「狂った家族」

                     赤星直也:作
第19話 香織の代理

 放出を済ませた肉竿が、香織によって綺麗にされると「香織、おまえも裸になれよ」
香織に襲いかかった。
「ダメよ。赤ちゃんがいるから!」

 「オ○ンコはやらないよ。裸になって縛るだけだ」
「イヤよ。痛いからイヤよ」拒むが服を脱がされていく。
「やめて。もう満足したでしょう?」
「まだだよ。まだ物足りなくて…」義一は次々と剥ぎ取り生まれたままの姿にした。

 その後、美佳と同じく両手を後ろ手に縛り「これで良しと。香織の腹も大きいな」膨
らんだ腹を撫でた。
「やめてよ。セックスは、お願いだからやめてよ!」
「わかっている。俺の子供なんだから大事にしないとな」香織の腰を持ち上げた。

 「やめて。恥ずかしいからやめて!」ぱっくり割れた淫裂が丸見えになっている。
「少し、黒ずんだな。ここはどうなのかな?」皺の中に指を入れていく。
「イヤ。お尻はイヤ!」不自由な姿勢で逃れようとするが「ここはオ○ンコじゃないよ
な。入れてもいいんだろう?」膨らみきった肉竿を掴んで肛門に押してる。

 「イヤよ。お尻なんてイヤ。産んだらいくらでもしてあげるから、それまではお母さ
んとで我慢して…。ヒ~!」悲鳴と同時に肉竿が肛門から押し込まれ「抜いて、お願い、
抜いて…」頼み込んだが、肉竿はなおも入って行く。
「気持ちいい。ケツもいいもんだな」義一は満足そうにピストンしていくが「ヒ~!」
悲鳴を上げ続ける香織だ。

 香織の直腸に噴射した義一は、2人の手を解いていくが香織は不満で「今度お尻にし
たら絶交だからね!」機嫌悪そうに浴室に向かう。
「仕方ないんだ。もっとやりたいんだから…」その後を追って行く。

 浴室に入ると、香織と義一は汚れた部分を丁寧に洗っていくが2人は黙ったままだ。
そして、洗い終えると香織はスタスタと出ていき、義一がまた後を追う。
「機嫌直してよ!」いくら言っても香織は黙ったままだ。

 翌朝も、義一が話しかけても香織は一言も喋らず、美佳は心配顔になっている。
「何とか仲直りさせないと…」義一が出かけると話しかけた。
「香織さん。義一は悪気があってしたんじゃないの。香織さんが好きだからお尻にした
のよ」

 「それはわかっている。でも、もうあんな事されたくないから、口を利かないの」
「そう、それなら安心した。それよりも、義一はあっちが強いから、何とかしないと浮
気するわよ」
「それはイヤよ。浮気なんてイヤ!」

 「それなら、今夜から仲直りするわよね?」
「するわ。それよりも、義一の精力を何とかしたいけど、いい方法ないかしら?」
「そうね、人一倍だからね…」思案する2人だ。

 その夜、2人は打ち合わせた通りのことを始めた。
「お母さん。イヤでも相手してね。私は無理だから」香織は服を脱いでいく。
「わかっています、でも、こんな事が世間にしれたら大騒ぎになるわね…」美佳も脱ぎ
ながら言う。

 「大丈夫よ。義一さんは口が堅いし」
「そうよね。誰にも言わないわよね」自分に言い聞かせながら、罪悪感を払拭していき、
服を脱ぎ終えると2人はストッキングとガーターベルト、それに、首輪だけを身につけ
義一の元へと向かった。

 義一は「香織、それに母さん…」全裸で現れた2人に声も出ない。
「ご主人様。今夜から私達が満足いくまでお相手をいたします」香織が言うと2人は義
一の服を脱がせ出す。

 「どうしたんだ。2人ともおかしいぞ!」義一は次々と脱がされ全裸にされると「お
口でご奉仕します」交代しながら、肉竿を口に迎え入れる。
「気持ちいいよ。これなら毎日やって欲しいな」膨らみきると美佳に抱きついた。

 「ご主人様、今夜はエキスをたっぷり下さい」美佳は肉竿を淫裂に導いていく。
「出しても、いいのか?」
「はい、私の監視の元でならかまいません」
「そうか。悪いな、香織。産んだらおまえと毎日だからな!」
「はい、期待しております」満足顔の香織だ。

 同じように、美佳と義一も満足顔になっていた。
(堂々と、母さんとオ○ンコやれるなんて、夢みたいだな!)
(気持ちいいわ。義一のチンポが一番いい…)美佳の淫裂から淫汁が溢れており「まだ
です。抱っこしたまま、出して下さい」

 「何だ、駅弁がいいのか。それなら、やってやるぞ!」美佳を抱き上げて肉竿をピス
トンしていく。
「いいわ。これが一番いい!」喘ぎながら子宮深く噴射された。

 「ご主人様。私のお口にも下さい」美佳が降ろされると、香織が肉竿を口で処理して
いく。
「いいよ、凄くいい。オッパイもいいだろう?」黒ずんだ乳首も触っていき(うまくい
ったみたいだわ。これで仲直りが出来たし。それに義一とエッチが出来るし…)してや
ったりの顔になっている。

 この日から、美佳は香織の監視の元で義一と抱き合っていくが、若い体力を吸い取る
ことは出来なかった。
「もうダメ。限界です…」

 「もう一回やるから、我慢してよ!」嫌々四つん這いにされて、後ろから挿入されて
いく。
「あ、あ、あ~!」喘ぐが、肉竿は動きを止めない。

 (もうダメだわ、膣が痛いし…。もう一人いないと体が持たない…)思案していると
「母さん、縛ってやろうよ。あれが好きなんだから」義一は美佳の両手を縛って鴨居に
吊した。
「ダメ、こんなのイヤ。普通でして。これじゃレイプよ!」

「そうだよ、母さんをレイプするんだ。前からやりたかったし」

 「イヤ。イヤです!」自由が利かない美佳は肉竿で突かれていく。
(凄い、オチンチンが波打っている…)激しく突き刺す肉竿に淫裂も馴染んでいく。
「お母さん、濡れているわよ。息子にレイプされても気持ちいいのね」
「よくない。こんな事よくない…」そう言いながらも、淫裂からは淫汁が流れている。

 「よかったよ。またやりたいな」噴射を済ますと美佳を解いていくと「義一。私だけ
では無理よ。体が持たないわ」息を弾ませながら言う。
「そうか。それそれなら、香織のケツしかないな」
「お尻はイヤよ。相手なら、私の母さんもいるわよ!」香織から思わぬ名前が出た。

 「そうよ。景子さんにも付き合ってもらいましょう。毎日じゃなくてもいいから」
「それって、良いアイデアだよ。僕も賛成だ。でもどうやって相手を?」
「私に任せて。レイプみたいにしたいんでしょう?」
「そうだよ。縛ってオ○ンコすると、チンポが疼くんだ!」

 「他の人とは絶対にダメだよ。約束してね」
「香織、言われなくてもわかっているよ」こうして話がまとまり、何も知らない景子が
呼び出された。

 「母さん。私のお腹には義一の赤ちゃんがいるから、代わってセックス相手をして欲
しいの」合うなり香織は頼み込んだ。
「何言っているの。そんなこと出来ないでしょう!」慌てる景子だが「イヤでもやって
もらうわ。ほら始めて!」香織の合図で、美佳と義一は景子に襲いかかった。

 「イヤ、イヤです!」抵抗しても、男の力にはかなわず押さえられた。
すると、美佳も加わって服を剥ぎ取り「やめて、奥さん正気になって!」声を上げる。
「母さん、おとなしく裸になって相手してね」香織は母親の脱がされていく様子を撮り
だした。

 「やめて、撮らないで!」
「そうはいかないわ。これからもお願いしたいし」聞き入れず、スイッチを押して行き、
美佳はシャツ、スカートと脱がし下着だけにした。

 「景子さん。これはいらないわね」パンティを掴んで引き下げた。
「イヤ。それはイヤ!」パンティが脱がされると、股間には絨毛が生い茂っている。
「あら、毛深いわね。これは邪魔よ」パンティを足首から抜くと絨毛を撫でた。

 「まさか、ヘアを剃るとでも?」美佳の言葉に顔が青ざめた。
「そうよ。ヘアはない方がいいの」
「やめて。夫が見たら変に思われます!」抵抗しても義一に押さえられて動けない。

 「おとなしくして、危ないから」美佳は絨毛にスプレーを吹きかけ手で伸ばしていく。
「香織、やめさせて。お願いよ!」
「母さん、義一もヘアがない方がいいの知っているでしょう。おとなしくパイパンにな
って!」

 「香織、お願い助けて!」叫んでも香織はスイッチを押し続け、美佳はカミソリで絨
毛を剃っていく。
「ほら、綺麗になってきたわよ」絨毛の大半か消え失せ、赤黒い淫裂が現れてきた。

 「母さん、まだ若いわね。これなら、産み終わるまでは大丈夫ね」
「馬鹿言わないで。こんな事許されないのよ!」
「だって、仕方ないでしょう。浮気はイヤだから母さんに頼むしかないし」相変わらず
撮っている。

 やがて、景子も淫裂も美佳と同じく剥き出しにされた。
「もういいだろう。やっても?」
「いいわよ。始めて!」香織が返事すると義一も脱ぎだす。
「やめて、いけない事なのよ!」景子は体を震わせ、両手で淫裂を押さえている。

 しかし、義一は気にすることなく脱いで全裸になった。
「凄いわ。カチカチよ」膨らみきった肉竿に、香織はコンドームを着けていくが「生で
したいよ。出さないからいいだろう?」と不満を言う。
「ダメよ。そんな事いうなら、やらせてあげないからね!」

 「わかった。我慢するよ」着け終わると、淫裂めがけて押し込んだ。
すると「あ、あ、あ~!」波打つ肉竿に、景子の淫裂は反応して声を上げだす。
「気持ちいいでしょう。僕のチンポでされると…」乳房を揉みながら、ゆっくりピスト
ンしていく。

 「よくない…。こんなやり方よくない…」喘ぎなら言うが「僕は気持ちいいよ。おば
さんとのオ○ンコは…」義一は満足げにピストンを速めて登り詰めた。
「母さん、義一も満足みたい。また相手して!」ぐったりしている景子にタオルを掛け
ていくが(久しぶりに感じたわ。若い男ともっとやりたい…)息を弾ませながら思いに
ふけっている。

 それから数年後、義一は商社へ就職して家から通っていたが、そんな義一に訃報が届
いた。
「親父が事故死したのか!」父親の義喜が出張先で、事故に合い死亡したという知らせ
が入った。
「待てよ。これでおばさんとも一緒に暮らせるぞ!」内心、笑顔で弔問に行き香織と一
緒に説得した。

 初めは断っていたが「おばさんの写真がばらまかれるのはイヤだよね?」景子の全裸
写真をちらつかせて脅す。
「それだけはやめて下さい…」
「僕はおばさんと一緒に暮らしたいだけなんだ。それに、この子とも!」景子に産ませ
た我が子の頭を撫でる。

 「わかりました。一緒に暮らします。でも、この子の事は、絶対に香織には秘密です
からね!」
「当然だよ。これでまた楽しめるし」胸に手を入れ乳房を揉んでいく。

 「待って。せめて納骨が済むまでは…」拒むが息が荒くなっている。
「そんなこと言っても無理だよ。抑えが効かないし」義一は服を脱がして全裸にした。
「出さないで。せめて外に出して…」乳房を吸われながら言う。

 「わかっています。口なら出してもいいでしょう?」早速肉竿が押し込まれピストン
が始まった。
「凄く気持ちいい。香織が羨ましい…」呟きながら義一を抱きしめた。

 そして、義喜の納骨を済ませると景子は一緒に暮らすため、子供を抱いて越してきた。
「あら、義一の子とそっくりだわ。それに、お母さんの子とも似ている!」
「そりゃあそうよ。同じ父親なんだから」美佳と景子は動揺を隠し、笑顔で話している。

 「香織。今夜からは、おばさんともいいよね?」
「仕方ないわね。でも、私としてからよ」
「わかっているよ、香織」唇を押しつけていく。

 そして、その夜は4人が全裸になって抱き合う。
「香織、気持ちいいよ。こんな事なら毎晩したいな…」
「ダメ、今日だけよ。それより、もっと奥まで突いて…。あ、あ、あ~!」肉竿のピス
トンに声を上げだした。

 その後、景子と美佳もコンドームを付けて相手をさせられたが、それでは済まなかっ
た。
香織がいないと、美佳や景子を裸にして抱きついている。
「息子とのセックスは言わないで下さい…」喘ぎながら言い、同じように美佳も「香織
には言わないで下さい…」子供を産まされた弱みで逆らえずされるがままだ。

 (早く香織さんが戻ればいいのに…)2人は抱かれながら香織の帰宅を待っている。

~完~