「女自衛官~くノ一部隊」

                     赤星直也:作

第2話 入浴

 訓練が終わり兵士達は夕食を済ませ、兵舎でくつろいでいると、久美が現れた。
「今夜、歓迎会をやるからお風呂を早くすませてね」久美のその言葉に、兵士達は一
斉に自室に入り、着替えを持って浴室に向かう。
勿論、尚子と千秋も支給された下着を持って浴室に向かった。

 「新米は先輩を丁寧に扱うの。言っている意味、分かるかしら?」久恵と裕美が服
を脱ぎながら話し掛ける。
「だいたい、分かりますが…」尚子と千秋はスッキリした答えが出せない。
「ほら、背中のホックを外して!」久恵は尚子にブラジャーのホックを外させようと
背中を向けた。

 尚子は(こういうことだったの?)意味がやっと飲み込め、言われた通り、先輩の
背中のホックを外してブラジャーを脱がしていく。

 「千秋さんだったわね。私のパンティを脱がして」
「分かりました」千秋は裕美のパンティを掴むと、下げて(ヘアを剃ってる…)目の
直ぐ前には裕美の淫裂がある。
尚子と千秋は、恥ずかしそうに先輩の下着を脱がせていく。

 「ほら、よく見なさい。これが女性の証拠よ」パックリ割れた性器をわざと見せて
いる。
「わ、分かりました。そ、それが性器ですね…」
「そうなのよ。男はオ○ンコというの」脇から久恵が言うと「いやだ、オ○ンコだな
んて!」真っ赤な顔で俯いたままだ。
(うぶね。今夜は楽しめそうね)(そうみたいよ)顔を見合わせる久恵と裕美だ。

 「お礼に、してあげるわ」今度は尚子と千秋のパンティが脱がされていく。
「自分でします、自分で!」慌てて股間を両手で隠すと「もしかして、あんた、男な
の?」パンティを足首まで下げた久恵が見上げて言う。

 「お、女です!」
「だったら見せて。その証拠を…」
「わ、わかりました…」股間を隠した手が退けられ、真っ黒な絨毛の中にピンク色し
た淫裂が覗いている。

 「これがオ○ンコよ!」
「いや。そんな言い方、いやです!」尚子と千秋の淫裂が指で撫でられていく。
「ねえ。ここを隊長と1曹に触られたでしょう?」裕美が淫裂を撫でながら言う。

 「そんなこと、されてません!」
「あら、顔が赤いわ。怪しいわよ」今度はブラジャーが外されて「可愛いわ。このオ
ッパイ」千秋の小さな乳房が掴まれた。

 「恥ずかしいです。こんな小さなオッパイですから…」尚子もブラジャーが外され、
乳房が露になっている。
「可愛いわね、触らせてね」尚子も乳房を触られている。

 そこに久美と咲代が入ってきた。
「た、隊長!」裕美と久恵は乳房から手を離して、急いで脱衣室から浴室に入って行
く。
「ほら、あなた達も急がないと」久美に言われて、千秋と尚子も乳房とお尻を揺らせ
ながら、浴室に入った。

 「早速、始まった見たいね。新入りへのちょっかいが!」
「久しぶりの新人ですから、我慢できないようです」
「そうね。私もそうだったんだから仕方ないね」久美と咲代も衣服を脱いで全裸にな
った。

 そこに「隊長!」新たに隊員が入って、驚きの声を上げたが「綺麗だわ、隊長のオ
ッパイと腰が…」うっとりした顔になっている。
「ありがとう、触りたい?」
「ぜひ触らせてください!」甘えるように、久美の乳房を掴んで頬ずりし「あ、あっ
!」久美は喘ぎ声をあげてしまった。

 「これ以上は、後でしましょう。後で!」
「約束ですよ、隊長!」
「約束するわよ」そう約束して久美と咲代も浴室に入った。

 「新人。ほら、隊長と1曹の背中を流すのよ!」
「えっ。私達がですか?」
「ばか、新人はあんた2人しかいないでしょう!」湯船でのびのびしながら裕美が怒
鳴った。
「申しわけありません!」尚子と千秋は浴槽から上がり「お流しします」急いで石鹸
を泡立てて、背中に塗っていく。

 「あら、悪いわね」久美と咲代は礼を言う。
「そんな、礼を言われると困ります」丁寧に石鹸を塗り、タオルで擦っていく。
「隊長、綺麗な肌だですね。羨ましいわ」尚子は久美の背中を丁寧に洗い、千秋も咲
代の背中を洗い、時折、背中の手が乳房を触っていく。

 「1曹、オッパイ大きいですね。どうしたら、大きくなるのですか。私の小さくて
恥ずかしいんです…」
「あら、知りたいの?」
「はい。できたら、教えて頂きたいのですが…」
「だったら、早く背中を終わって、前に来て!」

 「わかりました。急いでお洗いします!」咲代の言葉に、千秋は急い背中を洗い、
そして、前に進み出て「終わりました。教えてください」千秋は咲代が向かい合って
いる。
「いい、毎晩こうするのよ」咲代は、千秋の小さい両乳房を掴んで優しく揉んでいく。

 「恥ずかしいわ、オッパイを揉むなんて!」千秋の顔が赤らんでいる。
「平気よ。ここでは気にしなくていいからね。大きくなりたいんでしょう、オッパイ
が?」浴槽に入った裕美が声を掛けた。

 「そうよ。恥ずかしがっていたら、いつまでも大きくならないわよ」久恵も笑顔で
言う。
「そうですよね、オッパイが大きくなるためですよね」千秋は咲代の乳房を揉んでい
る手の動きを見ている。
(気持いいわ。オッパイが絞られるように揉まれると、気持いいわ)うっとりとして、
虚ろな顔になっている。

 (やっぱり敏感ね。オッパイを触るだけで、こんな気持ちよそうな顔して。それに
乳首をこんなに膨らまして!)咲代は勃起した乳首を摘んで「あ、あっ!」目を閉じ
た千秋は、喘ぎ声をあげてしまった。

 (隊長、この子可愛いわよ。とても乳首とオッパイが敏感だし…)
(そうみたいね。楽しみね)笑顔で久美と咲代が見つめ合っている。
(裕美さん。やっぱり新米が気に入ったみたいよ、あの2人)
(そうみたいね。後でお裾分けに預かろうね)裕美と久恵もその様子を見つめている。

 「どう、オッパイのマッサージがわかった?」
「はい。どうにか…」
「だったらやってみて。私のオッパイで練習よ」「はい!」千秋は咲代の乳房を揉ん
でいく。
「そうよ、そうするの。わかったわみたいね」気持ちよさそうに乳房を揉まれた。

 「オッパイの練習が済んだら、性器も洗うのよ」
「はい。わかりました」千秋は指で淫裂から肉襞を引き出し石鹸で洗っていく。
(ヒラヒラが大きいわ、私のヒラヒラはこんなに大きくないのに…)自分の淫裂と比
較しながら洗っていく。

 「尚子さん、前も洗ってくれないかしら?」久美も我慢ができなかった。
「はい。隊長!」尚子も前に回って、手のひらに石鹸を塗りつけて乳房を撫で回して
いく。
「柔らかい、隊長のオッパイが柔らかい!」

 「あら、そう。あなたのはどうなのかしら、触らせて」尚子の小振りな乳房を久美
が触った。
「恥ずかしいわ。見られています!」恥ずかしそうに腕で乳房を隠していく。
「だめよ。こうしないと私のオッパイみたく大きくならないわよ」

 「そうですか?」
「そうよ。大きくしたいんでしょう、オッパイを!」久美は手が退けられた乳房を揉
んでいく。
(あら、乳首が硬くなっているわ。この子もオッパイが敏感なのね)乳首も摘み「ん、
ん!」目を閉じたまま尚子が声を上げた。

 (気持ちいいわ。オッパイを揉まれた上に乳首を触られると…)呼吸が自然に荒く
なっている。
(性器はどんな感じかしら?)乳房を揉んでいた手がゆっくり下がって、股間に伸び
手のひらが淫裂を撫でていく。
尚子は「隊長!」うわずった声で息を荒立てている。

 「任せてね。悪いようにはしないから」淫裂を指が撫でていき「私にもさせて下さ
い」尚子は両手で久美の乳房を揉んでいく。
久美は「そうよ、そう揉むのよ」気持ちよさそうに、虚ろな顔をしながら尚子の淫裂
を触っていく。

 やがて、飽きたのか、お互いに手を退けた。
「尚子さん。性器の周りのヘアが多いわね!」
「いや、見ないで下さい。恥ずかしいです」慌てて、手のひらで股間を隠していく。

 「ヘアの手入れをした方がいいわよ。そうだ、裕美さん。新米さんに手入れを教え
てあげて!」
「わかりました、隊長!」(ほら、お裾分けが来たわよ)久恵と顔をお見合わせなが
ら、浴槽から上がっていく。
「新米さん、こんな感じでいいかしら?」裕美は全裸姿を尚子に晒している。

 裕美の股間は、恥丘の上部にヘアを残すだけで、淫裂周辺は綺麗に剃ってある。
「皆さんが、こう剃るんですか?」
「そうよ。ここでは皆がこうなのよ」裕美は石鹸を泡立てて、尚子の絨毛に塗ってい
く。

 真っ黒な絨毛は、石鹸の泡でひれ伏して肌に密着していく。
「動かないで。剃るからね」裕美は尚美の絨毛にカミソリを当て、そして動かすと
「ジョリ、ジョリ!」真っ黒な絨毛が消えていく。

 「ここまで剃ろうね」淫裂を撫でながら剃って(恥ずかしいわ、性器が見えていく
…)顔を赤める尚子だ。
それでも裕美はカミソリを動かし続け、絨毛の大部分消えて、淫裂の周辺には一本も
残っておらず、恥丘に少しだけ残された。

 「綺麗よ。あんたの性器は綺麗!」ピンクに割れた淫裂は、少女の名残をそっくり
残している。
「ホントだわ。綺麗ねこの性器は」久美も目を潤ませて、尚子の淫裂を見つめている。

 「はい、今度はそっちの新米さんよ」裕美は向きを変えて、千秋の前に座った。
「はい。お願いします」今度は千秋の絨毛に石鹸が塗られ、びっしり生えていた絨毛
が肌に密着していく。
「動かないで。危ないからね」カミソリが当てられ「ジョリ、ジョリ!」千秋の絨毛
も消えていく。

 千秋は(恥ずかしい。ヘアを剃るなんて…)自分の性器を眺め、カミソリが数往復
すると、絨毛は恥丘の上に少し残され淫裂が露になっている。
「あんたのも綺麗ね、ピンクが可愛いわよ」裕美はタオルで股間を拭き「恥ずかしい
です。そんなに見られるなんて!」恥ずかしそうに真っ赤な顔を背けた。

 「ところで、あんた達、オナニーしたことあるの?」突然裕美が言う。
「そんなこと言えません!」尚美と千秋は耳まで真っ赤になってしまった。
「恥ずかしくないわよ。私は毎晩するの。こういう風にね」指でクリトリスを撫でて
いく。
 
 「したことがありません。オナニーなんて!」「私もしてません!」2人が言うと
「本当かしら、信じられないわ」裕美はクリトリスを触りながら言う。
「本当です。オナニーなんて、したことがありません!」真面目な顔になっている。

 「言ってる事は本当かもよ。こんな綺麗な性器だもの」咲代と久美は、綺麗なピン
ク色した2人の淫裂を撫でながら言う。
「触られているのを見られています。恥ずかしいです」千秋と尚美は顔を両手で覆う。

 そんな2人を隊員達が笑顔で見ており(可愛いわ、本当にうぶで楽しめそうだわ)
(楽しそうだわ、あんな可愛い子を相手にできるなんて)そんな考えで、新入りの2
人の全裸を見ている。

 「綺麗になったわね。お風呂に入ってらっしゃい!」
「はい」久美の言葉で2人は浴槽に浸かると「あんた、趣味は何なの?」隊員は興味
深く、2人を取り囲んで話していく。
そのうち、気持ちが慣れたのか「あっ!」背後から抱きかかえられるようにして、千
秋の乳房が掴まれた。

 「あんた、Aカップね。これから大きくなるわよ」千秋の乳房が揉まれていく。
「ずるいわ、私も!」今度は尚子の乳房が揉まれている。
(恥ずかしいわ。オッパイを触られるなんて…)尚子と千秋は、隊員に代わる代わる
乳房を揉まれていく。

 「隊長。もう、抑えがきかない見たいですよ、久しぶりに楽しめるから興奮してい
ます」
「そうみたいね。あんな可愛い子じゃ無理ないわよね。私だって我慢できないし」

 それまで黙って見ていた久美が「もういいでしょう、楽しみはこれからよ。急いで
準備して頂戴!」と叫んだ。
その言葉に隊員達が一斉に浴槽から上がり「私達も上がらないと」久美と咲代も浴槽
から上がった。