「玩具にされた婦警」

                             赤星直也:作

第24話 家族の一員(最終話)
 
 3人が婦警を退職し、渡辺家に住み込み典子のボディガードを始めてから2ヶ月が過
ぎた。
それに純次と克夫の結婚式も無事に終わり、克夫は経営学を学ぶため、宏一の秘書を勤
め、渡辺家に住み込、一也も克夫を補佐するために住み着いている。

 そんな、玲子に「玲子さん。お願い、側にいて欲しい!」「でも、同じ部屋は困りま
す…」戸惑っている。
「一緒でも構わないよ」「そんなー!」唖然とする玲子だ。
「行きましょう、玲子さん!」嫌がる玲子だが、典子に腕を掴まれ寝室に入った。

 そこにはダブルベットとシングルベットの二つが置いてある。
「玲子さん、着替えましょう」「は、はい!」典子は服を脱いでいく。
「ねえ、こんなのどうかしら。克夫さんが燃えるよね?」典子はスケスケのスリップを
着込んでいる。
「ええ。オッパイと性器が見えているから、燃えると思う…」それだけしか言えない。

 (私も着替えないと)玲子も服を脱ぎ、シンプルなネグリジェを着込んでいくと、う
っすらとパンティとブラジャーが透けていた。
そこに克夫が入って来て「典子。素敵だ!」スケスケから見える乳房と股間の絨毛は官
能的で、克夫の股間も膨らんでいる。
「欲しい、典子!」いきなり乳房を揉みだし「あなた。私も欲しい!」典子も克夫の股
間を撫でている。

 克夫が典子のスリップを脱がすと「私にもさせて!」典子も克夫の服を脱がせて全裸
にしていく。
(おしゃぶりをすれば、痛くないんだ…)智子から教わった通りに、勃起した肉竿を口
に含んでいる。
「典子!」克夫は我慢できないのか、典子をベッドに押し倒して淫裂に肉竿を突き刺し
て「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げる典子だ。

 それを隣のベッドで聞いている玲子は(欲しい、私も欲しい!)自然とパンティを下
げて、指で淫裂を触っており、もう片手が乳房を掴んでいる。
「でる、でる!」うめき声と共に「ハア、ハア!」荒い呼吸で(私にもして欲しい!)
玲子の淫裂も潤っている。

 「あなた、玲子さんにもしてあげて!」
「そうだな、玲子さんにもしてあげないと」克夫が布団を捲り「いや、見ないで!」玲
子はオナニーを見られてしまった。
「恥ずかしがらなくてもいいわよ。女性だった当然するから」典子は玲子のネグリジェ
のボタンを外し、脱がせた。

 「お腹にはださないで。お願いです」両手で股間をしっかりと隠している。
「当然さ!」克夫は玲子の膝まで下げられたパンティを脱がし、全裸にすると覆い被さ
った。
「あ、あ、あー!」淫裂深く肉竿が根本まで入ってしまった。
「玲子さん、楽しみましょう」典子も淫裂から精液を垂らしながら、玲子の乳房を吸い
だす。

 同様に、康子も純次と克子によって愛撫を受けていた。
「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げながら、淫裂深く純次を迎え入れている。
克子も淫裂から精液を垂らしながら乳房を揉み、由里も純一と智子に乳房と淫裂を辱め
られていた。

 そんな生活が1年続いていたが、玲子達は元気がなかった。
(羨ましいわ、赤ちゃんが抱けるなんて!)赤ちゃんを抱く2人を羨ましく思っている。
そんな2人を陽子と恵理が心配し、典子と克子も心配だった。

 「あなた、気がかりなことがあるの」自分が産んだ子に、母乳を与えながら話をし、
3人に子供を産ませることで話がまとまった。
玲子達3人は陽子と恵理から子供を産むようにと話された。
「そんなー!」「未婚の母なんて!」口では嫌がったが(私も赤ちゃんが欲しい。典子
さんみたいに!)(産みたい、自分の子を!)内心では喜んでいた。

 「産んだ子は認知して育てる。責任を持って孫として平等に扱うわよ」その言葉に頷
く玲子達だ。
「決まったわ。ほら行きましょう!」典子と克子に腕を掴まれ、3人は着替えの為に出
た。

 「玲子さん、これを着て!」「康子さんはこれよ!」「由里さんはこれ!」3人は生
まれたままの姿になり、スケスケのスリップを着込んでいく。
「恥ずかしいわ、オッパイと性器が丸見えよ!」「これじゃ、フルヌードがいい!」嫌
がる3人だ。

 「似合うよ、素敵だ!」そこに克夫と純次、一也が入ってきた。
「見ないで、お願いだから!」恥ずかしそうに胸と股間を押さえた。
「隠す必要はないよ」その手を退けて乳房を撫でていく。

 そして、スリップを脱がせて、全裸にするとベッドに押し倒した。
「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げながら、淫裂深く肉竿のピストンを受けると「出すよ、
限界だ!」「出して、私も赤ちゃんが欲しい!」玲子達3人の淫裂から精液が流れ出た。
純次達は。その後も2回放出を行い、3人は新しい命をお宿した。

 そして、数年経ち、克夫は参議院の代議士として働いている。
一也も克夫の秘書として働き、玲子は典子のボディガードとして充分役目を果たしてい
た。
それに、克夫の子を産んで、陽子が典子の子と差別することなく可愛がっている。
玲子は安藤家の家族の一員となっていた。

 同様に康子と由里も克子と智子といつも一緒にいて、家族の一員となっている。
恵理も康子と由里の子を可愛がっていた。
それに、夫婦生活も一緒にしており「あなた、もっと、奥まで入れて!」四つん這いに
なって、淫裂へのピストンを受ける克子の側で、康子と由里は淫裂を撫でている。

 「でる、でるー!」放出が始まり、克子の淫裂から白い精液が垂れていく。
「お願いです、今度は私に下さい!」萎縮している肉竿を舌でなめ回していく康子だ。
「どんなやり方が好きだ?」
「私にも、バックからして下さい…」四つん這いになって、淫裂に肉竿を迎え入れてい
く。

 「子供は我慢しろ。来年なら産んでもいいから!」
「はい。来年赤ちゃんを産ませて下さい」悶えながら叫び、その側では克子が淫裂から
精液を流して、仰向けになっている。

ー完ー