「捨て駒の婦警」

                             赤星直也:作

第2話 暴かれた絨毛


 「いいなよ、このオッパイが…」高木は豊満な涼子の乳房をゆっくり撫でていく。
(いやよ。オッパイを触られるなんて!)ビデオに撮られまいと、顔を横に向けると美
貴と目が合った。

 「やめなさい。そんなにオッパイが触りたいのなら、私のを触りなさいよ!」叫んだ
美貴だが(しまった。そんな事を言ったら、ホントに触られてしまう…)後悔したのか、
顔が強ばっている。

「ほう、いい度胸だな。だったら、お前のヘアヌードを撮らせて貰うおう!」涼子の乳
房を触っていた高木は、美貴を見つめた。
(いや、本気にならないで。弾みで言っただけなのよ)美貴の考えとは関係なく、男達
は美貴を取り囲んでしまった。

 「まずは、オッパイを見せて貰うか」荻原は美貴の上着のボタンを外しだす。
「オッパイだけよ。それ以上触ったら、死んでやるからね!」美貴の声が震えている。
「そうはいかないな。オ○ンコも見せて貰わないと…」荻原は言い返し、上着のボタン
全てを外した。

 上着のボタンが外されると、ワイシャツの小さなボタンが外され、少しずつ胸が見え
ていく。
「ほう。ブラは色っぽいが、オッパイは小振りだぞ!」美貴は真っ白な、スケスケのブ
ラジャーをしており、薄い生地からはピンクの乳首が見えている。

 「なんだ、ペチャパイじゃないか。婦警さんよ!」荻原が薄ら笑いを浮かべると「言
わないで。ペチャパイなんて!」泣き声に近い声だ。
「失礼だぞ、女性にもプライドがあるんだ。俺は、この子のオッパイが好みなんだ」脇
から坂本が言う。

 「わかった。リーダーに任せるよ」坂本と入れ替わって、美貴のワイシャツのボタン
が外されていく。
「俺は小さい方が好きなんだよな」ワイシャツのボタンを外し終えると胸を開き、ブラ
ジャーを上にずらして乳房を露わに、小振りな美貴の乳房を触っていく。

 (触られている…。オッパイを…)「満足したでしょう。オッパイを触って!」顔が
真っ赤になっている。
「満足…。これくらいで満足しないよ。僕好みのオッパイに巡り合ったんだから…」背
中のホックも外して、乳房を露わにすると、両手で揉んでいく。

 「だめ。、恥ずかしいわ、見られているのよ!」
「だったら、もっと見せてやろう!」大きく膨らんだ乳首を、口に含んだ。
「だめ。あっ、あー!」美貴は目を閉じ、喘ぎ声を上げてしまった。
(恥ずかしい、声を上げてしまうなんて!)目を閉じるが、美貴の小さな乳房を揉みな
がら、乳首を強く吸っていく。

 「リーダー。楽しみはそれくらいにして、やるべき事をしましょうよ。まずは婦警さ
んが、喋れないようにしないと…」
「わかっているよ。前も、オ○ンコを撮るからな!」
「やめて。恥ずかしいわ、こんな小さなオッパイをビデオに撮った上に、性器まで撮る
なんて!」美貴にも銃口が向けられ、縛ってあった紐が解かれた。

 「脱ぐんだよ。オッパイとオ○ンコ丸出しの素っ裸になれ!」石田が脅す。
「わかっているわよ…」美貴は恥ずかしそうに、上着の襟を掴み、肩から脱ぐと小さな
乳房の膨らみが、ワイシャツ越しに見えている。
上着を脱ぎ終えると、ワイシャツも脱ぎ、ダラリと下がったブラジャーが乳房の上にあ
る。

 (これで、オッパイが丸出しになる…)目を閉じて、肩から紐をずらしていく。
「いいね。そのオッパイと乳首が!」小さな乳房には、大きく尖った乳首が生々しい。
上半身の全てを脱ぐと、スカートのホックを外して、ファスナーを下げた。
(ビデオに撮られている!)震える手の力を抜くと、スカートが落ちて、白いパンティ
だけの姿になった。

 「あら、おとなしいのね。もっと過激なのがいいのに…」美雪はビデオのファインダ
ーを覗きながら言う。
(何を着ようが、私の勝手よ!)美貴は恥ずかしそうに、パンティの両脇を掴むと下げ
ていく。

 「いよいよ、オ○ンコの丸出しだね、婦警さん!」銃口を向けた石田が言うと「お願
い。ヘアを出すけど、ビデオはやめて!」泣きながら言う美貴に「そうはいかないの。
オ○ンコ丸出しのビデオを撮って、喋れないようにしないと」
「そうよ。後輩が素っ裸を撮られたのに、先輩がヘアはいやだなんて、おかしいわ」

 「わかっわ。脱ぐわよ」美貴はパンティの両脇を掴み、下げていくと(笑わないで。
お願い、笑わないで!)股間を押さえていた布地が、裏返しになっている。
(きっと、笑われる…)震えながら、パンティから足を上げ、抜いていく。
もう片足も抜いて、全裸になると「笑わないで。お願いだから、笑わないでよ!」美貴
は正面を向いた。

 「やだー。婦警さん、パイパンなんだ!」ファインダー越しに美雪が叫んだ。
「言わないで、パイパンなんて!」泣き声で叫ぶ美貴の股間は、絨毛が剃られてピンク
の淫裂が丸出しになっている。

 「パイパンじゃないわよ、オ○ンコの下にほら!」お尻と淫裂にあった、剃り残しの
絨毛が引き抜かれた。
「ヘアを剃っているんだ。でも、どうして?」美貴も、両手を後ろ手に縛れて(無理だ
わ。これでは、解けない。手首も動かない!)観念した。

 「オッパイと、オ○ンコを出してないのは、お前だけだぞ。お前も素っ裸になって、
オッパイとオ○ンコを丸出しにしろ!」視線が、今度は友里に向けられている。
「いやよ。ヌードなんて、いやよ!」足を使い、後ずさりすしていくが、壁に当たって
もう後がない。

 「いやでも、脱ぐんだよ。脱がないなら、こいつらが死んでもいいのか?」石田と荻
原の持った銃が、涼子と美貴の乳房に押し当てられ、食い込んでいる。
「う、撃たないで。お願い。撃たないで!」今にも泣き出しそうな声で涼子が叫ぶ。
「友里、我慢して。私も恥ずかしいけど、ヘアヌードよ。ここは、我慢して脱いで!」
一番先輩の美貴の言葉に、思案する友里だ。

 「わかったわ。ヌードになればいいのね」
「そうだ。こいつらと同じように、オ○ンコを丸出しの素っ裸にな!」
今度は、友里の腕を縛ってある紐が解かれ(ヌードだなんて…)上着のボタンを外して
脱いでいく。

 白いワイシャツから、うっすら黒いブラジャーが覗いている。
(笑われる…。黒いブラジャーで…)恥ずかしそうにボタンを外し、胸を開くと「スゲ
エ。婦警が黒の下着かよ、しかも総レースじゃないか!」男達は乳房の膨らみが見える
総レースに興奮している。

 「どうせなら、乳首も見えるのにしろよ。見られたいんだろう?」
「そうだよ。スケスケにして、乳首も見せろよ」
友里は唇を噛んで、ワイシャツを脱ぎ、上半身はブラジャーだけになった。
(これで、オッパイを見られてしまう…)目を真っ赤にしながら、ブラジャーのホック
を外しすと、乳房はお椀の形をしており、3人の中で一番の美乳だった。

 乳房は膨らみが程良く、つんと乳首が上を向いている。
(恥ずかしい。これを見られたら、美貴さんとの事がばれてしまう!)ブラジャーを脱
ぎ終えると、慌てて乳房を手で隠していく。

 「隠すなよ。こんな上玉のオッパイは、なかなか見れないぞ!」
「いやよ。乱暴にしないで!」乳房を押さえている手が退けられ、ビデオに乳房が撮ら
れると(見せるわけには行かない…)体を屈めて、乳房を隠している。

 「見せろよ。オッパイを見せないなら、オ○ンコに指を入れるぞ!」
「いや、性器は触らないで。お願いよ」声を震わせ叫ぶと「だったらオッパイを見せる
んだ!」(笑われても、性器を触らせる訳には行かないし…)体を起こした。

 「綺麗だ。こんなオッパイを持った婦警がいるなんて!」
「いや、触らないで、触らないで!」友里の美乳が4人の男に掴まれ、揉まれるが(気
づかないで。お願いだから、気づかないで!)友里は何かを恐れている。

 「おい、見ろよ。ここにあざがあるぞ!」
「ホントだ。オッパイを吸われた証拠だ!」男達が気づき(気づかれた…。美貴さんと
楽しんだ跡が…)真っ赤な顔で震えていく。

「おい、お前達、レズで楽しんだな?」その声には、恥ずかしそうに項垂れ、黙ったま
まだ。
「やっぱりな。これはキスマークだよ、婦警さん達もエッチがしたいんだ!」友里の乳
房の下側についた、キスマーク跡を指で触っている。

 「レズの何が悪いのよ。誰にも迷惑かかる訳じゃないのに、何が悪いのよ!」一番年
上の美貴が開き直った。
「怒るなよ。レズが悪いとは言ってないよ。事実を知りたいだけだ」美貴の乳房を揉み
ながら、乳首を吸う。

 「吸わないで。乳首は吸わないで!」敏感な乳首を吸われて、口を開いたままだ。
「俺にもやらせろ。この子は、凄く敏感だぞ!」新たに加わり、2人に両乳房を揉まれ
ながら、両乳首を吸われていく。
「ダメ、もうダメ。吸わないで、乳首はいやー!」首を左右に振って拒んでいた。

 「正直に言え。お前がこのオッパイを吸ったんだろう?」
「そうよ。私が友里のオッパイを吸ったのよ!」両乳房を2人に責められている美貴は
喘ぎながら答えた。
「やっぱりな。で、愛し合ったのはオッパイだけか?」
「どういう意味よ!」友里も乳房を掴まれ、乳首を摘まれている。

 「オッパイだけでなく、ここも、なめさせただろうと言ってるんだよ!」
荻原は制服のスカートに手を忍ばせ、パンティの上から股間を触った。
「いや、不潔よ。男なんか、不潔よ!」
「そうかな。男もいいもんだぞ!」目をギラギラ輝かせ、友里を見つめている。

 「レイプをしたら、舌を噛むからね!」怯えた顔で言う友里に「そんな事はしないよ。
確かめたいだけなんだ…」荻原の指が、淫裂の割れ目に沿って、なぞっていく。
「やめて。お願い触らないで。そこは、いや!」腕を押さえられた友里は叫んだ。
「レズで楽しんだ、オ○ンコを見せろと、言っているんだよ!」

 「いや、そんな事できない。私は婦警よ!」
「婦警より女だろう。オ○ンコを持った女さ」4人の男は顔を見合わせ、うなずき合っ
た。
(れ、レイプする気だわ。この目は!)友里の顔が震えている。

 友里の予想が当たった。
「オ○ンコを見せろよ。レズで楽しんだオ○ンコを!」
「いや、いやー!」友里の悲鳴が響くが、スカートが剥ぎ取られた。
「許して。オッパイだけで許して!」スカートが剥ぎ取られて、黒いレースのパンティ
が露わになっている。

 「ほう、パンツも黒か。オ○ンコを調べるからな」
「やめて、オッパイで許して。性器は見ないで!」叫ぶが、黒いパンティが下げられて
(性器を見られてしまう…)頭の中が、真っ白になっていく。
友里は両手を後ろ手に縛られながら、パンティが太股まで下げられ、股間が丸出しにな
っている。

 友里の絨毛は、短く刈られており、淫裂を舌でなめても、邪魔にならないようになっ
ていた。
「ほう、レズはオ○ンコの毛を切っているのか。ベロにオ○ンコの毛が刺さらないよう
にしてるんだ!」

 「相手は、お前か。お前が、オ○ンコの毛を切っているだろう?」美貴の淫裂が触ら
れていく。
(言えない。そんな事は言えない!)黙ったままの3人だ。

 「勿体ないな。こんなオッパイを持ちながら、男を知らないなんて!」友里の乳房を
揉みながら、萩原は乳首を指で転がすと「ダメ、触らないで、乳首はいやー!」吸われ
た乳首が膨らんでいく。
「あら、敏感ね。乳首を膨らませるなんて、オ○ンコがしたいんじゃないの?」

 「いや、セックスなんていや。レイプしたら、舌を噛みきってやるわ!」
「死んでもいいわよ。その代わり、あなたのヘアヌードで稼がせて貰うから。きっと家
族も悲しむわよ」美雪の言葉に、友里は堪えきれず声を上げて、泣き出した。

 「美雪。これからオ○ンコするのに、泣かせるなよ」友里の乳房が気に入った荻原は
淫裂をも触りだし「いや。性器を触らないで、いやー!」声をあげた。
「あら、もう始めるの。待って、テープを入れ替えるから」
「早くしろよ。こっちは、やりたくて、うずうずしてるんだから」

 「慌てないの。それよりも、裸にならないとオ○ンコできないわよ」
「わかってるよ!」美雪に言われて荻原は服を脱ぎだした。
「いや、レイプなんていや。やめて!」両手を縛られた友里は、壁に背中を押しつけ、
震えている。