「波瀾のOL」   
                                 赤星直也:作
第25話 仲直りパーティ

 
 ジュリーの女性皆と、性行為をした高橋には考えがあるようで「これからが本番だ。
まずは、一緒のパーティからだ!」突然言い出す。
「あの人達と一緒ですか?」
「そうだ。これからは仲間だぞ」

 「イヤよ。あんな人と仲間だなんて!」
「これは命令だ。ジュリーに戻りたくないならそれでもいい。わかったか?」鈴木が
なだめるように言うと「わかった。嫌いだけど、何とやってみる」皆が承知する。

 「所で、場所はどうするの?」
「そうだよな。俺達を入れれば、20人になるしな…」
「それくらいだったら、別荘がいいよ。ただ、全部がセルフだけど」
「それでいい、そこにしよう」高橋の提案で、今度の土曜日に仲直りのパーティが計
画された。
 
 そして、土曜日になると皆が電車に乗って別荘へ向かう。
駅から降りて歩くと、季節はずれか、静まり返っており10分も歩くと建物が見えて
くる。
皆がそこを目指して歩いて中に入った。

 「手分けして、やるんだぞ!」高橋の指示で、作業を分担して行い、掃除も終える
と広間に集まる。
「いいか。今からは裸付き合いになる。みんな素っ裸になるんだ!」
「ヌードになるんですか?」さすがに驚き顔になった。

 「そうだ、裸同士の付き合いだ、今すぐ脱ぐんだ!」高橋に言われれば、逆らえな
いから皆が脱ぎだした。
「素っ裸だぞ、早く脱ぐんだ。最後とブービーはオ○ンコだからな!」
「イヤよ、もうセックスなんてイヤ!」急いでパンティ、ブラジャーを脱いで全裸に
なった。

 「脱いだようだな。由里と早希は罰としてオ○ンコだ。残りは2人の組を作れ!」
その言葉に2人ずつ、ペアを作った。
「よし、始めは朋美と佳子だな」高橋は2人を呼んで「2人で愛し合うんだ。やれ!」
レズを命じる。

 「そんな事、急に言われても無理です!」
「仲直りするんだから、やるんだ!」逆らえないから、2人は皆が見ている前で抱き
合い乳房を撫で合う。
「もっと、真面目に愛し合え。本当に好きになれば、できるはずだ!」

 やる気のない2人に苛立ったのか、2人を四つん這いにさせ、高橋と鈴木が肉竿で
突きだした。
「抜いて下さい…。本気でやりますから、オ○ンコに入れないで…」
「本当だろうな。真面目にやらなかったら、オ○ンコの中に出すからな!」
「本気でやります…」2人は肉竿を抜かれると、唇を重ね合い、シックスナインにな
って淫裂を撫で合いだした。

 「いいわ、凄く気持ちいい…」本気でやっていると、淫汁が流れている。
(凄いわ、本気になってるんだ…)見ている皆も膣が熱くなり、濡れだした。
「次は晴美と夏美だ!」晴美は刺激を受け、唇を重ねると乳房を吸い、淫裂をなめだ
すと、立った夏美は「あ、あ、あ~!」晴美の頭を抑えて声を上げている。
その後2人はシックスナインになって淫裂の中に指を入れ合った。

 こうして、次々と抱き合い、由里と早希が残された。
「わかっていると思うが、罰だからな」2人は仰向けにされるが「セックスはします
から、ゴムを着けてください…」避妊具を着けて欲しかった。
「あいにくだが、そんなの、持ってないんだ」高橋と鈴木は淫裂に肉竿を押し込みピ
ストンを始めた。

 2人の淫裂はレズを見せられたから濡れていて、肉竿もすんなり動き「あ、あ、あ
~!」喘ぎ声を挙げ、淫汁を流していく。
高橋と鈴木も、肉竿の動きを速めて絶頂を迎えた。
「イヤ、お腹はイヤ!」噴射間近と悟って、逃れようとするが「ダメだ。出させろ!」
押さえられて膣奥に噴射された。

 「できちゃいます…」泣き顔の由里と早希に「洗えばいい。洗ってこい!」その言
葉に淫裂を押さえて、浴室に飛び込んだ。
「真面目にやらないと、オ○ンコに中出しだからな。覚えておけ!」高橋の言葉に
(セックスはイヤよ。射精はもっとイヤ…)頷く女性達だ。
高橋がいろいろ話していくと膣を洗い終えた2人が戻ってきた。
「いいか、今迄の事は忘れて、仕事に取り組むんだ。それから…」長々と講義してい
く。

 講義を終えると「これからは、お得意の機嫌を取らないといけなくなるから、踊り
を覚えろ!」と言う。
「踊りと言っても、色々あります…それに、やった事もありませんし…」踊った事の
ない晴美には不安だが「ジャズダンスなら、やった事がありますが…」鈴木に射精さ
れた早希が名乗り出る。

 「そうだな。早希、手本を示して見ろ」
「それだったら、この曲を掛けるわよ」持ってきたカセットのスイッチを入れると、
テンポの速い音楽が流れてきた。
「行くわよ!」早希は手足を動かしながら踊っていくが、乳房が円を描き、足を上げ
る度に淫裂が覗いていく。

 そんな早希を皆が見ているが、お構いなしに踊っていく。
5分も過ぎると、汗が流れて、音楽も終盤になり、動きが速まり乳房が左右に大きく
揺れていく。
そして、音楽が終わると「ハア、ハア!」荒い息使いで座り込んだ。

 「よかったよ早希。上手だな」高橋は早希に抱きつき、乳房を揉んでいく。
「見られてます。恥ずかしいです!」顔を赤らめながらも拒まなかった。
それに刺激されたのか「私は、日本舞踊ができます」夏美も言い出す。
「わかった。やってくれ」

 「音楽がないので、踊りだけですが、やってみます!」夏美は早希に負けじと踊り
出した。
夏美は早希とは違って、ゆったりと踊るが、その分、足を開くと、淫裂が長く覗いて
いる。
(夏美の性器が見える…)皆にも見えるが、恥ずかしがらずに踊り通した。
「凄いね、上手だよ」高橋も褒め、夏美の乳房を揉み、乳首を吸うと「ダメ、見られ
てます!」恥ずかしいのか、顔を背けて言う。

 「そうだな。まずは、早希のダンスをみんなでやろう!」
高橋の提案で、早希がリーダーになって練習を始めた。
しかし、経験のない者が大半だから、うまく行くはずなどない。
それでも「不真面目な態度だったら、オ○ンコに射精だからな!」脅されているから
真剣で、1時間程踊ると、揃うようになっていた。

 「晴美、お前が一番ダメみたいだな。その次が郁恵だ」
「頑張りますから、もう一回やらせて下さい」
「わかった、これが最後だ」最後の練習が行われたが、やはり結果は同じだった。

 「2人とも、わかっているよな?」「覚悟はしてます…」項垂れて言うと「他の者
は相手を決めて抱き合うんだ。今夜は、遅くまでやって、愛し合え。わかったら、布
団の上でやるんだ」その言葉に、またカップルができていく。
できたカップルは乳房を撫で合い、淫裂も撫で合って「あ、あ、あ~!」悶え声を挙
げていく。

 そんな声を聞きながら「晴美、上になってやるんだ!」高橋が仰向けになると晴美
が馬乗りになり、淫裂に肉竿を迎え入れていく。
「久しぶりに、晴美とオ○ンコだな」
「そうです、久しぶりに燃えそうです…」晴美がゆっくり腰を動かしていくと、高橋
が乳房を揉んでいく。

 「いいわ、凄くいい!」体を反らしながら声を上げていくと「郁恵、四つん這いで
やらせろ!」
「わかりました。こう、ですね?」郁恵が四つん這いになると、鈴木の肉竿が淫裂を
突き出し出す。
「あ、あ、あ~!」郁恵も晴美に負けないくらいに喘ぎ声を上げていく。

 2人の喘ぎ声に刺激され「指でして、奥まで欲しいの」「わたしの膣にも入れて」
皆がシックスナインになって、淫裂に指を入れ合い「いいわ、凄くいい!」「あ、あ、
あ~!」喘ぎ声と悶え声を上げ淫汁を流している。
その側では晴美と郁恵が「行く、行く!」絶頂寸前になっている。

 「行ってもいいぞ、俺も限界だ!」「俺も出る~!」2つの肉竿が同時に爆発し
「行く~!」晴美と郁恵も登り切って「ハア、ハア!」荒い息をしながら員れるから
精液を流している。
「晴美、よかったよ。でも、今回は罰だからな」
「わかってます。真面目にやります」立場を考えて言う。
同じように、郁恵も「うまく踊れるように努力します」やはり、自分の立場を考えて
言った。

 「ところで、2人とも飲んでいるよな?」
「はい、その心配は要りません」2人はそう言って浴室に向かったが、相変わらず社
員同士のカップルが「そこ、そこに入れて!」声を上げ、淫汁を流している。

 高橋が計画した通りのに、社員が裸で抱き合った事で、今まであったこだわりが消
え、意志の疎通もうまく行くようになっている。
それに、鈴木と高橋も女性社員とセックスしているから意志の疎通がうまく行くって
いる。

 鈴木がジュリーの役員に加わってから半年が経ち、高橋はあまり口を出さず、鈴木
が経営を任されている。
鈴木は「お得意さん相手に発表会をやるからな」計画を打ち明けた。
「発表会で、お得意の信頼を取り戻せるとは思えませんが…」由里や裕美達は疑問に
思っている。

 「そんな事では、うまく行くはずないさ。だからお前達の体が必要なっだよ」
「体って、まさか、セックスしろとでも、言うんですか?」驚き顔になっている。
「勿論だ。素っ裸にもなって貰うからな」
「イヤです、セックスなんてしたくありません!」泣き出す社員に「イヤなら、お前
達がレイプされた時の、ビデオを流してもいいんだな?」鈴木の豹変した行為に、社
員達も泣き出した。