「犯された婦警」
                               赤星直也:作

第25話 見せしめ

 レストランを出たのは夕暮れ近かった。
飯島が車を運転しているが、3人は大勢の客に全裸を晒した事がショックで元気がな
い。
「元気ないな。景気づけにスナックにでも行くか!」斉藤は岡本の経営するスナック
に行くよう指示する。

 やがて、目的のスナックに着いたが、回りは暗くネオンが灯り、店が開いているの
も分かる。
6人は車を降りて、スナックのドアを開けて、店内に入ると男性の客が、黙ってある
一点を見つめている。
その視線を見て「岡本も守っているな…」斉藤が何気なく呟いた。

 岡本は前で客の前で全裸になり、両乳首と淫裂のクリトリスに付けられた、金色に
輝くリングを晒している。
岡本は恥ずかしそうに男性客の間を動き回り、両乳房が触られ、淫裂も触られていく
る。
時折、手が逸れてリングに当たり「ヒ~!」痛さに顔を歪めて悲鳴を上げていた。

 そんな岡本に「元気でやっているな!」斉藤が声を掛けた。
すると「お願いです、もう許して下さい。2度と勝手な事はしません!」泣き声で頼
み込む。
「ダメだ。せめて来週一杯はダメだ。それから考える!」斉藤の答に落胆を隠せない
顔になり「分かりました…」がっかりし、再び男性客に淫裂、乳房と恥ずかしい部分
を触られながら作り笑いをしていく。

 「俺を無視して、勝手なまねをすると、こうなるんだぞ!」3人に言い聞かせる斉
藤に合わせるかのように「わかったでしょう。斉藤さんに逆らうと大変な目にあうわ
よ」飯島も口を開いた。
その言葉に黙って頷く3人を見て「行くぞ!」斉藤を先頭に、6人は奥にある個室に
入った。

 入ると直ぐに岡本が水割りを運んで来て、同じく全裸の男性が現れた。
「待ちかねたぞ。始めろ!」榊原が合図すると、岡本は男性の前で膝を付けて座り込
み、両手で勃起している肉竿を掴んで口の中に迎え入れた。

 それには「あっ、あ~!」気持ち良さそうに喘ぎ声を上げ、肉竿も爆発が速まって
いく。
岡本も、口の動きを速めて「出る、出るぞ。一滴もこぼさないで飲むんだ!」男は岡
本の頭を両手で股間に押しつけて痙攣を始めた。
それには「う~、う~!」生臭い液体を口内に放出され、逃げようとしたが、頭を押
さえられてどうすることもできない。

 男は体内に溜まっていた精液を全て放出し、岡本の喉に溜まっている。
(気持ち悪い…)気持ち悪さに吐こうとしたが「飲むんだ!」その命令に精液を飲み
込んだが、生臭さが口全体に残っている。

 「残りは4人だな」斉藤が言うと、放出を終えた男性は立ち去り、新たに別な男2
人が現れたが、やはり全裸だ。
男の1人はテーブルの上で仰向けに寝たが、逞しくそそり立つ肉竿が目立ち「入れる
んだ!」岡本に催促する。
岡本もテーブルに上がり、肉竿を手で掴むと、淫裂を押し当て膣に迎え入れる。

 そして、根本まで膣の中に迎え入れると、両足の足場を固めて腰を上下に動かしだ
した。
肉竿と淫裂が擦り合い「ピチャ、ピチャ!」と音が鳴り、乳房が円を書くように揺れ
ている。
下になっている男は気持ちいいのか、岡本の腰を押さえて催促し、岡本も気持ち良い
のか、淫裂から淫汁が流れていた。

 それを見て、別な男が肉竿にゼリーを塗ってから、テーブルで腰を動かす岡本の後
から抱き付いて「俺も仲間に入るよ」言う。
下の男性は「一緒でもいいぞ」承知すると「2人一緒なんて無理よ」岡本は拒むが、
下側の男に結合したまま、上半身を抱きかかえられ、尻を後ろの男に突き出す格好に
なった。

 「それでは遠慮無くやらせて貰うよ」岡本の肛門に肉竿を押し当てた。
それには「イヤ。お尻はイヤ~!」悲鳴を上げたが肛門にも肉竿が入り込み、2つ同
時に肉竿で突かれていく。
「お尻はイヤ~。オ○ンコでして~!」身体を震わせながら叫ぶが、2つの肉竿が根
本まで入り込んで、岡本の膣と肛門を同時に攻めていく。

 それには(お尻にあんなのが入るなんて…。痛くないのかしら…)望は驚きの目で
見ているが「すごいだろう。尻もいいもんだぞ!」斉藤は服の上から望の乳房を揉み
ながら乳首を摘んだ。
「いやです。お尻なんて変態のすることです!」
「だったら、こいつらは変態か?」それには黙まり込む望だ。

 その間にも、2人の肉竿は動きを速めて「イヤ、お尻はイヤ!」首を振るが上半身
を押さえられ、逃れる事はできず、返って肉竿のピストンが速まり、岡本は快感と苦
痛で虚ろな顔になっていく。
暫くピストンが続くと、2人はピストンを止めて痙攣を始めた。

 「いや。中に出さないで~!」逃げようとするが、暖かい液体を膣と肛門で感じて
いる。
男は放出を終え、萎縮した肉竿を抜いたが、肛門と膣から白い精液が糸を引いて流れ
出た。
男から解放された岡本だが、2人の相手をしなければならない岡本だ。

 「あと2人だな」榊原が言うと「お願いです。今日はこれで許して下さい…」許し
を請うと「だったら、犬とオ○ンコするか?」
「そんなのいやです…。犬とオ○ンコやるなら我慢します…」岡本は痛みを堪えなが
ら、5人の相手を終えたが、膣に射精された精液が糸を引くように垂れている。