「淫欲の街」

                             赤星直也:作

第8話 深雪の仲間

 深雪は2人を1時間ほど辱めたが、疲れた美香と妙子はグッタリしている。
「面白かったわ、咲代!」深雪が着替えるために下着を脱ぎだすと「深雪さん。僕と
もオ○ンコしてくれない?」カメラを置いて、輝男は綺麗にカットされた絨毛を撫で
だした。

 「何言っているの、お父さん!」慌てる咲代に「我慢出来ないよ。深雪さんのヌー
ドでこんなになったし…」ズボンを引き下げ勃起した肉竿を晒した。
「オ○ンコは絶対ダメ。口でならしてあげるけど…」
「それでもいいよ。してくれるなら…」輝男は指を膣の中に入れた。

 「ダメ、そこはダメ。オッパイだけにして」手を払いのけ、輝雄の前に膝を付けて
座わり、輝男の肉竿を掴むと口の中に入れ「いいよ、凄くいい…」声を上げ乳房を揉
んでいく。
「お父さんたら、スケベなんだから!」見守る咲代だが「ウグ、ウグ!」深雪は口に
動きを早めていき「出すよ、お願いだから飲んでくれ!」頭を縦に振った。

 やがて、深雪の口から白い液体がこぼれ出て「ゴクン!」ためらわず飲み込んだ。
「お父さん、もう先輩とはしないでよ!」
「仕方ないよ。こんなお嬢さんとなら、やりたいのが普通だよ」悪びれる様子もなく
輝男はズボンを直していく。
「咲代、気にしなくていいわよ。それよりも、この2人のピアスをもっと大勢に見て
欲しいわね」
「そうよね、これからでもいいから、あそこに行こうか?」
「いいわね。日曜だしね」咲代と深雪は勝手に決めた。

 話が決まると、深雪の運転する車に乗せられたが(どこに行くのかしら?)不安な
顔だ。
走り出してから10分ほどして停まり「着いたわよ」車から降りると、目の前に小さ
な建物が見える。
深雪と咲代が入り、妙子と美香も後を追って入ると、建物の中には若い男女が大勢い
る。
「紹介するわ、陣内さんと速水さんよ。城東署の婦警なの」咲代の言葉に「え~!」
と驚きの声が上がり「あなた、お巡りさんだったの。知らなかったわ」深雪も驚いて
いた。

 「先輩、驚かないでよ。それよりも恒例のショーを始めないと…」
「そうよね、新入りの婦警さん。ここで、素っ裸になるのよ!」
「イヤ、ヌードなんてならないわ。私は婦警よ!」
「そんな強がり言っていいのかしら。あのビデオと、写真が署に送られてもいいのか
しら?」咲代は早速、脅しに掛かった。

 「それはだけは、しないで。お願いですから…」
「だったら、言われた通りにするのよ。早く脱いで!」咲代に睨まれては脱ぐしかな
く、諦めてホックに手を掛けた。
そして、ファスナーを下げると、妙子と美香の下半身が露わになって「ノーパンの上、
パイパンだ!」声が上がる。
「ピアスだよ。オ○ンコにピアスだ!」無毛の淫裂には、金色のピアスが取り付けら
れており(見られてしまった。ヘアのない性器を…)足を震わせながら、落ちたスカ
ートから足を上げた。

 「オ○ンコが見えた!」足を上げた瞬間に淫裂を覗かれた。
それでも2人は、シャツの裾を掴み持ち上げて「すげえ。ガーターベルトをしている
!」黒いガーターベルトとストッキングだけを身につけ、女性のシンボルを露わにし
てる。
「ホントに婦警なの。オ○ンコマ剃っているし…」立ったままの2人の姿を食い入る
ように見つめている。
「信用して。本当に婦警よ。それよりオッパイもいいのでしょう?」咲代は得意げに
2人の乳房を揺すっていく。
「やめて。人前ではやめて下さい」恥ずかしくて、泣き声になった。

 「わかった。やめるけど、ここではこの姿でいるのよ」
「そんな、私達だけヌードのままだなんて…」両手で股間を覆う2人だ。
「イヤでも裸だ。オ○ンコさせてくれるなら、服を着てもいいけど…」男達が2人の
乳房を撫でていく。
「イヤ、セックスはイヤです!」拒む2人は涙を流している。

 「あら、お巡りさんが泣いてしまったわ。これからショーをやって貰うのにね」
「そうよ、これくらいで泣かれたら困るわ。もっと、いい事を2人でやるのよ、素っ
裸になってね」
妙子と美香が身につけているガーターベルトを外して、ストッキングを脱がそうとし
た。
「やめて下さい。もう許して!」
「そうは行かないわ。素っ裸になって楽しませて貰うのよ」2人は文字通りの一糸ま
とわぬ全裸にされた。

 「準備はいいようだな。最初はこの子だ」妙子の腕が掴まれ中央まで引き出された。
中央には5メートルほどの円が描かれていて「ここで、レスリングをして貰うわ。負
けたら罰ゲームだからね」高校を卒業したばかりと思われる女性が、妙子の腕を掴か
む。
「そんなの、やった事ないわよ!」掴まれた腕を引き寄せ、また淫裂を隠している。

 「行くわよ!」相手は妙子を床に押さえ「イヤ、やめて!」足をバタバタすると、
淫裂が丸見えになっていく。
「いいぞ、オ○ンコが丸見えだ!」その度、歓声が上がる。
「やめて、お願いですから!」泣きながらも、押さえられた手で淫裂を隠そうとして
いると「真面目にやらないと、みんなでオ○ンコしちゃうぞ!」「イヤ、セックスは
イヤ!」脅しが効いたのか、戦い始めた。
「そうだ、いいぞ!」乳房を揺らせ、淫裂剥き出しの姿に、ボルテージが最高になっ
ている。

 試合は初めてだが、柔道で鍛えてある妙子の方が有利に進み、15分程で勝負が付
いて妙子が勝った。
「何だ負けたのか。罰だ脱ぐんだ!」
「今度は勝つから、今回は見逃してよ…」負けた女性は先程の勢いがない。
「ダメだ。手伝って、素っ裸にしろ!」
「イヤよ。イヤー!」抵抗するが、数人掛かりで着ている服が剥ぎ取られていく。
ピンクのパンティとブラジャーも脱がされ、妙子と同じく全裸にされた。

 「イヤ、見ないで、オ○ンコは見ないで!」泣きながら隠そうとするが、手を押さ
えられ指で触られていく。
「お前、結構やったな。こんなに黒ずんで…」肉襞が掴まれ、中まで覗かれると「や
めて。もう見たからいいでしょう?」涙を流して泣いた。
「今度負けたら、ホントにオ○ンコやっちゃうぞ。手を抜くからこうなるんだ!」や
っと手が退けられた。

 「次は私よ、私はそうは行かないからね!」美香が中央に連れ出され対戦させられ
た。
「負ける訳には行かないわ」美香も必死に掛かっていく。
「いいぞ、オ○ンコが丸出しだ!」淫裂が丸見えになっても腕を押さえに掛かってい
く。
勝負は明らかに美香の方が有利だが「ギャー!」突然、悲鳴を上げて仰向けに崩れて
いく。
「どうしたの、オ○ンコが痛いの?」肉襞のピアスが掴まれ引張られて、淫裂が変形
している。

 「やめて。お願い、そこはやめて!」痛みに泣きだした。
「あら、泣いているわ。負けを認めるの?」
「認めます、ですから手を退けて下さい…」
「聞いたわね、私が勝ったわよ!」やっと手を退けた。

 「大丈夫?」倒れたままの美香は、淫裂が血で滲んでいた。
「卑怯よ、ピアスを掴むなんて…」
「負けを認めてから何言うのよ。早く罰を受けなさい」
「そうだ、罰だ!」怒号が上がった。

 「仕方ないわね。婦警さんの負けよ。準備して」
「待ってました」美香はテーブルに仰向けに乗せられた。
「やめて、何する気なの?」怯えて顔が強ばっている。
「ちょっと熱い思いをして貰うだけさ。傷は付けないから安心しな」両手足がテーブ
ルに縛られ自由が効かない。

 「これ知っているわよね、ロウソクよ」ライターで火を付けていく。
「もしかして、それで肌を…」体が震えだした。
「その通りよ。皆にやらられの。ヘアを剃ってあるから、オ○ンコにもやるわ」
「やめて、お願いやめて!」
「そうは行かないわ、罰よ」咲代が真っ先に、溶けたロウソクを乳首に垂らし「ギャ
ー!」悲鳴を上げ体を痙攣させている。

 「私もやるわよ」深雪は淫裂に垂らして「ギャー!」足をバタバタしていくがどう
する事も出来ない。
「俺もやるぞ」次々と加わり、美香の体にロウが垂れていく。
「やめて、お願いやめて~!」手足を縛られどうする事も出来ず「ギャー!」美香は
悲鳴を上げながら体をバタバタするしかない。

 それには、淫裂から液体が噴出してしまった。
「イヤだわ、婦警がお漏らしよ」皆がニヤニヤしながら見ている。
「う、う、う!」泣きながら止めようとするが始まった放出は止まらない。
「美香、気にしなくていいわよ。誰だってこんな事をされたら漏らすわよ」妙子は美
香をかばい、置いてあったバケツで小水を受け止めた。
「バリバリ!」勢いよく音がするが、やがて放出が止まり音も消えた。
「美香、泣かなくていいわよ」大粒の涙を流す美香を慰めながら、雑巾で濡れた床を
丁寧に拭いていく。

 「まいったな、ホントに婦警さんかい?」泣き続ける美香の手足も解かれていく。
「本当よ。信じないなら、明日わかるわよ」
「そこまで言うなら、明日確かめさせて貰うよ」
「わかったわよ。それより、婦警さんをドライブに誘ったら?」
「そうだな、これから行くか。婦警さん、ヘルメットを被って貰うよ」リーダーらし
い男が2人にスッポリ被るヘルメットを渡した。

 「バイクには乗れるだろうけど、素っ裸のままがいいよ」
「イヤ、ヌードではイヤよ。絶対に乗らないわ」妙子は泣きそうな顔で叫ぶが「イヤ
でもやるんだよ。ほら!」強引に連れ出そうとしても「イヤ、ヌードではイヤ!」テ
ーブルを押さえ動こうとはしない。
「せっかくの誘いを断るならそれでもいいよ。その代わり、オ○ンコさせて貰うよ」
チャックを引き下げた。
「イヤ、セックスはイヤ。犯さないで!」首を振り淫裂を手で押さえていく。

 「だったら選んで。ヌードのドライブと、ここにいる皆とのオ○ンコではどっちが
いいの?」咲代がニヤニヤしながら言う。
「ど、ドライブがいいです。ヌードでも…」
「そうよね、いくら好きでもこんな大勢としたらオ○ンコが壊れちゃうわよね。早く
ヘルメットを被って」妙子と美香に無理矢理ヘルメットを被らされた。
「どう、これならわからないでしょう?」深雪の言う通りだ。

 (これなら、顔が見えない…。セックスよりヌードがましだし…)お互いの顔を見
て確認すると「被ったわね、行くわよ」皆が外に出た。
(行くしかない、恥ずかしいけど…)体を震わせながら外に出ると「これに乗って。
後ろは俺が乗るから」妙子の後ろにはリーダーが乗った。美香の後ろには副リーダー
が乗っている。
「行くぞ!」一斉にエンジンが掛けられ、10数台のバイクが走り出す。

 妙子と美香もスロットを回して、走り出すと、妙子と美香の乳房が掴まれた。
「イヤ、やめて、触らないで!」叫ぶが聞こえないのか揉み続け、それに乳首を摘ん
で「イヤー!」頭を振ることしかできない。
だが、辱めはこれからで、町の中を全裸で走るのだから、当然大騒ぎだ。

 「素っ裸だ!」「お、オ○ンコが丸見えだ。しかもヘアがない!」通りすがりの歩
行者から歓声が上がっていく。
それを知ってか、後ろに乗った2人はチャックを引き下げ肉竿を掴み、腰を押し当て
てくる。
それは妙子と美香もわかり「やめて。セックスはしなくていいはずよ!」「やめて!」
強引に腰を持ち上げられて淫裂に押し込まれた。

 「あ、ああ、ああ!」「ヒー!」拒むがどうしようもなく、ゆっくりと肉竿が淫裂
の中に入って行く。
「抜いて。見られているのよ。お願いだから抜いて!」叫んでも無駄で、乳房を揉み
ながら腰を動かし、根本まで入り込んで「イヤ、イヤ!」走りながら首を振るだけだ。

 やがて、信号待ちで止まった。
「素っ裸じゃないか!」「見ろよ、オ○ンコしているぞ!」歩行者が2人を食い入る
ように見ている。
「抜いて。見られているのよ。お願い抜いて!」恥ずかしさに涙が流れている。

 全裸で現れた2人に、町が騒然として人垣が出来ていく。
後ろに乗った2人は、何事もないように肉竿を押し込んだまま乳房を揉んでいく。
「青に変わって。早く代わって!」信号がこれほど長く感じた事がない。

 停まっている間に、携帯で2人の全裸を撮る者が現れた。
「イヤ、撮らないで!」叫んでも無駄で「俺も撮るぞ!」次々と携帯で2人の全裸を
撮っていく。
(終わりだわ。写真を撮られたから、これで終わりだわ…)涙が更に流れていく。

 だが、後ろの2人は得意げに腰を振り始めた。
「凄いや。こんな所でオ○ンコするなんて!」歓声を上げながら撮りまくっている。
「代わって、青に変わって!」祈る2人の願いが通じたのか、信号が代わり、妙子と
美香は一気に走り出し、それに倣って他のバイクも走り出した。

 繁華街を抜けると、別な道路を走って町へと戻り、派出所の前に来た。
警官が前に立っており「何をしている!」全裸で走っている2人に気づいて怒鳴った。
「見られたわ、同僚にセックスしているのを見られた…」泣きながらも、スピードを
上げて走り去り、45分ほどして元の場所に戻ってきた。

 エンジンを停めるなり、2人は建物の中に走り込み、大声で泣き出した。
その後から「人前でやるオ○ンコも面白いぜ!」ニヤニヤしながらリーダーが入って
来た。
「約束が違うわ。セックスはしない約束だったはずよ!」
「セックスはやっていないよ。チンポを入れただけじゃないか」
「それがセックスよ、酷いわ。騙して!」泣きながら言う2人だ。

 「そんな事より、服を着なさいよ。裸でいたいの?」深雪に言われ急いでシャツと
ズボンを履いていく。
「明日、確かめるからね」咲代の言う言葉を背中で聞き、走るようにして建物から出
た。