「玩具にされた婦警」

                             赤星直也:作

第1話 ラブホテル

 湘南署の生活課では、3人の婦警が今日も笑顔で話し合っていた。
「ねえ、暑いからビールでも、飲みに行かない?」一番年長の玲子が言うと「いいね。
いい店しってるわ」「私も知ってる」康子と由里が答える。

 「決まりね。着替えたら行こう」3人の話がまとまり、5時に仕事を終えると、更衣
室で制服を脱いでいる。
「今夜は一杯飲むぞ!」「私も!」3人は私服に着替え更衣室から出た。

 3人は湘南署を出ると康子を先頭に、のれんを潜って店の中に入った。
店員の案内で奧の席に座ったが、若い3人の女性の姿に、お客の目が注がれて「俺はあ
の年上がいいな」「俺は一番若い男っぽいのがいいよ」勝手なことを言っている。
その目は、ギラギラと光って、獲物をねらう野獣の眼だが、そんなことは知らない3人
は、楽しそうに話をしながらビールを飲んでいた。

 数日後、生活課の電話が鳴った。
課長が電話を受けてから周りを見回し「仕事だ。援助交際らしい女性がホテルに来たそ
うだ。調べてくれ」依頼した。
「分かりました」康子を先頭に3人は玄関から出て、ミニパトカーを走らせた。

 「生意気よ。私なんかまだバージンなのに!」
「そうよ、私だってエッチしたくても相手がいないのに!」
まだ未体験の3人は不満を言いながら、通報のあったラブホテルに向かった。

 ラブホテルにつくと、若い男性がフロントで待っていた。
「お待ちしてました。202号室のお客です。どうも、小柄なので援助交際らしいんで
すが…」
「分かりました。鍵を貸して下さい」康子達は鍵を受け取ると202号室に向かう。

 途中「あん、あん!」女性の悶え声が廊下に響いている。
「この真っ昼間からしやがって。懲らしめてやる!」未経験の3人はセックスしている
子への嫉妬もある。

 「ここよ!」康子は鍵を使ってドアを開けると「いいわ。いいわ!」「あん、あん、
あん!」二組のアベックが全裸で抱き合っていた。
女性の乳房を揉みながら、腰のピストンをして「ピシャ、ピシャ!」と股間の肉同士の
ぶつかる音が響いている。

 「ゴクン!」(こ、これがセックスなのね…)生唾を飲み込みながら康子が「失礼で
すが、お名前を!」声を掛けると「いやー。見ないで!」「いやー!」若い女性は、セ
ックスしているところを見られて顔を背けた。

 「湘南署の者です。調べに応じて下さい」
「分かったよ」二組のアベックは立ち上がった。
(オチンチンが、あんなに太い!)3人は初めて見る勃起した肉竿に自然と目が行く。

 (私もあんなオチンチンで膣を突かれたい…)(膣を突かれたら、気持ちいいだろう
な…)顔を赤らめるながら3人は「失礼ですが、免許書などお持ちですか?」と尋問し
ていく。

 「あるよ。ほら!」
「そちらの女性は?」
「あるわよ。ほら!」腕で乳房を隠しながら免許書を取り出すと、股間が無防備になり、
見ている。

 股間は絨毛が手入れされて、淫裂ギリギリまで絨毛が剃ってある。
「22才ですか?」
「そうよ。文句ある!」2人の女性が股間と乳房を隠しながら睨み付け「いいえ。援助
交際との通報がありまして、調べさせてもらっただけです…」康子達は戻ろうとした。

 「待ってよ。人のセックスとヌードを見て置いて、黙って帰るつもりなの?」女性の
2人は乳房と股間を隠すのをやめて、3人の行く手を塞いだ。
小振りな乳房はキスマークで赤い斑点ができ、淫裂からは淫汁が流れている。

 「そうだよな。俺のチンポを見て、黙って帰られたんじゃあ変だよな」勃起した肉竿
を揺らせながら、2人の男が康子と玲子の制服の胸元を掴んだ。
「なにをしろというの?」康子の声が震えている。

 「そうね。私のヌードを見たんだから、あなた達もヌードを見せなさいよ!」
「そうよ。ここでヌードを見せなさいよ。ヘアも丸出しよ!」3人は脅えて寄り添う。

 「そんなのできません。私達は職務でしています!」玲子が強気に言い放つと「仕方
ないな。来るんだ!」
「い、いやー!」一番若い由里が、男の1人に腕を掴まれ引き離され「やめなさい!」
玲子が奪い返そうとすると、女性の2人に押さえられた。

 「動くな。動くと痛いぞ!」由里の首にナイフが押しつけられた。
「やめなさい。これじゃ、犯罪よ!」「応援を呼ぶわよ!」玲子と康子が叫ぶと「呼ん
でもいいけど、その前にこの子が死ぬよ」男が言う。

 「わかったでしょう。おとなしくしなさい!」アベックの方が冷静に振る舞っている。
「わかったわ。おとなしくする」玲子も冷静になってく。
「それより、ヌードよ。服を脱ぎなさいよ。私と同じ素っ裸よ!」女性の言葉に、顔が
引き吊る康子と玲子だ。

 「早くしろ!」由里の首にナイフが再び押し当てられ「ひー!」悲鳴が上がる。
「やめなさい。ヌードになればいいのね?」
「そうよ。ヌードになればいいのよ」
「ヌードになりますが、レイプはしないと約束できますか?」
「バカね。誰が恋人にレイプなどさせますか!」全裸の女性は乳房を揺らせながら笑う。

「分かりました。ヌードになりますから、ナイフを退けて下さい」
「退けてやるよ」由里の首からナイフが退かれた。

 しかし、同時に部屋にあったビデオカメラがフロントの操作で、康子と玲子を捕らえ
ている。
「いよいよ脱ぐぞ。婦警のストリップだ!」2台のモニターには玲子と康子の制服姿の
2人がはっきり映っており「こっちは年増でいくか…」「ひー!」録画が始まった。

 「これで、準備はいいぞ。早く脱ぐんだ、婦警さんよ」
「やるわよ!」玲子が制服のボタンを外しだすと、康子もボタンを外しだす。
(恥ずかしいわ。見られるなんて!)顔を赤らめながら、ボタンを外し終えると上着を
脱いだ。

 その後、2人は白いブラウスのボタンに手を掛け、アベック達と由里は黙って脱いで
いく様子を見ている。
玲子がブラウスを脱ぐと、白いスリップが見えて、康子もブラウスを脱ぐと、淡いピン
クのスリップだ。

 「今度はスカートよ!」女性が2人に命令をし(悔しいわ。素っ裸になるなんて…)
玲子と康子は悔しさを堪えて腰に両手を伸ばして、ホックを外しファスナーを下げると、
音もなく制服のスカートが足元に落ちて、スリップ姿に変わった。

 真っ白と淡いピンクのスリップからは、パンティとブラジャーがうっすら透けて見え
ている。
玲子は顔を赤らめながら、右手で左肩のスリップの肩紐を外すと、胸の左側が見えてお
揃いのブラジャーのカップが見える。

 左肩を外し終えると右の肩紐も外し「シュル、シュル!」とスリップは足元に落ち、
変わって、パンティとブラジャーを着けた下着姿が現れてた。
カップからは乳房の上半分が覗き、パンティからは股間の絨毛がうっすらと見え、同様
に、康子のスリップも足元に落ちて、ピンクのパンティから絨毛が見える。

 「お願い、ここで許して。恥ずかしくてできない!」玲子は右腕で乳房を隠し、左手
で股間をしっかりと隠している。
「素っ裸と言ったはずよ!」全裸の女性が拒むと「イヤならこうだ!」由里の咽にナイ
フが再び押し当てられた。

 「わかった。脱ぐからやめて!」泣きそうな顔で、玲子は両手を背中に回した。
(そうだ。早くオッパイを見せるんだ!)フロントで隠し撮りをしている男は、生唾を
飲んでモニターを見ている。

 玲子のブラジャーのホックが外された。
カップからは揺れながら乳房が飛び出し(恥ずかしい!)顔を背け、腕に絡まったブラ
ジャーを脱いでいく。

 露わになった玲子の乳房は、大きくてお椀の形をしており、乳輪と乳首がピンクだ。
「でかいのね!」女性も玲子の乳房を見つめて(見ないでよ。見せ物じゃないのよ!)
玲子の顔は耳まで真っ赤で、今にも泣き出しそうだ。

 康子もホックを外し、カップから乳房が飛び出していく。
(見ないで。お願いだから!)顔が真っ赤で「ほう、ピンクでいい形だね!」康子の乳
房は俗に言う美乳で、ツンと上を向いたピンクの乳首が性欲を誘っている。

 「いい形ね!」女性は康子の乳房を羨ましそうに撫でると「触らないで下さい!」今
にも泣きそうな顔で横を向く康子は「お願い、オッパイだけで許して!」婦警の2人は
床に座り込み、乳房を揺らしながら土下座している。
「素っ裸と言ったはずよ。私のヘアとアソコまで見たでしょう?」
「そ、それはそうですが…」元気のない声で言い返すと「ひー!」由里が悲鳴をあげた。

 「言ったはずだ。ヘアを出せって!」ナイフを由里の首にナイフを押しつけながら睨
んでいる。
「脱ぐからナイフを退けて!」泣きながら玲子はパンティに両手を掛けた。

 そして、ゆっくりと下げていくと、下腹部を露にして股間の絨毛が見えてきた。
(マン毛が見えるぞ!)隠し撮りをしている男の目尻が下がっている。
目尻の下がっていくのはアベックの男も一緒で「結構、濃いんだね!」「いや、言わな
いで!」絨毛を見られて叫ぶ玲子だ。

 玲子は膝までパンティを下げ、片足ずつ抜いていく。
その瞬間に、真っ黒な絨毛からパックリ割れたピンクの淫裂が見えた。
「オ○ンコだ!」見ていた男が叫んで(恥ずかしい部分を見られた…)玲子は右手に縮
こまった布きれを持って、涙を流している。

 康子もパンティを膝まで下げて絨毛が見えている。
足をあげ、パンティから抜いていくと「オ○ンコだわ!」女性が声を掛けた。
(性器を見られた…)康子も大粒の涙を流している。
「よし、そのまま直立だ!」玲子と康子は乳房と股間を晒したまま、直立しているが、
その姿には婦警の威厳など、まったく感じられない。

「綺麗だわ。羨ましい!」2人の女性は、直立している玲子と康子の乳房を股間を撫で
だし「やめて下さい。もう許して下さい」2人は体をよじって逃げようとした。

 「だめよ。そんなに嫌わないで!」2人は乳首を掴まれ「ひー!」「痛い!」息が止
まるような痛さが襲い「逃げれないようにしようよ!」男が肉竿を揺らせながら康子に
近寄った。
「いや。レイプしないで!」康子は乳首を摘まれ動けない。

 男は康子の両手を後ろ手にし、ガムテープを巻き付けて自由を奪うと「これで、やり
放題だぞ!」淫裂を両手で広げると、淫裂からは肉襞が飛び出している。
「これも、綺麗なピンクね」クリトリスの包皮が捲られた。

 康子は「だ、だめ。汚いからだめ!」腰を振って逃げようとするが、指がクリトリス
に張り付き離れず「あ、あん!」喘ぎ声をあげだす。
それを見て「私もしたい」もう1人の女性が玲子の股間の撫でだし「だめ、だめ!」玲
子も逃げようとした。
「仕方ない!」玲子も両手を押さえられ、後ろ手にテープが巻かれて、自由が奪われた。

 その時、ドアが開いて「婦警さん、素っ裸で楽しんでいるんですか。だったら、僕も
仲間に入れて下さい」フロントにいた男が現れ、衣服を脱いでいく。
「見ないで!」玲子が叫ぶが、ズボンとパンツを脱ぎ、勃起した肉竿が現れた。

 (もしかしたら?)玲子と康子は、縛られたまま逃げようとするが無理で「逃げない
で。楽しもうよ!」女性によって、ベッドに並んで倒されて「いやー!」「やめて!」
乳房と淫裂を女性によって辱められていく。