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「地獄の孤島」
赤星直也:作
第18話 母との対面
「姉さん、これで終わりじゃないよ!」放出を済ませると、ムチで叩き出した。
沙織は「ヒ~!」悲鳴を上げ、体を反らせているが、それでも、ムチは沙織の全身を
叩いて赤い筋ができていく。
「許して…。もう、しません…」泣きながら、弟に詫びを入れている。
「誓えるの?」
「はい、誓います…」
「それなら許してあげるよ」縛ったロープが解かれ自由が戻ると「シャワーを浴びた
いのですが…」頼んだ。
「そうだな。弟の子を産ませるには行かないし…」裕二の案内で、全裸のまま部屋
から出た。
「こっちだ」祐二は下半身丸出しで歩くが、沙織は乳房と淫裂を隠して歩いている。
(こんな姿を見られたらどうしよう)下を向いて歩き、シャワー室に入った。
「俺も洗わないとな」裕二は真っ先に肉竿を洗い出し、沙織も淫裂を洗いだした。
「沙織。これからの事もあるから、薬を飲んでおけよ」
「それはやっていますが、剛太から逃れる方法はないでしょうか?」
「困ったな。剛太は変な趣味があって、沙織を側に置くと言っているし…」
「私を側にですか?」
「そうだ。一生、側に置くつもりだ」
「イヤです。弟のセックス相手なんてイヤです…」
「そう言っても、こればかしは、どうにもならないな…」裕二は剛太の弱みを握って
おきたいから、止める気は毛頭ない。
沙織は諦めて淫裂を洗い終え、剛太の元へと戻って服を着だすが「姉さん、罰とし
てヌードモデルをやって貰うよ」カメラを持った。
「もう、いいでしょう。ヌードは散々撮ったし…」
「ダメだね、まずは縛って撮るよ」剛太が両手を縛り出すと「それだったら、俺がや
るから、撮る方に専念しろ」裕二も手を出した。
「そうだね、その方がいいかも」カメラのスイッチを押しだした。
両手を縛られた沙織は、また、吊り下げられ、ムチで叩かれていく。
「許して、もうセックスはしません!」裕二の振ったムチに悲鳴を上げ続けた。
写真は1時間ほどで終わったが「剛太。沙織には、いいのがあるぞ」裕二は部屋から
出て、何やら持ってきた。
「叔父さん、それって何ですか?」
「これは、貞操帯と言って、オ○ンコできないようにする道具だ」説明しながら沙織
の股間に取り付けていく。
「イヤ、こんなのイヤ。もう、絶対にしないから着けないで~!」叫んでも、淫裂部
分に冷たい金属が押し当てられた。
「これはイイや。絶対にオ○ンコできないし」笑い顔の剛太だが「う、う、う!」
泣き出す沙織だ。
「剛太、外すにはこの鍵だ」鍵を受け足る剛太は満面の笑みを浮かべている。
その夜、沙織の屋敷では「剛太、お風呂に入りたいの」沙織が話しかけた。
「剛太じゃないぞ、2人きりの時はご主人様だ。言い直せ!」
それには、面食らったが「ご主人様。お風呂に入りたいので、外して下さい…」正座
して言い直す。
「それでいい。外してやるから全部脱げ!」沙織は言われるまま、剛太の前で服を
脱いでいく。
(弟の前で脱ぐなんて…)項垂れて次々と脱ぎ、貞操帯だけになった。
「ここに、入れればいいんだよな」鍵を入れると、淫裂を押さえた部分が外れ、露わ
になった。
「服は置いていけ。上がったら、素っ裸で来るんだぞ」
「わかりました」悔しさに唇を噛みながら、乳房と股間を押さえて浴室に向かう。
そして、体を洗い終える、全裸のまま、剛太の元に戻るとベッドに押し倒された。
「やめて、もうやりたくないの。それに、できたらどうするのよ!」
「産めばいいよ、僕の子として!」乳房を掴み、肉竿を押し付けてくる。
「やめて、いけない事なのよ。やめて~!」逃れたくとも、剛太に押さえられては為
す術もなく、乱暴に入り込んだ肉竿に「ヒ~!」と悲鳴を上げるだけだった。
翌日、沙織がいつものように事務所に出向くと、いるはずの後藤がいない。
「どうしたのかしら?」気に留めながらも、仕事をしていると裕二が現れた。
「沙織、後藤には1ヶ月ほどの休養を取らせたぞ」
「休養ですか…」
「そうだ。南の島でゆっくり休ませる事にした」
「いいな。私も行ってみたいわ」
「何だったら、連れて行ってもいいぞ。ただし、剛太も一緒だが…」
「剛太と一緒はイヤです!」
「あれ、剛太と一緒じゃないと困るんじゃなかったかな?」
(そうよ。貞操帯の鍵は剛太が持っているんだった…)思い出して、黙り込んでし
まった。
「どうする、それでも行くか?」
「はい、一緒に行きます。1週間ほど私も休養したいし」
「わかった、準備させるよ」裕二が出ていくと、沙織は書類に目を通していく。
それから数日後、沙織は裕二と剛太を伴い、遠く離れた南の島に向かった。
飛行機で近くの島まで飛び、そこから自家用の大型クルーザーで海上を走り、その日
の夕方には付いた。
島に上がると職員用の建家に案内され、そこで夜を明かし、朝になると、裕二の案
内で島を歩いて全裸の集団と出くわした。
「そんな、ヌードだなんて…」驚く沙織だが、裕二と剛太は平然としている。
「叔父さん、あの人達は?」
「財閥で悪さをした奴らだ。警察には言えないから、ここで仕置きしてるんだ」
沙織は「警察には言えない」という裕二の言葉が気に掛かった。
(どうして、警察には言えないのかしら?)考えながら、集団の後ろを歩いていくと、
野菜畑に入って手入れを始める。
「ここでは、新鮮な物は貴重だからな」裕二の説明を聞きながら歩いて行くと「あれ
は確か、お父さんが計画していたプラントだわ」設備が目に入る。
「そうだ、それよりも、後藤が気にならないか?」
「ええ、どこにいるのかしら?」
「それだったら、案内するよ」もったいぶったように、建物に向かって歩き出した。
そこは、彩香が閉じこめられている建物で、初めて見る沙織は「刑務所みたいだ!」
驚いた様子だ。
「そうだ、刑務所と変わりはない」鉄格子伝いに歩いて行くと「あの人は、どうして
顔を隠しているの?」指さす先には、仮面を被り、口枷をした全裸の女性が中にいた。
女性の乳首と淫裂にはリングが取り付けられ、沙織の声に驚いたのか「う、う~!」
何か、言いたそうだ。
「何て、言ってるのかしら?」
「俺と、オ○ンコしたいんだよ。あの人とやると何か、懐かしさを感じてしまうんだ」
祐二は勝手な事を言っているが(私よ、彩香よ。沙織、私がわからないの…)頸も振
っている。
「そんなにやりたいなら、やってもいいぞ」
「本当にいいのい?」
「ああ、本当だ」裕二が言い終わると、看守が鍵を開け、3人はその中に入った。
入るなり、裕二はズボンを脱いでいくが、裕二は彩香の乳房を撫でていく。
(男はどうして、セックスしか興味ないのかしら)そんな目で見ていると「沙織、触
ってごらん」誘われ、仕方なく乳房を触っていくが「柔らかい、何だか懐かしい感じ
がする…」心が洗われるようだ。
「姉さんも、そう思うんだ。姉さんもやっていいけど、その前に僕が…」全裸にな
ると、彩香に抱きつく。
彩香は(やめて、母さんよ、そんな事しないで~!)叫ぶが「う、う~!」と声には
ならない。
剛太は自由化が効かない彩香の腰を押さえて、後から淫裂に肉竿を入れた。
すかさず「う~!」痛いのか、声を上げ、体を硬直させる。
「沙織、見てごらん、これがオ○ンコなんだ」腰を屈めて見ていると、淫裂が広げら
れ、肉竿が食い込んでいく。
(見ないで沙織、お母さんと剛太のセックス何か、見なくていいのよ…)何もできな
いから、首を振るだけだが、沙織は膣の中が潤っているを感じた。
(膣が濡れていくわ、こんなの見せられたか当然かも…)潤った目で見ているが、
剛太と裕二もそれは感じている。
(姉さんが、オ○ンコしたがってるぞ。こんなの見せたら、当然かも。ここはやって
あげないと)腰の動きを速めると「ヌチャ、ヌチャ!」音が出始めた。
それにも「沙織、やってくれないか。我慢できなくなったよ」裕二も脱ぎだした。
「口はイヤです。手だけならいいけど…」
「いいよ、手だけででも」裕二の膨らみかけた肉竿を手で掴むと擦っていく。
(やめなさい、嫁入り前のすることではありません!)叫んでも、声にはならない。
やがて、剛太の肉竿は、絶頂目指して動きを速めた。
(出さないで、お母さんよ。絶対に出さないで…)堪えていると、暖かいのを感じた。
(息子から射精されるなんて…)淫裂から液体が漏れ、力も抜けていく。
噴射を終えると肉竿を抜いたが「どれ、俺もやらせて貰うか」裕二が挑んだ。
(イヤ、もういや。親戚同士だなんて異常です…)頸を振ったが、その目の前では、
沙織が、剛太に服を脱がされている。
「優しくよ、痛いのはイヤだから…」
「わかっているよ、大事な姉さんだし」次々と脱がされ、股間に着けた貞操帯が現れ
た。
(そんな馬鹿な。沙織が貞操帯を着けるなんて…)信じられなかった。
しかし、それ以上に(やめなさい、姉弟よ。獣みたいな事はやめなさい!)四つん這
いになり、剛太の肉竿で淫裂を突かれる沙織が、信じられなかった。
彩香の前では四つん這いになり、乳房を揺らせながら「あ、あ、あ~!」声を上げる
沙織がいる。
(あなた、こんな事になって、私はどうしたらいいのよ…)涙が停まらない。
そんな彩香を後目に「姉さん、また出そう。出すからね」
「やめて…ここではイヤ…2人だけの時にして…」喘ぎながら、やっと言えた。
「洗えばいいじゃないか。シャワーだってあるし」剛太は腰の動きを速めた。
「凄いね、剛太。若いって言う事は凄いや。2回も続けられるとはな」
「だって、興奮してるんだ。何だか、変な感じがするんだ…」見ている女が母親だと
は知らず、剛太は登り詰め爆発した。
「ダメよ、お腹に出すなんて。飲んでいるからいいけど、できたらどうする気よ」
「産めよ、産んでもいいよ」
「また、そう言う事言って。私の立場も考えてよ!」愚痴りながら淫裂を拭いていく
と「シャワーなら、こっちだよ。僕も浴びたいし」2人は脱いだ服を持って檻から出
行き、裕二と彩香だけが残された。
「驚いたか、目の前でオ○ンコやったぞ」裕二が皮肉を言うと、彩香の目からは涙
が流れ出した。
「何だ、泣いてるのか。そんなに、イヤならお前が剛太の精力を吸い取ってやれ。た
だし、彩香という女を捨てての事だが…」意味ありげな事を言いながら、腰を振り続
けた。
(どういう事よ。沙織に手を出さないように、私が剛太に抱かれろと言いたいの?)
意味が飲み込めた。
「わかったようだな。顔を整形して、別人になるんだ。そうしたら、ここから出して
もいい。ただし、秘密を守る条件でな」
それには、驚いたようだが(そんな、息子のセックス相手だなんて。でも、沙織と
するよりは、別人になった私がいいかも…)承知して頷いた。
「本当に、いいのか。息子とオ○ンコするんだぞ?」
(構いません。顔さえ変えれば、いくらセックスしても)また、頷いて承知した。
「わかった。それなら、出してやるから暫く我慢しろ」腰の動きを速めて爆発した。
「俺も出したぞ。それにしても、剛太には負けるな…」肉竿を抜くと、流れ出た量は
剛太の半分だった。
裕二がズボンを直していると2人が戻ってきた。
「叔父さん、後藤さんはどこなの?」
「今から行くよ」檻を出て歩いて行くと、両手を縛られた全裸の男女がいる。
「藤山さん、もうしませんから助けてください!」男は裕二に気づいたのか声を上げ
た。
「そうは行かないな。やった事に対して罰を受けないと」
「そこを、何とかお願いします」
「それなら、2人でオ○ンコしろ。そして。5分以内に射精だぞ」
「5分以内にですか?」
「そうだ、1秒でも遅れたら、奥さんをこの連中がいただくからな」
「わかりました、やります」後藤は手が解かれ、妻に覆い被さった。
「やめて、人前よ。セックスなんてイヤ~!」逃げようとしても、後藤に押さえられ
逃れる事は出来ない。
「イヤ~。入れないで~!」悲鳴を上げる中、肉竿は淫裂に入り込んでピストンを始
めたが、当然、ビデオに収められている。
後藤は乳房を鷲掴みしたままピストンを速めるが、妻は膣が痛いのか顔を歪めたま
まだ。
「もうすぐだ、もうすぐ出る…」
「出さないで、お腹はイヤです!」叫び声がする中、噴射が始まった。
「間に合ったようだな」起きあがる後藤だが「う、う、う!」レイプ同然の行為に泣
き続ける妻だ。
「今日のところは、むち打ちを勘弁するが、明日はダメだぞ」
「そこを、何とかお願いします。もう痛い思いだけはしたくありません…」
「それなら、俺の頼みを聞いてくれるか?」
「はい、どんな事でもします」裕二は後藤を檻から出すように命じた。
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