「背徳の家族」
                                   赤星直也:作
第13話 アナル体験

 翌朝、郁恵が起きようとすると「母さん、収まりがつかないんだ」信吾の肉竿が膨らみきっている。
「昨日、やったばかりよ。2人とセックスしても、そうなんだ…」
「そうだよ。だからオナニーしてるんだ…」
「信吾、オナニー何てしないで。姉さんがしてあげるから」信吾の肉竿を手で掴むと、擦りだした。
「気持ちいい、オ○ンコしてる気がする…」歩美の乳房を揉み出した。

 それを、見ていた郁恵が「私がやるから」歩美に変わって、肉竿を掴むと、口を押しつけて「フグ、
フグ!」唇で擦っていく。
「凄くいい。このまま出したい…」揉んでいた歩美の乳房を引き寄せ、吸い付いた。
「吸わないで…。信吾が欲しくなっちゃうから…」急所の乳首に、歩美の呼吸も乱れている。
「それなら、ここはいいよね?」淫裂を撫でていくと「指は入れないで、欲しくなっちゃう…」目を
閉じ、気持ちよさそうな顔をしている。

 (早く射精させないと。2人がまたセックスするかも…)郁恵は口の動きを速めた。
「フグ、フグ!」唇で強く擦っていくと「出る、出る~!」登りきって射精した。
「これで、スッキリしたでしょう?」頭を上げた郁恵の口からは精液が漏れている。
「母さん、臭くない?」歩美は気になり尋ねると「我慢よ、我慢しないと。歩美もいずれは次郎さん
にしてあげないと」口を拭いていく。
「そうかもね。赤ちゃんが出来たら、お口でするしね…」納得顔になり2人はダイニングに向かった。

 この日は、3人が全裸でいる事にしていたから、歩美と郁恵は生まれたままの姿で家事をし、家か
ら出ずに、夕方になった。
「姉さん、お風呂一緒に入ろうよ」
「入ってもいいけど、セックスはしないわよ」
「それでもいいよ。今夜は母さんとやるから」歩美の腕を掴んで浴室に入った。
「姉さん、洗ってあげる」信吾は、歩美と向き合うと、石鹸を首筋から乳房へと塗っていく。

 「オッパイ、綺麗だね。次郎さんが羨ましいな」丁寧に撫でながら乳首を摘んだ。
「ダメ、乳首は掴まないで…」その言葉に、信吾の手が腹から股間手と伸びた。
「ここは、丁寧に洗うよ」淫裂を丁寧に撫で、石鹸を塗っていく。
「指はダメよ」
「わかってる、オ○ンコはしないよ。後ろも洗うよ」歩美に背中を向けさせ、石鹸を塗りだした。
「これなら、安心だわ」信吾の手は、背中を撫でてから腰を撫でていく。
 
 「ここは、汚れているから」尻の穴も撫で出す。
「やめて、お尻は恥ずかしいわよ」
「恥ずかしい事ないよ。みんな、持ってるし」撫でていた、手の指が肛門に入った。
「抜いて、お尻に入れないで…」歩美の体が、モジモジしている。
「姉さん、オ○ンコはしないと言ったけど、ここはオ○ンコじゃないよね?」歩美を立たせると、指
に変わって、肉竿を押し当てた。
「イヤ、お尻は汚いのよ。入れちゃダメ!」拒んでも、肛門から肉竿が突き刺してきた。
「あ、あ、あ~!」今まで、味わった事のない感触に口が、パクパクしている。

 「姉さん、お尻でやった事ある?」
「ないわ…。お尻は初めて…」
「僕も初めてなんだ。ここなら、出しても安心だしね」肉竿を全て押し込むと、ゆっくりピストンし
ていく。
「動かさないで…。変になっちゃう…」やっと、立っている歩美だが、肛門は石鹸が付いているから
滑りがよく、痛みは感じられない。

 「姉さん、これなら毎日いいよね?」
「イヤ…。お尻はこれっきり…」壁を押さえてやっと立っている。
「イヤなら、しかたないな」肉竿の動きを速め、両乳房を揉んでいく。
すると「行くわ、お尻で行きそう…」歩美は絶頂を迎えようとしている。
「行ってもいいよ、僕も出すから」乳房を揉む力を強め、肉竿を奥まで突き刺していくと「行く、行
く~!」叫ぶと壁を押さえながら崩れた。
「姉さん、まだ出してないよ」不満そうに言うが「ハア、ハア!」洗い息使いで乳房が揺れている。

 そこに「セックスしちゃ、ダメって言ったのに!」郁恵が入ってきた。
「やってないよ。お尻に入れただけだから」
「歩美、本当にそうなの?」
「そう、膣に入れてないけど、お尻が凄かった…」まだ、余韻に浸っている。
「そんな、お尻でやるなんて不潔よ」

 「そんな事ないよ、母さんもやってみればわかるから」信吾は、郁恵の肛門に石鹸液を塗り、四つ
ん這いにさせた。
「痛かったら、やめてよ」
「わかってる。入れるよ」肉竿を郁恵の肛門に押し当てて、ゆっくりと押し込んだ。
「ダメ…。抜いて…。あ、あ、あ~!」郁恵は髪を振り乱し、腰が動いていく。
「全部入ってないよ、入れるからね」なおも押し込むと「あ、あ、あ~!」声が大きくなり体が震え
ている。
 
 「母さん、気持ちいい。もっとやらせて…」肉竿が動き出すと「ダメ…。行きそう…」行くまいと
堪えている。
信吾はピストンを速め、手を伸ばして揺れる乳房を揉み出した。
「抜いて、変になっちゃう!」
「我慢して、まだ出してないし…」
「お尻でなく、膣でしてあげる…。だから、お尻から抜いて…」
「毎日オ○ンコしてくれるなら抜くよ。それに、姉さんとも、たまにやるから認めて!」
「母さんとは、着けなくていいけど、歩美とはゴム着けてして…」
「わかってるよ。姉さんに、産ませる訳には行かないしね」信吾が肉竿を抜くと、郁恵は崩れて荒い
息づかいをしている。

「母さん。お尻、洗うね」石鹸で、尻や肛門を洗うと肉竿も洗い「ついでだから、やっちゃうよ」郁
恵を立たせると、背中から淫裂に肉竿を押し込んでいく。
「ここじゃなく、部屋でしましょう、部屋で…」歩美には見られたくなかったが「姉さんに見られな
がら、しようよ」根本まで肉竿を押し込むとピストンを始めた。
「あ、あ、あ~!」また声を上げるが「母さんの膣に信吾のチンポが…」歩美には、ピストンしてい
る肉竿が見える。

 「歩美、見ないで。恥ずかしいから見ないで!」
「見るんだ。出るまで見るんだ、姉さん!」歩美は、仕方なく見ているが、淫裂からは、淫汁が垂れ
てきた。
(母さん、気持ちいいんだ。私も、あんなに出したんだ…)信吾との事を思い浮かべて、見ていると
手が、淫裂を触りだす。

 (歩美がオナニーしてる…)郁恵にも見えるが、黙っていると、信吾は肉竿のピストンを速めて、
絶頂を間近だ。
そして「出る~!」膣の中に噴射した。
「射精だわ、精液が出てきた!」見ていた、歩美の手の動きが早まり、淫裂も濡れている。