「女自衛官~全裸の航海」

                     赤星直也:作
第17話(最終話)3人の新人

 数年後、久恵と裕美が結婚し、郁子も結婚して3人が抜けた。
久恵に代わって悦子が女性のリーダーになったが、性指導の順番がままならず苦情が
あがり、その穴埋めとして新人の下士官3人が龍神に配属された。

 龍神は新人を乗せて、いつものように無人島で演習を行う。
そして、翌日の自由行動の日に、6人はあの海岸で全裸で泳いでいると、砂浜に脱い
だ衣服を男子隊員が奪い、以前の事が繰り返される。

 「これは白だ。新人のだな」ニヤニヤしながら隊員はパンティを両手で広げて眺め
て「これ、あんたの服かい?」「そう、返して!」6人は股間と乳房を隠しながら答
えたるが新人は泣き顔だ。

 「ヌードを撮らせたら返すよ」
「いや。そんなのイヤ!」拒む悦子だが「イヤなら素っ裸で部隊に帰るんだな!」
「わかったわ。レイプだけはしないでよ!」
「ああ、約束する。フェラはありだぞ!」男子隊員は衣服を脱いで全裸になり「フェ
ラしてくれ!」勃起した肉竿を差し出す。

 新人の3人は悦子に倣い肉竿を口に含んだ。
(熱いわ。チンポって熱いんだ。でも、臭い!)初めてのフェラに戸惑いながらも、
口の中に射精され、勿論、カメラにも撮られている。

 「今度は乳揉みだ!」「お願い許して!」乳房を揉まれ、泣きながら言う新人達だ
が「そうは行かないよ」乳房を代わる代わる揉まれ、最後に「いや、ヘアはイヤ!」
股間の絨毛が剃られていく。

 「動くな。カミソリで切れるぞ!」新人の絨毛は消え、ピンクの淫裂が見えてきた。
まだ、肉竿で突かれてない淫裂はピンクで、2枚の肉襞が飛び出し震えている。
絨毛が消されると、カメラに収められ衣服が戻された。

 衣服を着込んだ6人はテントに戻ったが新人の3人は泣いている。
「泣いても仕方ないわよ。ヌードを撮られたんだから」
「そう、もう開き直りよ」悦子と真弓が言っている。

 翌日、部隊は龍神に戻ったが、6人は艦長室に呼ばれた。
「これは君達だね?」
それは、昨日撮られた全裸の写真で。水島はヌード姿を隊員に見せるよう説得してい
るが「いや。ヌードを見られるのはいや!」泣きながら新人の3人は床に崩れた。

 「いやなら、この写真を司令部や家族に送るしかない!」それが決め手になって渋
々承知し「星野君、全員集合だ!」星野が艦内放送する。
そして、水島達に連れられた悦子達6人が甲板に上がった。

 「集まってもらったのは他でもない。この女性達が君たちの性指導のため、生まれ
たままの姿になってくれる!」
(ヌードを早く見て欲しい!)悦子達はそう思っているが(見られたくない!)俯い
たままの3人だ。

 「ここで、ヌードになってくれ!」水島が言うと(いいわよ。艦長!)悦子は服を
脱ぎ新人も脱いだ。
さらに、ズボンも脱いで6人はパンティとブラジャー姿になっていく。
悦子達はスケスケの下着だが、新人は真っ白で、泣き顔で背中のホックを外すと、恥
ずかしそうに、腕で乳房を隠しながらブラジャーを外した。

 一方の悦子達は、恥ずかしがることなくブラジャーを外して乳房を晒している。
新人はそれを横目で見ながら、乳房を腕で隠し片手でパンティを脱いでいくが「俺、
あのボーイッシュな子がいいな」「俺は隣のデカパイだ!」腕から飛び出した乳房を
見ながら話している。

 新人達は恥ずかしそうにパンティを脱ぐと、両手で股間を隠している。
「気を付け!」水島が号令を出すと、真っ赤な顔で新人は両手を伸ばし、乳房と淫裂
を隊員に晒し(見ないで。お願いだから!)顔を背け、淫裂から飛び出た肉襞も震え
ていた。

 「今夜から、皆様のために肉体を提供します。どうか、非行にだけは走らないで下
さい…」年長の悦子が挨拶をすると「おう!」「いっぱいだすからな!」「はい。膣
で受け止めます」笑顔で答える。

 その夜、将校の6人が悦子の部屋に入ってきた。
勿論全裸で、新人には水島や星野など妻帯者が相手をする。
「こ、怖い!」「初めてかい?」「体験してるけど、男性とは初めてです…」新人は
怯えながら言う。

 「そうか、指で体験したんだね?」
「はい!」新人は乳房を揉まれながら乳首を吸われ、ゆっくりと淫裂に肉竿が入り込
んでいく。
「暖かい。これがチンポなんだ!」

 「そうだ。もっと奥まで入るんだ!」肉竿が根本まで入るとゆっくり抜かれ、それ
が繰り返され「気持ちいい…。抜かれる時が感じる…」肉竿はピストンを始めた。
「いいわ。いいわ!」脅えていた新人も、妻帯者のテクニックに悶え声をあげ「もっ
と、奥まで突いて!」悦子たちベテランも悶え声をあげている。

 「若い隊員達ともしてくれるよね?」
「こんなに気持ちいいなら、やらせて下さい!」新人の3人は淫裂から淫汁を流しな
がら答え、部屋には6人の悶え声が響いている。
やがて、肉竿は一旦抜かれ、精液が乳房に噴射されたが、妊薬を飲んでないから仕方
がない。

 それから数日後、若い隊員達は乳房を揉みながら、悦子達6人の淫裂に精液を送り
込んでいく。
「でる、でる!」精液を悦子達6人が淫裂で受け止め、精液と淫汁を淫裂から流れ出
していた。

 この性指導は、龍神が外洋に出ている間、休むことなく続けられ、6人による全裸
の巡検も行われていた。

ー完ー