「哀れみの女刑事」

                             赤星直也:作


第9話 良子への凌辱


 良子は鈴木によって処女を失ったが辱めはなおも行われ、白石や岡林に犯されると奈美にも犯されていく。

 奈美は全裸になり、股間にペニスバンドを取り付け「許して、もう許して!」悲鳴を上げても容赦なく淫裂を責め立てている。
「チンポよりいいかもよ」乳房を揉みながら樹脂をピストンし「ほら、綺麗に撮れているわよ」モニターしながら乳首も摘んで辱めた。

 「撮らないで。こんなのイヤです!」悲鳴を上げても、両手を縛られているから何も出来ない。
「凄いや。奥さんの裸もいいけど、バイブもいいね。またやりたくなったよ」皆が興奮して言うと、奈美も得意げに腰を振り続ける。

 「奈美。もういいだろう、後がつかえているし…」岡林の肉竿が興奮したのか、膨らましたまま抱きついた。
「そうね、これくらいにして後は任せる」ペニスバンドを抜くと、若い手下が良子に挑んでいる。

 手下は我慢できないのか、前と後ろから2人で責めだした。
「いや~!」悲鳴を上げても足を開いたまま縛られているからどうする事も出来ない。
「ヒ~!」叫び声をあげながら淫裂と肛門を同時に犯されていく。
「凄いわ。興奮してきた…」
「だったら、ここでやろうよ。まだ子供が出来てないし」岡林は奈美を立たせたまま、後ろからの挿入を始めた。

 「今回限りよ…こんな事…」
「わかっている。子供が出来たら暫く休むよ」
「約束よ。それに別な女も捜して…」
「仕方ないな。俺のチンポがいいと思うけどな」
「チンポはイヤ。汚いからイヤよ。バイブなら綺麗だし…」
「わかったよ。その代わり俺の浮気を認めろよ。おまえのレズを認めるんだから」
「わかっている。今度は2人で楽しめる女にして…」岡林夫婦は良子が犯されるのを見ながら子造りに励んでいた。

 やがて「出したのね、暖かいわ…」淫裂から流れた液体が太股まで伝わっていく。
「今回は間違いないと思う。来年の今頃は子供を抱いているよ」
「そうだといいんだけど。暫くチンポで汚される事ないし…」肉竿が抜かれても拭こうとはしなかった。
同じように犯された良子も淫裂を鮮血で真っ赤に染めていた。

 「満足したか?」鈴木が手下に尋ねると「はい、モヤモヤも取れてすっきりしました」と答える。
「それなら、オ○ンコのお礼に洗ってやれ!」
「そうします」良子は降ろされ、手下に部屋から出された。
「さてと、これからどうするかが問題だ」服を着ながら白石が言う。

 「まずは、何のために潜り込んだか聞かないと…」
「そうよ。それに、どこまで知っているかも」
「あの女が本当の事を喋るかな。喋らないと思うよ」
「それだったらビデオを見せましょうよ、名前も入れて。そうすれば少しは喋るでしょう」
「それもいいな、それでもダメだったら痛い思いだな」
「そうよ、その後は罪滅ぼしに働いて貰わないとね」
「そうしよう。島送りは勿体ないしな」4人は良子のこれからについて話し合った。

 その頃、良子は2人の手下によってシャワーを浴びていた。
勢いよくシャワーが淫裂の汚れを落としていくが「う、う、う!」と嗚咽をあげ続けている。
「泣くなよ。女だったら誰でも経験する事だから」
「そうだ、それよりも、ここは丁寧に洗わないとな」指が淫裂に入り込み広げられた。

 「やめて、自分で洗います…」その手を振り払う。
「わかったよ、ちゃんと洗えよ」素直に引き下がり、逃げないように見張っている前で(戻れない、バージンの性器には戻れない…)涙を流しながら淫裂の中まで丁寧に洗い続けた。

 「もういいか?」
「はい、洗い終えました…」
「手を出せ。逃げられたら困るから」手下は良子を後ろ手に3カ所縛って解けないようにした。
「それにしても、刑事さんとオ○ンコできるなんて幸せだよ」
「そうだよな。こんな美人とやれたんだからな」手下は満足げに乳房と淫裂を触っていくが「触らないで、これ以上辱めないで下さい…」泣き声をあげる事しかできない。

 「まあ、いいか。明日もオ○ンコやれるしな」素直に手を退け「来るんだ!」小さな部屋に入れられた。
「分かっていると思うけど、変な考え起こすなよ」それだけ言うと鍵が掛けられる。
「このままではまたレイプされる…。何とかしないと…」見渡すが窓はなく、出入り口は一カ所しかない。
「無理だ、また明日もやられてしまう…」落胆しながら不自由な手を使ってベッドに潜り込んだ。

 翌日、ぐっすり寝込んでいると「起きろ!」毛布が剥がされ、全裸が晒された。
「刑事さんよ、オ○ンコやろうよ」ズボンを引き下げ、股間を露わにしていく。
「イヤ、もうイヤ。お願いだからそんな事しないで!」
「オ○ンコはイヤか。だったら、口でやるか?」
「やります、口でします!」

 「それならいい。やれ」良子は起こされベッドに正座させられた。
「やれ、噛んだらこうだぞ!」乳首が潰される。
「か、噛みません。ですから手を退けて…」
「わかった、やれ!」手下は肉竿を掴んだ。

(やりたくないけど、レイプされるよりはましだし)差し出された肉竿を口に入れると、目を閉じて口を動かしていく。
「ウグ、ウグ!」息苦しさを感じながら動かしていると「あら、もう始めているんだ」奈美の声がする。
「刑事さんよ、そんなに上手なら内のソープで働いてみないか?」鈴木も入ってきた。
(フェラを見られてしまった…)頭を上げようとすると抑えられ、肉竿が口から離れない。

 「遠慮しなくていいわよ。刑事さんの好きなザーメンをタップリ飲ませてあげるから」
(好きじゃないわ、仕方なくやっているのよ…)首を振ると頭を抑えられ、更に喉奥まで肉竿が入り込む。
「刑事にフェラされて気持ちいいか?」
「そりゃ、当然気持ちいいです。夢のようですよ」頭を抑えたまま腰も振り出した。
「口に出せ。この刑事はザーメンが大好物なんだからな」

 「わかっています…もうすぐ出ます…」腰の振りが速まった。
(出さないで。見られたくないわよ)頭を抑えられ、手下のされるがままにしていると動きを停めた。
(イヤ、出さないで、イヤ~!)不快感が喉の奥に感じられる。

 「出しました。全部出しました…」
「そうみたいね、良子、飲むのよ。吐いたらここにお仕置きよ」乳房が握られた。
(人前で飲むなんてイヤよ。でも、お仕置きはもっとイヤだし…)思案していると肉竿が抜かれ「ゴクン!」と飲み込む。

 「飲んだよ、刑事がザーメンを飲んだ!」
「ホントだ。俺のもくれてやろうか?」もう1人も、からかうように良子頬を撫でると「う、う、う!」声を上げて泣き出した。

 「あら、大好物を飲めてうれし泣きなんだ。それよりも聞きたい事があるのよ。邪魔して悪いけど付き合って!」良子は両手を縛られたまま歩かされていく。
(きっと、拷問される…。喋ったら殺されてしまうかも…)さすがに不安になっていると殺風景な部屋に入れられた。

 「良子、これなんだかわかるわよね」ゴム製のブラジャーを見せる。
カップの部分に小さな穴があり、そこに乳房を入れれば根本から締め付けるタイプだ。
「イヤよ、痛いのはイヤ!」すかさず首を振る。

 「痛いのはイヤなんだ。それならこれにする?」黒光りするバイブを見せたが、太さは5センチもあり長さも長い。
「それもイヤ。膣が壊れちゃう…」
「どっちもイヤなんて困ったわね。それなら正直に教えて」甘えるように、奈美の手が股間を撫でていく。

 「何をですか?」怯えながら尋ねた。
「目的は何なの。どうしてエステに行ったの?」
「ぐ、偶然です。お小遣いが貰えると言われて…」
「そう、お小遣いが目当てなんだ。でも仕事はどうしたの、警察に行かなくていいの?」
「休暇を取っています…」

 「それじゃ、あなたが勝手にやった事なの?」
「そうです、誰もこの事は知りません。もし知られたら、生きていけません」
「そりゃ、そうよね。処女を失った上に、レイプビデオまで撮れたんだからね」
「言わないで、もう言わないで!」奈美の言葉に声を上げて泣き出した。

 「泣く事はないわ、良子はどんな仕事をしていたの?」奈美が核心を突きだした。
「たいした事していません。売春の捜査とかです…」質問をはぐらかすように答えている。
その後も鋭い質問が飛んだが(言えないわ、失踪事件の捜査の事だけは…)決して事件には触れなかった。

 しかし、奈美と鈴木は信用してない。
「嘘を言うからお仕置きだわ」乳房にゴム製のブラジャーが取り付けられた。
乳房が根本から締め上げられ痛みが襲っている。
「イヤ、外して、オッパイが、オッパイが切れる~!」悲鳴を上げると「まだまだよ、もっと絞り上げて!」紐が引かれて更に乳房を締め上げ「ギャ~!」悲鳴と共に淫裂から黄色い液体が噴射てしまった。

 「あら、お漏らしよ、刑事がお漏らししたわ」
「本当だ、刑事が漏らすとわな」皆で良子を辱めた。
「う、う、う!」痛さと恥ずかしさで涙が停まらない。

 「刑事さんも女なんだ。お漏らしが恥ずかしいとはな」
「本当の事を言わないから、人前で恥ずかしい事をさせましょうか?」
「いいね、早速準備するよ」手下に車の準備をさせ、ゴムのブラジャーを外した。

 「終わりじゃないの。これからなのよ」太めのバイブを見せると淫裂に押し込んでいく。
「イヤ、イヤ~!」悲鳴を上げるが根本まで入り込んだ。
根本まで押し込まれると、スイッチが入れられ振動を始める。
「抜いて、お願いです!」両手を縛られているから何も出来ず、体を震わせるだけだ。

 「良子、オ○ンコが気持ちいいでしょう。それを見て貰おうね」手下が戻ると腕を掴んだ。
「やめて、行きたくない~!」
「ダメだ。来い!」鈴木が両乳首を掴んだまま後ずさりして「ギャ~!」悲鳴を上げ、楽になろうと前に出ると、鈴木また後ずさりし、それに倣って良子が前に出る。

 これを繰り返しながら良子は外に出てきた。
「イヤ、外はイヤ~!」悲鳴を上げても誰も助けになどは来ない。
「乗れ!」車に乗せられた。
「行かないで、お願いです!」
「良子が悪いのよ、本当の事を言わないから」

 「言います、本当の事を言います…」涙を流しながら言った。
「本当は何が目的なの?」
「失踪です、連続して失踪した女性の捜査です…」遂に言ってしまった。

 「嘘付いたら売春させるからね」
「嘘じゃありません。信用してください」
「それで、どこまでわかったの?」
「何もわかりません、エステで足取りが消えて何も…。ただ、奈美さんが絡んでいるのではと思って」
「それで、私のところに潜り込んだんだ。それは残念だったわね」奈美は安心したのか、笑顔になっている。

 「違うんですか、私の推理が?」
「刑事さんよ、あんた、警官をやめた方がいいよ。見事に外れているな。失踪とは関係ないんだ」
「嘘よ、そんなの嘘よ。私は間違っていないわ!」
「くどい奴だな。俺たちの事を買いかぶっているぜ」鈴木の言葉に笑いが上がった。

 「とにかく、お仕置きよ。私を騙したバツとしてね」淫裂からバイブを抜いた。
「奈美、どんな仕置きだ?」
「決まっているわ、ショーをやらせるのよ。婦警の制服を着せて、やっちゃうのよ。それに、ビデオの主演も」
それを聞いた良子は「イヤよ、イヤ。絶対にやらないから」青ざめた顔で首を振った。

 「良子がイヤでもやるのよ。主役だからね」
「面白いや、刑事さんのオ○ンコ見たさに人も集まるしな」
「そうよ、すぐに取りかかって!」
「そうとなれば、戻らないと」
「そうよね、レイプビデオも撮ったから、逃げられても困らないし。もう、解いてもいいわよ」やっと縛られた手が自由になった。

 (逃げてもダメだわ。犯された上にビデオも撮られたし…)痛みの感じる淫裂を手で押さえるだけがやっとだ。
「そうと決まったら、戻ろうぜ」
「そうね、良子に服を着せて」良子は服を着させられ、東京に戻ると解放されてアパートに直行した。

 しかし、鈴木達に辱められた悔しさで泣いている。
「戻れない。元の体には戻れない…」シャワーで汚された淫裂を幾度も洗うが痕跡は消えなかった。
体を洗い終えると体を拭き、布団に潜り込むと今までの疲れを取るかのように深い眠りについた。