「犯された婦警」
                               赤星直也:作

第54話 最高の地位(最終回)

 宴会は無事に終え招待客はそれぞれ帰り、恵と望がストッキングだけの姿で見送っ
て、10時頃に全員が帰り斉藤達6人は2階の居間に上がり、会場はメイドと調理師
達が後片づけをしていた。
居間に入ると、斉藤と榊原はイスに座り「恵、ここで奴隷になる宣言をしてくれ」言
い出す。

 「はい、斉藤恵はご主人の剛太様の奴隷になって、一生を尽くします。子供も産ま
せていただきます。勿論涼子姉妹と助け合って毎晩セックスも尽くします…」
「よし、次は望だ」
「私、榊原望は……」望も恵と同じく宣言していく。

 宣言を聞いていた斉藤は「恵、お前の口でやるんだ!」「はい」恵は斉藤のベルト
を緩め、ズボンを下げていく。
そして、パンツも足元まで下げて、萎縮している肉竿を唇で擦っていくと勃起してい
く。
望も榊原相手に恵と同じ事をしていく。

 「涼子、晶子とレズをしろ!」
「は、はい…」涼子と晶子の姉妹は、お互いの乳房を押しつけあいながら、淫裂に指
を入れてマットの上で、69の体位になり、淫裂をなめ合うと淫裂からは淫汁が流れ
ている。

 口で愛撫で勃起した肉竿を、恵は手で押さえながらイスに座った斉藤に跨り、自分
から淫裂に押し込んでいく。
「あ、あ、あ~!」熱い肉竿に喘ぎ、両手を斉藤の首に掛けて反り返った。
斉藤は乳房を揉み、恵は腰を上下に動かして、自分から淫裂に肉竿を迎え込んでいる。

 やがて斉藤は頂点に登りつめて「出すぞ。恵、準備いいか!」
「ご主人様、私のオ○ンコに、たっぷりだして下さい!」悶えながら恵は腰を振って
いく。
斉藤は痙攣を繰り返して、精液を妻になった恵の奥深く噴射し、暖かさを感じた恵は、
一滴も逃がすまいと動きを止めて膣腔を締め付けた。
「いいぞ。感じる、恵!」斉藤は恵の乳首を噛みながら、萎縮していく肉竿を抜いた。

 一方の榊原も、望の膣の奥深く精液を噴射し、望と恵はストッキング一枚で横にな
ったが、淫裂からは白い液がこぼれている。
「ご主人様。私達にもして下さい!」涼子が晶子は斉藤の足にひれ伏す。

 「よし、オ○ンコを向けろ!」涼子と晶子は四つん這いになり、お尻を斉藤に差し
出す。
「榊原、もう一回だ!」
「分かりました!」姉の涼子を斉藤が相手をし、晶子を榊原が相手をして「あ、あ、
あ~!」2人は後ろから肉竿を挿入されていく。

 腰をしっかり押さえれてのピストンは、膣の奥まで入り込み「あ、あ、あ~!」姉
妹は乳房を揺らせて悶え、淫裂からは、淫汁を垂らせていた。

 それから数ヶ月後、突然国会が解散されて選挙がおこなわれた。
満を持して挑んだ斉藤は、裏と表の両面がうまく働き、新人ながら高得票で当選し代
議士に選ばれた。
また、恵と望の2人は妊娠していて、大きなお腹をしている。

 代議士になると忙しさが増して、榊原は秘書の仕事しかできず、裏がおろそかにな
りがちであった。
「榊原。裏は姉さんと晶子の2人に任せようとおもうんだが…」
「私もそう思っていました。私1人では無理です」
「決まりだな。姉さんと晶子の所にいくか!」

 翌日、2人が実家に戻ると「ご主人様、お帰りなさいませ!」大きなお腹の恵と望
が出迎える。
「姉さんと晶子を呼んでくれ!」直ぐに2人が全裸で現れた。
イスに座ると「何かご用でしょうか。ご主人様!」姉妹は剛太と榊原の前にひれ伏す。

 「話の前にやらせてくれ。妻があれじゃ、できないんだ!」
「はい、喜んでお相手します!」お尻を向けて4つん這いになり、姉妹は久ぶりに悶
え「あ、あううー!」と声を上げ、斉藤達のピストンが激しくなっていく。

 恵と望はそれを見ているだけで、何も言わず、やがて、2人は頂点に登りつめて姉
妹の膣深く液体を噴射した。
「ご、ご主人様、妊娠します。これでいいんですか?」膣の奥に噴射された暖かい精
液に、戸惑う姉妹だ。

 「いいか、お前達姉妹で裏社会をまとめろ。それから、2人は婦警をやめて仕事に
専念するんだ。もし、子供ができたら産んでもいいぞ。俺達の子供として育ててやる。
いいな!」
「はい、ありがとうございます」嬉しさで泣きながら平伏す姉妹だ。

 裏のボスになった2人は、厳しいこともしたが、女性特有の気配りで配下の評判も
良い。
姉の涼子は斉藤の子を身ごもり、晶子も榊原の子を身ごもったのがわかると、斉藤は
涼子と晶子を配下と形ばかりの夫婦として、婚姻届けを出させて、出産が終わると再
び離婚して、裏の仕事に専念させていた。

 子育ては、恵と望がの2人が自分の子と差別することなく、4人の子育てを行って
いる。
夜になると、奴隷の姉妹も自分の子供を抱くことが許されているので、涼子姉妹は斉
藤達への不満なく過ごしていた。

 裏と表の稼ぎ出す資金は日増に増えて、その資金で裏と表の両面がますます太り、
斉藤は政界でも有数の資金力を持ち、派閥まで持っている。
そして、内閣改造によって遂に通産大臣になった。

 その祝賀会が終わった自宅では「あ、あ、あ~!」再び、大きなお腹を抱えた恵と
望の前で、2人の女が全裸になって悶えていた。
それは、涼子姉妹の他に、新しく奴隷に加わった愛と智子である。

 「ご主人様、私のオ○ンコに入れて下さい!」「ご主人様。私にもして下さい!」
「わかった。順番にするからな」まず、涼子姉妹が斉藤と榊原に抱かれて悶え声を上
げ続ける。
その間に、愛と智子がオナニーをして淫裂を柔らかくし、いつ挿入されてもいいよう
に準備を整えている。

 涼子姉妹が終わると、愛と智子の淫裂に肉竿を突き刺して「あん!」「あふん!」
4つん這いで、斉藤と榊原はピストンを始める。
「いいか、お前達も俺達の子供を産むんだ!」
「はい、ご主人様!」斉藤にピストンされている愛は、膣の中が暖かくなり、白い液
がこぼれでる。

 「あなた、智子さんにもしてあげて!」
「わかってるよ、望。お前は丈夫な男を生めよ」
「はい!」榊原も智子の膣内に射精をする。

 その様子を、じっとまだ若いメイドの4人が眺めながら、スカートを捲り、パンテ
ィを膝まで下げて露になった淫裂に指を入れて、オナニーにふけっている。
(私も早くご主人様の奴隷になりたい…)淫裂から淫汁が垂れている。

ー完ー