場に戻った。
「これから買い物だ。付き合ってもらう」ミニパトカーには坂本が乗り込んできた。
「美貴、お前は俺の隣だ。運転は友里がしろ!」
(また触る気だわ…)渋々従い、美貴が後部座席に乗る込むと「オッパイを触らせろよ」
座るなり坂本は制服の下から手を入れて、乳房を触わりだす。
「小さいのよ。こんなの触っても、おもしろくないでしょう?」項垂れたままいう。
「いいや。俺はこんな小さいのが好みだ。美貴のオッパイが大好きなんだよ!」乳首も
摘んでいく。
「ほら、乳首か堅くなっていく。美貴にもわかるだろう?」
「いや。そんな事言えない!」(痛いほど膨らんでいく。セックスしたばかりなのに…)
そんな事などお構いなしに、パトカーと荻原達の車は市内を走り出した。
だが、パトカーの中で美貴は相変わらず乳房を揉まれている。
「恥ずかしい、見られているわよ。お願いもうやめて下さい!」項垂れている。
「オッパイはいやか。だったらオ○ンコにするか!」
「だめ。まだ精液が流れているの…」
「そうか、まだ出てるのか!」ニヤリと笑って「裏通りに入れ。そこだ!」10時を
過ぎたばかりなので、まだ人通りは少ない。
「そこで、停まるんだ!」
「ここはポルノショップよ。まさか!」
「そのまさかさ。婦警がエッチな下着やバイブを買うのも、おもしろいだろうな…」
「見つかったら首になります。許してください!」
「そんな事はないさ、婦警だって女だろう。オ○ンコ、毎晩触っているだろう?」
「し、してません。そんな事なんか!」顔が赤くなっている3人だ。
「そうか。お前達はレズで楽しんでいるんだよな。だったら、レズ用のバイブを買っ
てこいよ。使い方も教わって!」
「いや。そんなの婦警のプライドが許さない!」
「さっき、言ったじゃないか。何でも聞くって!」
(だまされた…。罠にハマった…)ビルの中で言った事を後悔する3人だ。
「安心しろ。俺も付いていくから!」(こない方がいいわよ)4人はパトカーを停め
て降りていく。
通りはまだ人通りがなく、坂本は先頭を切って歩き、ポルノショップの中に入った。
「いら、しゃ…」中にいた女性店員の言葉が止まった。
(驚いている。婦警がポルノショップに現れたんで、驚いている…)婦警の3人も恥ず
かしさで声が出ない。
「驚かなくていいよ。実は婦警さんが、レズ用のバイブが欲しいんだって!」
「れ、レズ用のバイブですか!」さらに驚く店員だ。
(バイブなんて、欲しくないわよ!)耳まで真っ赤になる美貴達だ。
「レズですか。それでしたら、こちらなんかは、いかがでしょうか?」ショーケース
を開けて、中からバイブを取りだして並べていく。
(色々あるんだわ。知らなかった…)恥ずかしそうにバイブを見ている3人だが(いや
らしいわね。でも、婦警もただの女ね。かなり欲求がたまっているんだ!)店員は笑顔
でバイブで並べている。
「美貴さん、コレなんかどうだろうね。美貴さんの膣のサイズと同じじゃないかな」
太さが2.5センチくらいの細身だが長い。
「それでいいです。それを下さい…」美貴はバイブを見ようとはしない。
「だめだよ、見ないと。それに使い方も聞かないと」
(いや。そんなの見たくもないわよ!)
「説明しましょうか?」
「説明だけじゃわからないよ。そうだ、ここで試そうよ。美貴さん、スカートを捲って、
パンティを脱いで!」
(できる訳ないでしょう。そんな事なんか!)美貴は黙ったままだ。
「お試しになるなら、お買いあげ頂きませんと…」
「わかってるよ。ほら、美貴さん!」
(恥ずかしいのに…)美貴は渋々スカートの中に両手を入れて、パンティを掴んだ。
(スケスケのパンティがばれてしまう。それに精液が…)パンティが膝まで下がった。
「あら、素敵なパンティですね。これなら楽しめるでしょうね」
(バカにしないでよ。私は婦警よ!)唇を噛んで、さらに下げて、靴を履いたままパン
ティから足を抜いていくと、両手にはパンティが残っている。
(恥ずかしい。こんなのを見られるなんて!)急いでポケットに仕舞い込んでいく。
「脱いだか。スカートを捲って、オ○ンコを出さないと」
(わかっているから、言わなくてもいいわよ!)震える手で、スカートを捲り上げた。
股間が露わになって、ピンクに割れた淫裂が丸見えになってしまった。
「あら、本格的なんですね。これならお口にヘアが入りませんわ」
(そんな言い方しないで。恥ずかしいのに!)太股まで震えている。
「それではお試し下さい。まず、ここのスイッチを入れてか、らゆっくり膣に押し当
てます」
「あ、あ、あ!」振動が淫裂に伝わり、声を出してしまった。
(だめ、変な感じだわ。声が出るかも知れない…)目を閉じて、スカートの裾を持った
ままの美貴だ。
「もう、大丈夫です。入れますよ!」バイブが膣の奥に入っていく。
(だめ。やめて、だめよ!)声をだすまいと、堪えているが、店員はバイブのピストン
をしていく。
(お汁が出てきた。婦警といっても女ね…)バイブがねっとりと、淫汁で濡れている。
「わかりましたから、もう抜いてください…」
おわかりいただけましたか。それではお包みします」バイブが抜かれ、美貴もスカート
の裾を放した。
「友里と涼子も、欲しいって言っていたよな?」
「は、はい!」(そんな事、言ってないわよ!)俯いたままの2人だ。
「これなど、いかがでしょうか。股間に取り付けて、同時にお二人がお楽しみいただけ
ますよ」
それはVの形をしたバイブで、紐が出ていて、結んだ方に固定されるバイブだ。
「友里に涼子。ためしてみたら?」
「ここで、ですか?」
「そうだ。使い方を知らないと。ほらパンツを脱いでスカートを持ち上げろよ!」
(いやよ。そんな事やりたくないのに…)涼子と友里はスカートの中に手を入れ、パ
ンティを下げていく。
「お二人も、素敵なパンティですわね。毎晩お楽しみになっていますのね」
(そんな事は、言わないで!)パンティを膝まで下げると、体を曲げて足を抜いた。
そして、パンティが両手に残され(濡れている。精液が漏れた…)急いでポケットに
仕舞い込んだ。
「こちらが、男役になってもらいます」友里のスカートを捲って、無毛の淫裂が露わに
された。
(見ないで、性器を見ないで!)目を閉じ、顔を横にしている。
「綺麗ですね。ヘアが綺麗に手入れされて、ピンクの割れ目がいいですわ」その割れ
目にバイブが押し込まれて「あ、あ、あー!」声を上げてしまった。
「敏感ですね。婦警さんのここが!」(だめ、クリちゃんは触らないで!)太股がブル
ブル震えている。
それでもバイブが奥へと入って「あ、あ、あ」あえぎ声が響いていく。
「はい、入りました。この紐を結びますと男役ができあがりです。女性役のあなたも
性器を出してください」
「捲ればいいのね?」スカートを捲って、淫裂を晒した。
「あなたは、ここに仰向けに寝て下さい」言われるまま、小さなテーブルに腰を下ろ
して足を開いた。
「もう、わかりますよね。入れて下さい」友里は言われた通りに、涼子の淫裂にバイブ
を入れ「あ、あ、あー!」声をあげる涼子だ。
さらに「バイブが入ってくる!」友里の淫裂にも、反動でバイブが突き刺さってくる。
「どうですか。もっと、腰を使ってください。お互いが気持ちいいでしょう。レズに
はこれがお似合いでよ」
(いや、こんなのいやよ!)腰を前後に振る友里の動きに、涼子の淫裂から淫汁が流れ
てきた。
また、友里もバイブが膣の中を擦っているので、淫汁が流れ出ている。
「婦警さん。これで毎晩楽しめるでしょう?」坂本は、腰を振る友里のお尻を、撫で
だした。
「これを下さい。こ、これを!」腰を触られた友里は、バイブを抜くと紐を解き、店員
に渡した。
「いくらですか?」友里は恥ずかしそうに言うと「二つで3万です。お買いあげあり
がとうございます」汁で濡れたバイブを拭きながら答える。
(恥ずかしかった!)3人は捲れたスカートを戻して、下半身を隠すが、パンティはポ
ケットの中にある。
「もしよろしかったら、先ほどのパンティをお買いあげしますが?」
「使ったパンティを買うんですか!」驚く婦警の3人だ。
「はい。マニアがいるんですよ。1枚千円でいかがでしょう」
「だめ。プレゼントされたものだから売れないの!」うまい言い訳をした。
「それは残念です。それから、こちらなどいかがですか。過激なリストですが」店員は
カタログを見せた。
(凄いわ、こんな下着があるなんて!)スケスケや乳房、淫裂が丸出しの下着が載って
いる。
「これが、前から欲しいって言ってた、コルセットガーターだよ」坂本が脇から言う。
「それが好みでしたか。でしたら、黒にした方がよろしいですよ」
(いらないわよ。そんなの欲しくないわよ!)項垂れたままの美貴達だ。
「皆が欲しいと言っていたから、3人分買おうよ」
「そうね、私も買うわ」口を合わせる友里だ。
「こんなものも、ございますよ」コルセットに合わせた、ロングのストッキングだ。
「それも買うよ。ねえ、婦警さん。どうせならここで着替えようよ」
(いや、そんなのいやよ。着たくないわよ!)
「でしたら、奥に試着室がありますから…」
「いや、面倒だからここでさせて貰うよ。ほら、急いで着替えないと。客が来るし」
「そうね、せっかく買ったんだから着ないとね」顔を強ばらせ、制服を脱ぎだした。
それには「そんなー!」女性店員は、後の声が出ない。
(恥ずかしいわ。こんなところで、素っ裸になるなんて!)上着も脱ぎ、ワイシャツも
脱いでスケスケのブラジャーになっている。
「これも脱ぐんですよね?」
「オッパイを下から持ち上げますから、ブラはいりません」驚いた顔で答えている。
その言葉で、ブラジャーを脱ぎ、上半身を露わにしてから、スカートを脱いでいく。
(もう脱ぐのがないわ。素っ裸になってしまった…)3人は全裸になった。
そして、先ほど買い込んだコルセットガーターを体に付けていく。
乳房を下から持ち上げ、平べったい美貴の乳房が大きく見える。
「いいよ、美貴さんのオッパイが!」坂本がその乳房を撫でだすと「見られています。
あとで!」小さな声で言いながらワイシャツを着込んでいく。
その言葉に坂本は素直に手を引いた。
ワイシャツを着込むと、急いでストッキングを履いていく。
(急がないと…)両足に履いて、コルセットガーターでストッキングを挟んだ。
(恥ずかしいわ。性器が丸出しになっていて、娼婦みたいだわ)急いでスカートを履い
て婦警姿に戻った。
(この人達、本当の婦警かしら。きっと、どっきりカメラだわ…)女性店員は全裸を
晒し、卑猥な下着を着込んだ3人が、婦警とは信じられない顔をしている。
「はい。お金です!」美貴達は代金を払うと、走るように店から出た。
「あのう、本当にあの人達、お巡りさんですか?」店員が坂本に尋ねた。
「まさか。素っ裸になる婦警なんていないよ、女優の卵だよ。ヌードになる訓練をして
いるんだ!」
「そうですよね。婦警さんがこんな店に来る事自体が、変だと思った!」驚きの顔か
ら笑顔に変わっていく。
(その方がいいんだ。これからもあるし…)坂本も店から出て、パトカーに乗り込み、
4人が乗るとパトカーは、再び町中へと走り出した。
|