| 「OL哀歌~美由紀編」
赤星直也:作
第26話 剃毛とオナニショー
由佳が乳房と股間を晒して踊っていると音楽が変わった。
(剃るんだ。美由紀さんがしたように…)由佳は踊りをやめてステージに座り込み、
Mの字に足を広げて観客に晒す。
(見ないで。恥ずかしいんだから!)恥ずかしさを堪えて笑顔を作るが真っ赤な顔に
なっていた。
絨毛の中からピンクの割れ目が覗いて、客の視点が乳房から淫裂に変わって見つめて
いる。
由佳は震える手で、用意されていたムースを自分の股間に吹き付けた。
絨毛が雪をかぶったように白く覆われ、震える指で絨毛に泡を塗り込んでいくと、恥
丘にぴったりとくっついていく。
(剃らないと…)カミソリを下から上に向けて動かしだした。
「ジョリ、ジョリ!」と剃るが(恥ずかしい。膣を見られている!)由佳は自分の恥
丘を見ながらカミソリを動かしていくと、絨毛が消え露になった淫裂から襞が覗いて
いた。
まだ若い由佳の淫裂がパックリと開き、その穴を隠すように2枚の襞が覆っている。
由佳は淫裂の上部に残っていた絨毛も剃り、子供のような淫裂になってしまった。
剃り終えると、カミソリを置いて両手で自分の淫裂の襞を開き「オ○ンコの中まで見
せてる!」招待客が歓声をあげ、顔から火が出るほど恥ずかしい思いだが、指を入れ
てさらに広げていく。
「この子、相原工業のお嬢さんじゃないか?」
「そうだよな。倒産した相原工業のお嬢さんだ。確か、由佳と言ってたかな…」
「間違いない、相原由佳だよ」淫裂を指で弄っている由佳を見つめながらどよめきが
走った。
由佳にもそれが聞こえ(言わないで。私はあの由佳じゃないのよ!)作り笑顔の由佳
は耳までもが真っ赤になっていた。
そして、音楽がまた変わって(もっと、恥ずかしいことをしなければいけない…)
由佳はステージに仰向けになり、両手でクリトリスを弄って指を淫裂の中に入れてい
く。
(恥ずかしい。見られている…)由佳は指でオナニーをして、もう片手が乳房を揉ん
でいく。
「あん、あん、あん!」由佳が悶え声をあげている。
(なんだか、膣が熱い!)淫裂は指によって蜜が溢れ、濡れ始めて「いいわ。感じる
!」由佳が声を出すと野村がバイブを持って来て渡した。
(これを入れるんだ…)渡されたバイブを膣の中に入れて「いいわ、いいわ!」腰を
持ち上げ、ゆっくりと動かし出した。
「あの、お嬢さんがねえ。さぞ生活に困ってるんですな…」
「きっと、そうでしょうね。こんな恥ずかしいことまでするんだから」由佳にも聞こ
えているが、バイブのピストンを始めた。
「クシュ、クシュ!」バイブが淫裂に入る度に音を出し、淫裂からは淫汁がドンドン
流れ、ステージを濡らしている。
由佳はバイブを根本まで入れて、演技でなく本気で感じ始めていた。
「行く、行く!」腰が持ち上がり、体が反っていて乳首も大きく勃起している。
そして「行く~!「叫ぶと動きが停まり「ハー、ハー!」と荒い息づかいで動かない。
お客は黙って股間を見つめ続けている。
やがて、由佳は笑顔を作って立ち上がり「皆様、いかがでしたか。今度は直に私を
見て下さい。触っても結構です!」震えながら言う。
それには「え~!」招待されたお客にどよめ気が上がった。
由佳は両手を後ろで組み、股間と乳房を晒しステージから降りてお客の中に入って
いく。
(いや、触らないで!)由佳は笑顔を作りながら乳房を揉まれていく。
「やさしくして下さい…」乳房を揉まれながら揉んでいるお客に言う。
さらに、股間にも手が伸びて、ツルツルしる恥丘を撫でていく。
また、お尻も撫でられて(もう、いやよ。こんな恥ずかしいことしたくない!)指
は淫裂の名かに入っていく。
「け、結構です。指だけなら入れてもいい。でも、殿方のあれはダメです!」指が動
いていく。
「ああ、感じきゃうわ!」また両乳首をも摘まれ、お尻の中にも指が入っていく。
「相原の令嬢のオッパイだ!」お客は由佳の乳房、淫裂をいたぶっていた。
(恥ずかしい。死んだ方がましだ…)笑顔を作って由佳はお客を喜ばせていた。
「それでは、これで1部を終わらせて貰います」絵里が終わりを告げた。
由佳は乳房と股間を隠すことなく堂々とステージに上がって絵里の側に寄り、絵里は
由佳の肩を抱きながら奧にある控え室に向かった。
控え室に戻った由佳は、部屋に入りなり大声を上げて泣いた。
「由佳さん、恥ずかしかった?」
「はい、死ぬほど恥ずかしかったです…」絵里の質問に乳房と剃ったばかりの股間を
隠さず、泣きながら答えた。
「でも、これからがもっと大変なの。できる?」
「できます、必ずやりますから!」脇から野村が由佳の答える前に言う。
「わかった。じゃ、準備して」俯いた由佳の肩を軽く叩いた。
そして、絵里は野村夫妻を残して部屋から出てきたが「大丈夫ですか?」美由紀と
繁之から不安そうに尋ねられた。
「仕方ないわよ。野村さんがホントにやる気だし。ここまで来たらやるしかないわ。
先に行ってる」絵里の答えに繁之も頷いている。
「あなた、仕方ないわね。でも、本気になっちゃいやよ。あくまでも演技よ」
「わかっているよ。由佳さんでなく美由紀と思って一杯だすから」繁之も準備をして
いく。
美由紀は絵里の後を追うようにお客の待つ会場に入った。
会場は「相原の令嬢が本番するそうだ」
「それに、夫の目の前でするそうだ!」
「と言うことは、3人プレイかい?」
「いや、集団でのプレイらしいよ!」そんな期待を込めて招待客が開演を待っていた。
絵里が会場に戻ると「どうです、そろそろ始めませんか?」と招待されたお客が催
促をしている。
「後、暫くお待ち下さい。まだ準備中ですから」絵里はなだめていたが、徐々に対応
が難しくなっていく。
(早くしてくれないかしら?)絵里もイライラしながら開演を待っていると、そのイ
ライラを飛ばすように音楽が鳴った。
そして、ナイトドレスを着込んだ由佳とタキシードを着込んだ野村が手を繋いで現
れた。
由佳の顔は緊張しており「ちょっと、待てよ!」繁之が後ろから声を掛け、ショーが
開始された。
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