| 「OL哀歌~美由紀編」
赤星直也:作
第30話 入浴
野村は裁判で有罪が確定し、脅迫罪で3年の実刑が確定した。
由佳も野村との離婚裁判で認められて他人となっている。
「ありがとう、美由紀さん!」泣きながら由佳が美由紀に礼を言うと「由佳さん、
暇なんだから私の会社で働かない?」誘われる。
「ありがとうございます。でも、私に勤まるかしら?」
「大丈夫よ。素人の私が今や副社長何だから!」笑って美由紀が言うと(ありがと
う、美由紀さん。うれしいわ!)大粒の涙を流す由佳だ。
「泣かないの、由佳さん!」由佳の涙を拭きながら言う美由紀に(お姉さんの見る目
は確かだな。俺も美由紀を惚れ直した!)側では繁之が黙って2人を見ていた。
翌日から由佳も「ホンマ」で働きだした。
指導には真弓が当たり、由佳は今までにない充実を感じていた。
「由佳さん、明るくなってよかったわ」美由紀は陽子と話している。
「そうね、これも美由紀さんの人徳よ」
「いやよ、陽子さん。そんな言い方しないで。ところで陽子さんの所、子供はどう
なの?」
「毎晩頑張ってるんだけど、だめなのよ」
「大変ね。そうだ、気分を変えて夫婦同士でエッチしようか?」
「いやよ。美由紀さんが夫に抱かれるのは!」
「違うのよ、お互いのエッチを見せ合うの。興奮するわよ」
「それだったら相談してみる。夫も興奮すればいいんだけど…」
「今度の土曜日に、私の家でしようよ。エッチランジェリーも忘れないでね」
「夫が賛成したらね」
その夜に、陽子から電話があった。
「美由紀さん、夫もぜひやりたいって。土曜日に泊まりに行くからね」
「待っているわ」美由紀は繁之に告げると「そうだよな。二人目を作らないとな!」
繁之も賛成し、繁之も絵里に土曜日の事を告げた。
「それなら、私も出たいわ。そうだ、由佳さんも呼ぼうかな」絵里も賛成してくれた。
そして、土曜日を迎えた。
通いのメイドは午前中で帰し、準備も整っていた。
美由紀と絵里も過激なランジェリーの準備をしていると、3時近くに由佳が訪れてき
た。
「由佳さん。ゴメンね、呼び出したりして!」
「ううん、おもしろそうだから来たの」絵里にそう答える由佳の手には小さな手荷物
があった。
「上がって、これからだから」由佳は絵里に案内されて家の中に入った。
「由佳さん、わざわざありがとうございます」美由紀が料理を運びながら挨拶をし
ていると、玄関のチャイムがまた鳴った。
「陽子さんかな?」絵里が玄関に向かい、ドアを開けると「待ってたわ!」笑顔で陽
子夫婦を迎え入れた。
「申し訳ありません。無理なことをお願いして!」陽子は丁寧に挨拶をしていく。
陽子夫婦も絵里に案内されて中に入ってきた。
「全員が揃ったわね。美由紀さんそろそろ始めましょうか?」
「そうね、その前に女性は全員でお風呂に入りましょうよ」
「狭くないんですか?」
「私の内には特製の風呂があるの。4人だったら一度に入れるわよ」絵里は得意げに
答えた。
「それじゃあ、入りましょうか!」陽子も恥ずかしそうに手荷物を持っている。
4人は絵里を先頭にして浴室に入ると、確かに6畳はある浴室があり、浴槽も広い。
「いい、決して恥ずかしがらないのよ!」絵里が真っ先に脱ぎだした。
年の割に若い肌で、美由紀も脱いでいくと真っ白な下着を付けている。
陽子は紫色で、由佳はピンクだ。
美由紀はパンティから脱ぐと、股間の真っ黒な絨毛が露になっていく。
(羨ましいわ)陽子もパンティを脱いでいくと、うっすら黒い絨毛に包まれた淫裂
が見えている。
「薬がだいぶ効いたみたいね」
「ええ、おかげでここまで生えたの」陽子の無毛だった淫裂は黒い縮れた絨毛が隠し
ている。
由佳はブラジャーから脱いで、ピンクした乳首の乳房が揺れている。
「いい形ね。由佳さんのオッパイ!」絵里は羨ましそうに由佳の乳房を撫でていく。
「そんなに自慢できませんよ。こんなオッパイじゃ!」照れくさそうにブラジャーを
手首から抜いていく。
由佳の上半身を隠す物が何もなくなり、絵里もブラジャーを脱いだ。
垂れ気味の乳房が飛び出すと「絵里さんのオッパイもいいわよ」由佳は垂れ気味の乳
房を掴んで揉みだした。
「あ、あー!」喘ぎ声を上げながら、絵里も由佳の乳房を揉みだした。
「私もしたくなってきたわ」「私もよ陽子さん」美由紀と陽子もブラジャーを外し
ていく。
2人は全裸になって抱き合いながら浴槽に入った。
「陽子さんいいわよ」美由紀は浴槽で太股を開き、陽子の右手で淫裂を撫でられてい
る。
「美由紀さんも上手よ」美由紀の手も陽子の乳房と淫裂を同時に撫でていた。
それと同じくして、絵里と由佳もパンティを脱いで生まれたままの姿になった。
「由佳さん、だいぶよくなったわね」
「ええ、こんなに生えてきました」由佳の股間には、医師からダメだと思われた絨毛
が再生し、淫裂を隠している。
「セックスしてもいいの?」絵里はとんでもないことを尋ねた。
「してもいいって言われてるけど相手がいないの…」顔を赤らめて由佳が言う。
「いるわよ。ここに!」絵里の指が由佳の淫裂に入り込む。
「そこは感じるからいや。恥ずかしい!」絵里は由佳のクリトリスを掴んで「あ、あ
ん、あん!」体を反らせて行く由佳だ。
「絵里さん。それは後の楽しみだから、とりあえずは綺麗に洗って着替えましょう
よ」美由紀の言葉に「そうね、綺麗にしてからだよね」絵里は照れくさそうに由佳の
股間から両手をどけた。
「でも、綺麗に戻ってよかったわね、由佳さん」陽子も乳房を揺すりながら浴槽に入
ってきた。
「これも、皆さんのおかげです。ありがとう!」
「お礼なんていいのよ。そんな水くさい」陽子も由佳の乳房を撫でていく。
「本当に綺麗な形だわ、羨ましい!」
「あら、陽子さんのも綺麗よ」由佳も陽子の乳房を撫でていく。
4人の女性はふざけ合いながら石鹸で体を洗っていた。
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