| 「狂った家族」
赤星直也:作
第1話 娘の彼氏
どこにでもあるような家を若い男が訪ねて来た。
男の名は岩下義一と言い、この家に住む香織とは同級生で、2人は学校でも仲がよく、
噂にもなっていた。
「おばさん、こんにちわ」
「あら。義一君じゃないの。香織、義一さんがお見えよ」
その声に「ドタ、ドタ」と音を立てて、若い女性が現れた。
「義一君、上がって!」女性は義一を自分の部屋に入れた。
「香織、今何やっているんだ?」
「ゲームよ。これ面白いわよ」テレビを見ながら操作していく。
「ゲームなんていいよ。香織と話がしたくて来たんだから…」
「話って、どんな事なの?」香織はゲームを止めて義一と向き合った。
「香織。俺、お前が好きなんだ!」そう言うと抱き付く。
「そんな事わかっているわ。私だって義一が好きよ」香織も唇を押しつけた。
「香織!」義一は服の上から胸を撫でて(これが、オッパイなんだ!)義一は初めて胸
を触った感激で震えているが、香織はいたって冷静になっている。
「義一、エッチしたいの?」
「ああ、香織とやりたい…」手が服の中に入っていく。
「ダメ。大人になってからしよう、まだ子供同士よ」
「僕も香織も、もう大人だよ」義一の手が動き回り、ブラジャーを捲り上げて乳房を掴
んだ。
「香織。欲しいよ!」
「ダメ、セックスはダメ。オッパイだけにして…」乳房を揉まれ呼吸が速まっていく。
「オッパイだけじゃイヤだよ。折角、香織の家まで来たんだよ」服を捲り上げられて乳
房が露わになった。
「そんな事言っても、セックスは恐いからイヤよ」両乳房を握られ、頭を撫でながら
言う。
「見るだけならいいろう。僕も見せるから」揉みながら、乳首を吸う。
「あっ。約束よ、セックス抜きだって…」乳首を吸われ、更に呼吸が速まった。
「約束するよ。見るだけだって!」その言葉に香織が「先に見せて、義一のを…」
「わかった。今すぐ見せるよ」義一は急いでズボンを引き下げ、股間を露わにした。
「これが、膣に入るんだ‥」そそり立った肉竿に、恐れをなしている。
「香織のも見せてよ」
「見るだけよ。何もしないって!」釘を刺してからスカートを引き下げると、青い水玉
模様のパンティが現れ、そこからはうっすらと黒い絨毛が透けている。
「義一、だれにも言わないでね。性器を見せるのは始めて何だから」
「わかっているよ。香織」義一は目を輝かせて香織の手を見つめた。
香織は震える手でパンティを掴むと引き下げ、股間を露わにしていく。
「これが、香織のオ○ンコか…」絨毛の中にピンクの淫裂があった。
「見えないよ、香織!」足を掴み広げた。
「恥ずかしいわ。もういいでしょう?」両手で顔を覆い、太股を震わせている。
「香織。オ○ンコを見ながら抜きたいよ。いいだろう?」そそり立った肉竿を握りし
め、手を動かしだした。
「いいわよ。私も義一のオチンチンで抜くわ…」香織も、義一の前で淫裂を触っていく。
「香織、もっと足を開いてくれ!」
「無理よ。これ以上無理よ!」香織は義一の肉竿を見ながら手を動かし続ける。
2人がお互いの性器を見せ合い、オナニーをしていると、そこに景子がコーヒーを運
んできた。
開けっ放しの部屋を覗くと、性器を見せ合う2人に驚き声も出せない。
(凄いわ。義一さんのオチンチンはもう大人になっているわ…)血管が浮かび上がっ
た肉竿を食い入るように見ていた。
そんな事とは知らない義一は「香織、出そうだ。香織もやってくれ!」肉竿を香織に握
らせ、乳房を揉んでいく。
「気持ちいい。香織にされて出すなんて…」目を閉じ、気持ちよさそうに肉竿を擦ら
れていくと「イヤ~!」悲鳴が上がる。
「汚いわ。こんなの出して…」先端から白い液体が飛び出し、香織の絨毛に付着してい
る。
「ザーメンだよ。これが射精なんだ」
「不潔だわ。こんなの出すなんて。もうしないからね!」濡れた手を拭くと、急いでパ
ンティを履いていく。
それには、義一も黙ったままパンツとズボンを履き出すしかない。
やがて、2人は何もなかったような顔をして話し出し、それを見てから「コーヒーよ」
景子は部屋の中に入って行く。
「お母さん、ありがとう」「ありがとうございます」礼を言って2人は飲んでいく。
その夜、景子はなかなか寝付かれなかった。
「あんな太いのでされてみたい…」昼に見た義一の肉竿に興奮が収まっていなかった。
布団の中に入ったまま、両手でパンティを引き下げ、下半身を剥き出しにしている。
「入れて。ここに…」絨毛を掻き分け、指を膣の中に入れた。
「そうよ。もっと奥まで入れるの」義一の肉竿を想像しながら指を動かし、腰も動かし
だす。
更に、上も捲り上げ、乳房も揉みだした。
「オッパイも吸って!」乳首を指で引っ張っている。
景子は乳房と淫裂を触っている手を速め、指の動きに膣が反応して「クチャ、クチャ!」
音と共に淫汁も流れていく。
「出して。早く行かせて、私を行かせて…」指の動きをさらに早めると、流れた淫汁
でシーツも濡れていく。
やがて「行く、行く!」景子の動きが停まり「ハア、ハア!」荒い息使いが静かな部屋
に響いている。
それから数日が過ぎた。
「香織、義一君と何かあったの?」香織の元気のないようすに気づいて声を掛けた。
「義一なんて嫌いよ。変な事するんだから」
「変な事って、どんな事?」
「言えないわ。恥ずかしくて言えない!」首を振ったまま後は何も言わない。
「言いたくないなら、仕方ないわね」聞くのをやめて(香織のいない時に、直接聞くし
かないわね)思案した。
景子は義一と2人きりになる機会を待っていたが、3日後にその機会が来た。
香織は部活で家を出ていき、それと入れ替わるかのように、義一が訪ねて来た。
景子は会うなり「義一君、香織と何かあったの?」と尋ねる。
「はい、香織とケンカしてしまいまして…」言いにくそうに、うなだれて答えた。
「理由は何なの?」
「おばさんの事でケンカしたんだ。おばさんの性器のヘアを剃ってみたいと言ったら香
織が怒って…」それを聞いて景子は唖然とした。
「そんな、私のヘアを剃りたいだなんて」恥ずかしくて下を向いたままだ。
「おばさん。お願いだから、ヘアを剃らせて下さい!」
「イヤよ。そんな事絶対イヤ!」景子が首を振って拒と「それなら、見せるだけでもい
いでしょう?」抱き付いた。
「イヤ、やめてイヤ!」逃れようとするが義一の力が勝っている。
景子を押し倒すと、スカートに手を掛ける。
「やめて、お願いやめて!」脱がされまいと押さえるが、ホックが外されファスナーも
引き下げられていく。
(このままでは、ヘアを剃られてしまう。それどころか…)逃れようとするが、スカー
トが引き下げられ紫のパンティが露わにされた。
「おばさんの足って綺麗だね」太股を撫で、布の上から淫裂を撫でていく。
「やめて。こんなおばさんとしても、何ともないわよ」逃げようとしたが、パンティの
ゴムを掴まれ引き下げられた。
「やめて、お願いやめて!」手で押さえるが、股間を覆う小さな布は引き裂かれ、黒
い絨毛が露わになった。
「オ○ンコだ。これがおばさんのオ○ンコだ!」義一は興奮しながら淫裂を触りだす。
「イヤ、イヤ~!」首を振りながら、淫裂を触られまいとしたが指が淫裂に入り込ん
で「うっ!」景子は呻き声を上げた。
「おばさん。ついでだから全部脱ごうね」淫裂を触った手で服を脱がしていく。
「やめて。お願い、やめて!」泣き声で頼み込むが、義一を止める事はできない。
(このままでは、ヘアどころか、レイプされてしまう…)何とかしたいが何もできず、
ブラジャーも脱がされ全裸にされた。
全裸にされた景子は、はいずりながら、逃げようとしたが上から義一が押さえる。
「おばさん。この際だからオ○ンコさせて!」景子を押さえながら脱いでいく。
「やめて。レイプは、犯罪よ。お願いだからやめて!」いくら叫んでも、獣のように欲
情した今の状態では無理だった。
次々と服を脱いで、全裸になると景子に抱きついた。
当然、カチカチの肉竿が淫裂に当たって「イヤ、いや~!」腰を振りながら逃れていく。
「嫌わないでよ。おばさん、イヤでもやるから!」肉竿を掴んで淫裂に押し当てる。
「イヤ、入れないで~!」願いが通じず狭い膣を広げながら肉竿が入ってきた。
(レイプよ、レイプされた…)力が抜けていくが、淫裂は久しぶりに味わう肉竿を歓
迎している。
「おばさん、これでいいの?」乳房を握りしめて、小刻みに肉竿をピストンを始めると
「あ、あ、あ~!」嫌がっていた景子だが、声も出て腰が動きだした。
(レイプされているのに、気持ちいい…)数年ぶりに味わう心地よい感触に自ら足を
開いて深い結合を求めた。
「おばさん、気持ちいいよ。もっとさせて!」腰の振りを大きくしていくと「クチャ、
クチャ!」淫裂から音が鳴る。
(私も気持ちいい。こんなに感じるなんて、初めてだわ…)景子は別れた夫とも、こ
んなに感じた事はなかった。
「義一君。逃げないから別な場所でしましょう」
「約束だよ。逃げないって!」2人は一旦、結合を解いて景子の寝室へと向う。
「ここならいいわ。もっとしてもいいわよ」ベッドに寝た。
「おばさん、綺麗だよ」お世辞ではなく本心から出た言葉で、義一は乳房を揉み、乳首
も吸っていく。
「いいわ、感じる…」義一の頭を撫でながら背中を浮かせる。
義一は乳房を愛撫すると、再び肉竿でピストンを行い「あ、あ、あ~!」淫汁を流し
ながら声を上げていく。
やがて、絶頂を迎えた義一は動きを停めた。
「ダメ。抜いて、ダメ~!」悲鳴に近い声を上げたが、淫裂の中には液体が噴射された。
「気持ちよかった。これがオ○ンコなんだね…」萎縮していく肉竿を、淫裂に入れた
まま、動こうとはしない。
「義一君。セックスは初めてなの?」
「そうだよ。おばさんとが初めてなんだ…」乳房を撫でながら唇を重ねた。
「もう、私とはダメよ。こんなおばさんより、香織とした方がいいのに…」
「香織ともやるけど、おばさんともしたいな」
「ダメ、私はダメ。いけない事なの!」景子は説得したが義一は納得してない。
「おばさん。またやろうよ。こんなになっちゃった!」若い肉竿は再びそそり立って
いる。
「わかったわ。これが最後よ、約束してね!」義一を仰向けに寝かせ、馬乗りになって
いく。
「やってくれるの?」
「これが最後よ!」そう言いながら、肉竿を掴んで淫裂を押しつけ「あ、あ、あ~!」
景子は声を上げながら腰を振り、乳房を揺らせている。
「気持ちいい。おばさんにして貰えるなんて…」乳房を掴み、揉みながら乳首を摘んだ。
「あ、あ~!」声を上げ、背中を反らしながら腰を振っていくと、淫裂から精液と淫
汁が流れ出てきた。
それでも、景子は腰を振り続けて、2度目の噴射を受けた。
2人は暫く重なったままだったが、浴室へと向かう。
「おばさん。そうやって洗うの?」
「ダメ。こんな所は見なくていいわよ!」背中を向け、淫裂をシャワーで洗っていくが、
それをジッと見つめる義一だ。
景子は淫裂を指で広げて丁寧に洗うと「おばさん。ヘアは無い方がいいよね」と言い
出す。
「ヘアを剃れとでも言う?」
「そうだよ。僕が綺麗にしてあげる!」
「イヤ。そんなのイヤ!」景子は義一から逃れようとしたが押さえられた。
「やめて。お願いだから、やめて!」義一は両手が効かないように、置かれてあった洗
濯干しの紐で縛った。
「おばさん、これで逃れないね。おとなしくやらせてよ」絨毛を撫でていく。
「剃るのは許して。また、セックスしてあげるから」
「そうはいかないな。両方やらないと収まらなくて」石鹸を泡立てて絨毛に塗り込んで
いく。
「おばさん、動かないでねよ。危ないからね」今度はカミソリを股間に当てた。
(このままでは、ヘアを剃られてしまう…)太股が自然に震えているが、動き出した
カミソリは絨毛を消していく。
「やめて。もう剃らないで!」泣き声で頼むが動きは停まらず、赤黒い淫裂が覗いてき
た。
「オ○ンコだよ。これがおばさんのオ○ンコだよ」肉襞を掴んで笑顔になっている。
「やめて。もうやめて!」
「もうすぐだから、我慢して」なおもカミソリは動き、股間の絨毛を全て取り払い、少
女のように割れ目が露わになっている。
「これがオ○ンコか…」剃り終えると指で淫裂を広げた。
「見ないで、もう見ないで!」女性の一番恥ずかしい部分を見られ、景子は泣き出した。
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