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「捨て駒の婦警」
赤星直也:作
第6話 手伝い
美雪がママをしているクラブは、アジトからそんなに離れていなかった。
渋谷の繁華街では、こぢんまりとした店だ。
「あら、高宣さん。来てくれたのね」店に入るなり、美雪は石田を特別扱いしている。
「ママ、お酒を頼むよ。今日はお客だからね」
「わかってますよ、坂本さん」美雪に案内され、席に7人が席に座ると「いらっっしゃ
いませ!」信子がおしぼりを持ってきた。
「お、オッパイが見えてる!」
「せ、性器も見えそうよ。あなた!」叫ぶ3人だが「これくらい、何でもありません。
ここは、男性に活力を与えるところなのよ!」わざと短いスカートを捲くって高木に見
せた。
「ここは、何でもありだよな」高木も信子の着ているベストの中に手を忍ばせ、乳房
を露わにし「そうです、お客様!」信子もわざと淫裂を高木に見せながら、股間を撫で
だす。
「お飲物は、何に致しましょうか?」注文を聞くと信子は奥に戻り、今度は真理が現れ
た。
「あなたも、オッパイが見えるわよ!」
「これくらい平気です。お客様がお望みなんですから」真理は高木の膝の上に座りこみ、
手を掴んで自分から淫裂に導いていく。
「性器を触られているわ!」
「性器だなんて、はしたないですわ。オ○ンコよ、これはオ○ンコです。お客様!」わ
ざと胸を開き、乳房を高木の口に押し当ている。
その上、運んできた水割りを口に含んで、高木の唇を合わせて、送り込んでいく。
「どう、できるかな。これが?」高木以外の男達は、それぞれ、好みの婦警の胸に手を
押し込んだ。
美貴は坂本に乳房を露わにされて「恥ずかしいわ。とても、見せられるオッパイでな
いのに…」顔が真っ赤になっている。
「あら、大きさは関係ないの。ここはお客に、どう満足して貰うかが大事なのよ」短い
スカートを捲くって、高木が触っている淫裂を晒している。
「美貴も、オ○ンコをだそうな!」足を開かされ、パンティが下げられ行く。
「できない、こんな事できません!」パンティが足から抜かれ、股間が露わになった。
「いやでも、やるんだよ!」坂本はスカートを捲り上げて、下半身を露わにした。
「お客様、オッパイは普通です。それに綺麗なオ○ンコですよ」真理は美貴の乳房と淫
裂を褒めた。
「真理、これはどうだ?」今度は、友里が狙われた。
友里もスカートを捲り上げられて、パンティを脱がされ「見ないで、剃った性器なんか
見ないで!」体を震わせている。
「オ○ンコ、綺麗ですね。ピンクに染まっている上に、いやらしいヘアもないし」
「言わないで。性器の事は言わないで!」無毛の淫裂に、恥ずかしさを感じている。
「オ○ンコに自信がないなら、自慢おオッパイを出せよ」萩原は友里のシャツを捲り、
乳房を晒した。
「あら、上品よ。もったいないわ、あなたもヌードで稼ぎません?」
「いや、ヌードを人に見せるなんて、できない!」
「でも、触られるのは、平気なんだ!」友里の乳房を萩原が揉みだした。
「見ないで。恥ずかしいんです!」乳房と淫裂を晒し、太股と顔が震えている。
同様に、涼子も石田に淫裂を晒して、露わになった乳房を揉まれていく。
「大きいですね。それにヘアが多いですよ。手入れなさった方がよろしいのでは?」
「いや、ヘアの事は言わないで!」3人の婦警は性器と乳房を真理に晒している。
そこに、美雪が現れ「お待たせしました。あら、早速やっているのね。それなら手伝
いができるわね…」3人を見つめた。
「できません。ヌード同然での客相手なんて…」
「あら、いやなんだ。だったら、あれがどうなってもいいのかしら?」
「美雪、よく撮れていたぜ。さすがは放送部だな」
「あれくらい当然よ。今度は、もっと凄いのを撮りたいのよ」
「もっと凄いのか。俺も立ち合いたいな」坂本は美貴の乳房を触りながら言う。
だが(いやよ。恥ずかしい事なんか、したくない…)美貴は黙ったまま俯いている。
(私だって、いやよ。恥ずかしい事なんて…)友里と涼子も、乳房と淫裂を触られなが
ら黙ったままだ。
「坂本さん。この人たちに今夜だけでも、手伝ってもらえないかしら?」
「そうだな。衣装ならあるよな」
「当然ですよ。婦警さんだから、それにあったのが…」
「でも、見つかったら首です。ですから許してください…」
「平気よ。化粧してカツラをかぶれば大丈夫よ。いらっしゃい!」
「ほら、行って来いよ」いやがる3人だが、パンティをポケットに仕舞い込み、スカー
ト、シャツを直し、美雪の後を3人が歩いていく。
美雪は従業員用の狭い部屋に入り、その後を追って、3人が入っていく。
入るなり「脱いで。素っ裸になるの」美雪が言うと「いや。ヌードなんていやです」拒
んだ。
「あら、逆らう気なんだ。いいわよ、告げ口しちゃうから!」
「脱ぎます。ですから、言わないで!」逆らえない美貴はシャツを脱ぎ、友里と涼子
もそれに倣い、シャツを脱ぎ上半身はブラジャーだけの姿になった。
(恥ずかしいわ。ヌードなんて!)ブラジャーを外して乳房を露わにしていく。
「いいわね。このオッパイが!」友里の形の整った乳房を美雪が触った。
「いや、触らないでください!」叫んだが「いやでも、こうされるのよ。あなたの嫌い
な男に!」美雪は執拗に乳房を揉んでいく。
「お願い、もうやめて!」美雪の両手を押さえた。
「勿体ないのよ。あなたのオッパイなら、ヌードモデルで1億は稼げるのにね」残念そ
うに、両手を退け(ヌードモデルになんか、ならないわよ!)有里は黙ったままスカー
トを下げて全裸になった。
「脱いだわね。まっすぐ立ちなさい!」3人は背筋を伸ばす。
「いいわよ、このオ○ンコが。あなたのはヘアが邪魔ね、剃るから動かないのよ」
「剃らないで、ヘアは剃らないでください!」慌てる涼子だ。
「だめよ。こんなに多いと、男は返っていやがるのよ!」涼子を無視して、ハサミで
絨毛を短くしていく。
「やめて、いやです!」だが、涼子の絨毛は1センチ程度にカットされた。
「ここは剃らないと。見なさいよ、こういう風にするのよ」美貴を指さす。
(恥ずかしいわ、そんな言い方しないでよ!)言われた美貴が真っ赤になった。
(美貴さんも、友里さんも、剃っているから我慢するしかない…)カミソリを当てられ
ても、じっとしている。
「こうすれば、口にヘアが入らないわよ。楽しんでいるんでしょう、女同士で!」3
人の全身が赤く染まった。
(どこが悪いのよ。女性同士で楽しんで!)(迷惑かかる訳じゃないでしょう。レズの
どこが悪いのよ!)太股がブルブル震えている。
涼子は恥丘に絨毛を少し残すだけで、淫裂の周りを綺麗に剃られ「性器が見える!」
自分の股間に驚いて声をあげた。
「終わったわ。消毒しないと」地肌に軟膏を塗ると、指が淫裂を触って(いや、クリち
ゃんは触らないで!)指が敏感なクリトリスをも撫でていく。
「勘違いしないで。私はレズじゃないからね、高宣の妻なんだから!」美雪は消毒を
終えると、美貴達の服を取り出していく。
「いい、本番はなしよ。オ○ンコとオッパイを触られるは当然だからね。それに、これ
も忘れないで」
美雪は金髪のカツラを真っ先に渡し、それを着けると確かに人相が変わって誰だかわ
からない。
(信じられない。友里とは思えないし、それに涼子も…)
「これで平気よ。その次はミニスカ・ポリスね」真っ青なレーザーのミニスカートを履
いていく。
(これじゃ、性器が丸出し同然だわ!)3人はスカートを履いたが、 太股の付け根をや
っと隠し、イスに座れば、ずり上がって、性器が丸見えになってしまう代物だ。
「スカートじゃないわ。これじゃ、腰巻きよ。腰を隠すだけよ!」
「ほんと卑猥ね。丸見えよりも、ヘアがあった方がよかったかもね…」
(勝手な事言わないで。あんたがヘアを剃ったから、丸見えになってしまったのよ)美
雪の言葉に不満が募る涼子だ。
スカートを履くと、今度は白いシャツを着ていく。
「いやよ。オッパイが丸見えよ。これじゃ、丸出しと同じよ!」
シャツの丈は乳房の上までしかなく、乳房が丸出しになっている。
(これでは、裸と同じよ)恥ずかしさに、3人は俯いたままだ。
「オッパイは、これで隠して!」スカートと同じ真っ青なレーザーの上着だ。
丈がへその上までしかないが、袖を通すと「ボタンがないわ。トップレスと同じよ!」
美貴が叫んだ。
「そうよ。ここは男性が、女性をセクハラするところなの。オッパイとオ○ンコを触
って楽しむ場所なのよ」
(オッパイと性器を触られるんだ…)3人は改めて、自分が置かれた立場を思い知った。
「着替えたから行きましょう。後は私が教える」美雪に連れられて、客席に戻った。
「こっちからよ」3人は美雪に連れられて、客席に座った。
「新人です、よろしくお願いしますよ」
「ほう、新人か」客は真っ先にスカートの中を見て「いいね、若いこのオ○ンコは!」
笑顔になっている。
(見られにられている…。性器を見られている…)短いスカートは捲りあがり、裾が
太股の上まで上がって、淫裂が客に見えている。
「今回は、サービスですから、お触り自由ですよ」
「そうか、ただか。だったら触らないと損だな」手が美貴の淫裂を触りだした。
(やめてください。性器は触らないで!)顔を背けると「ここはどうかな?」上着を
広げ、小さな乳房を撫でて、乳首を摘んだ。
「だめ、そんな事だめです!」乳首を摘まれて、首を振っている。
「敏感でいいね。この子はどうかな?」今度は友里の淫裂が触られて、乳房を掴まれて
いく。
「いいね、こんな綺麗なオッパイは珍しいよ」整った形の乳房を味わうかのように、ゆ
っくり揉んでいく。
「だめです、吸わないでください。乳首はだめです!」乳首が吸われ「サービスよ。
今夜は許してあげて!」ニヤリと笑う美雪だ。
(勝手な事言わないで。あんたも、オッパイと性器を触られてみなさいよ!)項垂れた
ままだ。
その後、涼子も乳房と淫裂を触られた。
(いや、触らないで。オッパイと性器なんか、触らないでよ!)項垂れたままの涼子だ。
その後も、3人は客席を回り、乳房と淫裂を触られた。
そして、夜遅くなり、帰ろうとする美貴達に「今夜はありがとう。またお願いするわ
ね」美雪は礼を言っている。
(いやよ。もう、こんな思いはしたくない…)ミニスカート、シャツを脱いで全裸にな
っていく。
「お礼にあげる。これを着てご覧なさい」美雪は袋を渡した。
「これって、エッチな下着だわ」
「そうよ。明日はこれを着てパトロールよ」
「できません。こんな下着で、パトロールなんて!」
「あら、やらないの。だったら、坂本さんに言いつけるわよ」
「着れば、いいんでしょう。これを明日…」
「そうよ。それを着てパトロールするのよ」
「わかったわ。着るわよ」美貴達は服を着込むと、渡された袋を抱えて店を出て、アパ
ートに戻ったが、11時近い。
「とにかく、今夜はこのままよ。明日は、また考えましょう」
「そうね、明日は明日よね」不安を抱きながら、3人は自分の部屋に戻り、浴室に入っ
て疲れを取っていく。
「ここを、散々辱められたわ」乳房と淫裂を丁寧に荒い終えると、眠りについた。
翌朝、美貴は渡された下着を取り出した。
「いやだわ。こんな下着を着たら、変に思われてしまう…」全裸になったまま、迷って
いる。
「でも、約束したし。仕返しもあるし…」迷った末に、下着を着込んだ。
「いやだ。オッパイがスケスケだわ!」うっすらピンクのブラジャーからは、平べった
い乳房が丸見えになっている。
「これが、パンティだなんて…」やはりパンティもピンクを帯びたスケスケだ。
しかも、Tフロンで数センチの透明の布地が、淫裂を押さえているだけだ。
一方、友里は薄い黄色のパンティとブラジャーで、涼子は青みを帯びた下着だった。
「恥ずかしいわ、剃った方がましよ!」友里と涼子は、股間のヘアを剃っていく。
「これでいいわ」絨毛を剃り終えると、役目をしないパンティを履くが、淫裂が丸見え
になっている。
「恥ずかしいわ。スリップを着ないと、見られてしまうかも…」太股までのミニスリ
ップを着込んでいく。
「これならいいわ」スリップを着込むと、いつもの通勤服を着込んで、渋谷署に3人は
向かった。
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